12月16日(月)に本校水田で実施しました。(株)ヰセキ九州様の協力で作物専攻生と農業土木専攻生の16名が受講しました。
本校にない大型の農業機械について説明を受けました。初運転に緊張する姿が見られましたが、運転操作する生徒は笑顔も見られました。
近年、水田の均平が十分にできず、収穫量に影響していました。この活動で次年度栽培するイネの生育に期待し、食味向上を含めた研究活動を行います。
令和6年12月11日(水)に総合農業科植物コースが受講しました。本校で栽培したイネ(旭一号)の藁を使用しました。
講師の黒木さんからしめ縄に関する説明を受け、材料や道具を準備して始めました。
黒木さんから多くのことを学ぶことができました。伝統文化の継承はとても大切であり、副産物である藁のありがたさを知ることができました。この経験を今後の活動に活かします。
総合農業科2年生が食品科学科で製造実習に取組んでいます今日はスポンジの製造を行いました
一部ですがその様子をご覧ください
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12月9日(月)、毎年フードデザインの授業一環で実施している「テーブルマナー講習会」を錦町のパルティール福寿庵で実施しました
この講習会は、西洋料理の献立やテーブルコーディネート、サービスの方法について学び、場に応じた食卓作法を身に付けることを目的としています
はじめに講師の中村様から基本のマナーを教わりました
その後、次々と華やかな料理が運ばれ、生徒たちは実際に食事をしながら学びましたまた食事を楽しみながらナイフとフォークの使い方や、正しい座り方、食器の配置など、細かい部分まで丁寧に指導していただきました。
前菜
スープ
魚料理:撮影忘れてしまいましたが、バッサフィレの白ワイン蒸し ホワイトバターソースという料理でした。残ったソースはパンに絡めて食べました
シャーベット
副菜
肉料理
デザート・果物・コーヒー
生徒たちは、学んだマナーを実践しながら、和やかな雰囲気の中で食事を楽しみましたまた、講師の中村様からはマナーだけでなく、結婚式や食事の場でのご経験についてもたくさんのお話を伺うことができ、とても楽しく充実した講習会となりました
今日学んだことを今後、社会人となったときにもぜひ役立ててほしいと願っています
生活経営科では、このような実践的な学習を通じて、自分を高め成長させる学びの場面がたくさんあります
このほかの学習については、「生活経営科」タグをクリックしてみてください↓
南稜高校では、保護者会主催の販売会である『南稜マルシェ』を開催しています。環境コースでは、ネイチャークラフト(中学生の皆さん、調べてみましょう♪)をしました。ダイオウマツの松ぼっくりを使ったクリスマスツリーです。
木工品の販売も行いました。
大きいものは20cmにもなります。
参加者の方々は、一生懸命作っていました。素敵なクリスマスツリーがたくさんできました。
南稜高校は、期末考査も終わり、一気に冬の装いになってきました。(今朝の気温は-2度)ただ、今年の秋はかなり暑く(観測史上1位の暑さ!)、農産物の管理は大変だったようです。
モミジはまだ紅葉が見られます。
シイタケは、菌の周りが遅かったようで、例年よりも収穫量が落ちています。
全国でも、農産品の生産量が下がっているために価格が上がっているというニュースが見られます。これも地球環境問題ですね。
総合農業科の環境コースでは、放置竹林や林地残材の有効活用としてバイオ炭について学んでいます。先日、地域おこし協力隊と一緒に作ったバイオ炭を集めてみました。中学生の皆さん、バイオ炭はなぜ環境によいと言われているかわかりますか?(調べてみましょう!)一緒に南稜高校で研修してみましょう♪
2Fは家庭総合の授業で調理実習を行いました
今回のテーマは「中華」
炒飯・黄花湯・水餃子の3品を調理しました
きちんと調理手順を読み、正確に計量する姿は、さすが食品科学科
普段、学科の製造実習で身に付けてきた習慣ですよね
水餃子は、包む皮も強力粉と薄力粉をこねて作っていきます
しっかりこねて寝かせたおかげで、上手な水餃子ができていましたよ
水餃子は大皿で取り分け中華スタイルに
みんなでおいしく食べることができました
前日の準備から、調理実習、放課後の片づけまで、しっかり頑張ってくれました
調理実習、お疲れ様でした
南稜高校には、地元、人吉・球磨地域について考える『球磨農林学』という授業があります。この日は、総合農業科2年生を対象にあさぎり町の地域おこし協力隊や多良木町放置竹林協議会が講師として授業をしていただきました。テーマは、「環境保全を通した地域活性化」です。
最初は、地域おこし協力隊の活動について話していただきました。他県から移住し、3年間限定であさぎり町を盛り上げる取り組みをし、そのまま起業されるそうです。
放置竹林協議会からは、放置竹林の課題について、話していただき、どのように活用できるかを教えていただきました。
その後、環境コースの生徒たちは、実際に放置竹林の竹をバイオ炭(中学生の皆さん、調べてみましょう!)する実習を行ないました。
これはあさぎり町からお借りした無煙炭化器です。これによりバイオ炭を作ることができます。
たくさんのバイオ炭を作ることができました。これを使って、様々な野菜を栽培する予定です!厄介だった放置竹林が有効活用される。まさに「竹害を竹財へ」ですね!!!。
本日の実習では、結球の始まったハクサイの収穫をおこないました5キロを超えるハクサイに皆、驚いていました