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よもやよもやだ。柱として不甲斐なし。

 

 竹垣を作る際、一番最初(左側)に「親柱(おやばしら)」という柱を埋め込みます。この「親柱」がまっすぐ、しっかりしていないと竹垣が曲がったりゆがんだりします。柱がゆがんでいたら、

「よもやよもやだ。柱として不甲斐なし!!」

 

となり、やり直しです。立派な柱にするため、日々練習に励んでいます。

そうして出来上がった竹垣がこちらです。「四ツ目垣(よつめがき)」という竹垣を作りました。

いぼ結びとかいづる結びという技法を駆使しています。

 

 「 全集中!! 竹の呼吸 壱ノ型 四ツ目垣!!」

四ツ目垣以外にも様々な竹垣を今後作っていきます。