学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

鉛筆 農業鑑定競技(農業土木の部)

7月10日(月)阿蘇中央高校 阿蘇清峰校舎で、農業鑑定競技(農業土木の部)が行われました。
環境工学科3年 植木君、上川君、中根君、益田君  総合農業科1年 福田君、田上君の6名が出場しました。

結果は、植木君(錦中学校出身)が1位と1点差の2位で優秀賞に輝きました。
入賞者は、10月に岡山県で開催される全国大会に出場します。

 

・SPH運営指導委員会 研究協議 (2017/7/10)

・SPH運営指導委員会 研究協議 (2017/7/10)
7月10日(月)スーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの運営推進委員、熊本県教育長関係職員の方々にご参加いただき、SPH運営推進委員会が行われました。
写真は、研究協議の様子。
出席者:
運営指導委員会:木之内委員、木下委員、西委員、大津委員、長尾委員、鳥井委員、の6名(高崎委員と牛田委員は欠席)。県教委からは、原田審議員、草野主幹。
【研究協議での意見概要】
議題①生命総合産業クリエイターを育成するための効果的な外部との連携について
○一番気になったのはクリエイターを育成するのに数値的な評価をして意味があるのか。
林業について校内評価が低いということは、学校の取り組みが甘いのではないか。地域に縛られないで広告代理店等との連携が必要。
○モチベーションアップにつながるものとして、ワールドカップやオリンピックにおいて選手に各地方での滞在時間を延ばす工夫を生徒に考えさせるとよいのでは。
○意識調査、モチベーションなどについて生徒自身が成長を実感できているという意欲的なものが高まってきているにもかかわらず将来について考えられている生徒が少ないのは問題。
世界からみて日本の農業はあまり評価されていない。これは日本の教育がうまくなされていないからなのでは?
○目標のないところに達成はない。生徒に目標を持たせなければならない。危機感が持ててないことも問題。
○モチベーションがあがっていない生徒が多い。アメリカとの違いで日本は個性を伸ばすような教育がなされていない。SPHでも生徒がやりたいことに対して寄り添うような教育が必要。
○地域に雇用がないのはなぜかを考えさせ、生徒一人一人が地域に必要な存在であることに気づかせることが重要。
○高校に入ってきた生徒については人と違ってよいこと、学校に行きたいと思うような学校作りが必要。様々なことに対してきちんと理由を言えるような生徒の育成が重要。
○全員がリーダーになろうとすると教育の効果がなくなってしまう。
○目標を高く設定しすぎる必要はないのではないか?
○クリエイターを育てるようにしたいのならグローバルな視点で育てるのか、地域視点で教育していくのか考えなければならない。生徒がやりたい基準のレベルにあわせる。

議題②地域の活性化に貢献する人材育成について
○ある調査に対するネガティブな回答について還元するような項目を作成し、なぜそのような回答になったのか関連調査を行う。子どもが何を考えているのかを追求してみては?
○高校に入ってきた子をどう育てていくかが大事であり、生徒の個性に対してしっかりと寄り添っていくことが大事。
○普通学校と違って農業高校は専門的な教育がなされている。その長所をうまく生かしていく工夫が大事。そのことにより生徒のモチベーションも上がると思う。
○農業高校は現場での体験ができるという強みがある。一つの武器として活用していってほしい。
○学校の中に南稜高校ならではのものを探していったらいいと思う。
○将来進路が別れる子どもたちが答えのない問いに対して考えるというような道徳的・倫理的な教育が社会の活性化につながっていくのではないか。
○自由な子・個性を生かした子のどちらも大事にするのが重要。地方の活性化についての答えを持っている人はいない。
だからこそSPHの取り組みのなかで生徒が答えを見つけ出してくれるのではないかという視点を教員は持つべき。
教員などの異動も含めてある程度の見通しのあるものを積み上げていくことにより学校としてよい教育環境が作り上げられていく。
模索しながらの活動ではあるが飛躍を目指してがんばってほしい。
 
 


・SPH運営指導委員会 授業参観(2017/7/10)

・SPH運営指導委員会 授業参観(2017/7/10)
7月10日(月)スーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの運営推進委員、熊本県教育長関係職員の方々にご参加いただき、SPH運営推進委員会が行われました。
写真は、5限目の授業参観の様子。
出席者:
運営指導委員会:木之内委員、木下委員、西委員、大津委員、長尾委員、鳥井委員、の6名(高崎委員と牛田委員は欠席)。県教委からは、原田審議員、草野主幹。
 
