球磨工ブログ

2019年10月の記事一覧

2年連続!保健だよりコンクール受賞!

 

 令和元年10月16日に熊本県高等学校保健会が主催の、令和元年度保健だよりコンクールが開催され「優秀賞」を、2年連続で受賞しました。表彰式が、中間考査と重なってしまい生徒は、参加できませんでしたが、立派な表彰状をいただきました。

 

 生徒保健委員は、健康に関する色んな情報や知識を盛り込んだ保健だよりを、生徒の皆さんに伝わるよう毎月工夫をして作成に取組んでいます。

 

 来月11月の保健だよりは、2年生保健委員が「秋の健康インタビュースペシャル」を予定していますので、お楽しみに♪

過去の保健だよりはこちら右ほけんだより

  

 

 

令和元年度第72回熊本県高等学校駅伝競走大会

日 時:10月26日(土)11:40スタート
コース:えがお健康スタジアム付設スタート・ゴール高体連駅伝コース
【結果】

 今年の高校駅伝も体感温度が高い中での開催となりました。

 各校のエースが集う1区は、椎葉港翔(人吉二中)を起用しました。伝統校が積極的なレースを展開する中、第2集団で先頭を引っ張る積極的なレースを展開してくれました。夏場は頭痛に悩まされながらもチームを引っ張ってきた主将は12位で襷をつないでくれました。

 2区は球磨工業イチのスピードを持つ佐々木渉(山江中)。1年間結果が出ず、悔しい思いばかりしてきましたが、一夏を越えて調子が上向いていました。入りの1kmから積極的に突っ込み、前を行く選手を懸命に追いました。1つ順位を上げ、11位で襷をつなぎました。

 続く3区は岩川智也(あさぎり中)に託しました。エースとしてチームを引っ張り続けてきました。調子が上がらない中でも前を行く選手を必死に追い上げ、9位で4区の藤川開史(多良木中)につなぎました。岩川は今回の悔しさを上の舞台で晴らしてくれることでしょう。

 藤川は夏場の成果が実り、ベスト更新を続けており、4区の登りの区間を託しました。なかなか前が見えない中、必死に追い上げましたが、9位のままで次へつなぎました。新主将してこの悔しさを新チームで活かしてくれることでしょう。

 5区には努力家の中田光(湯前中)を起用。人一倍の努力家で入りの1kmを突っ込みながらも粘り、区間8位で6区の溝辺伊織(あさぎり中)へ。

 溝辺は設定タイムにほぼ近い走りを見せるなど、1年生エースとして積極的なレースを展開しました。

 7区は黒木勇磨(多良木中)。2年生になる前に入部し、着実に力をつけてきました。人一倍の負けず嫌いで繰り上げの悔しさをパワーに替え、スタジアムまで駆け上がりました。

 結果は9位と6年連続の入賞とはなりませんでしたが、選手達のこれまでの努力が成果として現れたと思います。今後も上位校への挑戦を続けたいと選手達も決意しました。

 今回の駅伝に至るまで、地域の方々や合宿でお世話になった方々、OBの皆様、山中会長をはじめとする後援会の皆様、多くの方にご支援いただきました。また大会当日は校長先生の激励を頂き、球磨人吉の陸上関係者の皆様などにもたくさんの皆様に応援いただきました。大変ありがとうございました。短距離・投擲ブロックの生徒の皆、保護者の皆様には区間配置や付き添い等で本当にお世話になりました。今回、強豪校に溝を空けられた形となりましたが、もう一度顧問選手一丸なって強豪校にチャレンジしていきます。今後も応援よろしくお願いします。

 


 

木のぬくもりを感じながら

 物理準備室の窓辺に置いたオリヅルランの鉢植え。ランナー(枝)がどんどん伸びてきて、小さくて可愛い白い花も咲きました。置き場所を考えていたところ、フェスタの伝建専攻科ブースで見つけたのが、この丸テーブル。丸い柱、丸天板を支える脚部も優しいカーブ。無機質になりがちな理科の窓辺に癒やしの雰囲気ができました。

