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【食品科学科3年生】課題研究発表会の全記録

本日1月18日(水)3〜6時間目に食品科学科3年生の課題研究発表会が行われました。1年間をかけて精一杯取り組んできた課題研究発表者全員の様子をぜひご覧ください。

開会 

先日の焼酎品評会に続き荒川さんが開会を宣言してくれました。

 発表順1番【模擬会社ASH運営部】発表者 斉藤さん 田上さん

2人は昨年度の先輩HCC班に続き模擬会社の運営に力を注ぎました。球磨中央百貨店や南稜祭での試食会、外部とも連携しとてもよく頑張りました。発表スライドも「すごい」と見ていた生徒が言っていました。

 

 

発表順2番【ゴボウブラウニー】発表者 柳瀬さん

一人での研究はとても大変だったと思います。しかし試作を何度も重ね発表スライド、原稿ともにボリュームがあり柳瀬さんの努力が伝わりました。試作品は「おいしい」と評判も良かったです。本当によく頑張りました。

 

発表順3番【ふうきゃんクッキー】発表者 木場さん 橋本さん

2人で協力し南稜名物「ふうきゃん」を使ったクッキーの製造を頑張りました。香りが飛ぶなど失敗もありましたが、完成品は「商品化できるのではないか」という意見もあるほど評判が良かったです。

 

発表順4番【人吉・球磨のお茶を使ったヴィクトリアパンケーキ】発表者 尾前さん

1人での研究は大変な苦労があったと思いますが、1年間を通して課題の期日をきちんと守るうえに農業クラブ全国大会農業鑑定競技(食品の部)にも県代表で出場しました。こつこつと努力を重ねる姿はすばらしかったです。

 

 

発表順5番【だしの研究】発表者 板橋さん

 板橋さんも一人の研究で多くの苦労があったと思いますが、発表・スライドともにわかりやすかったです。後輩からの鋭い質問にも丁寧に答えていました。本当にお疲れ様でした。

 

発表順6番【高タンパクケーキ】発表者 穐岡さん 一鬼さん

2人は陸上部の投てきの選手目線で「高タンパクケーキ」の製造に取り組みました。試作を何度も重ね、職員から毎回アドバイスをもらいながらより良い製品ができるよう頑張っていました。私も部活の顧問をしていますが、彼らの試作品によりたくさんのタンパク質とエネルギーをもらいました。

 

発表順7番【南稜肉製品の新ラベルデザイン】発表者 右田さん 吉村さん

彼らは「商品ラベル」に着目し肉製品の新ラベル作成に取り組みました。完成にはいたらなかったとのことですが、統一感のあるすばらしいラベルを発表してくれました。

 

発表順8番【米粉を使ったシフォンケーキ】発表者 蔦山さん 山﨑さん 吉松さん

南稜高校所在地「あさぎり町」にこだわり、あさぎり産の米粉を使用したり、南稜製品「KUMAの初恋」に使用したシフォンケーキ作りに取り組みました。同級生からの鋭い質問にも堂々と答えていました。

 

 発表順9番【模擬会社ASH製造部】発表者 竹田さん 宮﨑さん 深水さん

運営部に続き製造部の発表です。3年生の中で最も試作を行った班です。発表からも苦労がよくわかり、本当に頑張りました。模擬会社「ASH」は、今後企業様へのプレゼンも計画中とのことで、今後の動きが楽しみです。

発表順10番【珈琲を使ったお菓子】発表者 荒川さん 川嶋さん

珈琲に着目した研究を行いました。2人からでる斬新なアイデアはとてもおもしろく、試作品もバラエティーに富んでいたことが印象的でした。

 

発表順11番【人参が苦手な人でも食べれるパウンドケーキ】発表者 沖村 前田

自分たちも「人参が苦手」ということからスタートした研究でした。2人で協力してここまでこれたことが何より嬉しかったです。よく頑張りました。

 

発表順12番【模擬会社ASHマーケティング部】 発表者 坂口さん 濱田さん 

運営部・製造部に続きマーケティング部の発表です。マーケティングとは?というスタートから、ラベルの考案や商品価値の考案など頑張りました。

 

発表順13番【球磨川の水質調査】発表者 岩本さん

授業外にも多くの時間を使い1人での研究をよく頑張りました。失敗もたくさんありましたが、進学先での研究に生かせると思います。お疲れ様でした。

 

発表順14番【人吉球磨の特産品を使ったお菓子セット】発表者 酒井 豊永 橋口

彼らもバラエティーに富んだ試作を行い今日にいたりました。試作品も「おいしいと」評判でした。

アンカーを務めてくれました。お疲れ様でした。

 

 

 3、4限目は1年生と2年生が見学にきましたが、積極的に質問してくれていました。その様子もご覧ください。

 

 