 

 
 
 
 

・「GAP認証農場に向けて」【SPH(5)】 (2017/7/10)

・「GAP認証農場に向けて」【SPH(5)】 (2017/7/10)
 7月10日(月)宮崎大学農学部の木下統准教授を講師として、園芸科学科2年野菜専攻生12人、園芸科学科3年生14人、合計26人を対象に、
「GAP認証農場に向けて」講話をいただきました。SPHの研究テーマ「生産環境の維持・管理のために必要な知識と実践的技術の習得」が目的です。
GAPの考え方、具体例など、「農作業事故防止危険予知シート」等を使って講話をしていただきました。

・第99回全国高等学校野球選手権 熊本大会 開会式 (2017/7/9)

・第99回全国高等学校野球選手権 熊本大会 開会式   (2017/7/9)
7月9日(日)10時、藤崎台県営野球場で、開会式が行われました。
雨のため、入場行進は行われず、キャプテンの東君のみが参加しての開会式。
いよいよ明日、7月10日(月)12時、藤崎台県営野球場で、東海大星翔高校と対戦します。



イメージガール東さん

数学検定実施

  7月8日(土)数学検定が行われました。準2級と3級にチャレンジしました。結果が楽しみです。

・NICC・八農青春フライト合同海外研修 事前研修会 (2017/7/8)

NICC・八農青春フライト合同海外研修 事前研修会 (2017/7/8)

 7月8日(土) 八代農業高校で、NICC・八農青春フライト合同海外研修 事前研修会を行いました。
まず、「コミュニケーションワークショップ」、つぎに、「渡航に当たっての注意事項」、
最後に、オーストラリアの高校での学校紹介のプレゼンテーションの練習を行いました。

南稜から参加する生徒3名と、八代農業から参加する生徒3名とその保護者が参加して行いました。
 

 

 


球磨・人吉の文化の紹介

南稜高校の紹介


・農業鑑定競技大会(森林の部) (2017/7/7)

・農業鑑定競技大会(森林の部)  (2017/7/7)

7月7日(金)熊本県林業研究指導所で、農業鑑定競技大会(森林の部)が行われました。

環境工学科3年井上君、山口君。環境工学科2年稲葉君、中村君、邉見瞬、邉見龍、総合農業科1年黒木君が出場。

 開会・閉会の言葉を中村君が述べました。

 競技の結果は、来週中頃、発表されます。

 
 

 

 

 

・農業関係学科主任及び系列主任会 (2017/7/7)

・農業関係学科主任及び系列主任会  (2017/7/7)

 7月7日(金) 農業関係学科主任及び系列主任会が行われました。学校人事課  相原課長補佐、高校教育課 草野主幹の講話。
丸光ホールディングス(株)代表取締役 山田浩之氏の「自己実現とは」の講演がありました。


 
 


・第58回 球磨林業奨学会 通常総会  (2017/7/6)

・第58回 球磨林業奨学会 通常総会   (2017/7/6)
7月6日(木)あさぎり町免田「すなお」において、球磨林業奨学会 通常総会が行われました。
平成28年度の事業報告、監査等が行われ、南稜高校から、林業奨学生の進路の説明があり、林業奨学生推薦者の案が提示され可決されました。

3年生の推薦(担任:白石)

2年生の推薦(担任:井上)
 

・NICC プレゼン 練習 (2017/7/6)

・NICC プレゼン 練習   (2017/7/6)
7月6日(木)放課後、NICCで派遣される3人が、プレゼンの練習を行いました。
オーストラリアの高校で、日本や人吉・球磨、南稜高校の文化や生活などを紹介します。
その際のプレゼンテーションの練習を行いました。

・あさぎり中学校 高校説明会 (2017/7/6)

・あさぎり中学校 高校説明会    (2017/7/6)
7月6日(木)あさぎり中学校で行われました、高校説明会に行きました。
中学3年生172名と保護者が対象です。
あさぎり中卒業生 普通科体育コース西 君が、現在頑張っている様子などを話してくれました。
 

鶏のデビークをしました!