球磨工フェスタ、終わりました

「磨け・輝け・轟け~球磨工技術の集大成~」

のテーマのもと、球磨工フェスタ2019を開催しました。

建築科の発表

保健委員会の発表

空手道の演舞

休憩を挟んで、次は1年生によるステージ発表が続きます。

ステージ袖からクラスメイトを見守る。

上演後のほっとした表情

12時からは、食バザー、展示、球磨工Xファクター(特技自慢)を行いました。

 

 

 

 

【写真部1年生 中園君より写真提供】

【写真部1年 中園君より写真提供】

体育大会から球磨工フェスタまで1ヶ月足らずの短い準備期間でしたが、

どの団体も良い発表ができたと思います。

御来場いただいた保護者の皆様、地域の皆様に深く感謝しております。

キラキラ充実した一日を過ごさせていただきました。ありがとうございましたキラキラ

 

球磨工フェスタ、いよいよ明日!!

今日は午前にロードクリーン(清掃)、

午後からは球磨工フェスタの準備を行いました。

展示の準備中。アイデア満載花丸

明日のために接客練習中?!

向こうの人影はタピオカを販売するクラスの担任、キクTeaです。

球磨工Xファクター(エックスファクター)・・・特技自慢大会

の司会者二人です。セントラルパークで13時から行います。見に来てくださいねキラキラ

伝統建築部の販売会場。はりきって準備中。

 

明日は多くの皆様の御来場、お待ちしております笑う

 

 

 

 

 

第1回ロードクリーン(2年生)

第1回ロードクリーン(2年生)

 10月26日(土)の9:10~11:00にかけて、第1回ロードクリーンが実施されました。2学年の担当は、村山公園内のゴミ収集でした。主に、日頃より御世話になっているテニスコート周辺や多目的グラウンド周辺のゴミ拾いを行いました。集めたゴミは、カン・ビン、ペットボトル、燃えるゴミに分別し、学校へ持ち帰りました。

落ち葉担当の生徒

テニスコートではソフトテニス部が試合を行っていました

それぞれに分かれてのゴミ拾い

拾ったゴミは分別します

分別したゴミは、持ち帰ります

第1回ロードクリーン

球磨工フェスタを明日に控え、

今日の朝は球磨工周辺の清掃活動(ロードクリーン)を行いました。

1年生は球磨工から青井阿蘇神社周辺まで歩き、

落ちているゴミを拾い集め、

2年生は球磨工に隣接する村山公園の清掃、

3年生は校舎近辺の清掃を行いました。

説明を聞く1年生。

信号待ちの1年生。

県知事・表敬訪問(国体優勝)

蒲島県知事へ表敬訪問(国体優勝報告)

 10月21日(月)16時より、茨城国体で優勝した相撲・バドミントン・空手・なぎなた・弓道・ボウリングより、蒲島県知事へ表敬訪問(国体優勝報告)が行われました。国体団長より報告があった後、それぞれの種目毎に監督より紹介があり代表者の挨拶がありました。弓道では、キャプテンとして熊本県の選手を引っ張ってきた電気科3年園田慧伍君(人吉一中出身)が「予選ではギリギリで決勝トーナメントに入り込むことができました。しかし、九州ブロックでは福岡県と同率の優勝をして自信を付けていたので、決勝トーナメントでは自分達の力を信じ「今、やれることをやる!!」と集中力を高め一戦一戦を戦いました。その結果、決勝まで進み、目標だった『優勝・日本一』に輝くことができました。これまで指導していただいた監督を始め弓道協会の方々、応援をしたいただいた地域の方々に感謝しています」と挨拶を述べました。また、ボウリングでは、平成27年3月に卒業した、下林智広君(人吉二中出身:電気科50期生)も熊本県優勝に貢献し、見事日本一に輝きました。国体でボウリングが優勝したのは初めてということでした。

