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造園科1年生門松作製

造園科1年生の実習で門松作りを行いました。

門松は、正月飾りで門や玄関に飾ると年神様が家に尋ね入る目印になると言われる縁起物です。

今年は、緊急事態宣言などで普通の生活が出来ず、大変な1年でしたが、来年はコロナに負けず笑って過ごせる良い年になればと思う気持ちを込めて造園科1年生のみんなで学校に大きな門松を作りました。また、お家の方にも飾れるように個人の門松も作製しました。

来年はみんなの思いが届いて、いい年になるといいですね。

 

【門松作製の様子】

【個人の門松】

【学校正門前の巨大門松】

【門松と記念撮影】

避難訓練・消火訓練実施

避難訓練および消火訓練を行いました

21日の午後から、避難訓練と消火訓練を行いました

 訓練火災発生! 全員グラウンドへ避難

 

消化器の使い方を学んだ後、実際に火をつけて、消化器で消す訓練を行いました

 「誰が代表で消すのかな?」

消火を終えると、代表者を拍手でねぎらいました

 

シクラメン発芽

11月末に播種したシクラメンが発芽し、インジゲーターから温室に移動しました。

 小さくてかわいい芽が・・・・

4月初旬にポット上げして、6月中旬には本鉢に上げます。

 

11月初旬の販売に合わせて、心を込めて育てていきます。

 

 

サイネリアの鉢上げ

 3月上旬から販売予定のサイネリアを、園芸科学科3年草花専攻生で鉢上げをしました

 

 

今年は300鉢を上げしました。

例年購入される方々は、小・中学校の卒業式及び入学式で活用される方が多いようです。

色は青や赤・白系統を用意して販売計画をしています。

 

 

造園科竹工交流会

造園科3年生の造園材料班が総合実習で廃材や造園資材をリサイクルして環境学習や地域貢献を目的にした竹垣プランターケースを作製しました。この竹垣プランターケースは生徒達が3年生になり、卒業庭園を製作する際に、作る建仁寺垣のコンパクトなサイズにした物です。

 この製品全てが廃材やリサイクルしたもので今まで学んだ技術を活かして製作しました。また、ケースに入れる草花や野菜を栽培した土も日頃剪定した枝や葉をチップにして腐葉土として野菜の床土に再利用して栽培しました。

この製作した「見て癒やされて食べて元気になる竹垣プランタ-」を近隣の保育園や介護施設に寄贈しました。また、本来であれば交流をしたかったのですが、コロナウイルスの感染拡大の恐れから動画を作成し、製作の思いや気持ちを込めるとともに楽しめるように造園環境クイズなども入れた間接的に交流出来るDVDを作って合わせてお渡しをしました。

みなさんお渡ししたらとても喜んでいただき生徒達も充実した様子でとても良かったです。現在もコロナウイルスが拡大していますので、今回の製品を見て食べて少しでもみなさんの心が和んでいただければ嬉しいですね。

【製作した造園科3年生と作品】

 

【くすのき保育園様での贈呈の様子】

【介護施設ほのぼの様での贈呈の様子】

 

※コロナウイルス感染拡大の恐れから密を避けるためマスクの着用と屋外で行いました