今日の1・2時間目に、農業と環境の授業で鶏のデビークを行いました。
デビークとは鶏のくちばしを焼き切る作業のことで、前半・後半と分かれてやっていきました。
一人4羽が目標で、はじめは怖い、かわいそうといっていた生徒たちも、終わることには手慣れた様子でした。


・育友会ビーチボールバレー 練習(2017/7/5)

・育友会ビーチボールバレー 練習(2017/7/5)
7月5日(水)午後7時からビーチボールバレー 練習を行いました。
7月15日(土)の育友会校内ビーチボールバレー大会の練習です。
次回の練習は、7月12日(水)19時からです。
7月29日(土)には、城南地区ビーチボールバレー大会(多良木高校体育館)があります。

郷土料理実習~赤じそを使って~

7月5日(水)①②時間目の郷土料理の時間に生活経営科3年生が梅干しの本漬けとしそジュース作りを行いました。
しそは生物活用で栽培したものと総合農業科の丸尾先生にいただいたものです。


しその収穫☆

しそを1枚ずつ茎からとります。


重さを計って、しそジュースの水と砂糖と酢の分量を計算します。

しそジュースはしその葉を丁寧に洗い、
10分程度加熱して、葉と液体に分けます。
液体の方に砂糖と酢を加えて、溶かしたら完成です。

こちらは、梅の本漬け用のしそです。丁寧に洗い、しっかり
水分をとります。

塩もみして、あく抜きをします。

梅としそを交互に並べます。できあがりが楽しみです。

しそジュースはさわやかな香りと甘酸っぱさで美味しくできあがりました!

・インターンシップ事前指導(講演会)【2年生】 (2017/7/5)

・インターンシップ事前指導(講演会)【2年生】 (2017/7/5)
7月5日(水)6限目、ライセンスアカデミー 福岡支社の古川さやか様を講師として、
インターンシップ事前指導を実施。
第一印象の大切さ=「あいさつ」、指示された内容をきちんと行う=「メモをとろう」、
ルールとマナー=「服装を整えて」、分からないときはお聞きしよう=「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」など、要点を具体的にお話しいただきました。
7月11日(火)~13日(木)までの3日間、インターンシップで各々事業所等で頑張ります。


南稜オリジナルスイーツ!作り(2年食品科学科)

2年食品科学科は、オリジナルスイーツ制作に取りかかっています。本日は、あさぎり町地域おこし協力隊員の井上様をお招きし、製品作りの心構えなどについてお話いただいた後、グループ協議を行いました。事業経営の豊富な経験がおありの井上様から、どんなものが売れるのか、ターゲットはどこに絞るのかなど、いろいろ学びながら進めていきます。

 

 

・湯前中学校 高校説明会 (2017/7/4)

・湯前中学校 高校説明会    (2017/7/4)
7月4日(火)湯前中学校で行われました、高校説明会に行きました。
中学3年生30名、2年生38名、合計68名と保護者が対象です。
湯前中卒業生 総合農業科1年の久保田君と、食品科学科1年の日岡さんが、現在頑張っている様子などを話してくれました。

・水上中学校 高校説明会 (2017/7/4)

・水上中学校 高校説明会    (2017/7/4)
7月4日(火)水上中学校で行われました、高校説明会に行きました。
中学3年生18名、2年生9名、合計27名と保護者が対象です。
水上中卒業生 総合農業科1年の丸山君が、現在頑張っている様子などを話してくれました。

・SPH部会 【SPH】 (2017/7/4)

・SPH部会 【SPH】 (2017/7/4)
7月4日(火)SPH部会を行い、これまでの取組、今後の取組、7月10日(月)の運営指導委員会について、打合会を行いました。研究主任、各学科・コース主任らが参加。

・人吉市立第二中学校 説明会 (2017/7/3)

・人吉市立第二中学校 説明会   (2017/7/3)
7月3日(月)人吉市立第二中学校の高校説明会に伺いました。
3年生150名、保護者の方が出席。
1年普通科福祉コースの堀内君、生活経営科の村山さんも一緒です。
南稜高校の紹介、今頑張っていること、等を話してくれました。



・【体操部】 九州大会報告 (2017/7/3)

・【体操部】 九州大会報告    (2017/7/3)
7月3日(月)体操部 3年食品科学科 赤川君(多良木中)、3年普通科総合コース 鎌田君(多良木中)、2年環境工学科 元島君(人吉二中)の3名が、
九州大会の報告に来ました。鎌田君(総合27位)、赤川君(総合48位)は予選通過、元島君は、残念ながら、予選敗退。来週の国体予選に向け、頑張ってください。

