体育大会を前に同窓会から、テント2張りの寄贈がありました。明治36年の熊本農業学校球磨分校から120年。同窓会の皆様ありがとうございました。「地域の核となる高校」となるべく、今後も様々な学校行事・活動に使用させていただきます。
いよいよ明後日は体育大会です。今年は保護者もご案内しての体育大会です。天気も良さそうなので最高の体育大会となるでしょう。今日は明後日の開催に向けて予行練習を行いました。
本校にはグランドや野球場、農場など芝を張った箇所が沢山あります。これまでも乗用草刈り機1台がありましたが、老朽化し故障も頻繁で刈り払機で刈り取ることもしばしばで困っていました。
新しい乗用芝刈り機の導入で作業効率が数倍高くなることでしょう。
今年度も、2年生の室長、副室長を対象としたGRIP研修が行われました。
「みつける」「たづさえる」「わたす」ことのできる南稜生を育てるとともに生徒同士で困り感を共有し支え合う集団づくりに取り組んでいます。
今回の研修テーマは「マインド・ポケット」。自分の気持ちを言葉にして表現することの大切さや、嫌な気持ちになった時の対処法について考えました。
今年度も、1年生の保健委員を対象にピア・サポート研修が行われました。
気づいて、寄り添って、受け止めて、信頼できる大人に伝えることができる南稜版ゲートキーパーを育てるとともに生徒同士で困り感を共有し支え合う集団づくりに取り組んでいます。
今回の研修テーマ「話を聴くスキルを身につけよう1」でした。話しを受け止めること、話してくれた人に寄り添う力の向上を目指した内容でした。
3年食品科学科の生徒がクッキーの試食をお願いに来ました。
生徒たちは課題研究の授業で「ASH(Appeal the Special of Hitoyoshi Kuma )」という模擬会社を立ち上げ、人吉球磨の特産物をアピールするお菓子作りに取り組んでいます。
今回はお茶クッキーの試作品の試食です。定番のお土産になるような商品を開発してください。
学年別練習3日目です。今日は1・2限目が1年生、3・4限目が3年生でした。各学年とも一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。いよいよ来週が本番になります。皆さん頑張ってください。
コールラビは、地中海沿岸が原産のアブラナ科の野菜です。球体の茎からニョキニョキと葉が生えたインパクトのある見た目です。ヨーロッパではよく食卓にのぼるようですが日本での知名度はまだまだです。
本校での栽培は、昨年度卒業した生徒が課題研究の時間に試験栽培を行ったのが始まりです。
クセがなく、サラダ、浅漬け、スープなどの煮込み料理、炒め物など幅広い料理に使えるようです。
9月14日(水)に古代米の「赤米」を収穫しました。今年も実りの秋を迎えました。
バインダで収穫し、竹竿でかけ干しします。機械操作に不安がありましたが、徐々にできるようになりました。
台風の心配もありますが、管理を徹底して美味しいお米を作ります。
「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」に約130名の生徒たちが応募してくれました。
120字にそれぞれの思いを込めた力作揃いでしいた。入賞を期待しています。
いくつかの作品を紹介させていただきます。
「 友 」
私の楽器へ
中学生になって初めて出会った。最初はできないことだらけだった。1年1年過ぎていくごとに大好きになり、その大切さを知った。嫌になり苦しい時もあったけど、どんな日でも一緒に演奏してくれた。いつも、そして今までありがとう。私の相棒。
「 運 」
将来の自分へ
高校を卒業して新しい生活をしていく中で、幸せなこと、辛いこと、色々あると思うけど、どんな風に乗り越えているのかな。運は「はこぶ」という読み方があるとおり、自分自身に良い運を運べるような人間になれているといいな。
「願」
結婚した私へ
今の私には、私が結婚するまで「ひいばあちゃん」に生きていて欲しいという願いがあります。結婚した私は、その願いが叶っていますか。「ひいばあちゃん」が、いつも笑顔で優しいように、未来の私も優しい心で、たくさんの人を笑顔にしてほしいです。
「 幸 」
中学3年生の私へ
高校に入る前の私は、学校生活がとても不安で毎日のように心配していたよね。でも今の私はとても幸せだよ。友達とたくさん思い出ができて、入学して良かったなって思っているよ。今は受験校も決まって、昔から叶えたかった夢が叶いそうだよ。
「 悔 」
じいちゃんへ
私が最後に会った日、話をする力もないくらいにきつそうで、でも帰る時は私の姿が見えなくなるまで手を振って。もっと会いに行けたんじゃないのかな。もっとたくさん話せば良かったと後悔しています。口から直接伝えたことはないけど、じいちゃんの孫でよかった。大好き。
「 謝 」
諸先生方へ
諸先生方、仕事とはいえ毎日毎日、僕ら子供のために身を粉にして勤めていただき本当にありがとうございます。薄給の中、深夜までテストや授業の資料を作り、採点。3学年にもなると面接指導や進路相談など、先生方の苦労は計り知れません。僕にできるのは感謝だけです。
「 忘 」
おばあちゃんへ
私のおばあちゃんは認知症だ。何度同じことを言っても5分後には忘れてしまう。時には私の学校の靴下を間違えて履いている時だってある。時々むしゃくしゃしてしまうけれど命をつないでくれてありがとう。物忘れはしてもいいけど、私のことは忘れないで。