球磨工ブログ

熊本県子ども人権作品展

 

 この作品展は「人権尊重の精神」を養うために毎年開催されます。

 本年度は、美術部3年の石峰稜斗君(機械科)、大西達也君(機械科)が出品しました。

 石峰君は、この作品で

 「誰か泣いている人がいる。それを気づいて支えてくれる人がいるあたたかさ」を表現しています。

 大西君は、この作品に

 「自分の心の中にある思いを伝えてみてください。何か変わるかもしれません」

 というメッセージを込めています。

 石峰君は、座っている女の子の形を表現するため、友達にモデルをお願いし、納得のいくまで何度も描き直しをしました。

 大西君は女の子の心から飛び出している鳥の配色に苦心し、配色カードを用い、何度も塗り直しをしました。

 作品はいろいろな場所で展示され、きっと二人の思いはいろいろな人の心に届いたことでしょう。
  
      石峰稜斗君(機械科)
  

       大西達也君(機械科)