・【ダンス部】K-POPカバーダンスコンテスト2017九州大会  (2017/7/3)

・【ダンス部】K-POPカバーダンスコンテスト2017九州大会 審査委員特別賞受賞   (2017/7/3)
7月1日(土)北九州で行われた九州大会へ出場。
3年生活経営科 坂口さん(多良木中)、和田さん(あさぎり中)
3年食品科学科 弘田さん(多良木中)
2年生活経営科 家城さん(錦中)、米谷さん(錦中)
1年食品科学科 猪口さん(多良木中)、1年生活経営科永尾さん(人吉二中)
11チームが参加。実質3位となる、「審査員特別賞」を受賞しました。
 南稜高校ダンス部は、出場名「Turn Up」で登録しています。






・育友会あいさつ運動 (2017/7/3)

・育友会あいさつ運動  (2017/7/3)
7月3日(月)育友会あいさつ運動が行われました。
毎月1日、15日に実施。(1日、15日が休日に重なった場合は翌週の月曜日)
次回は、7月18日(火)です。


・同窓会(熊本支部)(2017/7/1)

・同窓会(熊本支部)(2017/7/1)
・同窓会(熊本支部)
7月1日(土)熊本市で熊本支部同窓会が行われました。
有尾支部長、林副支部長、永村常任理事、会計担当田中さん、学校からは紫藤校長など11人が参加。
神社に参拝、「茅の輪くぐり」で無病息災を祈願しました。


・馬術部 全国大会出場 あさぎり町長表敬訪問 (2017/6/30)

・馬術部 全国大会出場 あさぎり町長表敬訪問  (2017/6/30)

6月30日(水)午後5時過ぎ、本校馬術部が全国大会出場の表敬としてあさぎり町役場の愛甲町長を訪問しました。
7月24日(月)から静岡県御殿場市で行われる「第51回全日本高等学校馬術競技大会」に出場する6名の選手が訪問。
環境工学科3年 山口君、生産科学科3年 平根君、生産科学科3年 明石君、園芸科学科3年 荒嶽さん、
食品科学科3年 大林君、総合農業科1年 吉鶴君
山口主将が決意の言葉を述べ、1人1人紹介した後、愛甲町長から激励をいただきました。
 
 


花丸 毎度ありがとうございます!

・園芸科学科の3年生が、実習の農産品を販売に来てくれました。本日の入荷は「こどもピーマン」と「キュウリ」です。もちろん新鮮さも売りですが、とにかく美味しいのです。

           
  ↑「甘そうなのは?」「苦い方が・・・」ちゃんと目利きも出来ます!   ↑「ありがとうございました!」「また来てね!」

・交通安全講習会「命の大切さを学ぶ教室」 (2017/6/30)

・交通安全講習会「命の大切さを学ぶ教室」 (2017/6/30)
6月30日(金)福岡県から山本 美也子さん(NPO法人はぁとスペース代表)をお招きして、交通安全講習会「命の大切さを学ぶ教室」を行いました。 
山本さんは、平成23年2月9日、今から5年以上前、福岡県内で飲酒運転による交通事故で、当時高校1年生だったご長男を亡くされました。
山本さんは、同じような被害者が増えないよう、多くの学校や企業等での講演活動のほか、各地でのキャンペーン等、あらゆる機会に飲酒運転撲滅を訴えられ、飲酒運転撲滅ステッカーの制作・配付を行い、飲酒運転を撲滅するための条例作りにも関わられています。
「思いやりで社会を変える」と題して講演をしていただきました。
「ありがとう」「ごめんなさい」と言えなかったら、今日のうちにきちんと伝えておこう。
「行ってきます」「お帰りなさい」はちゃんと顔を見て言おう。
山本さん手作りの、アルコールパッチテストも全生徒に行っていただきました。
さらに、「酔っぱらいめがね」(飲酒状態体験めがね)の体験を3名の生徒(2F中武君、2B落合君、2B池田君)や、多田先生が行い、飲酒運転の危険性を実感していました。
熊本県警、多良木警察署からも合計10名聴講されました。最後に生徒会長の戸澤さんがお礼の言葉を述べ、飲酒運転撲滅ステッカーをいただきました。

・1学期 期末考査 5日目 最終日   (2017/6/30)

