学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

・公開授業 数学(2018/10/25)

・公開授業 数学(2018/10/25)
10月25日(木)1限目、3年食品科学科で吉田先生が、数学Ⅱ、微分法と積分法「微分係数と導関数」の単元で、「スピードメーターの仕組みを知ろう」というテーマで公開授業を行いました。


人吉球磨の味を知る

 24日、生活経営科3年生19人を対象に、郷土料理講習会を行いました。
くまもと食の名人でいらっしゃる、鶴田様、深水様、吉村様を講師にお迎えし、
人吉球磨の郷土料理を作りました。
【献立】山菜おこわ、つぼん汁、切り干し大根の酢の物、
    あん入りちまき、ねったんぼ
    
 ↓ 材料の切り方を教えていただいています。
 
 ↓ あん入りちまきの竹の皮には、殺菌効果があるそうです。
 
 ↓ 山菜おこわは、干したけのこや干しぜんまいなど、具だくさん!
 
 ↓ みんなで会食!
 
 卒業後は、人吉球磨を離れる生徒も多数います。
故郷の味を忘れず、自分の目標に向かって頑張ります!

・高校説明会(2018/10/24)

・高校説明会(2018/10/24)
10月24日(水)午後6時30分から本校体育館で、人吉・球磨地区中学生の保護者向け高校合同説明会を行いました。52の家庭から約70名が参加。
生徒の活動発表、学校説明、本校育友会役員との座談会などを行いました。
座談会では、小グループに分かれ、貴重な情報交換が出来ました。


プロジェクト学習の発表

SPH研究成果報告

学校説明 引地先生

高校入試情報 廣嶋先生


保護者と本校育友会(PTA)役員の座談会

受付の様子








駐車場の誘導の様子

校外学習(球磨地域学・世界史)2年普通科 ひみつ基地ミュージアム

今年8月にオープンした「ひみつ基地ミュージアム」(錦町)へ出向きました。
球磨地域学・世界史の授業の一環として、地域史跡発掘及び平和教育の学習です。
学校から往復路線バスを活用して、地域交通機関利用も併せて体験しました。
本施設の最寄りバス停「高原記念碑前」で下車し、そこから施設体験学習がスタート。
周辺の地理状況から、バス停から施設まで続く道路の意味の説明を聞きながら施設内へ。
施設内には、太平洋戦争当時の貴重な資料や航空機部品、原寸大の壁面、語り部さんのインタビューと、
教科書を通して学んだことが、当時の資料や生の声を見たり聞いたりで現実味を帯びました。

海のない人吉球磨の地に、海軍が航空基地を作った地理的意義について、
 滑走路を作る条件がそろっていた(平坦で広大な土地、風向きや強さ、当時の戦況に適した立地場所(補給地や経由地))
ということを学び、改めて私たちが住む地域の特性を見つめ直しました。
また、この基地に従事していた人々は、自ら志願した14-20歳代の若者ということで、身近に感じていました。
しかし、地下壕に入り、ひんやりとする温度やにおい、長く続く通路等、五感を通して感じたことは、戦争の恐ろしさや過酷な労働環境であったことです。
人吉球磨地域の特性を学びつつ、忘れてはいけない戦争を五感を通して学ぶことができ、非常に有意義な時間でした。