学校生活ブログ
育友会・部活動後援会総会が行われました。
4月19日(土)
9:00 授業参観
10:00 学級懇談会
11:00 総会
12:00 亀川寮保護者会
12:30 育友会学級委員会
週休日ということもありましたが、朝から多くの保護者の方々に来校していただきました。ありがとうございました。
授業参観では、家では見せない学校での子どもたちの様子や授業に真剣に打ち込む姿などを見ることができたのではないかと思います。
総会では、様々な議事が進められる中で、令和7年度育友会役員の方々が選出が行われました。新しく役員となられた保護者の皆様、よろしくお願いいたします。また、旧役員の皆様に向けて感謝状の贈呈が行われました。1年間お世話になりました。ありがとうございました。
令和7年度 体育大会 結団式・歓迎遠足が実施されました。
4月11日(金)
~結団式(全体)~
校長挨拶、体育委員長挨拶、各団団長紹介および挨拶、諸注意
結団式および歓迎遠足は、これから行われる体育大会に向けて、各団一致団結することや、新入生を歓迎し、学年間で親睦を深める行事です。
各団長紹介では、各団の団長が自己紹介と今年の体育大会にかける思いを団員に伝えていました。
校長挨拶 体育委員長挨拶
各団団長紹介
~歓迎遠足~
結団式(全体)終了後、各団に分かれて、遠足の目的地に移動し、各団ごとの結団式やレクリエーションを行います。
機械科
電気科
土木科
情報技術科
令和7年度地震・津波避難訓練が行われました。
4月11日(金)
震度5弱 津波の高さ推定3mを想定した避難訓練を実施しました。
生徒たちは黙々と避難場所へ移動し、避難場所と避難経路について確認を行うことができました。
その後、体育館に集まり、校長先生から災害対策用の備蓄(ローリングストック)を始め、さまざまな災害に対する避難方法について説明がありました。
併せて、自然災害(大雨による増水、雷対策、竜巻など)に関する正しい知識をビデオで学びました。
令和7年度 入学式が行われました。
4月8日(火)
式次第:開会、国歌斉唱、入学許可、校長式辞、新入生代表宣誓、来賓祝辞(楠本千秋県議会議員・金子馨育友会会長)、祝詞・祝電披露、閉会、来賓退出
校長式辞:学問は人から無理強いをされてするものではない。自ら専門分野を選択して進む道を決めたのであれば、好きなものがいつまでも続けられるのと同じように、学問にものめり込めるのではないか。改めて志を立てて燃えるような情熱で学習をして欲しい。そして長いようで短い約1000日をよりよいものとして過ごしてほしい。
新入生代表宣誓:これからの高校生活に期待がいっぱいである。学習・部活動・ボランティア活動にも頑張りたい。多くの困難にぶつかったときは仲間や先輩、先生方と協力して乗り越えていきたい。校訓である「温厚・誠実・勤勉」を胸に刻み、天工生ということを誇りに思い、日々精進していきたい。
来賓祝辞(楠本千秋様):県立高校の魅力化について。地域社会に貢献し未来にはばたく志あふれる人材を育てるため、実践的学びの充実やグローバル人材を育てるための取り組みを各県立学校で行っている。それらをとおして、地元や日本がもとめる人材となるように頑張って欲しい。
来賓祝辞(金子馨様):みなさんはどのような思いで天草工業を選んでくれたのでしょう。天草工業の魅力や特色のある学習内容とやる気のある先生方が、この3年間を充実した高校生活にしていただけると思います。多くの人と関わりを持ち、友人と語り合い、部活動に熱中し、将来に夢と希望を抱き、これから進むべき道を模索して欲しい。
令和7年度 新任式・1学期始業式が行われました。
4月8日(火)
~新任式~
新任式では、10人の新任の先生方をお迎えいたしました。新任者代表として上渕教頭先生から挨拶があり、「今日皆さんの前に立つのを楽しみにしていた。赴任したことのある高校に返って来れて嬉しい。皆さんと充実した学校生活を過ごしていきたい。」と語っていました。
生徒代表歓迎の言葉として、生徒会副委員長の太田さんから新任の先生に向けて挨拶があり、天草工業は活発な学校であること、天草に初めて赴任する先生方が多いので、天草の海の幸などの魅力に触れて欲しいことなどを伝えました。
~始業式~
校長訓話:「一日の計は朝(あした)にあり 一年の計は春にあり 一生の計は少壮(しょうそう:若い時)の時にあり」
〇朝のうちにその日にすることを決め、新春に年間のスケジュールを計画し、若いうちに将来の見通しを立て、その上で実行していくべきだという教えである。
〇一生を一週間に換算してみると、自分が今、一生のどのあたりにいるかイメージが付きやすい。12歳で月曜日、24歳で火曜日・・・とすると、生徒の皆さんは火曜日の午前8時~12時頃といえます。
〇年度の初めで年間計画を立てることも大切ですが、人生という長いスパンと捉えたとき、一生をどう生きるかについても考える時期である。将来、どのような人生を送りたいから、勉強や資格取得、専門性を高めるなど思いつくものがあれば実行に移すのみです。みなさんが目標に向かって進み、明日の自分を超えられることを期待しています。
令和6年度 転・退任式が行われました。
今年度は、本校から13人の先生方が、転・退任されました。
式は、在校生だけでなく多くの卒業生も見守る中行われ、天草工業高校での思い出や生徒たちに贈るメッセージを生徒たちに送りました。
生徒を代表して、生徒会長が先生方へ謝辞を述べ、生徒会のメンバーが先生方に花束を贈呈し、閉会となりました。
転・退出する先生方、これまで本当にありがとうございました。これからも、元気でお過ごしください。
令和6年度 表彰式及び修了式
3月24日(月)令和6年度 表彰式及び修了式が行われました。
~表 彰~
【陸上競技部】第42回全九州高等学校陸上競技新人対抗選手権大会熊本県予選大会 男子5000m競歩 第2位
【ハンドボール部】葦原杯争奪第13回熊本県工業高校ハンドボール大会 優勝
【弓道部】第38回熊本県高等学校1年生弓道大会 団体男子の部・・・3位 個人男子の部・・・優勝
【国語科】令和6年度熊本県人権メッセージ募集 優秀賞
【各学年】1カ年皆勤賞及び精勤賞、成績優秀賞、漢字優秀賞
~修了式~
【校長】呼吸を学習に置き換えて考える。
(深)呼吸をするときは、まず大きく息を吐くことから始める。するとたくさんの空気を吸うことができる。学習に置き換えると、息を吐くことは、物事を忘れることであったり頭の中を整理することであったりするのではないか。何度も呼吸を繰り返すと肺活量が増えるように、学習も繰り返し行うことで知識に深みをもたらすことができる。
それに比べて、一夜漬けの勉強は無理やり息を大きく大きく吸う作業に似ている。苦しくなって吐き出したらそれまで。知識の定着には結びつかない。生徒の皆さんには、日頃から学習する習慣を身に付けて欲しい。
~生徒指導部より~
自転車に乗車するときのヘルメット着用について話がありました。
令和6年度(2024年度)第60回卒業証書授与式が挙行されました。
3月1日(土)
寒く雪がちらつく日も珍しくない季節ですが、本日は暖かい日差しと気候に恵まれた日の卒業式となりました。
おかげさまで、136名の新しい門出を、多くの来賓の方々、保護者の方々、先生方、在校生で見送ることができました。
卒業を迎えた3年生の皆さん、保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます!!