・1学期 期末考査 5日目 最終日    (2017/6/30)
6月30日(金)期末考査5日目、最終日です。
2年生が2科目、3年生が1科目です。
3年生は、総合選択科目です。
大雨にともなう、くまがわ鉄道の遅延により、試験を受けることが出来なかった場合は、「公欠」となります。










・多良木中学校 高校説明会 (2017/6/29)

・多良木中学校 高校説明会 (2017/6/29)
6月29日(木)多良木中学校の高校説明会に伺いました。
多良木中学校の3年生97名、2年生67名、保護者の方が出席。
1年普通科体育コースの上原(かんばら)君、生活経営科の吉村さんも一緒です。
南稜高校の紹介、今頑張っていること、等を話してくれました。
多良木中学校の生徒の皆さんも一生懸命、聞いてくれました。


・多良木町 体育館前 祝 体操部九州大会出場 看板  (2017/6/29)

・多良木町 体育館前 祝 体操部九州大会出場 看板   (2017/6/29)
多良木町体育館前の交差点に、体操部 赤川君、鎌田君の九州大会出場の看板が設置されています。
明日、6月30日(金)から7月2日(日)まで、宮崎県体育館で行われます。
応援しています。

・安全衛生委員会(第2回) (2017/6/28)

・安全衛生委員会(第2回)  (2017/6/28)
6月28日(水)安全衛生員会(第2回)を行いました。
紫藤校長、柳田教頭、鶴本農場長、簑田教護教諭、丸尾委員、清永委員が出席。
5月分の業務従事時間調査について、ノー朝会デーについて、職場環境の改善に向けてなど、協議しました。

・南稜高校職員 防災研修 (2017/6/28)

・南稜高校職員 防災研修   (2017/6/28)
6月28日(水)防災に関する校内研修を行いました。
講師は、中島防災主任。
「防災は、全職員で対応」、「防災での失敗は、人の命にかかわる」、「その失敗は、無関心から始まる」という導入から研修が始まりました。
そもそも、防災とは・・・災害を未然に防止し、被害の拡大を防ぎ、復旧を図る(災害対策基本法第1章第2条)こと。防災の本質は、「予防」にある。
予防を重視し、「物」と「行動」を準備し、職員全員で自助共助精神を醸成していくことが重要。
熊本地震の教訓から、災害に強い学校=地域住民や保護者との連携ができていること。
「防災」を題材とした授業等を実践しよう。
「防災クロスロードゲーム」を行い、各班ごとに協議も行いました。
最後に、平成29年度の重点事項、①地域と連携した避難訓練の実施、②避難訓練の実施回数、③防災マニュアルの見直し・改善、④防災に関する校内研修の実施、を確認し合いました。




・志望理由書作成 (2017/6/28)

・志望理由書作成   (2017/6/28)
6月28日(水)3年生は、志望理由書作成を行いました。
7月に入ると、いよいよ、進路決定が近づいてきます。
頑張りましょう。





・農業クラブ 年次大会 表彰 審査講評 (2017/6/23)

・農業クラブ 年次大会 表彰 審査講評    (2017/6/23)
6月23日(金)学校農業クラブ連盟 年次大会 表彰式の模様です。
【意見発表】
Ⅰ類 生産科学科 2年 椎葉ひろと君「農産物がもっと輝くために」
Ⅱ類 食品科学科 3年 鬼塚ひなのさん「高校生スイーツであさぎり町を活性化」
Ⅲ類 総合農業科 1年 元田侑花さん「命の尊さを知って~動物と共に社会貢献~」
【プロジェクト発表】
《優秀賞》Ⅰ類 生産科学科 3年 高橋さん、黒木君他8名
「採草地放牧を用いた球磨型繁殖牛飼養管理技術の確立を目指して」
《優秀賞》Ⅱ類 食品科学科 3年 恒松さん、永田さん他6名
「栗と麹のすてきな出会い」
Ⅲ類 生活経営科 3年 梅田さん、西さん他2名
「和綿でつなげる地域の輪~南稜から広がる笑顔~」

