８月１９日(火)にくまもと県民交流館パレアで県連家庭クラブ指導者養成講座が行われ、家庭クラブ役員の１，２年生６名が出席しました。午前は「次世代のためにがんばろ回代表の松浦ゆかり様」による講演が行われました。「環境のための実践」について、メモを取りながら自分事としてしっかりと話を聴くことができました。

　午後は「熊本県地球温暖化防止活動推進センターのセンター長の神田みゆき様」によるワークショップが行われました。世界で起きている問題について、グループで取り組みました。最初は他校の生徒と話すことに緊張していましたが、徐々に打ち解けSDGsの視点から私たちにできることについて活発に意見を出し合うことができました。

　８月５日(火)に家政科３年の調理選択者が、食物調理技術検定準１級(お弁当)に挑戦しました。審査は外部から検定委員の先生方に来ていただき、緊張感でいっぱいの中、開始されました。

　献立を何度も検討し、これまでの練習を思い出しながら、手早くかつ慎重に調理を進め、成果を出し切ることができました。

　結果が楽しみです。

　親子わくわく体験農園が本校で行われました。本校園芸科の果樹専攻生が栽培したブドウを参加された皆さんが笑顔で収穫している様子がとても微笑ましかったです。これからもよい品質の果物を栽培できるよう頑張ります！

　今日は園芸科３年生がメロンの定植を行いました。今日植えつけたメロンは秋の文化祭で販売するためのものです。就職試験の準備等で忙しいなかでの当番でしたが、テキパキとした行動はさすが３年生。あっという間に完了しました！みんなお疲れさまでした！！

　８月３日（日）～４日（月）に若年者ものづくり競技大会が香川県のあなぶきアリーナで開催されました。本校からは造園の部に熊本県代表として、造園科の生徒が参加しました。競技内容は３時間３０分以内にどれだけ図面に合わせて正確に、より美しく仕上げるかを競います。この大会に向けて、放課後の練習の他に土日も利用して、技術を磨いて大会へ臨みました。大会当日は、全国から２６名参加して技を競い合いました。日頃の練習環境や地域材料であるため感覚の違いや緊張もあったためか思うようにできず悔しい大会となりましたが、今回の大会を通して全国の人の技や技術や姿勢を学ぶ良い機会となりました。

　↓　会場の様子

　↓　製作中の様子①

　↓　製作中の様子②

　↓　完成品