学校生活 南稜NOW

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総合選択C「食品流通」

本日 3・4時間目の総合選択C「食品流通」の授業にて、チラシ地図の作成を行いました。
普段何気なく見ているチラシですが、そこには様々な情報が書かれています。
本日は、生鮮食品の産地に注目し、生鮮食品がどこからやってきているのかを学びました。

5つのグループに分かれ、産地が書かれている生鮮食品を切り出し、日本地図に貼り付けていきます。
  

チラシ地図が完成したら、班ごとに発表します。
 

完成したチラシ地図がこちらです。


<生徒の感想抜粋>
・はじめてチラシをじっくり見ました。チラシからいろいろ読み取れてよかったです。
・普段口にしている食べ物はどこで生産されているのかを改めて知ることができ良かったです。自分の家にあるチラシを見てみようと思いました。
・今度から、買い物をする時にどこの物かを見てみたいと思います。
・自分たちの食生活は、色々な地域から支えられているので、食べ物は、やっぱり大切にあつかっていかないといけないとわかりました。

designコース 事前学習2日目「南稜就農塾」2016/09/06

 昨日に引き続き、designコースの学習会を実施しました。
 
 今日の学習テーマは、「プレゼンテーション」。昨日学んだ物語性を組み込み、自分の思いを相手に伝える練習です。




 2年生がプレゼンし、1年生がその話しを聞きながらそれぞれの「物語性」を紐解いていきます。
昨日習得した技術を早速アウトプットします。さすが2年生。昨日の学習の後、家に帰って今日のために準備をした様です。


 1年生は発表をした2年生へそれぞれの感想をフィードバック。互いに学び合い、より良いものへと作り上げていきます。

 9月8日(木)に参加する「コラボで商品開発会議」へ向け、しっかり準備をしていきます。

Design 研修~物語性を学ぶ~ 2016/09/05

 今年度からDesign(デザイン)を学ぶコースを設けた南稜就農塾。9月8日(木)相良村で行われる研修の事前学習会を行いました。
  
  ~みなさん自身が、お店で商品を購入する時を想像してください。例えば同じチョコレートが 
  並んでいるとします。何を基準にしてその中の一つを選びますか?~

  この内容が本日のテーマです。

  そして、今日の学習会の教材は、アニメ「ドラえもん」。

  

 「ドラえもん」だけではなく、アニメや映画、そしてテレビ番組などは、すべてストーリー(物語性)があります。
今日は、ドラえもんを観ながら、その物語性に焦点を当て考えていきます。

  

 私たち高校生が作るものの良さを相手(お客さん)に伝えるにも、この物語性が必要です。
ドラえもんの短編アニメを観ながら、物語性を生み出す方式を考えました。

・職員研修 (SSW スクールソーシャルワーカー)  (2016/9/5)

・職員研修 (SSW スクールソーシャルワーカー)   (2016/9/5)
9月5日(月)職員研修で、スクールソーシャルワーカー(SSW)の黒田さん、山本さんを講師に、スクールソーシャルワーカーについてお話をしていただきました。
○スクールソーシャルワークは、環境とのつながりを重視し、支援(ワンダウンポジション)し、子どもの最善の利益を守ることである。
○スクールカウンセラー(SC)が子どもの心の問題に向き合い解決しようと働きかけるのに対し、SSWは子どもを取り巻く環境に働きかけ、
出かけていく(アウトリーチ)など行い、生活の支障となっている要素を取り除き、問題の解決を図る。
○SSW支援依頼のケースとタイミング:困った時が相談のタイミング、早期の相談を。
○スクールソーシャルワークの実際例として、ジェノグラム(家族図)をかき、情報を収集し、支援計画を作成していく。
○「チーム学校」、「チーム南稜」でコラボレーションをしながら支援していく。
等々のお話がありました。
 

馬術部 子馬誕生 人吉新聞 (2016/9/3)


「創部以来初の子馬誕生」 母は元競走馬のマリー号 南稜高馬術部
人吉新聞 9
1日 掲載



南稜高校の馬術部が飼育しているサラブレッド種のマリー号が、牝馬を出産した。平成4年の創部以来、初の子馬の誕生を部員や関係者も喜んでいる。
 同校馬術部(部員数21人)では現在、16頭の馬を飼育しているが、昨年9月に教育の一環として初めて校内で種付けを実施した。
 3歳で競走馬を引退後、同校で馬術競技の馬に転身した12歳のマリー号は、11カ月ほどの妊娠期間を経て、先月4日早朝、自然分娩で元気な子馬を出産。
 現在、母子ともに体調も安定し、体高1㍍ほどの栗毛の子馬は母乳で順調に生育しており、子馬の名前は今後、生徒たちが決めるという。
 父は、昨年5月に同校馬術部OBから寄贈され、現在、馬術競技馬へ調教中の若馬、アパルーサ種のジュリー号。競走馬としては珍しい熊本生まれのマリー号は、有名な競走馬「サンデーサイレンス」の血を引く良血馬。
 気性は激しいが、県高校総体障害飛越競技で優勝するなど輝かしい成績を収めている。
 夏休み中も毎日、学校に来て子馬の世話を担当した2年生の山口君(16)は「無事に何事もなく生まれてくれてうれしかった。親馬がとても良い馬なので、すくすくと育って親馬みたいに跳んでくれたら」と話している。
 


 

病人食・乳幼児食の調理実験をしました!

