短期寮では朝と夕方に神殿原農場で実習や、土日には奉仕活動に取り
組んだりと1週間様々な活動を行いますが、毎日の生活の中にも繰り返し
取り組むことがあります。それは朝の体操と夜の筋トレです。
朝は6時から体操を行い神殿原農場に向かいます。最近は日が昇るのも
遅くなり、薄暗い中での体操です。
夕ご飯の後には日誌記入や課題学習の時間がありますが、その後に
毎日必ず行う「筋トレ」があります。腕立て、腹筋、背筋、スクワットを3セット!
1人ではきつくて妥協しそうなことでも、みんなで協力することで自分に
負けず頑張ることができます!
・第67回 日本学校農業クラブ連盟全国大会 大阪大会 出発(2016/10/25)
本日、10月25日(火)~27日(木)大阪で行われます全国大会へ出発しました。
写真は、農業鑑定競技会 畜産の部 3A松田君(あさぎり中)、2A黒木君(湯前中)の2人。
食品科学の部 3F丸尾君(人吉一中)、クラブ員代表者会議 2F河原さん(人吉一中)は、人吉で合流。
球磨農業高校時代から受け継がれる歴史ある学校行事「抜穂祭(ぬいぼさい)」。
三福田の稲も実りの秋を迎え、本日放課後、農業クラブ、生徒会、育友会、同窓会の方々で
稲穂を抜き竿掛けにしました(熊本県議会教育警察常任委員の方々も視察)。
しばらく乾燥させて籾摺りした後のもち米は、、南稜祭(11/12(土)、13(日))の時に
育友会バザーによる赤飯として振舞われます。是非お越しください。
「和綿の里作り会収穫祭」が須恵の畑で開催され、生活経営科3年生が参加をしました。
5月に種まきをした和綿は、順調に成長して昨年よりも多くの綿を実らせていました。
保育園児から高齢者の方まで、様々な年代の方が協力して収獲を行いました。
今年も「はじあい(支え合い)」「かちゃあ(共同労働)」の輪がさらに深まりました。
お楽しみ抽選会では、須恵産の和綿が入ったハンカチのプレゼントがあり、抽選に当選した生徒は大喜びでした。
和綿の里作り会の皆様、ありがとうございました。
熊本県弓道競技大会兼九州新人選手権大会県予選が八代弓道場にて行われました。
1日目は男女団体一次予選が行われ、男子団体は第一予選を通過しました。
また、黒木君と前田君は3中し、個人決勝進出者決定戦に進出しました。
2日目は、男子団体二次予選が行われましたが、敗退となりました。
応援ありがとうございました。
今週も短期寮生は頑張っています!
週末の奉仕活動では、記念館の大掃除を行いました。
普段入ることのない記念館には貴重な資料がたくさんあり、
掃除をする前に見学をしました。
掃き掃除・拭き掃除を何度も何度も何度も繰り返しました!!
奉仕活動後は楽しいレクレーション!バトミントンとバスケットを行い
ました。バスケットは2年対1年で試合をしました。結果は2年生が
上級生の貫禄を見せ圧勝でした!
朝と夕方は毎日農場実習を行います。はじめの頃に比べると手際も
良くなり実習も板に付いてきました。普段は畜産専攻生以外は関わる
事のない牛たちと過ごす時間も、短期寮の魅力の一つです!
第38回人吉球磨市町村長旗争奪高校野球新人大会 2 (2016/10/15)
10月15日(土)第38回人吉球磨市町村長旗争奪高校野球新人大会が川上哲治記念球場で行われ、
南稜、球磨工業、人吉の3校が対戦。南稜高校は球磨工業高校と対戦しました。
① 東(キャッチャー) 、②小川(センター)、③宮田(ショート)、④中村(ピッチャー)、⑤税所か(ファースト)、
⑥佐無田(サード)、⑦税所は(セカンド)、⑧辺見り(ライト)、⑨辺見し(レフト)
第38回人吉球磨市町村長旗争奪高校野球新人大会 1 (2016/10/15)
10月15日(土)第32回人吉球磨市町村長旗争奪高校野球新人大会が川上哲治記念球場で行われ、
南稜、球磨工業、人吉の3校が対戦。南稜高校は球磨工業高校と対戦しました。
① 東(キャッチャー) 、②小川(センター)、③宮田(ショート)、④中村(ピッチャー)、⑤税所か(ファースト)、
⑥佐無田(サード)、⑦税所は(セカンド)、⑧辺見り(ライト)、⑨辺見し(レフト)
3年生活経営科「郷土料理」の授業にて、講師に本村様(くまもとふるさと食の名人)をお迎えし、郷土料理理講習会が開かれました。
山菜、干したけのこ、竹の皮、ゆずなどを提供いただきました。
人吉・球磨に伝わる郷土料理について、先人の知恵やこの地域ならではの調理法を学ぶことができました。
【献立】
山菜おこわ つぼん汁 切り干し大根の酢の物 あん入りちまき ねったんぼ
・球磨農林学 検討会 (2016/10/11)
10月11日(火)学校設定科目 球磨農林学の検討会を行いました。
鶴本先生から、球磨農林学の目標、位置づけ、学習活動の内容例の説明の後、質疑応答を行いました。
山口大学の陳内先生からアドバイスをいただきました。
【出た意見など】
○学科の取組と連動させたい。学科の独自性を出していいのではないか。
○外部団体から予算が出ればいいのだが、今のところ、予算の見通しはない。
○地域の農家を巻き込んだ取組にできないか。
○中間発表会を開催し、地域の方にきてもらえば、地域からの意見、支援がもらえる。
【陳内先生からアドバイス】
○目標と評価さえしっかりしておけば、内容は再構築できる。ルーブリック評価表の具体例を示します。
○生徒が卒業後、温泉旅館に勤務した場合。料理をもてなし、お客様に、料理の素材、歴史にちなんだ話をすることができ、
「五木の子守歌」が歌えて、背景が語れる、歴史、生活を語れるような生徒を育成できたらよい。
○「郷土愛をもって地域を語れる生徒」、「郷土の文化・産業などに誇りと愛着を持った生徒」の育成ができる科目にしてください。
○球磨農林学の内容は、これからの学習指導要領が求めている資質、能力、多様性、伝統文化を尊重する態度の育成・・・とマッチしている、思い切って進めてほしい。