学校生活 南稜NOW

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この1週間、こんな実験・実習がありました(2018/4/21)

 この1週間、食品科学科で実施した実験・実習のいくつかを紹介します。

・3年醸造「比重」:4/18(水)、4/20(金)
 
 
 
 
 
 
 
 
 比重計の使い方を学び、様々なお酒の比重を測定しました。目盛りを読むのに苦労
した生徒もいましたが、納得できると笑顔になっていました。

・2年食品製造「酸乳飲料(持ち帰り)」:4/17(火)、4/19(木)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 食品科学科を代表する実習製品「ふうきゃん」の持ち帰り実習です。加える香料は
各班で好みのものを選び、オリジナルの酸乳飲料に仕上げました。

第1回校内進路模試結果

水曜日に実施された校内進路模試の上位結果が張り出されました。
これに刺激を受けて、次回に向けた取り組みに期待しています。

・育友会 監査 (2018/4/19)

・育友会 監査 (2018/4/19)
4月19日(木)18時から、校長室において育友会会長、副会長、監査委員さん、総務部職員らが、育友会監査を行いました。
昨年12月13日の中間監査に引き続く監査です。

モノ作り★縫製の基礎


 総合選択授業3年「服飾手芸」では、縫製の基礎を学んでいます。
今日は、指の上でする玉結びや本返し、まつり縫いなど実践してみました。

縫い目には、心のコンディションや体の使い方の善し悪しが表れてしまうことに、生徒達も気づいたようです。
時折、それぞれの作品を見せ合い、教えあいをする場面がありました。
 
 

平成30年度春作飼料作物に係る現地検討会参加

 校外に出て牧草の学習会に参加させて頂きました。栽培する牧草を選定するとき、農家の経営状態や地域の気候・天候によって最適な品種を決めます。百聞は一見にしかず。本やインターネット、パンフレットなどの資料を見るより、球磨地域で実際に育った様々な品種の牧草を実際に見ることで大変学びの深い経験ができました。

 球磨郡相良村展示圃場で酪農マザーズの牧草専門家から説明して頂きました。

 「イタリアンライグラスの中に、こんなにたくさんの種類があるの?」微妙な違いに驚いている様子でした。

 「私より大きい」ライ麦との背比べ。
 栄養価?収量?嗜好性?畜産をとおして牧草に興味を持った生徒がいるようです。くま農業活性化協議会、県南広域本部球磨地域振興局、酪農マザーズ、管内畜産農家の方々など現地検討会を実施して頂きありがとうございました。地域の方々のおかげで生徒達は学習する機会を得ることができました。今回学んだことを大切にしながら今後の学習活動につなげていきます。