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2月14日に播種したメロンの種が発芽して双葉が開きました
発芽率が良くほとんどの鉢に見えるようになりました。また、圃場の方ではスナップエンドウのネット張りも終わり、発芽を待つだけになりました。ただ昨年より4週間ほど早く播種しているので、朝の寒さにはらはらしながら苗を見ています。
1週間前に播種したマリーゴールドやサルビア、ニチニチソウ 発芽
サルビア
シクラメン
マリーゴールド
マリーゴールドの芽が出そろい、サルビアはやっと見えるようになってきました。
ニチニチソウは1本だけかすかに見えました。12月1日に播種したシクラメンはきれいに揃い、元気に成長しています。
学年末考査が始まり、後期入試も予定されているので農場には生徒たちの声はしばらく聞こえないようです。しかし温室では3年生の旅立ちをお祝いしようとシクラメン、サクラソウ、プリムラなどが元気に出番を待っています。
サクラソウ
シクラメン
プリムラ
風は冷たいですが、春の近づきを感じます。
全学科で取り組んだイチゴバターの製作報告とビジネスマネージメント科が動画作成で学習した学校紹介の動画を見ました。
イチゴバターでは作成に至るまでの経緯や各学科の工夫など生徒の動きが良くわかりました。
学校紹介は導入されたタブレットを使い、撮影、編集と工夫が見られ学習成果が現れていました。
1年生最後の定期考査が行われました
22日まで、学年末考査でした。
この成績で1年間の成果が決まるので、少しでも良い成績がとれるように朝のホームルーム前に復習をました。ここで頑張って、楽しい2年生を過ごし、希望する進路を近づけたいと思います。
先日、玉名地域を元気にしたいという思いから、地域にあるルーテル幼稚園に看板や遊具などの木工製品の寄贈を行いました。
寄贈した際の園児達の笑顔に生徒達も充実した表情で製作した思いが伝わって嬉しそうでした。今回製作に携わった生徒達は、この春本校を卒業します。この経験を、また新たな場所で活かしてくれることを期待したいですね。
授業で、パワーポイントを使ったプレゼンテーションについて学びました
構成や文字の大きさや色使いなどの基本的なことを学習したので、自己紹介を兼ねて発表会形式でクラスの皆に見てもらいました。
北稜高校に入学して(ビジネスマネジメント科に入って)良かったことや、高校に入学して成長できたことを発表しました。
売店(のお弁当や惣菜)がおいしいというポイントも入ってました!
高校生になって、自分でとても成長したと感じる人が多かったようです。前向き、前向き♪
皆仲良しで楽しい、毎日笑っている、というクラスの雰囲気の良さを伺わせる発表もあり、楽しそうで何よりです!
中には、学んだ簿記を活かした仕事に就きたいという目標を持った人も。
もちろん、授業なので評価もしました。自己評価と皆からの評価が成績につながります。
人前で、大きな声で発表するという課題をクリアできたと思います!
2年園芸科学科の生物活用ではメロン(肥後グリーン)の種まきをしました。
また、1年園芸科学科では4品種のミニトマトとキュウリの種まきをしました。
ハウスの準備と育苗と同時進行で準備して、メロンは3月下旬にミニトマトは春休みに定植する予定です。
全学科で取り組んだイチゴバターの製作報告発表の声入れをしました
各学科代表者がスライドに合わせて原稿を読み、録音しました。完成したスライドは各クラスに配信され全校生徒で見る予定です。
ミニトマトハウスの天井ビニル張りをしました。
となりの圃場にはダイコンとブロッコリがびっくりするほど大きくなりました。そのサイズはバレーボール程の直径があり、長さが30cmぐらいの丸いダイコンでした。
ブロッコリはわき芽が食べ頃のサイズになり、葉が茂っています。
入学当初から火曜日の総合実習は3つの専攻を交代で回りながら、どの専攻にするか選んでいました。2学期に専攻決めがあり、専攻学習が始まることを楽しみにしていました。
3年生が家庭学習に入った2月から専攻に分かれて勉強が始まりました。
果樹専攻は教室で果樹の年間学習計画の確認、野菜専攻はスイカ栽培の説明を受けスイカハウスの準備をしました。
果樹専攻
野菜専攻
草花専攻は花苗の置き場の雨よけビニルの張り替えを行いました。
これから2年間それぞれの専攻で野菜や果樹や草花の知識を増やしていきます。
春の花壇やプランタの装飾に向けて、マリーゴールド、サルビア、ニチニチソウの播種をしました。
用土をセルトレイに入れ、小さい種子をピンセットや指先を使って播いていきました。マリーゴールドは覆土せず、サルビアとニチニチソウはバーミキュライトを覆土して、底面かん水をした後に、電熱線が入った育苗トンネルに並べました。とても小さな種で指がつりそうになりました。
