本日5.6限目にプリンの製造実習を行いました^_^
カラメルソースをはじめに作ります。甘さ、苦さは班で好みに合わせて
本校の初任者研修として、野﨑先生も参加されて生徒と共に実習をします
温度を計りながら砂糖を溶かします
口当たりをまろやかにするためふるいで濾します
瓶に詰めます
蒸し器で蒸して完成です
生徒は片付けも手際よく行い、実習に参加した野﨑先生からは、実習の動きがすばらしいと、生徒を褒めていただきました。
2年間の学びの成果として、地域のオススメスポットに焦点をあて、
リーフレット作成を行い、本日評価会を行いました
みんな、思い思いのリーフレットができました
持ち帰り実習を行いました!
今回は、マドレーヌです
今までクッキー、パウンドケーキ、スポンジケーキと製造してきましたが、
材料は同じです!
ただ、配合と工程が違います!
同じ材料でいろんな製品ができるってスゴイですね
1月13日、3年食品科学科の課題研究発表会が行われ、生徒たちが1年間、研究した成果を発表しました。発表の後、質問も飛び交い、学びが深まりました。
本日、1年 食品科学科でデコレーションケーキの製造実習を行いました。
生徒達は、未来予想図という名のイメージ図を作成し、それに沿って作り上げました。
みんな、思い思いのケーキが出来上がっていました
6月18日、2年食品科学科の生徒たちは食品化学と食品製造の2グループに分かれての授業でした。食品化学の授業では食品化学実験の基礎の復習に取組んでいました。メスシリンダーやピペット類、ガスバーナーなどの操作方法を真剣に振り返っていました。
食品製造では、南稜の夏の風物詩「ふうきゃん」の製造に取組んでいました。
食品科学科の岩崎さんと柿坂さん。
課題研究のテーマとして、本校のバイオ実験室にてキノコ類の菌床栽培に取り組んでいます。
休校前に栽培を始めた菌糸からは、大きく育ったエリンギが!!
「いつも声を掛けて下さるので、報告に来ました!」
笑顔での報告に、総合農業科の職員室もホッコリ
今後も菌床(米ヌカ、おが屑など)の配合割合を調整しながら、試行錯誤の実験に取り組んでいくそうです。
これからも結果の報告を楽しみにしています!
頑張って下さい!
卒業式終了後、醸造室にて2019年度食品科学科「蔵入式」を実施しました。
2.5升瓶に自分たちで製造した焼酎を注ぎ入れ、
同じく自分たちで考案したラベルを貼ります。
最後に「封印」のシールを貼って完了!蔵開きの日まで熟成させます。
2年後、成長したみなさんの姿が見られることを楽しみにしています。保護者の皆様もぜひお越しください。本日は本当におめでとうございます。
本校食品科学科棟製菓・製パン室にて、食品関係職員を対象とした研修会を実施しました。講師は、パン工房「麦の音」の早川様。パウンドケーキとシュトーレンの製造方法を教えていただきました。
2月1日(土)、益城町保健福祉センターにて「第15回牛乳・乳製品を使った料理コンクール」の実技審査が行われました。
今年はごはん・おかず部門に161点、デザート部門に172点の出品があり、書類審査を通過した7人(ごはん・おかず部門4人、デザート部門3人)が調理実演をします。
本校からは、ごはん・おかず部門に3年食品科学科の今村文音さん、
そしてデザート部門に1年食品科学科の井手永杏子さんが出場しました。
調理実演中は立ち入り禁止であったため、残念ながら完成品を撮影することができませんでした。レシピおよび写真は、後日らくのうマザーズのHPに掲載されるとのことです。
気になる結果は・・・今村さんが優良賞!
そして、井手永さんが最優秀賞!限られた時間の中で何度も試作を繰り返した努力のたまものですね!
熊本県の生乳生産量は、全国で3位、西日本では1位とのことです。身近な存在である牛乳の魅力と特徴についての理解を深め、食生活に取り入れる工夫をしてみてはいかがでしょうか?
