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野菜の温室では、メロンの玉つりも終わり、温度や水管理になりました。
美味しいメロンができることでしょう。
また、温室の外では来年に向けてイチゴの苗作りが始まっています。
草花では各小学校や中学校を飾る花の苗たちが、1日2回のシャワーを気持ちよさそうに浴びていました。
1年生が先週の水曜日に播いたイネは緑の芽が揃って出てきており、ビニルハウスではキュウリやトマトが収穫できるほどに成長していました。
イネや野菜の生長は驚くほど早いです。
生物活用の実習で栽培している肥後グリーンメロンに釘で傷を入れて絵を描きました。
自分が持ち帰るメロンを決め、顔やキャラクターを描く人もいました。
その後新聞紙で日よけのかさをかけました。
残りの時間でネギを1列植え、スナップエンドウの収穫をして持ち帰りました。
生物活用の実習がゴールデンウィークと体育大会の影響で3週間ほどできませんでした。
その間にメロンはどんどん成長し、15cmを超えるような実が1~3個なっていました。
またわき芽も絡み合い、風通しも悪くなっていました。
雨が降っていましたが摘果や玉つり、整枝の時期がとっくに過ぎていたので、実を落とさないように慎重に、他の人と協力しながら実習しました。
メロンには葉や茎に細かいとげがあり痛い思いをしながらの実習でした。
園芸科学科1年生では、「農業と環境」の授業でイネを栽培します。
5月11日の実習でイネの播種を行いました。
時間はかかりましたが、丁寧に種をまくことができました。
6月に行われる農業クラブ県大会の出場者を決める校内大会が、12日に行われました。
各クラスから選ばれた10人が農業や造園や環境などについて思いを述べました。
それぞれの発表が自分の生活に根付いたところからの考えなので、心に訴えかけてくるものでした。
代表に選ばれた生徒は県大会に向けてこれから練習に入ります。
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