 閉会は川嶋さんが閉めました。

【食品科学科3年生】南稜焼酎品評会

1月13日(金)5.6時間目に本学科3年生の醸造の授業の総仕上げとして南稜焼酎品評会及び意見交換会を実施しました。コロナ禍により本会は3年振りの開催となりました。本日は、講師に熊本国税局 課税部 鑑定官室長の本村創様をはじめ15名を超える関係の皆様にご来校いただき南稜焼酎の品評をいただきました。本日はお忙しい中にありがとうございました。 

 本日の様子をご覧ください。

1.学校長挨拶

 2.生徒実践発表

さすが3年生!堂々と発表してくれました。聞きとりやすく、わかりやすかったです。

 3.講話

鑑定官室長の木村様よりご講話をいただきました。大学時代に醸造を学ばれていたご経験も織り交ぜながら、生徒にわかりやすく教えていただきました。大変貴重なお話で生徒も真剣に聞いていました。ありがとうございました。

 

 4.品評会

実際に来賓の皆様に南稜焼酎の品評をしていただき官能検査用紙にご記入いただきました。

 

 5.講評と意見交換会です。

本年度の出来を褒めていただいたと同時にたくさんのアドバイスをいただきました。今後の南稜焼酎の製造に生かしていきます。ありがとうございました。

 

 6.閉会

川嶋君が立派に閉めてくれました。

 最後に皆様にお礼を述べて会は終了です。

 テレビ、新聞の取材もありました。取り上げていただきありがうございました。

 

会の終了後生徒は香りのみ官能検査を行いました。

 

 

 

下記生徒が運営、司会・実践発表を行ってくれました。

よく頑張りました!!

 

【食品科学科3年生】最後の食品化学実験

食品科学科3年生最後の食品化学実験「ソモギー変法」について学びました。 

 皆さんが1年間を通して真剣に取り組んでくれたお陰で、私達職員も毎回楽しく授業をすることができました。

最後の実験を楽しそうに学ぶ3年生の様子をぜひご覧ください。

 残りわずかの高校生活悔いなく過ごしてください。 

【食品科学科2年生】マヨネーズ製造実習

 食品科学科2年生が食品製造の実習で持ち帰り用のマヨネーズ製造をしました。

久しぶりの持ち帰り実習に生徒たちも楽しそうでした。

その様子をぜひご覧ください。

 片付け・掃除も協力して行う姿に大きな成長を感じました。

今後も皆さんにとって深い学びとなり、喜んでもらえるような実習を計画していきます。

 

令和2年度食品科学科卒業生【蔵開き】

 本日1月4日(水)に令和2年度卒業生が集い本学科伝統の「蔵開き」を実施しました。

本日は誠におめでとうございます。

まずは元気な姿で皆さんにお会いできたとを嬉しく思います。また、進学先・就職先でのお話を聞く中で大きな成長を感じることができました。担任の牛島先生からあったように「これから先も自分らしく」という言葉を胸に、この先のご活躍とご健勝を職員一同願っています。

同級生と2年ぶりの再開を果たし嬉しそうにする卒業生の様子をぜひご覧ください。

 

 

 

平成30年度食品科学科卒業生 蔵開き

令和4年12月29日(木) 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、延期となっていた平成30年度卒業生の蔵開きを食品科学科棟醸造室で実施しました。

卒業から約4年、成人式から約2年が過ぎ、2年越しの蔵開きとなりました。

当時の担任、副担任、学年職員の先生方と乾杯し、在学中に製造した焼酎の味や香りを楽しみました。

 

 焼酎を25度に割水します

 

 

割水した焼酎をガラに移し、チョクに注ぎます

 

 

焼酎の注がれたチョクを手にし、みんなで乾杯!

 

 

【食品科学科3年生】「課研」「醸造」「食品科学」授業の様子

3年生も残すところわずかの高校生活となっています。

生徒からのリクエストもあり、本日行われた授業の様子をアップします。ぜひご覧ください。

まずは課題研究の授業です。

班にわかれ、それぞれが研究テーマを決め1年間をかけて取り組んでいます。本日が実習最終日となりこれからはまとめに入ります。

一部ですが生徒たちの研究しているテーマを掲載します。 

まずは、南稜名物「ふうきゃん」を使ったクッキー!

次に、 球磨のお茶を使用したヴィクトリアパンケーキ!

 人参が苦手なひとでも食べられるパウンドケーキ!

 班員で協力しながら自分たちで研究し、試作品作りを頑張りました。

 

次に5、6限目に行われた食品化学実験の様子です。今週は灰分の定量、灰化について学んでいます。

 

 最後に醸造です。

あっという間に12月を迎え醸造では、プラント焼酎における焼酎製造、二次もろみの蒸留に入っています。

 

今年赴任された坂崎先生が何度もシュミレーションをされ、生徒とともにプラント焼酎作りをされました。さすがです!