表彰式が行われました。
令和7年2月28日(金)
明日の卒業式を前に3年生の表彰式が行われました。表彰内容は以下の通りです。(順不同)
・専門高等学校等御下賜金記念優秀卒業生表彰 ・熊本県がんばる高校生表彰 ・全国情報技術教育研究会賞 ・熊本県高等学校体育連盟表彰
・熊本県高等学校野球連盟表彰 ・熊本県高等学校文化連盟表彰 ・熊本県高等学校図書館部会表彰 ・熊本県高等学校保健会表彰
・ジュニアマイスター顕彰表彰(特別表彰、ゴールド、シルバー) ・3ヶ年皆勤賞 ・学校長表彰 ・成績優秀賞 ・漢字優秀賞
3年間の集大成として、各表彰がなされました。新しい道に進んでも、同じように頑張って欲しいです。
【学校生活】「原爆の絵」パネル展示について
昨年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。
この受賞を祝して、原水爆被害者の会本渡支部、原水爆禁止天草地区協議会のみなさまより、
「原爆の絵」パネル展示と署名の御依頼がありました。
この原爆の絵は、広島市の基町高校の生徒が被爆者の体験を聞き、それを1年かけて仕上げたものです。
絵のタイトル、コメントに込められた平和への思いをぜひ天工生にも感じ取ってほしいです。
2月21日から3月1日までと短い期間ですが、情報技術科棟5階の図書館にて展示しています。
あわせて関連図書も展示していますので、ぜひ手に取ってください。
【電気科】出前授業
本日2月19日(水)、九州電力株式会社様に出前授業をしていただきました。電力供給における今後の課題や、カーボンニュートラル実現に向けた発電方法の工夫について、講義をしていただいた後にグループワークを行い、考えを深めました。環境面だけでなく、供給量など様々な観点から考えていくことが大切であると学ぶことができました。
【電気科】半導体工場等見学について
1月22日(水)
半導体工場等見学として、㈱アムコー・テクノロジー・ジャパン様(菊池郡大津町)と熊本県立技術短期大学校様(菊池郡菊陽町)を訪問しました。
㈱アムコー様では半導体の後工程のラインを見せていただきました。企業の最先端の技術力や半導体を製造する機械のきびきびした動き、そしてその値段に驚愕しました。半導体を作るには、できた半導体をチェックしたりテストをするには、専用の機器を購入する必要があります。このことより、半導体は、様々な企業が関わって初めて完成できるものだということが分かりました。
熊本県立技術短期大学校様(以下 県技大)は、半導体技術科が来年度から新設されるということもあり、生徒も注目して話を聞いていました。授業見学では、県技大で授業を受けている学生さんたちが学習したり作業を行っている様子をみることができました。
㈱アムコー・テクノロジー・ジャパンの皆様、県技大の皆様、大変お忙しい中、見学をさせていただきてありがとうございました。
【電気科】半導体工場見学について
1月21日(火)
半導体工場見学として、テラプローブ九州事業所様(熊本県芦北郡芦北町)と旭国際テクネイオン(株)精密板金工場様(熊本県宇城市)に訪問しました。
半導体がどのようなものに使用されているかや、半導体をつくるために必要な知識などを、分かりやすく教えていただきました。
テラプローブ九州事業所の皆様、旭国際テクネイオン(株)板金工場の皆様、大変お忙しい中、対応していただきありがとうございました。
【土木科】1年生現地実習
熊本県天草広域本部農林水産部ご協力のもと本校土木科1年生が現地実習を行いました。農業土木・森林土木・水産土木を知ってもらうために天草を横断するかたちで
樋島地区(排水工)、湯貫新田地区(ほ場整備)、小島地区(排水機場)、円寿地区(法面工)、牛深ハイヤ大橋(橋梁補修)の5か所を見学しました。
日頃経験することができない土木事業を見ることによって、さらに興味関心が高まったと思います。見学して気づいたことは幅広い分野で土木は活躍をしているということ、生活に欠かせない土木の魅力を再発見できたよい機会となりました。
【電気科】課題研究発表会について
電気科では、課題研究で研究を行ってきたことを発表する、課題研究発表会を開催しました。
1年間頑張って研究してきた内容を10分間という短い時間にまとめて発表します。慣れないながらも3年生は一生懸命発表をする姿が見られました。研究をとおして、成功したことよりも失敗したことが多かったと思いますが、それを乗り越えて研究を進めて成果を出すことができたことこそ素晴らしいのではないかと感じました。また、それぞれの目標をどれだけ達成できたのかというところまで発表できていない班が多かったと感じました。この発表を見ていた1・2年生には、さらに興味深い研究を期待したいと思います。
3年生の皆さんお疲れ様でした!!
スピーカー製作 班 イルミネーション製作 班
海のゴミ取り装置 班 エアホッケー 班
電動マイクロモビリティ 班 学校の模型製作 班
【土木科】街の場づくりアカデミー
昨年の7月より開催されてきました「街の場づくりアカデミー」の披露会が、1月19日(日)に天草市の銀天街にて行われました。かつて天草の中心として賑わいを見せていた銀天街が現在は閑散とした風景に様変わりしていることを受け、この現状を未来に向けて変えていきたいという思いから地域資源を活用した「街の集いの場づくり」がアカデミー形式として開催されました。アカデミーは全5回、建築家や木工技術者、マーケターやデザイナーなどの有識者の方々と本校土木科の3年生が協力して行われてきました。披露会には天草市長様もお見えになり、生徒たちには高校生活最後の良き思い出ともなりました。
【電気科】マイスターハイスクール第3弾 西部電設㈱様による企業講座その2
1月15日(水)
電気科2年生を対象としたマイスター・ハイスクールによる講義が行われました。昨日に引き続き西部電設㈱の澤田様、坂本様をお招きして、「危険予知訓練」について講義をしていただきました。
ミスには大きく分けて2種類あります。1つはヒューマンエラーで、いわゆる「うっかりミス」のことです。初心者に多いミスとも言えます。もう1つがリスクテイキングです。いわゆる「めんどくさい」や「慣れ」から発生するミスで、こちらはベテランに多いミスです。
人間はどうしてもミスをしてしまうもの。しかし、そのミスによる事故を最小限にすることが可能である。それがKYT(危険予知訓練)である。KYTでは作業中のイラストを見て、このイラストにどのような危険個所が潜んでいるかを考えて協議をしたり、その危険個所を改善するための策を考えたりする訓練です。
思った以上に協議が捗り、追加の問題も出されました。最後に各班で発表を行いました。
最後に光ファイバやLANケーブルについて解説や簡易的な光通信実験を行いました。
会の最後に、室長の松本くんが謝辞を述べて終了となりました。
西部電設㈱の澤田様、坂本様におかれましては、大変遠い所に2日間連続でマイスター・ハイスクールの講義をしていただき、誠にありがとうございました。
【電気科】マイスターハイスクール第2弾 西部電設㈱様による企業講座
1月14日(火)
西部電設㈱様より企業講座「人間の集中力と目の錯覚」が行われました。