 本日①限目、生活経営科3年 科目「生活と福祉」では、病人食・乳幼児食の調理実験をしました。重湯と葛湯の2つを1時間で実験・試食。
数年前からホテルの朝食ではお粥がブームになり、ビュッフェなどでよく見かけるようになりました。素朴な食材、調理方法が見直されるきっかけになりました。
 日本人の主食である米、その滋養がたっぷりつまった重湯・お粥。絶食後に最初に口にする重湯は、初期の離乳食としても食されます。
一方、風邪や下痢、食欲がない時の栄養補給に、また、子どものおやつとしても作られてきた葛湯。これからの家庭生活に活かしていきたいです。
 
 

・課題考査  (2016/9/1)

・課題考査     (2016/9/1)
9月1日(木)1、2年生は、午後、課題考査を行いました。
課題考査(1、2年生)は、明日まで続きます。
 
 
 
 
 
 

・生徒会からの説明  (2016/9/1)

・生徒会からの説明     (2016/9/1)
9月1日(木) 始業式の後、生徒会から説明を行いました。
生徒会長の藤本君らが、体育大会、献血、収穫感謝祭、南稜祭の日程などを説明。
昨年度、生徒会で採択した「いじめ防止等のための対策への提言」から、心から話せる友達関係づくり、
「お互いの頑張りを認め合う行事にしよう」と、呼びかけました。
 
                                           

・2学期始業式  (2016/9/1)

・2学期 始業式     (2016/9/1)
9月1日(木) 始業式を行いました。
校長あいさつでは、夏休み期間中の生徒の活躍、2学期も「凡事徹底」で「仲間」を大事に充実した学期としてください、とあった。
 

・新任式 ALT ジョセフ先生 (2016/9/1)

・新任式 ALT ジョセフ先生  (2016/9/1)
9月1日(木) ALT ジョセフ ランザ先生(Joseph )の新任式を行いました。英国の「サウサンプトン」からこられました。
自己紹介では、・・・「ジョー」と読んでください、国際教養大学に短期留学したことがある、
皆さんとの授業を楽しみにしています、気軽に声をかけてください、・・・とありました。
生徒会副会長の豊田君(普通科総合コース3年)が歓迎のあいさつを、英語で行いました。
本校へは、基本、火曜日、木曜日の週2回来校されます。積極的に、会話して、英語のコミュニケーション力をどんどん付けてください.

 

・表彰式  (2016/9/1)

・表彰式     (2016/9/1)
9月1日(木) 表彰式を行いました。

○第60回熊本県吹奏楽コンクールBパート 銅賞 熊本県立南稜高等学校 代表 久保田さん(3年生活経営科)
○平成28年度熊本県農業クラブ連盟 農業鑑定競技会 自営コース
 畜産の部 優秀賞 松田君(生産科学科3年)
 畜産の部 優秀賞 黒木君(生産科学科2年)
 

・くまもと農業アカデミー 最新栽培技術 講座  (2016/8/31)

・くまもと農業アカデミー 最新栽培技術 講座  (2016/8/31)
8月31日(水)くまもと農業アカデミー 最新栽培技術 講座 が行われ、熊本市、上益城、下益城、上天草市、宇城市、八代市などの方々17名が参加。
農業革新支援センター 杉浦 様から、農作物栽培の基本である害虫防除に関するお話がありました。

全国高等学校PTA連合大会千葉大会

 8月25、26日に千葉県幕張メッセにて開催された第66回全国高等学校PTA連合大会千葉大会に参加しました。
全国から1万人を超える参加があり、グローバル社会を担う人材育成のために、PTAがどのように関わっていくべきかについて
貴重な発表をうかがうことができました。記念講演は女優として活躍されている市原悦子氏でした。
「共感の度合いは自分とは異なった考えの人であればあるほど通じたときの喜びが大きい」、
「揉める時ほど乗り越えたときによいものが生み出せる」と、示唆に富んだお話でした。

益城町へ和綿クッション寄贈

 29日、仮設住宅に入居される益城町41世帯へ和綿クッションにメッセージカードを添えて寄贈しました。
クッションは、和綿プロジェクト班を中心に生活経営科3年生が製作しました。5月から製作に取り組み、
3ヶ月をかけて約70個を作り上げ、41個を益城町へ、約30個を南阿蘇村へボランティア団体を通じて寄贈しました。
 一日も早い復興を心よりお祈りしています。






 ※ 記事掲載 → 和綿でつながる輪 20160830.pdf

 ※ 後日談
    受け取られた方々から、
   「腰が悪いから敷きたいけれど、もったいない!もったいないけど、使わせてね」
   「床の間に置きます、ありがとう!」といったお返事をいただきました。
   自分たちの活動を受け入れ、笑顔でやりとりをしてくださったことに深い喜びを感じました。