8月27日(金)に株式会社ヰセキ九州の御協力で実施することができました。
ハイブリッドラジコン草刈機は圃場まで移動するときに電気モーターで走行し、とても静かでした。
草刈はエンジン動力で刈ります。操作をしましたが、日頃の実習で使う刈払機と違い、体の負担もなく簡単に草刈ができました。
水田に移動し、農業用マルチローター(ドローン)について学びました。
本校「南稜米」の栽培に欠かすことのできない「EM菌」を空中散布しました。出穂期を迎え、10月の収穫が楽しみです。
8月24日(火)から2日間で実施しました。昨日は学科、本日は実技の講習を受講しました。
前進と後進、旋回をしました。
掘削をしました。不慣れな操作でしたが、少しずつできるようになりました。
休み時間も練習をしました。見学しながら機械の動きも学びました。
今回の資格取得はこの地域の復興活動に欠かすことができません。今後の進路決定に活かします。
8月23日(月)に本校で実施されました。オープンキャンパスに参加する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大で中止になりました。
参加生徒はZOOMを使用した説明を聞き、質疑応答も実施することできました。今回のアドバイスから3年生は進路目標達成のために努力します。
8月23日(月)に本校で実施しました。午前は学科、午後は実技を学びました。
今回学んだ内容を実習で使用するときに活かします。
本校、神殿原農場には約60頭のウシ(乳用牛、肉用牛)がいます。総合農業科の生徒達が当番実習で飼育管理してくれるので、世の中が大雨だろうが、コロナ禍だろうがウシにはあんまり関係ない様子です。
先日、分娩したお母さんの「りお」が子牛に乳(自然哺育)を与えています。実はこの様子、神殿原農場では珍しい景色となります。
これまで、様々な理由で、「早期母子分離(生まれて早い時期に親と子を別の部屋で飼育する飼育する方法)」で育てていました。子牛に与えるミルクは、粉ミルクから生徒が作って、生徒が哺乳(人工哺乳)して育てていました。すると、生徒から意見が。「私たち、親牛が子牛に自分の乳を与えているところを見たことがありません」
学習のために「りお」「はつこ」は自然哺育で子牛を育ててもらうことにしました。
子牛は生まれて間もなく、教えてもいないのにお母さんの乳頭に吸い付きます。本能なのでしょうね。
こちらも教えても無いのに、子牛が粗飼料(植物の葉や茎)を食べ始めました。お母さんに与えてある餌を横取りしています。これは本能なのかな?
人間でもいいますよね。「子どもは親の背中を見て育つ」そんなことを思い出させてくれました。