 

優勝報告をする蓑下監督

ボウリングで優勝した下林君(左から2人目)

挨拶をされる蒲島知事

関係者を含めての記念写真

国体選手団との記念写真

がんばる高校生表彰式

令和元年度 熊本県

がんばる高校生表彰式

 10月16日(水)13時よりホテル熊本テルサにおいて、令和元年度熊本県がんばる高校生表彰式が行われ、電気科3年園田慧伍君(人吉一中出身)が授賞式に参加しました。授賞式では、蒲島熊本県知事が一人一人に手渡しされました。表彰状授与後は、20分間の県知事講話がありました。講話では、

 1.人生の可能性は無限大

 2.逆境の中にこそ夢がある

 3.夢を持ち、夢に向かって一歩踏み出す

 4.期待値を超える(120%の努力)

について、話されました。

蒲島知事より賞状を受け取る園田君

講話をされる蒲島知事

受賞者の記念撮影

2学期中間考査が始まりました

10月16日~18日の3日間は中間考査を実施しています。

初日の考査3時間が終わった後の様子です。

試験直後なので、放心状態の生徒もいるようですキラキラ

放心状態の生徒にインタビューをしたところ、

「頑張った後は達成感がありますね・・・ピース」とのことです。

あと2日間の日程も達成感が得られるようにしっかりと学んでください。

保護者向け公開授業

10月12日(土)

保護者向け公開授業を行いました。

1限、2限は授業の様子を公開。

3限は進路指導主事により、

「今年度の進路決定状況及び来年度の入試制度の変更について」の演題で

進路説明会を行いました。

ご参観いただきありがとうございました。

日本一(弓道)

天皇陛下御即位記念

第74回国民体育大会

いきいきい茨城ゆめ国体2019

翔べ 羽ばたけ そして未来へ

 令和元年10月3日(木)~6日(日)に、茨城県水戸市の堀原運動公園・弓道場において、国民体育大会・弓道競技大会が開催されました。この大会に、本校の電気科3年園田慧伍(人吉一中出身)君が熊本県代表として出場しました。熊本県のメンバーは、1番手:園田慧伍(球磨工業高校)君、2番手:岩本奏磨(小川工業高校)君、3番手:細川凌平(秀岳館高校)君です。

 予選は、24本中19本で5位タイで予選を突破し、6日の決勝トーナメント(本数は1人4本の計12本での勝負)へと駒をを進めました。

 〇愛媛県と対戦  11対8で勝利(準決勝進出)

 〇岩手県と対戦   9対7で勝利(決勝進出)

 〇神奈川県と対戦 10対7で勝利

 以上の結果で、少年男子の部、見事に勝利し、時代が代わった令和元年の記念の年「日本一」に輝くことができました。メンバーは、園田君以外は2年生ですので、来年も熊本県は期待できそうです。

 園田君は高校から弓道を始め2年7ヶ月での日本一に、「メンバーに恵まれました。僕だけが3年生なので、しっかりチームをまとめなければと思っていましたが、2人はしっかりしており、たのもしい2年生でした。5月の高校総体前から練習を始め、8月に行われた九州ブロック大会(佐賀県鳥栖市)で優勝、今回の国体ではまさか優勝するとは思っていませんでした。準々決勝の愛媛県との対戦で12本中11本で勝ったことで、勢いに乗ったと思います。高校生活最後に弓道で、こんな最高の結果を残せたことは、幸せです。支え応援をしていただいた方々や地域の方々に、感謝してます。ありがとうございました」とコメントをいただきました。

                       

                      園田君の射

熊本県のメンバー(左から園田君・岩本君・細川君)

 

左から園田君(球磨工業高校)・岩本君(小川工業高校)・細川君(秀岳館高校)

熊本空港で出迎えの方々への優勝報告