人は思い込みや勘違いで見間違いをし、思わぬ大事故に巻き込まれることがあるそうです。そのような事故を防ぐために先入観や思い込みをなくしたり、見方を変えたりすることが正しく物事を認識するために必要なことだということが分かりました。
また、西部電設㈱様が施工されている通信技術においての説明や、光ファイバの説明や簡易的な光通信実験も行われ、生徒たちは興味深く話に耳を傾けたり、実験装置に触れたりしていました。
澤田様、坂本様、本日はお忙しい中遠くまで足を運んでいただきありがとうございました。
【3学期】始業式、生徒会退任・認証式
3学期始業式が行われました。
新年の挨拶を冒頭に、校長先生より年始に行われた箱根駅伝を取り上げられ、以下のお話がありました。
・私たちの身の回りに飛び交う情報 → テレビやSNSなどのメディアを通して発信される情報は、発信者がどこを選ぶかによりその内容や伝わり方に違いがある。
・時間帯効果を気にして効率的に時間を使うことのみに重きを置き、本質を捉える努力を怠る(例:スポーツのあるシーンだけ見る、小説の要約だけを読んで読み終えた気になるなど) → 時間を掛けたのにつまらなかった場合、「損をした」との解釈に繋がり、「失敗したくない」という価値観を生む。
・「失敗」を避けては生きていくことはできない → 本当の感動は得られない。(例:スポーツや映画などはそれなりの時間を要する)
高校生の皆さんには、「時間」という資産が多くあります。決して時間の節約ばかりに走らず、物事の本質を見つけ出すために時間を費やしてほしいと思います。失敗を恐れず時間を掛けるべきところにはしっかりと掛け、豊かな人間性を育んでください。
また、生徒会退任・認証式も行われました。旧生徒会の皆さん、1年間ありがとうございました。新生徒会の皆さん、これからの活躍に期待します。
【2学期】表彰式・終業式
2学期表彰式・終業式が行われました。本日は感染症拡大防止のため、オンラインで行われました。
【表彰式】陸上競技部 第42回全九州高等学校陸上競技新人対抗選手権大会熊本県予選大会 男子5000m競歩、400mハードル 第2位
ボクシング部 令和6年度熊本県高等学校新人ボクシング競技大会 フライ級(Bパート) 第1位、ミドル級(Aパート)第2位
令和6年度全九州高等学校新人ボクシング競技大会 ミドル級(Bパート) 第3位
ソフトボール部 第19回全九州高等学校秋季ソフトボール大会熊本県予選大会 第3位
第43回全国高等学校男子ソフトボール選抜大会熊本県予選会 第3位
電子工作部 ジャパンマイコンカーラリー2025熊本県大会 Basic Class 準優勝
工業科 2024年度ロボットアイデア甲子園熊本大会 明和不動産賞、城野印刷所賞、ポスター部門 最優秀賞
情報技術科 令和6年度第36回熊本県工業高等学校生徒研究発表会 崇城大学学長賞
国語科 令和6年度熊本県人権メッセージ募集 高校の部 佳作、優秀賞
本校職員 第65回熊本県教職員ハンドボール大会 Aブロック 優勝、最優秀選手賞
【終業式】2学期終業式において校長先生から以下のお話がありました。
今年の流行語大賞「ふてほど」、昨年「アレ」、その前「村上様」、もうひとつ前「リアル二刀流/ショータイム」、このよう
に過去の大賞を振り返ると、当時の様子が思い出されます。では、数十年後の未来どのような世界が広がっているでしょうか。
新たな時代を生きるために「自分で考える力」を第一に身に付けてください。そのために世の中の出来事に疑問を持ち、自分な
りの解決策を出してみること、また授業での学びを将来の武器にすること。将来を自分が主人公として生きていくため、「自分
で考える力」を身に付けるため本校に通っていると自覚し、努力をして欲しいと思います。
それでは新年、心も新たに希望を持って素晴らしいスタートが切れるように、よいお年をお迎えください。
【工業科】「県立高校学びの祭典」に参加しました。
12月21日(土)グランメッセ熊本にて、「県立高校学びの祭典」が行われました。
本校からは、学校PR用パネル展示やオリジナルゲーム、CG系列の動画などを流したり、ワークショップとして缶バッヂ作成とミニクリスマスツリーの作成を行いました。とても大盛況で、ワークショップは2種類とも完売してしまいました。
本日訪れていただいた方々、参加してくれた生徒諸君、準備を手伝っていただいた方々、ありがとうございました。
オリジナルゲーム CG系列PR動画 缶バッヂ作成の様子
ミニクリスマスツリー作成の様子
【土木科】企業講座
12月4日(水)、11日(水)、18日(水)の3日間、土木科1・2年生が測量設計コンサルタント企業様より測量設計に関する講義を実施していただきました。測量設計に関する内容を知り、「仕事」について学ぶ機会となりました。また、最新の機器に触れさせていただいたことで技術の進歩による感動と驚きもあり、興味・関心が深まりました。
連携企業:(株)旭技研コンサルタント、株式会社ARIAKE、株式会社ワコー
【工業科】天草地区建設産業団体合同企業説明会
本日、機械・電気・土木科の2年生が合同企業説明会に参加しました。地域産業を担われる企業の方々との対話をとおして地域産業を知り、新たな発見から郷土に対する愛着も深まりました。またコミュニケーションスキルの向上にもながり、今後の進路活動の一助となりました。
熊本県天草地区建設業協会様をはじめ、ご参加いただいた企業の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
【電気科】マイスター・ハイスクール事業 第1弾開催
11月20日(水)電気科2年生を対象に天草電気工事業協同組合様と一緒に市役所裏のプロムナードにて、イルミネーションの設置作業を行いました。
生徒たちは、現場実習を通して電気工事士の資格勉強だけでは学べない実際の作業を学ぶことが出来ました。
協力していただいた天草電気工事業協同組合の皆さまありがとうございました。
【工業科】出前講座および校内施工実習
11月19日(火)機械科2年生対象にICT機器についての講義がありました。iphoneによる点群データやドローンについて学び、ICT機器への興味が深まりました。
協力企業:コマツカスタマーサポート株式会社、株式会社「岳」(がく)、一般社団法人熊本県天草地区建設業協会
11月20日(水)土木科2年生が本校プール横コンクリート舗装実習を行いました。建設業における現場の雰囲気を感じるとともに、自分たちがつくったものがこの先何十年と残るという達成感を味わうことができました。
協力企業:一般社団法人熊本県天草地区建設業協会
【学校行事 芸術鑑賞】音楽劇「サンゲツキ」を観ました
11月8日、天草市民センターのホールにて福岡市の劇団14+(フォーティーンプラス)様による
音楽劇「サンゲツキ」を鑑賞しました。中島敦の「山月記」を元に現代風にアレンジした作品で、
歌やダンス、映像効果など駆使されていて大迫力の演劇でした。
プライドと挫折、周りの人たちとの関係性など生徒たちの心にも響く内容で、ぜひ原作にも
チャレンジしてほしいと思います。
【土木科】天草地区建設業協会様との対話による交流
