球磨工ブログ

2018年2月の記事一覧

共同寄宿舎『凛然寮』退寮式

2/28(水)人吉球磨地域共同寄宿舎『凛然寮』の退寮式が行われました。
去年(平成29年)8月までは県立人吉高等学校寄宿舎でしたが、同年9月より本校生徒も加わり、共同寄宿舎として新たにスタートしました。
今年度は、人吉高校在籍1名が卒業を迎えました。
人吉高校・球磨工業高校両校を代表して、本校校長が式辞を述べられました。
その後、舎監長からの挨拶、在校生からの送辞、卒業生からの答辞が行われ、閉式となりました。
 現在本校からは4人の生徒が寮生活を送ってます。来年は本校からも退寮式で見送られる生徒がいます。今年卒業生はぜひ新たなスタートを、在校生は充実した寮生活を願っています。


表彰式・卒業式予行・同窓会入会式

 午後より体育館にて、表彰式・卒業式予行・同窓会入会式がありました。表彰式では、多く3年生が表彰され、堂々とした面持ちで表彰状を受け取っていました。表彰式の後休憩を挟み卒業式予行では、入場から退場までの一連の流れを通しで練習しました。明日が、卒業式本番ということもあり、真剣な表情で予行練習をしていました。
 同窓会入会式では、同窓会の会長・副会長が来校され、執り行われました。会長より、「球磨工業高校の同窓生の総数が1万人を超え、各支部で皆さんが来られるのを、心待ちにしておられます。」と話をされ、「各地域に、皆さんの先輩方がいらっしゃいますので、困ったこと等があれば是非頼ってください」と言われました。明日はいよいよ、卒業式本番です。みんな笑顔で卒業できればと思います。

【表彰式】
 
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【卒業式予行】
 
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【同窓会入会式】
 

ロボット製作勉強会

2/24(土)本校にて、県内ロボット製作担当教員が集まって、『ロボット製作勉強会』が行われました。
本会は、担当者同士で情報交換して互いのスキルアップを向上させることを目的としてます。
本校電気科山下先生が主査として指導され、他校より6人の先生方が来校されました。
皆さん、真剣な眼差しで、質問していました。
県内高校のロボット製作の技術・技能が少しずつでも向上するといいですね。
参加された先生方、お疲れさまでした。


学年末考査後の休日の部活動

2/19(月)まで1・2年学年末考査が実施されました。
2/24(土)は、考査終了後で初めての休日で、
各部活動も、早朝より練習を行ってました。
これから季節も春となり、試合が徐々に増えていきます。



親と子が地域と産業を学ぶ企業説明会


2月23日(金)、本校体育館にて、「親と子が地域と産業を学ぶ企業説明会」が開催されました。

近年、本校の県内就職を希望する生徒は減少傾向にありましたが、今年度は県内就職率が16%と上向きました。そこで、県内、特に管内の事業所や業界、人吉球磨で暮らす良さについて、生徒のみならず、保護者にもさらに知っていただく機会になればと、九州武蔵精密株式会社様、人吉アサノ電機株式会社様、株式会社球磨電設様、宮原建設株式会社様、三和建設株式会社様の5社に来校していただき、企業説明会を開催しました。

前半は全体向けの会社概要説明、後半は各ブースに分かれて、生徒と企業の方の意見交換会が行われました。企業の方の中には本校の卒業生もおり、実際に就職して感じた仕事のやりがいや、地元就職の良さについて語ってくれました。
生徒たちは先輩の現場に関する生の声に真剣に耳を傾け、積極的に質問するなど、地元企業への理解を深めているようでした。

一部参加頂いた保護者様のご感想を引用します。

 地元の企業の仕事内容や、地元に対する熱意を感じました。子どもが地元企業に就職したいといった場合、地元ではどうかな?と思っていましたが、今回の5社の説明を聞き、考え方が変わりました。息子も同じだと思います。

 また、生徒の中には、地元で働いてみたいと思う理由として、「地元で活躍したいから」「企業の方が(地元企業に転職して)家族といる時間が増えたと話されたから」と言った感想を持つ生徒もいました。

人吉球磨地区には、大都市の企業と引けをとらない、またはそれ以上の優良な企業がたくさんあります。また、地元愛を大切にした企業活動をなさっている会社が多いです。今回の企業説明会が、親子の会話のきっかけになり、進路決定の一助になれば幸いです。

御協力いただいた企業の皆様、御多忙の中、説明会に御参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。


 

 

 

 

「ひとよし温泉春風マラソン」ボランティア&マラソン参加

2/18(日)「ひとよし温泉春風マラソン」が人吉市内で開催されました。

ボランティアとして、生徒会・陸上部(駅伝)・有志による生徒たちが各係で参加しました。
赤飯・つぼん汁・ぜんざい配膳の担当の生徒たちは、食事関係の市民の方々に指導を受けながら、走り終えたランナーへ配膳していました。










また、マラソンでは、2km(ファミリー・小学生)、10分の1(約4.21km)、10km、ハーフの種類があり、生徒・職員が自主的にエントリーして走りました。


本校の今年度のテーマ『挑戦~常に1歩前へ~』ということで
文責者の私も、昨年度に引き続き、地域貢献も含め、10分の1(約4.21km)に出場しました。
ちなみにタイムは....?! 日頃の練習不足が見事に表れてしまいました.... (・_・;


快晴で暖かく、とても良い天気で、春が近づいて来ていることを体感できる一日でした。
また、様々な形で地域貢献ができました。
ボランティア関係でご指導いただきました関係者の皆さま、
マラソンでは、沿道で応援いただきました地域の皆さま、
たいへんありがとうございましたm(_ _)m

熊本県子ども人権作品展

 

 この作品展は「人権尊重の精神」を養うために毎年開催されます。

 本年度は、美術部3年の石峰稜斗君(機械科)、大西達也君(機械科)が出品しました。

 石峰君は、この作品で

 「誰か泣いている人がいる。それを気づいて支えてくれる人がいるあたたかさ」を表現しています。

 大西君は、この作品に

 「自分の心の中にある思いを伝えてみてください。何か変わるかもしれません」

 というメッセージを込めています。

 石峰君は、座っている女の子の形を表現するため、友達にモデルをお願いし、納得のいくまで何度も描き直しをしました。

 大西君は女の子の心から飛び出している鳥の配色に苦心し、配色カードを用い、何度も塗り直しをしました。

 作品はいろいろな場所で展示され、きっと二人の思いはいろいろな人の心に届いたことでしょう。
  
      石峰稜斗君(機械科)
  

       大西達也君(機械科)

1・2年生学年末考査

 2月14日(水)から、1・2年生の学年末考査が始まりました。学年や科によっては実施教科数が少ないクラスがあるため、自習の時間があります。自習にも監督の先生が付き、静かに自習をするような環境が整っています。荷物についても、廊下の端にきちんと並べて置いています。来週の月曜日まで学年末考査は実施されます。生徒たちは真剣な表情で試験に臨んでいました。


     【廊下に並べられた荷物】                   【自習の様子】
  

また・また・また、雪景色

2/12(月)、人吉市内は朝から雪景色でした。

7時台にジョギングで出かけると、
ぼた雪が降り始め、一面がさらに真っ白。視界も見えづらい状況でした。




しばらくすると雪も止み、市内一面真っ白な雪景色となりました。