学校生活 南稜NOW

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南稜就農塾「輝く若手農家から学ぶ会」開催

  「南稜就農塾」では、将来この球磨・人吉で農業をやりたい!!と夢を抱く生徒が集まり、様々な研修を積んでいます。
 1月15日(木)、南稜就農塾で学んだ卒業生7人を本校に招き、研修会を実施しました。            
              

  酪農や水稲、野菜農家等で活躍している若手農家さんから、農業を始めるうえで大切なことや、農業経営の魅力をお聞きすることがこの研修の目的です。
         
              
 「就農に対する意識の変化」をテーマに今年度の活動を振り返り、塾生が様々な研修をとおして得た事をグループの中で一人ひとり意見を出し合います。その意見に対して農家の方からアドバイスをしていただきました。
             
      
  最後に各班で出た意見を発表し、それぞれの考えを共有しました。今回の研修では、実際に農業を営んでいる先輩方の意見を聞くことができ、とても有意義な研修になりました。

にっこり 普通科も野菜育ててます。

 普通科総合コース1年生は、「クリエイト(総合学習の時間)」に白菜とレタスの苗を植えました。
2日に1回交代で水やりをしてかわいがっています。来年の収穫が楽しみです。

神殿原農場通信~どうぶつだよりNo8~元気な子牛が誕生しました!!

      先日、お産間近とお伝えした「アレス」号が無事お産しました。

 12月5日の深夜、破水が起こり、その後子牛の足が出てきました。
           

  しかし、1時間以上経過しても自分で産むことができず、人の手で子牛を引き出す事
になりました。
              
             
            
 そして、無事大きなメスの赤ちゃんが誕生しました。
             
 この「アレス」号の飼育管理を担当している、生産科学科3年橋本眞子さん(山江中卒)が赤ちゃん牛の名前を考え、「アピス」に決定しました。お母さん牛の名前は「アレス」、おばあちゃん牛の名は「アリス」。その流れをくんでの名前だそうです。また、「アピス」という名前は、ギリシャ神話にも登場し、神の牛として崇められたとのこと。立派な名前に負けない、大きな牛に育って欲しいと思います。
   
                   
 

神殿原通信~どうぶつだよりNo7~

 
        いよいよ「アレス」が母牛になる?!
 

 以前~どうぶつだよりNo2~で紹介した、本校飼育牛「キー ユーリー アレス」号の続報です。今年の2月20日に妊娠し、今日12月4日がお産の予定日でした。そこで、無事に元気な子牛を産んでくれるように、個室のお産部屋へ移動しました。
            

  お腹も大きくなり、いよいよお産が近づいているようです。新しい命が誕生する「感動」を皆さんにお伝えします。