本日、土木科1・2年生が天草地区建設業協会企業様との対話による交流会を行いました。現場見学会やインターンシップなどでお世話になっておりますが、対話による交流というのは今回が初めてで、トークフォーダンスやグループ対話を行う中で、地域を知り、地域産業について学ぶことができました。貴重な体験であったと思います。天草地区建設業協会様をはじめ、各企業の皆様、本日はありがとうございました。
【工業科】県立高校One Teamプロジェクト事業②(地域招待イベント)
10月20日(日)、天草市内5校(天草高校、天草拓心本渡校舎・マリン校舎、天草支援、天草工業)が天草宝島国際交流会館ポルトにて地域招待イベントを行いました。各学校の特色を生かした発表の場に子どもから大人までの幅広い年代の方々に来場していただき、天草市内5校の魅力を知っていただく機会となりました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
【学校行事】小学生への読み聞かせに行きました
令和6年(2024年)10月10日(木)に天工生による小学生への読み聞かせを行いました。
旧本渡市内の小学校7校の各クラスに約230名の生徒が伺い、絵本の読み聞かせをしました。
各クラスに1~6名で行き、自分たちで選んだ2,3冊の絵本や紙芝居を読みました。
どのクラスもしっかり聞いてくださり、さらに読み聞かせが終わった後のフリーの時間も
大変盛り上がったクラスもありました。
兄弟姉妹のいるクラスに行ったり、お世話になった恩師の先生方に会ったりと読み聞かせ以外のふれあいも楽しかったようです。
受け入れてくださった関係小学校のみなさま、大変ありがとうございました。天工生の貴重な経験になりました。
【委員会】いじめ対策員会研修
10月3日(木)、本校会議室でいじめ対策委員を対象にした「ゲートキーパー」研修を行いました。
「ゲートキーパー」とは、「命の門番」とも言われ、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなぐ・見守る、といった対応をする人のことです。
今回は、熊本県若者版ゲートキーパー研修(あいプロジェクト)から派遣された熊本県立大学の学生の方3名を講師に迎え、心構えや声のかけ方(TALKの原則)、様々な相談機関の紹介など、分かりやすく話をしていただきました。
研修後には、委員長が「みんなが楽しい学校生活を送れるよう、研修で学んだことを生かしたい」と謝辞を述べ、参加者全員にカランコエ(花言葉:あなたを守る)をモチーフにした受講証バッジを頂きました。
【学校行事】天工生への読み聞かせをしていただきました。
令和6年(2024年)10月2日、8:30~8:50の時間に、地域の皆様による天工生への読み聞かせをしていただきました。
17名来校くださり、各クラスで思い思いの絵本を読んでいただきました。
高校生への読み聞かせ、特に3年生にとっては読み聞かせをしてもらうことは最後の体験になると思います。
貴重な体験をありがとうございました。
読み聞かせの後は、絵本への思いやお仕事について、高校生に伝えたいことなどもお話しいただきました。
10月10日には旧本渡市内の小学校7校の各クラスに天工生が読み聞かせに行きます。
230名近くが参加しますが、今日の経験が大いに参考になったと思います。ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
【工業科】県立高校One Teamプロジェクト事業②
9月7日(土)に県立高校One Teamプロジェクト事業の一環として、天草市内高校(天草高校、天草高校倉岳校、天草拓心高校本渡校舎、天草工業高校)生徒がドローンスクール岳(株式会社「岳」)で実技講習会を行いました。農林業および建設産業での活用法やICT技術を駆使された実演および映像等を交えながらの講習に、性能の高さや可能性を感じ、より興味・関心を抱くものとなりました。
天草宝島起業塾【後期日程】ビジネスプラン発表会
8月31日(土)天草宝島起業塾後期日程が開催されました。この日は、これまで考えてきたビジネスプランを発表することになります。
審査委員は、京都大学経営管理大学院准教授大庭氏、日本政策金融公庫熊本創業支援センター岩長センター長、馬場天草市長の3名です。参加者はよりよい発表になるように、時間ギリギリまで発表原稿の訂正や発表練習などを行っていました。
発表会の結果、機械科のチーム「Amakusa Industry high school」が「廃材を利用した肥料」というビジネスプランで最優秀賞、電気科のチーム「マツもん」が「森のオーナー」というビジネスプランで優秀賞という輝かしい成績を収めることができました。
応援していただいた先生方、送迎や昼食の準備をしていただいた保護者の方々、ありがとうございました。
【2学期】表彰式・壮行会・始業式
【表彰式】ハンドボール部 令和6年度熊本県高校1年生ハンドボール競技大会 第3位
陸上競技部 第52回熊本県高等学校学年別陸上競技大会 男子1年400m、2年400m、3000m競歩 第2位
女子1年走幅跳 第1位、1年円盤投 第2位、1年200m、2年やり投 第3位
工業科 令和6年度天草宝島起業塾高校生コース ビジネスプラン発表会 最優秀賞、優秀賞
【壮行会】国民スポーツ大会 ソフトボール少年男子
【始業式】2学期始業式において、校長先生より以下のお話がありました。
・文武両道について ⇒ 学びの例:「文」→脳への入力、「武」→体からの出力 ※「学ぶ」とは「身に付く」、「身体を伴って分かる」
・反復練習について ⇒ ものごとを身に付ける方法の一つ。知識も技術も「身に付ける」ものである以上、身体を伴って初めて自分のものになる。
上記は夏の甲子園大会をテレビ観戦中に、ある解説者の方の説明が基となりお話しされたそうです。2学期は様々な学校行事が控えています。
皆さんも反復練習により、学びにおける文武両道のサイクルを回し、自己の成長及び自分創りに繋げてみてください。
「自分は探すものではなく、創るもの」です。
【工業科】県立高校One Teamプロジェクト事業①
本日、県立高校One Teamプロジェクト事業の一環として株式会社「岳」様を講師に迎え、天草市内高校(天草高校、天草高校倉岳校、天草工業高校)生徒がドローン講習会を行いました。直に触れることで興味・関心を持つことができ、ドローンについての知見を深めることができました。
令和6年度 わくわく本渡児童館におけるかがく遊び(ワークショップ)について
8月8日(木)わくわく本渡児童館において、ワークショップを行いました。
当日は、約50人の児童生徒、保護者が参加していただきました。
缶バッヂ
光るうちわ
木工(ペン立て)
ペーパークラフト(紙飛行機、紙製竹とんぼ)
非常に暑い中での開催でしたが、暑さを吹き飛ばすくらい児童生徒たちは元気いっぱいに、工作をしたり、遊んだりしていました。
暑い中、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
令和6年度 中学生体験入学について
7月30日(火)令和6年度中学生体験入学が行われました。