1月15日と22日に3年食品科学科の課題研究発表会が行われました。各班で1年間、研究し取組んだ成果を発表しました。発表の後、質問も飛び交い、学びが深まりました。2日間にわたり、12本の発表が行われました。
本日、開催しました南稜焼酎品評会の様子がNHKとRKKの2局で放映されました。
熊本国税局の岩田知子様ほか多数の講師にお越しいただき南稜焼酎の品評会を開催しました。今年の食品科学科3年生が製造した焼酎も高い評価を受け、生徒たちも自信につながったと思います。今回の品評会では生徒たちは未成年のため試飲することはできませんでしたが香りだけは確認していました。2年後の蔵開きでは試飲することになっています。それまでのお楽しみですね。
1月9日(木)、福岡キャリナリー製菓調理専門学校で食品科学科2年生が研修を行いました。調理技術や加工技術をより高度な専門学校での指導をとおして体験的に習得することができました。研修ではアメ細工、製パン、調理、カフェの4つから希望で2つ選択し学んだほか、1年先輩の本校卒業生の報告など収穫の多い充実した1日でした。福岡キャリナリー製菓調理専門学校の校長先生はじめお世話になら真下先生方大変お世話になりました。
子どもたちに長く読み継がれる絵本ではありません。球磨焼酎をいただく際に使用する「ガラ」と「チョク」という伝統的な酒器です。「ガラ」は急須のような形をした徳利で「チョク」は小さな盃です。こんな所にも地域の伝統があります。
卒業生たちが在学中にデザインしたラベルを貼ったマイ小瓶。
平成29年度(2017年度)卒業生の蔵開きを実施しました。
蒸留した焼酎の原酒を水で割って25度に調整し、ガラ(酒器)で注ぎ分けたら、
在学時の室長の発声で乾杯!2年前に自分たちで製造した焼酎を、ようやく味わうことができました。
短い時間でしたが、お世話になった先生方やなかなか会えない級友との会話も弾み、充実したひとときを送ることができたように思います。新成人のみなさんのこれからのご活躍を心から願っています!
食品科学科では熊本県菓子工業組合で全技連マイスターの河上芳信様におこしいただき和菓子づくりに取組みました。色のついた餡から4種類のお菓子を作り生徒たちも大満足の様子でした。
12月6日(金)、食品科学科3年生の醸造の授業でプラント焼酎の「蒸留」を行いました。
2週間前の二次仕込み翌日のもろみの様子です。まだ1日しかたっていませんが、お米が溶けかけているのがわかります。
こちらは蒸留直前のもろみの様子。上澄みがきれいな琥珀色になっていました。
もろみを蒸留機に投入して蒸留開始!
約2時間で20Lの焼酎を蒸留しました。白く濁っているのは原料由来の脂質が含まれているためです。
仕込みから蒸留までの3週間、生徒のみなさんがもろみの管理をしっかりと行ってくれたおかげで、十分なアルコール度数を得ることができました!
できあがった焼酎は、1月に実施する焼酎品評会でその出来が評価されます。よい評価が得られることを期待したいです。
11月22日(金)、食品科学科3年生の醸造の授業で、焼酎の「二次仕込み」を行いました。
1週間前に行った一次仕込み直後のもろみの様子です。ほとんどのお米は沈んでいて、その原形をとどめていますが・・・
1週間たつとこのような状態に。酵素のはたらきによって、米の原形がわからないほどに溶けてしまっています。
一次もろみを二次仕込み用のタンクに移し、
汲水(仕込み用の水)26.5Lを加えます。
蒸し上がった掛米(二次仕込みで仕込むお米)を適温まで冷まし、
タンクに移せば二次仕込みは完了です!
もろみの発酵は順調に進んでいますが、まだまだ油断は禁物です。蒸留するまでの2週間もこれまでと同様に、しっかりもろみの管理を行っていきましょう。次回の実習は12/6(金)、「蒸留」を行います。
食品科学科3年生の「醸造」の授業で取り組んでいる、焼酎の試験製造。今日は「一次仕込み」を行いました。
前回行った製麹直後のお米の外観です。まだ麹菌は繁殖していませんが・・・
1日後には部分的に白い菌糸が見られるようになり、
2日後には全体が白くなっていました。麹菌が順調に生育しています!
汲み水、酵母液、米麹の順でタンクに仕込み、
「かい入れ」をして全体を混ぜれば、一次仕込みは完了!
発酵が順調に進むよう、しっかりともろみの管理を行っていきましょう!次回の実習は1週間後の22日(金)、「二次仕込み」を行います。