船高日記

カテゴリ:今日の出来事

生物部のメダカ

生物部で飼育している「楊貴妃メダカ」です。美しい緋色のメダカです。生物部が昼休みにエサやりや水槽の掃除をして可愛がっています。昨年は卵をたくさん産み、たくさんの赤ちゃんメダカが元気に育ちました。

 今年ももうすぐ産卵の季節がやってきます。在校生の皆さん、生物部に入って一緒にメダカの飼育を楽しみませんか?

雨の一日ですがエンジン全開です!

3年生の実習ではエンジンについて学習することができます。

エンジンを分解・組立し、構造や作動原理などを学びます。

自分の手でエンジンを分解し組み立てることが

とても楽しいという感想がでてきました。

人権教育LHRを行いました

本日6月1日は、全学年人権教育LHRを行いました。

1・2学年は、子どもたちの使用するSNSと向き合うという題材を通して、一人ひとりが相手を尊重する事を学びました。

3学年は、短所を長所に変えようという題材を通して、他者に自分の短所を長所に捉え直してもらい、改めて自分らしさと向き合い、自己を認める意識を学びました。

「缶バッジ」デザインの授業

美術コース2年生の授業では、熊本市動植物園で暮らしている動物たちの缶バッジのデザインをChromeBookで制作しました。課題の説明を受けたあと凄い速さで取りかかり、授業の終わりには沢山の優秀な作品を提出してくれました。生徒全員の集中力に驚かされています(*´꒳`*)。作品の一部を紹介します。動植物園のスタッフの方々、ぜひ飾っていただけませんか?

第46回全国高等学校総合文化祭東京大会音楽専門部県代表選考会金賞

コーラス部が12月15日(水)、第46回全国高等学校総合文化祭東京大会音楽専門部県代表選考会に「火の国くまもと合唱団2022」(14校・約150名)のメンバーとして出場し、金賞を受賞しました。また、来年の全国高等学校総合文化祭東京大会への代表として推薦を受けることができました。

なかなか全員そろっての練習ができない中、数少ない合同練習の成果と本番の集中力で大変まとまりのある合唱になりました。来年8月4日の本番に向けてさらに練習を重ねていきたいと思います。

鹿本高校合唱部と県立劇場にて

【3年】藤木正幸町長をお迎えして(総合的な探究の時間)

 6月22日(火)の普通科の総合的な探究の時間に、御船町町長の藤木正幸様をお迎えして講演会を行いました。

 演題は「自分の好きなことや興味関心があることを地域や社会に生かす」です。今まさに普通科3年生が総合的な探究の時間で取り組んでいるテーマです。1年生で一緒にまちづくりの提案作成に取り組んだ電子機械科3年生も、進路決定の参考とするため参加しました。将来への不安や悩みがあっても、自分で選択していかなければならない3年生にとって自分で選択することの重要性や、自分だけではなく周囲も幸せになるようにフォローする気持ちの大切さなどのお話は深い学びとなりました。また、これからの御船町のまちづくりについてもお話を聴くことができました。

 本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。

高3原付通学生安全講習会

本日、3年生の原付バイクで通学する生徒へ向けて、熊本バス自動車学校の方から、安全運転のための交通講話と実技教習をしていただきました。講話では実際に起きた事例を交えながら貴重なお話をしていただき、実技教習では晴天にも恵まれ、安全運転のポイントをご指導いただきました。生徒も真剣に参加し、充実した講習会にすることができました。 

 

熊本バス自動車学校の皆様、本日は講習会を開いてくださり誠にありがとうございました。

 

秋の校内公開授業週間

 今年は10月26日(月)~11月6日(金)の2週間で秋の校内公開授業週間が実施され、生徒の活発的な学習の様子を参観することができました。また、教職員同士がお互いの授業を参観し、意見交換を行いました。

 本校では、生徒の「わかる」「できる」が実感できる授業を目指して、「授業改善」に取り組んでいます。さらにICTを活用した授業改善にも取り組み、船高の授業に大きな変化を起こしています。新しい時代に生きる生徒たちのために、学校も職員も大きく変わろうとしています。

 

 Google for Education導入を想定した授業

 

Google for Education 導入を想定した授業

【ボランティア】相良村へ豪雨災害の復旧ボランティアに行きました。

8月1日(土)生徒会執行部の有志で相良村へ豪雨災害の復旧ボランティアに参加しました。感染症対策のため参加人数を少数に限定して行いました。役場に設置されたボランティアセンターで受け付けを行い、依頼のあった家屋の片づけを行いました。氾濫した川によって頭の上まで浸水した様子や、大量の流木が押し寄せた様子を目の当たりにして、改めて自然の脅威を感じました。窓のサッシを外すために流木を取り除いたり、床板の上にたまった泥を片づけたりしました。人手が必要なことを改めて認識し、参加した生徒たちは、ぜひまたボランティアに訪れたいとのことでした。

私たちのグループは、これまで日本じゅうの被災地を訪れ復旧活動をなさってこられた方がリーダーでした。

*「被災ごみ」は被災するまでは「財産」であり、簡単には処分できない。

*取り壊しが決まった家をきれいにする「家のお葬式」は、被災された方々の心が整理され次のステップに進むきっかけとなる。

といったことを教えていただきました。ボランティア活動では、普段の授業では学べないことを学校外の方々から教えていただく貴重な機会です。感染症の拡大防止を優先しなければなりませんが、1人でも多くの生徒に学びの機会が与えられることを心より願っております。