今年度も多くの参加者が集まり、生徒、保護者、中学校職員を合わせて300人以上の方々が来校していただきました。4科それぞれ特色のある体験入学になったと思います。
機械科:溶接、自動車作業・MC、旋盤見学
電気科:学科紹介、電気科実習映像、課題研究作品展示など
土木科:測量、トイドローン、VR体験・NCルーター実演など
情報技術科:CG系列説明・産業用ロボット、PC実習等
猛暑の中、足を運んでいただきありがとうございました。
「天草宝島起業塾」中期過程が行われました。
天草市複合施設ここらすにて、天草宝島起業塾の中期が行われました。
8/1(木)
始めにビジネスプラン制作講座が行われました。ビジネスプランを考えるうえで一番大切な課題設定や客観的視点、顧客の選択など重要な内容を聞くことができた。講義後は、明日中間発表会があるため、それに向けて内容をまとめたり、スライドを作成する作業を一生懸命行っていました。
8/2(金)
始めに、合資会社 栄美屋旅館 上村氏による講義を聞いてから、中間発表が行われた。
それぞれの班で自分たちのビジネスプランを発表し、講師の先生方からアドバイスをいただいていた。中には厳しい指摘をする場面もあり、ほどよい緊張感の中発表が行われていました。午後からはフィールドワークとして、班ごとに分かれ、ビジネスプランに関係する企業や行政機関の方々と話をしたり、現場を実際に見に行くなどして、プランの内容をさらに充実させていました。
天草工業高校野球部 第106回全国高等学校野球選手権大会 熊本予選 準決勝 対熊本国府高校
7月23日(火)、リブワーク藤崎台球場で天草工業 対 熊本国府が準決勝を戦いました。
惜しくも 1-8 で敗れましたが、皆さまの温かいご声援のおかげでここまで勝ち進むことができました。
これからも野球部、そして天工生は邁進して参りますので、ご支援賜りますようお願い申し上げます。
「天草宝島起業塾」前期が7月20日(土)、21日(日)に「天草市複合施設ここらす」で行われました。
「天草宝島起業塾」は、天草市が京都大学大学院と提携し、持続的な天草市づくりを進めるため、天草の将来を担う若者のふるさとを愛する心を育て、天草に雇用を生み出すための起業教育をすることを目的として毎年開催されています。本年度は、2グループ参加しており、試行錯誤しながらプランを考える姿が見られました。
前期では、地域課題を解決するための考え方やビジネスとして成立させるための考え方などを学んだ上で、プランを考える2日間となりました。ただ考えるだけではなく、現実的なことやビジネスモデルを意識した考え方(顧客を誰を対象とするのか、どのように顧客と告知するか、提供するか、収益の流れ、キーリソース、主要活動、キーパートナー、コスト構造など)をすることで現実的かつ、より深い内容となりました。
次回は、8月1日(木)、8月2日(金)で中期の活動を行います。
【1学期】表彰式・終業式
本日は、熱中症対策および感染症対策のためオンラインで行われました。
【表彰式】陸上競技部 秩父宮賜杯第77回全国高等学校陸上対抗選手権大会南九州地区予選会男子砲丸投 第6位(インターハイ出場)
令和6年度熊本県陸上競技選手権大会砲男子丸投 第3位、女子400mH 第3位
令和6年度熊本県高等学校総合体育大会陸上競技対抗選手権大会男子4×400m 第2位、男子100m 第3位、女子400mH 第3位
ボクシング部 令和6年度熊本県高等学校総合体育大会ボクシング競技大会ライトフライ級 第3位、ミドル級 第3位
工業科 第21回熊本県高校生ものづくりコンテスト 電子回路部門 金賞(九州大会出場)、溶接部門 銅賞(九州大会出場)
【終業式】1学期終業式において、校長先生より以下のお話がありました。
・学期の行事、日課変更、中間考査の廃止について
・体育、文化活動での活躍について
・読書について「読む力を鍛える=考える力を養う」⇒ 朝の読書活動の重要性
最後に、「朝していることが、あなたの未来を創る。夜は、回収の時間。朝は、投資の時間(校長先生の好きな文献より)」について紹介がありました。
有意義な夏休みとするため、そして未来を創るために、自分の生活を見直してみてはいかかでしょうか。
令和6年度1学期クラスマッチが行われました。
本日は、晴れ日程でのクラスマッチでした。競技内容は、「ハンドボール」、「バレーボール」、「サッカー」、「フィッシング」、「オセロ」、「トランプ」、「ドローン」の7競技行われました。生徒たちは元気よく競技に取り組んでいました。
学校で野球観戦を行いました。
7月17日(水)本校野球部が3回戦までコマを進めたことで、この感動を全生徒に伝えたいという熱い思いから、試合のある9時から各教室で高校野球観戦を行いました。野球観戦は大変盛り上がり、選手の一挙手一投足により拍手や歓声が上がっていました。
試合結果は、10ー1(7回コールド)で、無事勝利を収めることができ、ベスト8進出を果たすことができました。
次の試合も、はつらつとした全力プレーを期待しています!
【工業科】産業教育振興会生徒意見発表
県内工業高校、また天草工業高校の代表として土木科3年生の髙田君が「測量という仕事を学び、地図をつくる実習体験」と題して、熊本県産業教育振興会総会にて専門高校生による生徒意見発表を行いました。多くの方々の前での発表で緊張もありましたが、それ以上に貴重な経験と大きな自信を得ることができました。
明瀬地区子ども会のワークショップに参加しました。
7月6日(土)佐伊津地区コミュニティセンターにて、明瀬地区子ども会のワークショップ(ものづくり体験会)に本校生徒が参加しました。
小学生にものづくりの楽しさを伝えようと、これまで準備をしてきました。当日は30人程の元気な小学生とその保護者様に集まっていただきました。
機械科では缶バッヂ製作、電気科では光るうちわ制作、土木科ではペン立て製作、情報技術科ではペーパークラフト(紙飛行機・紙でつくる竹とんぼ)をそれぞれ準備しました。元気いっぱいで製作してくれたので、こちらも元気をもらえました。
閉会式では、製作支援を行った本校生徒に向けて、児童一人ひとりが感謝状を渡してくれました。今後も、地域と学校をつなぐ取り組みをしてまいりたいと思います。本日はありがとうございました。
【学校生活】新和光学様からの寄付金贈呈式
2024年6月28日に新和光学様より図書購入に充てる寄付金をいただきました。
本校では毎年、旧本渡市内の小学校7校で絵本の読み聞かせを行っています。
その際に利用する絵本や大型絵本、紙芝居などの購入に充てさせていただきます。
毎年、大変ありがとうございます。
生徒総会
6月20日(木)生徒総会が行われました。生徒会長からの挨拶があり、生徒会から今年のテーマや活動内容について説明がありました。また、各種委員会からも活動内容の説明がありました。
【高校総体・総文祭、ものづくりコンテスト】選手壮行会
令和6年5月25日(土)から始まる高校総体(先行試合)・総文祭、6月15日(土)、16日(日)に開催される高校生ものづくりコンテストの各大会に向けた選手壮行会が行われました!!出場される選手の皆さん、悔いの残らないように精いっぱい頑張って下さい!
