球磨工ブログ

日本一(弓道)

天皇陛下御即位記念

第74回国民体育大会

いきいきい茨城ゆめ国体2019

翔べ 羽ばたけ そして未来へ

 令和元年10月3日(木)~6日(日)に、茨城県水戸市の堀原運動公園・弓道場において、国民体育大会・弓道競技大会が開催されました。この大会に、本校の電気科3年園田慧伍(人吉一中出身)君が熊本県代表として出場しました。熊本県のメンバーは、1番手:園田慧伍(球磨工業高校)君、2番手:岩本奏磨(小川工業高校)君、3番手:細川凌平(秀岳館高校)君です。

 予選は、24本中19本で5位タイで予選を突破し、6日の決勝トーナメント(本数は1人4本の計12本での勝負)へと駒をを進めました。

 〇愛媛県と対戦  11対8で勝利(準決勝進出)

 〇岩手県と対戦   9対7で勝利(決勝進出)

 〇神奈川県と対戦 10対7で勝利

 以上の結果で、少年男子の部、見事に勝利し、時代が代わった令和元年の記念の年「日本一」に輝くことができました。メンバーは、園田君以外は2年生ですので、来年も熊本県は期待できそうです。

 園田君は高校から弓道を始め2年7ヶ月での日本一に、「メンバーに恵まれました。僕だけが3年生なので、しっかりチームをまとめなければと思っていましたが、2人はしっかりしており、たのもしい2年生でした。5月の高校総体前から練習を始め、8月に行われた九州ブロック大会(佐賀県鳥栖市)で優勝、今回の国体ではまさか優勝するとは思っていませんでした。準々決勝の愛媛県との対戦で12本中11本で勝ったことで、勢いに乗ったと思います。高校生活最後に弓道で、こんな最高の結果を残せたことは、幸せです。支え応援をしていただいた方々や地域の方々に、感謝してます。ありがとうございました」とコメントをいただきました。

                       

                      園田君の射

熊本県のメンバー(左から園田君・岩本君・細川君)

 

左から園田君(球磨工業高校)・岩本君(小川工業高校)・細川君(秀岳館高校)

熊本空港で出迎えの方々への優勝報告