 

 クラス仲の良い3年食品科学科のみなさん、残りの高校生活存分に楽しんでください。

【食品科学科3年生】食品化学実験

今回の食品化学実験は0.1M水酸化ナトリウム溶液の標定を行いました。進路活動にも力を入れている3年食品科学科の生徒の頑張る様子をぜひご覧ください。

 

【食品科学科2年生】株式会社「湖池屋」先進地工場見学

9月8日(木)に食品科学科2年生24名と職員3名で益城町にある株式会社「湖池屋」九州阿蘇工場へ企業見学へ行きました。実際の現場にて職務や衛生・品質管理を肌で感じ、学校では学べない様々なことを学ぶことができました。コロナ禍でありながら快く見学を受け入れていただいた「湖池屋」の皆様に大変感謝します。生徒たちが生き生きと学ぶ、当日の様子をぜひご覧ください。

※館内の様子は「湖池屋」より許可を得て掲載しています。 

まず、スライドにて会社の歴史や成功・苦労をわかりやすく説明していただきました。また本工場では何をどのように製造しているか、工場内見学の前に事前学習を行いました。大変わかりやすい説明で生徒たちは終始メモを取り学習しました。

続いて2班にわかれ、工場内見学とマイポテチ体験をさせていただきました。

 試食で生徒たちも大満足です。

最後は山下様、松岡様をはじめ本日関わっていただいたスタッフの皆様へ室長が御礼を述べました。

そして、最後は一人ずつお土産までいただきました。本当にありがたかったです。

 湖池屋の皆様

コロナ禍で生徒たちの行事制限がされる中、大変貴重な体験させていただきありがとうございました。 

またこのような機会がございましたら、見学をさせていただけると幸いです。今後ともぜひよろしくお願いします。

記念日 クッキーの試食

3年食品科学科の生徒がクッキーの試食をお願いに来ました。
生徒たちは課題研究の授業で「ASH(Appeal the Special of Hitoyoshi Kuma )」という模擬会社を立ち上げ、人吉球磨の特産物をアピールするお菓子作りに取り組んでいます。
今回はお茶クッキーの試作品の試食です。定番のお土産になるような商品を開発してください。

【食品科学科2年生】外部講師を招いての先進技術研修

8月25日(木)に本校の実習室にて福岡キャリナリー農業・食テクノロジー専門学校より2名の先生方から本校生徒2年生への技術研修会が行われました。「お寿司」と「飴細工」の2つの技術研修をしました。プロの方々の手さばきに生徒達は驚きながらも充実した授業となりました。当日の様子をご覧ください。

まずは、お寿司についてです。

次に飴細工です。

【食品科学科】7.26体験入学

本日体験入学が行われました。食品科学科では、感染対策を万全に行いながら2年生が中心となり、4ヶ所にわかれ中学生の皆さんに体験をしてもらいました。中学生の皆さんいかがでしたか。本日の様子を簡単にですがご紹介します。

ぜひ南稜高校食品科学科をよろしくお願いします。

 

【食品科学科総選A】ベーグル製造実習

7月12日(火)に今学期最後の総合選択A食品製造の授業が行われベーグルを製造しました。他学科の生徒が食品製造の実習に取り組む様子をぜひご覧ください。

 

今回は、担当の中村先生がデモンストレーションをしながら実習を進めていきます。簡単そうに見えますが、生徒たちは無言になるほど生地を「こねる」工程に少し苦戦していました。

生地は徐々にまとまりドーナツ型を2種類作成しました。

最後の片付けまで全員で協力し、食品科学科の生徒に負けないくらい丁寧に行っていました。すばらしいです。

 

ベーグルに「チーズやベーコンをサンドし食べます」と生徒たちが言っていましたが、お味はいかがでしたか。2学期も皆さんに楽しんで学べるような授業・実習を計画していきます。お楽しみに!

【食品科学科1年生】ブルーベリー収穫校外実習

7月11日にあさぎり町にある蓑毛農園にてブルーベリーの収穫をしました。蓑毛農園西様におかれましては、生徒へ収穫の仕方など親切に教えていただきありがとうございました。今月末に2年生の食品製造実習にてジャム製造を行います。できあがる製品がとても楽しみです。炎天下の中、集中して収穫実習に取り組む1年食品科学科の様子をご覧ください。

 

収穫後は食品科学科実習室に戻り選果まで行いました。暑い中長時間にわたり非常に良く頑張ってくれました。

【食品科学科3年生】課題研究 新商品開発に向けて

本校の食品科学科にて代々受け継がれる「模擬会社」ですが、今年の3年生も「人吉・球磨を盛り上げたい」との思いで週に4時間の課題研究の時間を利用し7名が新商品開発に向けて真剣に取り組んでいます。現在、人吉球磨産のお茶等を用いてクッキーの試作に励んでいます。生徒たちの最終目標は、昨年度の先輩(HCC班)に続く、お土産品としての販売です。先日、中間まとめとしてレポートの提出がありましたが、運営部の生徒が書いたレポートがあまりにもすばらしく、ここでお紹介させていただきます。

A3サイズの用紙ですが、裏表ともびっしり書かれていました。生徒の「やる気」が満ち溢れるすばらしいレポートでした。