【R6年度】体育大会
4月28日(日)体育大会が実施されました。前日の雨でグラウンド状況が悪化したことにより、午後12時から短縮日程での開催となりました。今年度のテーマは「輝(かがやけ)~一人ひとりが主人公~」で、みんなが一生懸命協力して看板を作成したり、競技に打ち込む姿が見られました。本日はお暑い中、保護者のみなさま、地域のみなさま、ご来場いただきありがとうございました。
【令和6年度】入学式
新入生の皆さん、天草工業高校へようこそ。
校訓「温厚・誠実・勤勉」の下、「Discover Your Next Level ~もう一歩踏み出す~」をテーマに学校生活を充実したものにしましょう。
開式 坂本副校長先生 式辞 西村校長先生 来賓祝辞 県議会議員 楠本千秋 様
【令和6年度】新任式・1学期始業式
【新任式】本年度新たに9名の先生方をお迎えしました。よろしくお願いします。
【1学期始業式】令和6年度、第1学期始業式が行われました。校長先生より主に新年度、新学期のスタートとして以下のお話がありました。
○本年度スローガン ~Discover Your Next Level もう一歩踏み出す~
・最新技術の普及に伴う技術の変化に対応するための学習方法 ⇒ 自分自身のアップデート(最新の知識・技術の習得=日常の勉強)
・復習のタイミング(その日、次の日、1週間後)⇒ アウトプット(こまめな繰り返し=学習の定着)
・読解力の促進、基礎学力の定着、日課の変更 ⇒ 今年度からの新しい学び方
本日は午後から入学式もあります。新入生を迎えるとともに、新たな一歩を踏み出し、新しい学び方での学校生活を有意義なものにしていきたいと思います。
校長訓話 西村校長先生 管理職紹介 学年・担任・副担任・主任・主事等紹介
【令和5年度】修了式
令和5年度修了式が行われました。校長先生より、「今年1年の成長」についてお話がありました。
・成長を工業専門の回路に例えると、「インプットとアウトプットの繰り返し」
・料理に例えるのなら、食材を冷蔵庫に保存する =「インプット」⇒ 食材に手を加えて食べられる状態にする =「アウトプット」
さらに、「食材を様々な形に変え、いろんな具材と合わせることによりメニューが増える」⇒【知識・技能】【思考・判断・表現】【学びに向かう姿勢】
上記の例により、皆さんの冷蔵庫の状態を点検してみましょう。もし、不足があれば次年度への課題とし、春休みに準備してほしいと思います。
新学期、スムーズにもう一歩踏み出していきましょう。( Discover Your Next Level )
※修了式の前に表彰式もありました。今年度も様々な活躍が見られました。次年度も頑張ってください。
【3学年】卒業式
本日、令和5年度第59回卒業証書授与式が行われました。本年度より新型コロナウイルス流行前の式典に戻り、来賓、保護者、在校生に迎えられ151名の卒業生が卒業証書を手にしました。
校訓「温厚・誠実・勤勉」を胸に天草工業高校卒業生としての自信と誇りを持ち、❝ Discover Your Next Level -もう一歩踏み出す- ❞のもと、これからの成長と活躍を期待します。未来に幸多かれ。卒業おめでとう。
【3学年】表彰式
明日の卒業式を前に3年生の表彰式が行われました。表彰内容は以下の通りです。(順不同)
・専門高等学校等御下賜金記念品優秀卒業生表彰 ・熊本県がんばる高校生表彰 ・全国情報技術教育研究会賞 ・熊本県高等学校体育連盟表彰
・熊本県高等学校野球連盟表彰 ・熊本県高等学校文化連盟表彰 ・熊本県高等学校図書館部会表彰 ・熊本県高等学校保健会表彰
・ジュニアマイスター顕彰表彰(特別表彰、ゴールド、シルバー) ・3ヶ年皆勤賞 ・学校長表彰 ・成績優秀賞 ・漢字優秀賞
表彰を受けられた方をはじめ、本校での高校3年間、よく頑張られました。
【3学期】始業式・生徒会認証式
3学期始業式が行われました。本日は感染症対策のためオンラインでの式典となりました。
校長先生より新年の挨拶を冒頭に、元日に発生した能登半島地震についてお話がありました。地震によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたします。
さて、令和6年がスタートしました。皆さんそれぞれに目標を立てられたことと思います。目標に向かい行動に移すため、以下の3点についての確認がありました。
・何事も簡単にはいかない(量より質・・・根気強く量を積み上げる)
・課題(計画)を曖昧にしない(目標-現状=課題)
・失敗を恐れない(失敗は成功の途中過程)
本年度スローガンは「Discover Your Next Level もう一歩踏み出す」です。目標達成に向けて一歩ずつ進んでいきましょう。
また生徒会認証式も行われ、代表で生徒会会長が認証状を受け取りました。新生徒会の活躍に期待したいと思います。
【工業科】熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会
本日、グランメッセ熊本で開催された第2回熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会「県立高校 学びの祭典」に情報技術科2年生6名が参加しました。この発表会は県内すべての県立学校で探究活動に取り組む生徒が一堂に会して、学校紹介(展示・販売・体験コーナー)をはじめ、それぞれが取り組んだ探究活動の成果を発表する場です。本校は令和6年度入学生よりスタートする情報技術科の新しい学び「CG系列」の紹介とオリジナルゲームおよび季節感あふれるものづくり体験コーナーを設け学校のPRをしてきました。
【学校行事 小学生への読み聞かせ】
12月20日(水)に旧本渡市内の小学校を訪問して、天工生による小学生への読み聞かせを行いました。
自分の母校や希望する小学校に160名を超える生徒が参加しました。
児童のみなさんはとても真剣に聞いてくれて、参加した天工生は楽しかった、参加してよかったといっていました。
質問タイムのあった学校もあり、しっかり交流もできました。
お世話になった先生方にも会えて楽しい時間を過ごしました。
受け入れてくださった小学校のみなさま、大変ありがとうございました。
【2学期】表彰式・終業式
表彰式と2学期終業式が行われました。本日は寒波のためオンラインでの式典となりました。
校長先生より、今年の流行語 ❝ アレ (A.R.E.)❞ と漢字 ❝ 税 ❞ を引用して「文字」についてお話がありました。
文章を読むことは想像力を養い、言語能力の発達、コミュニケーション能力の向上へと発展していきます。明日から始まる冬休みは自分への投資として、「読書」の時間を設けていただきたいと思います。
それでは皆さん、よいお年をお迎えください。2024年も元気にお会いしましょう。
【学校行事】天工生への読み聞かせをしていただきました。
2023年12月5日、8:30~8:50の時間を使って、ロータリークラブ様、育友会、そのほかの皆様による
天工生への読み聞かせをしていただきました。
20名ほどの来校で、各クラスでイチオシの絵本や紙芝居を読んでいただきました。
生徒も読み聞かせをしてもらうのは久しぶりですので、新鮮な体験だったようです。
12月20日には旧本渡市内の小学生へ天工生が読み聞かせをするボランティアも予定されています。
多くの生徒が参加しますが、今日の経験が大変参考になったと思います。
ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