大会式典で高校教育課 草野主幹から 次のような審査講評がありました
【意見発表】
○内容が、主体的、深い学び、授業の成果、実験・実習と結びついているか。
 特に、授業との結びつき、日々の授業を大事にしているか、の視点が大事。
○夢や希望につながっているか。
○テーマと内容がリンクしているか、授業での学習内容とリンクしているか、から採点。
○発表内容が聞き手に理解されるように整理されているか。
○「~をしました」にとどまらず、どのような「意見」を持つようになったのか、まで 踏み込んで「意見」発表を行ってください。
○発表時の口調:「語尾」を強調するのではなく、「内容」を強調すべきである。
○質問に対して:質問の趣旨を的確にとらえて回答しているかを採点。
○7分間の持ち時間、ぎりぎり有効活用を(6分前半では、ダメ)

【プロジェクト発表】
○プロジェクト発表は、授業の延長(教科「農業」の継続的な農業学習)による発表で ある。
○「資料」:エントリーシートに示した研究期間(活動期間)の記録になっているか。
○「資料」:先輩からの研究の継続性、積み上げを大事にせよ。
○「資料」:見る人に見やすく整理をする。結論に至った経過を分かりやすく表現せよ。
○「資料」:日々の学習の記録、「~を行った」にとどまらず、「~に気付き」、「~の課 題が見つかった」の段階まで深めよ。
○エントリーシートの内容を踏まえた構成になっているか、授業での学習を踏まえ計画 的に研究が進められているか。
○研究の「動機」を大切に。ねらいを定め、達成するための「仮説」を立て、「実践」 し「検証」、ストーリーが見える発表にしてください。
○自分たちが「苦労したこと」、「汗を流したこと」が見える発表を。
○研究の成果を、農家の方や、大学の先生など第三者がどのように思ったかの視点、各 種コンクール等での入賞など、研究の成果が、客観的に検討されていることを示そう。
○報告にとどまらず、「意見」を盛り込もう。
○地域に貢献し、チームがいかに成長したかを述べよ。
○持続的・安定的な地域環境や地域創造に配慮した内容になっているか。
○2人で発表した組があったが、はたして、2人での発表が有効だったのか、検証をし てください。
○10分間の持ち時間、ぎりぎり有効活用を(9分30秒では、ダメ)





・育友会 第1回 企画委員会 (2017/6/27)

・育友会 第1回 企画委員会 (2017/6/27)
6月27日(火)育友会 第1回 企画委員会を行いました。
○育友会 ビーチボールバレー大会 7月15日(土)13時集合 13:30競技開始
 7月5日(水)19時~練習
 7月12日(水)19時~練習
○7月29日(土)城南地区ビーチボールバレー大会
  13:30多良木高校体育館

〇9月13日(水)午後6:30~第2回企画委員会、午後7:30~第2回拡大役員会

【その他 主な意見】

○寄せ植え体験、ひまわりの販売など企画が良かった。このような企画は、学校に行きやすくなる。

○体育大会の応援団があればもっと生徒が生き生きして、おもしろい体育大会になるのではないか。

○生徒募集に育友会も応援します。




・第1回 学校評議員会・学校関係者評価委員会  (2017/6/27)

・第1回 学校評議員会・学校関係者評価委員会    (2017/6/27)
6月27日(火)第1回 学校評議員会・学校関係者評価委員会を行いました。
学校評議員のあさぎり中学校 田代校長、多良木のびる深水組合長、本校寮母鳥原様、
育友会 坂口会長、税所副会長、中村副会長、南稜高校からは、廣嶋教務主任、守屋進路指導主事、田中生徒指導主事、鶴本農場長、池田人権教育・特別支援教育担当らが出席。

主な意見など】

○生徒会と育友会の意見交換会を実施して欲しい。

○育友会進路指導委員会で「企業訪問」などの企画を。

○キャリア教育、職業講話で保護者を活用したらどうか。

○南稜就農塾の1年生の入塾状況はどうか。SPHの取組でクリエーターの育成をしてください。

○課外が行われているが、資格取得を目指した課外は行っていますか。(実施したり、個別指導で対応しています、と回答)

○就職には、「資格」が一番大事である。

○農産物のネット販売の手法を学ばせることができないだろうか。

○寮教育で、自分の意見をきちんと伝えることができるコミュニケーション力を身につけさせたい。月曜~金曜までに短くなった分、ふれあいが少なくなったのではないか。ふれあいを増やす工夫をして欲しい。

○中学校で実施する高校説明会、卒業生(高校生)が直接話してくれるのは、とても中学生にとって参考になっている。

○体育コースが新設された。管外の高校に100数名出ていく。特色ある体育コースになるようよろしくお願いしたい。