球磨工ブログ

2022年6月の記事一覧

育友会・朝のあいさつ運動

 本校では、6月28日(火)~7月1日(金)の4日間一学期学期末考査が実施されます。
 今年度より育友会活動として、考査期間中『朝のあいさつ運動』をすることにしました。

 考査1日目・・・三学年育友会

 考査2日目・・・二学年育友会

 考査3日目・・・一学年育友会

 考査4日目・・・広報委員会

朝のあいさつ運動の様子①

朝のあいさつ運動の様子②

 

【今朝の数枚】 教室内美化作業  

朝の10分で環境と心を整える。環境ISO係の主導で教室内美化作業を行いました。

Before

after

  昔はB5サイズが主流でしたので、A4ファイルが立てて収納できないのが残念です。

  来週火曜日からは、期末考査が始まります。

  整理整頓された教室で、集中力も高めていきましょう! 

 

今朝の一枚+α

 8月21日(日)に第三種電気主任技術者の試験が実施されます。この難問の資格に3年生10名、2年生8名、1年生1名、合計19名の生徒がチャレンジします。電気科では、朝の50分間の学習会を行っています。科目合格をしている生徒もいるので、1人でも多くの生徒がいい結果が出てくれることを願います。

学習会の様子

 隣の教室では、本校が一週間後に期末考査が実施されますので、サッカー部が朝練の時間に勉強会をしていました。

サッカー部の勉強会の様子

令和4年度(2022年度)第1回学校運営協議会

 本日、6月20日(月)午前9時より、教室棟と実習棟の授業参観をした後、午前10時~午前11時30分に本校大会議室において、令和4年度(2022年度)熊本県立球磨工業高等学校 第1回学校運営協議会が開催されました。

 会議は、学校長のあいさつ及び学校の目標・スクールミッションについての説明、各主任による『重点目標』『現状と課外』『課題に対する取組』の説明の後、運営委員の皆様より以下のような質問や意見がありました。

 〇くま川鉄道の川村駅に、駅から参拝できるように、駅のホームに『祠(ほこら)』を伝統建築専攻科に作っていただきました。また、工業高校が地域のためにいろんな活動や製作をされていることをよく聞きます。私達ももっと工業高校の活動のPRに協力していきます。

 〇学校で学ぶ事は基本であって、社会に出てから学ぶ事の方が多いし大切になります。何かありましたら、遠慮無く、育友会に相談してください。

 〇授業参観は御世話になりました。生徒一人一人がタブレットを使用して普通に授業を受けているのを見て感銘しました。また、最先端の設備を見せていただき、もっと、中学生やその保護者の方に知っていただけるようPRの工夫が必要と思います。

 〇工業生の爽やかなあいさつは元気をいただきます。中には部活の生徒だと思いますが、自転車から降りて帽子を取って元気よくあいさつをしてくれる生徒もいます。

 〇更なる小学校と高校の連携の充実をお願いできればと思います・

 〇オープンスクール等で、工業高校の魅力化をアピールする。私達の頃は、工業高校は怖いというイメージがありそのイメージをお持ちの保護者もおられると思うので、もっと、情報発信をして今の工業高校を知っていただく。

 〇球磨工の生徒さん達には、豪雨災害時には大変御世話になりました。何かおかえしをしたいと考えています。例えば、回覧板を使って、工業高校のPRをしていただくとか。本当に、球磨工のPRをしたいと考えています。

 〇大企業に勤めることがはたしていいことなのか?1年以内に辞めて帰ってくる生徒もいます。本当に好きでその子が会社を選んでいるのか?

  『自分の考え』や『夢』を考えさせる事も大切ではないかと思います。

と、運営委員会の皆様より、活発な意見をいただき、今後の学校教育に活かしていきます。ありがとうございました。

1時間目の機械科2年生の溶接の実習を見学される運営委員様

昨年、電気科に設置された3Dプリンタを見学される運営委員の皆様

機械科の最先端のマシニングセンター(MC)の見学の様子

機械科の平面研削盤の見学の様子

昨年設置された建築科のNCルーターの見学の様子

進路の日【3年生】人権学習

 

6月10日(金)3年生が人権学習をしました。

 

 

3年生は9月16日より就職試験を受けます。

それにあたり履歴書を作成します。

現在は「全国統一応募用紙」を用いて応募をしますが、

以前は「社用紙」を用いて履歴書を作成していました。

「社用紙」には、応募者の家族構成や家族の財産・職業など、

応募者とは関係のない内容まで細かく問われています。

はたしてそのような内容は採用に必要なのか?

改めて考えた時間でした。

 

関連して、「違反質問」についても学習しました。

「お父さんの職業は?」「どの地区に住んでいるのか?」「血液型は?」「愛読書は?」と言ったことは、

応募者の公平を欠く「違反質問」です。

この質問に答えてしまうことも人権差別につながります。

絶対に答えてはなりません。

 

この時間を通して周りと自分の意見を言い合ったりして学習を深めました。

これからも人権についてもっと考えていきたいですね。