十万山公園清掃ボランティア
本日11月23日(木)、本校生徒7名が十万山公園清掃ボランティアに参加しました。
十万山公園周辺の落ち葉集めや、ゴミ拾いを行い、綺麗にすることができました。
天候にも恵まれ、清掃終了後の生徒の様子も清々しく見えました。天草のシンボルでもある十万山公園を綺麗にすることができて良かったです。
【学校行事 芸術鑑賞】音楽劇「消えた海賊」を観ました
11月7日、天草市民センターで東京演劇アンサンブルさまによる音楽劇「消えた海賊」を鑑賞しました。数年ぶりの本校体育館ではなくホールを借りての上演でした。
素晴らしい歌声や衣装、さまざまな登場人物など大変豪華な演劇でした。途中、本校生徒もステージに上がる場面もあり、会場は大盛り上がりでした。「若さ」とは「自由」とはなどいろいろなセリフで私たちに問いかけてくる場面も多く、大いに刺激になりました。
【県立高校OneTeamプロジェクト事業】地域招待イベント
本日、県立高校OneTeamプロジェクト事業により、天草市内5校(天草高校、天草拓心本渡校舎・マリン校舎、天草支援、天草工業)が天草宝島国際交流会館ポルトにて地域招待イベントを行いました。各学校の特色を生かした内容により、子どもから大人までの幅広い年代の方々に来場してただくことができました。ご来場の皆様、本日はありがとうございました。
【選手壮行会】国体、九州大会
本日、国民体育大会(鹿児島国体)、第41回全九州高等学校新人陸上競技大会に出場する選手の壮行会がありました。
〇国民体育大会少年男子ソフトボール競技出場 機械科3年 池田 眞 君
〇第41回全九州高等学校新人陸上競技大会出場 (200m) 土木科2年 鶴田 剛 君
(砲丸投) 土木科2年 田中 琉汰 君
(400mH) 電気科1年 柗下 咲綺 さん
【 本校前に横断幕があります。ぜひご覧ください。 】
【工業科】県立高校One Teamプロジェクト事業
9月9日(土)に県立高校One Teamプロジェクト事業の一環として天草市内高校(天草高校、天草高校倉岳校、天草拓心高校本渡校舎・マリン校舎、天草工業高校)生徒がドローンスクール岳(株式会社「岳」)で実技講習会を行いました。実演および空撮映像等を交えながらの講習に、性能の高さや可能性、魅力を改めて感じました。
【2学期】新任式・表彰式・始業式
【新任式】2学期より新しくALTの先生を迎えます。オースティン先生です。よろしくお願いします。
【表彰式】ハンドボール部(令和5年度熊本県高校1年生ハンドボール競技大会 第3位)
土木科3年(第23回九州地区高等学校工業系生徒研究成果発表大会 長崎大会 優秀賞)
【始業式】2学期始業式が行われました。2学期を迎えるにあたり、校長先生より以下のお話がありました。
・学校環境美化について 「人が環境をつくり、環境が人をつくる」
・「願いを叶える」への結びつき ⇒ 掃除(気づく:課題発見 行動に移す:実行 → 解決(工夫・改善)→ 最後まで誠実に行う)
学校の環境(毎日全校生徒で行う掃除による環境美化の保持)への感謝の気持ちを持ち、素直に受け入れることが、願いを叶えることにつながります。
2学期が始まりました。これまでよりも、もう一歩踏み出すことのできる学期となるようにしていきたいと思います。
【紹介】国民体育大会(鹿児島国体)少年男子ソフトボール競技に熊本県代表として機械科3年 池田 眞 君が出場します。
専門高校生グローバルチャレンジ事業(台湾研修)に熊本県代表として情報技術科2年 吉本 苺 さんが参加します。
【工業科】ものづくり体験会
本日、わくわく本渡児童館でものづくり体験会を行いました。多くの児童が参加し、それぞれのブースで高校生の指導によるものづくりを行い、会場内は賑わいました。ものづくりの楽しさが伝わり、夏休みのよい思い出として残ってくれればと思います。
(機械科:缶バッヂ、電気科:光るうちわ、土木科:木工製作、情報技術科:ペーパークラフト)
【工業科】「山の日」インターン活動
本日、日本大学工学部ロハス工学センター、慶應義塾大学の学生と「山を楽しむ」インターン活動を行いました。本校から10名の生徒(機械科2名、土木科8名)が参加し、手つかずの山(自然の山)の中で、そこにある資源を用いて道や階段を造ったり、山に楽しみの場を設ける活動を行いました。身近な環境、資源等を楽しみながら、同時に知るきっかけともなりました。
主催:(一社)天草1000年の人と土の営み
場所:天草市五和町手野の山林
【工業科】県立高校One Teamプロジェクト事業
本日、県立高校One Teamプロジェクト事業の一環として天草市内高校(天草高校、天草高校倉岳校、天草拓心高校、天草工業高校)生徒が、株式会社「岳」様にご指導いただき、ドローン実技講習会を行いました。実際にドローンを操縦し触れることで興味・関心を持つことができ、ドローンについての知識・技能を深めていきたいと思いました。
【工業科】本渡港東屋設置実習ボランティア
機械科3年生4名、土木科3年生6名が本渡港東屋設置実習ボランティアに参加しました。野上建設㈱の社員の方から実践的な指導を受けながら、屋根工事や木材加工(テーブル、ベンチ作製)を行いました。材料は全て天草ヒノキ材で、天草ヒノキについても理解を深めることができました。夏休み初めに貴重な体験ができたと思います。関係の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
【1学期】終業式
本日、1学期終業式が行われました。校長先生より今学期の振り返りと夏休みの過ごし方について以下のお話がありました。
・学校行事、各種大会等について
・3年生の進路について
・1,2年生の部活動、資格検定試験等へのチャレンジについて
・学業に関する学び直しについて
本年度の本校スローガンは -Discover Your Next Level もう一歩踏み出す- です。夏休みはこれまでを振り返るよい機会です。振り返りが学び直しにつながり、これまで気付くことができなかったことに気付くことができるかもしれません。-Discover Your Next Level-2学期は1学期よりも、もう一歩踏み出すことができるように、有意義な夏休みを過ごしてください。
【工業科】天草宝島起業塾高校生コース(ミニ起業塾)
2年生8名(電気科4名、土木科4名)が、天草宝島起業塾高校生コースミニ起業塾に参加しました。天草市役所産業政策課、パララボ天草の方より、「天草の地域資源や地域課題」、「天草のまちづくり」、「天草でのビジネスの可能性」について講話をいただきました。これから取り組む起業塾で、ビジネスプランを考えていく上での手掛かりとしていきたいと思います。
【高校総体・総文祭、ものづくりコンテスト】選手壮行会
明日、5/27(土)から始まる高校総体(先行試合)・総文祭、6/10(土)、11(日)に開催される高校生ものづくりコンテストの各大会に向けた選手壮行会が行われました。出場される選手のみなさん、それぞれの大会で頑張ってください。
【第59回】体育大会
本日順延となっておりました体育大会が、晴天の下で実施されました。テーマは「協奏~個性を活かしさらなる飛躍を~」で、各団が協力し、共に新たな一歩を踏み出そうとする本校生を後押しするような充実した体育大会となりました。平日の午後開催となりましたが、多くの保護者の皆様や地域の皆様にご来場いただきありがとうございました。
【令和5年度】入学式
