学校生活 南稜NOW

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修学旅行説明会

11月6日、2年の生徒と保護者を対象とした修学旅行説明会が開催されました。修学旅行まであと1ヶ月程度です。充実し思い出に残る修学旅行にするためにこれからの準備を怠りなく行って下さい。

シェイクアウト訓練

今年も11月5日に県民を対象とした地震発生時の初動対応訓練であるシェイクアウト訓練が行われました。本校は、南稜祭に伴う代休であったため、校内では部活動で登校した生徒たちでの訓練となりました。

災害時には、まず自分の命を守りることが大切です。普段から防災を意識して生活しましょう。

 

 

 

肥育農家(野田牧場)見学

 牛部の生徒は合志市で肥育経営をされておられる野田牧場を見学しました。

 肥育経営農家とは簡単に説明すると、約9ヶ月齢の子牛を購入し、購入した牛を28ヶ月~32ヶ月齢まで肥育する農家のことです。これまでいくつかの肥育経営農家を見学させていただきましたが、農家の方々はプロですので利益が大切です。よって農家によって導入する子牛の価格や餌の与え方、餌の種類、規模などそれぞれ異なります。

 今回、訪問させていただいた野田牧場は高い子牛を購入して、高い枝肉を生産する農家さんでした。

野田牧場の導入子牛の平均価格は120万円とおっしゃいました。子牛のセリでトップクラスの子牛の価格です。利益を生むためには相当高く、枝肉を販売できなければなりません。

「いい子牛は顔が同じ」と野田さんはおっしゃいました。牛の顔・・・。これからよく観察してみます。

 与えている餌の種類や量をはじめ、惜しげも無く教えてくださいました。目から鱗といった内容も多数ありました。

 現在、本校でも肥育を実施しており、和牛甲子園に出品する予定です。その中で肥育のマニュアルを作成しようと取り組んできましたが、野田さんの話を聞くと、マニュアル作りは難しいと感じました。それは「牛によって異なる」からです。牛の特徴をつかみ、肥育することで良い経営につながると学ぶことができました。

 野田さん、ありがとうございました。

 

第27回経済連肉畜枝肉共励会見学

牛部の生徒は熊本県畜産流通センターで行われた枝肉の共励会を見学させていただきました。

 

肥育牛はと畜され、枝肉(頭、皮、四肢端、内蔵等を取り除いたもの)となり、枝肉格付け協会の方々に格付けされます。部屋ごと冷蔵庫の中に枝肉がつり下げられており、その枝肉を見学させていただきました。

 枝肉はセリによって値段がつけられます。その値段は「単価×枝肉重量」。肉の質や相場によって単価は異なります。セリの様子も見学させていただきました。

郷土料理講習会☆3H

10月30日(水)に3年・生活経営科「フードデザイン」の授業で郷土料理講習会を行い、

講師の鶴田さま、深水さま、吉村さまより、山菜おこわ、つぼん汁、切り干し大根の酢の物、

あん入りちまきを教えていただきました。

 

 

 

 

 

 どの料理も、とても美味しくいただきました☆