12月に実施した現場実習のクラス報告会を農業情報処理の時間に行いました。
農業情報処理の時間にプレゼンテーションソフトの使い方を学習して、4枚の報告スライドを作り発表しました。写真選びや背景の工夫、書きたい内容の精選など、人にわかってもらう工夫は難しいと思いました。
発表内容では農家の経営の工夫や家族の大切さなど感じるところが多くありました。現場実習はとても為になる実習でした。
令和4年度に向けて、スナップエンドウの播種をしました
5月の収穫に向けて大きくなってくれることと思います。次の生物活用選択者が大切に育て、たくさん収穫してくれることを願います。
次は、メロンやネギの苗作りをする予定です。
久し振りにみんな揃って実習をしました
1月はプロジェクト学習のまとめをしたり、野菜の学習をしたりと教室での勉強が多かったので、畑に出て実習することが新鮮で楽しくなりました。
堆肥を播いて耕耘された場所に畝を立て、ジャガイモ(品種男爵)を植え付けしました。覆土して、水田で集めて持ってきていたわらでマルチングをしました。昨年はあまり作柄が良くなかったので、今年は大きなジャガイモが入ることを期待しています。
2月になり春作の準備を進める時期になりました
今日は3月にメロンを定植する予定のハウスの天井ビニル張りをしました。
25mのビニルを引っ張って、両サイドを止め、リバンドテープを結んでいきました。風がなく、最初から最後まで慌てることなく実習することができました。
草花専攻の先輩から教えていただいたリボン作りが、フラワーアレンジ検定の課題にあることを知り、指導書を基に作成しました。
幅が6.5cm、長さが10.5cmなど細かい規定があり定規を当てながら、5分間で作り上げる練習をしました。資格を取り、自分をひとつ成長させるチャンスですので頑張ってチャレンジします。
3年生は明日から家庭学習に入ります。農業自営をする生徒と将来農業自営を目指して県立農業大学校へ進学する生徒への就農者激励会が行われました。
玉名地域農業教育振興懇話会会長の出口様より激励の言葉と、記念品をいただきました。また、一人ずつ将来の経営について決意表明をしました。みんな熱い思いを語りました。
学年末考査が終了し、草花専攻3年生が2年生の草花専攻にリボン作りの技術講習を行いました。2年生は3年生の指導の下、慣れない手つきでリボンの形を作っていきました。
1つを7分で仕上げられるように3年生も熱心に教えていました。こうやって自分が身につけた技術を次に伝えることは大切なことだと考えさせられました。
ビジネスマネジメント科の2年生が取り組んできた動画製作。作品が完成しお披露目されました。
電子商取引の授業を選択している18名が3班に分かれて、学校のPR動画をそれぞれ作成しました。
コロナ感染がひろがる中、講師をしていただいたJR九州エージェンシーの柿元先生、熊本県立大学の松添教授、玉名市地域振興課から吉田様、平野様に来ていただきました。
発表会の様子は1年生の教室にも配信され、一緒に作品を見てそれぞれのタブレットで評価をつけました。
2年生の簿記の選択者も同様に教室で配信される動画を見ました。感染対策です!
1年生同様、それぞれのタブレットで評価を入力しました。
各班ごとに、どんな作品を目指したのか、どんな工夫をしたのかプレゼンして、作品を放映しました。
緊張しまくりです!
最後に、評価と助言を柿元先生と松添教授にしていただきました。
プロの目から見たら拙い作品ですが、たくさん褒めていただきました。
関わってくださった皆さま、楽しい授業をありがとうございました!
おまけ・・・新聞の取材を受けました。いつ紙面に載るかな?
暦の上ではもうすぐ春です。昼間は過ごしやすくなっています。
畑のチンゲンサイも薹が立ち始め菜の花の季節が近づいています。野菜としては育ちすぎたので、全て撤去して春作の準備をしました。また、ビニルハウスはメロンの作付けに向けて堆肥散布や除草をしました。植物が生きづく春がやってきます。
造園科1年の「総合実習」で外部講師を招いた造園施工実習を行いました。
1年生は造園の本格的な実習は今回が初めて!
そのため、3級技能士検定の課題に沿って指導をしていただきました。
講師は、造園科で長年お世話になっている竹原さんです。
はじめての造園施工ということで
生徒達もワクワクした表情
3級技能士の課題、完成例はこのようになります。
簡単そうに見えますが、
ひとつひとつの工程にポイントがあって結構難しいんですよ~
今回は、竹垣を作るための
①柱の立て込み
②竹の切り出しを行いました。
もちろん、初めてなので1日で完成はできません!笑
なので、施工の進捗状況は今後のブログでお伝えします!
予定表ですので、状況により変更することがあります
ホームページの「お知らせ」や「すぐーる」による連絡をご確認ください