学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

・生物活用 (2017/10/31)

・生物活用      (2017/10/31)
10月31日(火)生物活用で、収穫したサツマ芋を揚げていただきました。
写真は、3年環境工学科の生徒ら。

・くまもと県版GAP取組状況調査 本調査 【SPH(5)】 (2017/10/30)

・くまもと県版GAP取組状況調査  本調査 【SPH(5)】 (2017/10/30)
10月30日(月)熊本県有機農業研究会 くまもと県版GAP調査員の厨子さん、森さんの2人が来校。くまもと県版GAPの指定団体の本調査が行われました。
調査員からこれまでの取組について質問、問い合わせがあり、担当生徒らが入れ替わりながら回答していきます。

調査員会らの質問、問い合わせに、取り組み内容を回答していきます。

チェックシートで、一つ一つ確認していきます。

キラキラ 生徒保健委員連絡協議会

 10月27日(金)熊本テルサにて、生徒保健委員連絡協議会がありました。
 本校からも、保健委員4名が参加し、南稜高校の保健委員会の活動を発表してきました!
 「生徒保健委員連絡協議会」は、県内の保健委員さんが集まり、研修や協議を通して、
生徒の保健意識を高めるための保健委員の役割を学ぶことを目的に、毎年2回行われています。 

 今年度の発表は、玉名工業高校と、南稜高校でした。
 本校は、主に、昨年度の南稜祭のステージ発表をメインに、南稜高校の紹介や日ごろの
保健委員会の取り組みについて報告しました。

 県内の保健委員さんや先生方、200名程を前に始めは緊張した面持ちでしたが、堂々と発表することができました。
 制服の紹介




質問を受けています。

 午後は、他校の生徒とグループになり、「クロスロードゲーム」を通して、災害時、さまざまな立場になったとき、自分がどのような選択をするのか考えました。
 ☆例1 あなたは 避難所食料担当です。
  被災から数時間、ここに避難者が3000人いる。現在、2000食分の非常食が確保できた。以降の見通しは今のところない。
  非常食を配付しますか? Yes/No

 ☆例2 あなたは 救急隊員です。
  多くのケガ人が出た現場、ガレキの下から家族が救助された。父親と母親は重症だが、手術をすれば助かりそうだ。一方、子どもは心肺停止状態・・・
  子どもから運びますか?  Yes/No

 どちらが正解というのはありません。しかし、災害時は、常に様々な選択を迫られます。
「もしも」はいつ起きるか分かりません。日ごろから考え、できる備えをしておくことが大切です。研修でも、みんなしっかり自分の考えを話していました。
 ちなみに、例2について…救急隊の方のお話では、救急隊は、緊急時、救える命を優先されます(トリアージ)。
そうなった場合、近くにいる人が救急救命法を身に付けて行くことが大切だいうことでした(共助)。みなさんは、大切な人の命を救えますか?
 

とても有意義な研修になりました。今後の保健委員活動に活かしていきます!

休日の学校の様子

 休日も南稜高校は部活動、農場当番実習等で多くの生徒が活動しています。その一部を紹介します。

早朝よりサッカー部が清掃活動に励んでいました。


農場では野菜、草花、養鶏、小動物の当番実習に責任を持って取り組んでいます。農場に休日はありません。給餌、かん水等、動植物の生育に応じた管理実習を行います。





部活動練習風景です。
サッカー部、多良木高校との合同練習をしていました。


ソフトテニス部 雨天のため体育館で自主練習です。


卓球部


剣道部


柔道部


器械体操部


ダンス部


女子バレーボール部

・夢まちランド アイス (2017/10/28)

・夢まちランド アイス (2017/10/28)
10月28日(土)~29日(日)の2日間、熊本市花畑公園で、夢まちランドが開催され、南稜高校から、アイスミルク(お米入り)、抹茶アイスを販売。あいにくの雨模様。3年生産科学科の永田さん、蓑田さんがテント近くで販売、1年総合農業科岩崎さん、小原さんが、チラシ配布や呼びかけを行い頑張って販売しました。
また、テレビ放映もされ、おいしさをアピールしました。ヒルナンデスの梅澤アナウンサー、滝アナウンサーもかけつけていました。


3年 生産科学科 永田さん 蓑田さん


1年 総合農業科 岩崎さん 小原さん チラシを配付 販売のPRを行います。








プラント焼酎の製造(前班)~その4 蒸留~(2017/10/27)

 食品科学科3年生が取り組んでいる、プラント焼酎の製造。これまで、
  10月 4日(水) 製麹
  10月 6日(金) 一次仕込み
  10月13日(金) 二次仕込み
を実施してきました。「二次仕込み」から2週間後の今日は「蒸留」です。

 
 蒸留直前のもろみです。浮かんでいる米で隠れてしまっていますが、透明に澄んだ
琥珀色になっています。

 
 もろみを蒸留機に移します。タンクからバケツに移し・・・

 
 こぼさないよう注意して蒸留機に投入!これまでの仕込みと同様、全員が行います。

 
 前班は常圧蒸留。約50Lのもろみから、20Lの焼酎を蒸留します。

 
 レンコンの穴のような部分から、冷却されて液体になった焼酎が流れ出ています。

 
 蒸留した焼酎を、貯蔵用のタンクに移します。
 
 
 できたての焼酎はガス臭が強いため、数ヶ月間かけて「ガス抜き」をします。 

 
 留出し始めの部分(初垂れ)のアルコール度を測定します。
 「76度?こんなに高くなるの?」
 予想をはるかに超える結果に、生徒も驚きを隠せない様子でした。

 
 初垂れと末垂れも均等にタンクに移します。

 生徒がしっかりと責任感をもって取り組んでくれたおかげで、3週間にわたる焼酎
製造を無事に終えることができました!今後は、ガス抜き完了後にろ過と割水を行い
ます。そして、1月には品評会を行います。
 
 後班の仕込みは、11月中旬から始まります。お楽しみに!

宿泊研修

10月23日(月)から27日(金)まで寮、神殿原農場で今年度最後の女子生徒班が宿泊研修を行いました。



夕食の様子



夜の研修(日誌、宿泊研修感想記入)


筋トレ




朝の農場研修


朝食後退寮です。5日お疲れ様でした。



夕食の様子

キラキラ 農業クラブ全国大会に出場!

10月25日(水)26日(木)に岡山県で行われた
日本学校農業クラブ全国大会に、本校から2名の生徒が出場しました。
農業高校の甲子園と呼ばれるこの大会に、農業鑑定競技 農業土木の部に1名、
クラブ員代表者会議に1名、計2名が出場し、競技や会議に臨みます。
結果は、入賞こそ逃したものの、これまでの成果を発揮することができました。
熊本県では、2つの部門で最優秀賞を受賞しました。
代表者会議では、他県の会長や副会長と盛んに意見を交わしました。
来年度は鹿児島県、数年後には熊本県でも開催されます。
これからも日ごろの学習を通して専門性を高めていきます。