本日、午後より入学式が行われました。本年度は新型コロナウイルスに関する行動制限も緩和され、入場制限も和らぎましたので来賓と保護者の方々にも迎えられました。新入生の皆さん、天草工業高校へようこそ。校訓「温厚・誠実・勤勉」の下、「Discover Your Next Level ~もう一歩踏み出す~」をテーマに学校生活を充実したものにしましょう。
開式 荒木教頭先生
式辞 西村校長先生 来賓祝辞 県議会議員 楠本千秋 様 来賓祝辞 育友会会長 米村健二 様
【令和5年度】新任式・1学期始業式
○新任式
本年度新たに14名の先生方をお迎えしました。よろしくお願いします。
○1学期始業式
令和5年度、第1学期始業式が行われました。校長先生より主に新年度、新学期における目標について以下のお話がありました。
・新型コロナウイルスからの生活様式の変遷
・本年度スローガン ~Discover Your Next Level もう一歩踏み出す~
本日は午後から入学式もあります。新入生を迎えるとともに、新たな一歩を踏み出し、新たな学年での生活を頑張っていきたいと思います。
開会 荒木教頭先生 校長訓話 西村校長先生 管理職紹介
担任・副担任・主任・主事等紹介
【令和4年度】転・退任式
令和4年度(2022年度)をもって天草工業高校を異動される先生方の転・退任式が行われました。
長い先生で10年、短い先生で1年、本校の活躍・発展に尽力されてこられました。これまで、ありがとうございました。
異動される先生方の新天地でのご活躍を祈念いたします。
【令和4年度】修了式
令和4年度修了式が行われました。校長先生より、本校沿道沿いにある「陽光サクラ」の満開、中庭にある「ソメイヨシノ」が蕾から開花に向かうとともに、春が訪れていることが実感できることから、「新年度へ向けてのスタート」と題して主に以下のお話がありました。
・令和4年度生徒活躍(進路関係、部活動、各種コンテストなど)
・新型コロナウイルスの取扱いについて(4月1日よりマスクの着用は不要、マスク無しの日常に向けて)
・新入生を迎えるに当って(令和5年度入学生194名)
・新たな学びについて(情報技術科:CGの学び、土木科:建築の学び)※CGの学びについては映像を用いて紹介されました。
今年度は学期の始まり、そして終わりと節目のお話にはスライドや音声・映像等を用いて伝えていただき、内容を視覚・聴覚的に捉えることができました。今年度を振り返り、次年度につなげていきたいと思います。
【連携協定締結式】情報技術科CGの学び
本日、本校会議室にて「天草市の活性化と天草工業高校の魅力向上に関する連携協定締結式」が行われました。この連携協定は「天草市」、「天草工業高校」、「(株)ORENDA WORLD」、「熊本県教育委員会」によるものです。
本校は熊本県スーパーハイスクール(KSH)の「プロフェッショナルハイスクール(実践研究型)」の指定(重点校)を受けています。情報技術科を中心とした専門教科の授業や課外活動に、天草市と連携して県内外から講師を招き、実践的かつ高度なプログラミングやCGに関する最先端の知識を学びます。その締結式が執り行われ、天草市長様、本校西村校長先生、(株)ORENDA WORLD代表取締役様、熊本県教育長様による調印が交わされました。
令和6年度情報技術科入学生(CG希望者)よりCGの新たな学びのカリキュラムも設定し、より高度で実践的な内容をCGの最前線で活躍する講師からも指導を受けられようになります。今後も、映像デジタルコンテンツに対応でき即戦力となれる人材育成を図ります。生徒の皆さんが、天草工業高校で学んだ知識や技術を生かして、この天草の地でCGの仕事ができる日を楽しみにしています。
【授業の取り組み(国語・現代社会コラボ授業)2学年】ディベート
2学年の授業で、『国語総合』と『現代社会』の時間を利用して、ディベートに取り組みました。
クロスカリキュラム(教科横断的指導)の一環として、現代社会の授業で扱われた学習内容をテーマに、国語でディベートの理論を学び、それを実際のディベートとして論戦が繰り広げられました。
図書館の秋田先生にご協力いただきながら、図書館やタブレット端末を利用してディベートに必要な資料を収集しました。資料検索には朝日新聞社が提供している記事検索サイト「朝日けんさくくん」を利用して、効果的に新聞記事を活用することが出来ました。3月14~17日の授業で発表を行い、担任の先生や他教科の先生方にも観覧いただきました。
●テーマ①「日本は積極的安楽死を法的に認めるべき」
●テーマ②「日本は救急車の利用を有料化すべき」
・朝日けんさくくんを使っての資料収集
・各教室での論戦やジャッジ(審判)の様子
自分たちで調べ、班内で意見を固め、反対意見の人と議論を交わしました。そして、自分たちでお互いのジャッジをしました。初めてディベートを体験した人が多かったようです。自分の意見を述べる・質問する・相手の意見を聞く・相手の意見に対してさらに自分の意見を述べるという力は、これから社会の一員として生活していく上で必要な力です。今後も様々な機会を通して、自分を表現する力を身に付けていきたいです。
【授業の取り組み(英語・地理コラボ授業)1学年】防災学習
1学年の地理総合の授業で、防災学習を行っています。今回は教科横断的指導(クロスカリキュラム)の取り組みとして、コミュニケーション英語Ⅰとの4時間構成のコラボ授業を行いました。
自然災害への対応力を身につけるとともに、英語でのコミュニケーション力を身に付けられるよう、避難所にいる外国人の方と英語で会話をする実践練習を行いました。
・1コマ目(地理総合)
①非常持出袋の中身を考える
②ニュース映像を見て、避難所の様子や、避難所には外国人の方もいるということを知る。
・2、3コマ目(コミュ英Ⅰ①②)
避難所で必要とされる(予想される)支援物資や情報などの英語表現を調べ、班員同士で会話の練習をする。
・4コマ目(コミュ英Ⅰ③)<実践>
様々な状況の避難者(先生方が外国人役となる)に自分たちから英語で話しかけ、避難所の情報を伝える。
<先生方の役>
・赤ちゃんを連れている人 ・ペットを連れてきている人 ・体調を崩している人 ・宗教上、食べられないものがある人 など
●生徒の感想●
・今、南海トラフ巨大地震がいつ起きてもおかしくないと言われていますが、もし本当に起こったときには、自分や家族だけでなく、周りの困ってる人にも目を向けられるように、日頃から準備をして心に余裕を持ちたいです。
・今まで何故か避難所にいる人は日本人だけとおもっていたけど、近年外国の方々も留学や企業就職で日本に来て多くの災害の被害を受けていることを知りました。
・実際に外国の人と話すと緊張してあまり聞き取れなかったりなんて言っていいか迷ったりしたので、普段の授業の時からしっかり勉強しておく必要があるなと思いました。実際に外国の人とあったときにもっと話せるようになったらいいなと思いました。
・とても楽しかったし、英語は喋るのが苦手だったけど、実際ジェスチャーなどで伝わったし今回でもっと英語について知りたいと思った。
・ある宗教を信仰していて、避難所に自分が食べてはいけないものしかなかったらどうするのだろう。
・教頭先生の犬面白かった。
・今回のようなコラボ授業はとてもためになるし、生徒の教科への興味も出てくるようになると思うのでこれからも増やしていってほしいです。
避難所に限らず、日常生活の中で外国の方と接する機会はこれからどんどん増えていきます。どんなときであっても、自信を持ってコミュニケーションが取れるように、災害に関しての知識や英語力をしっかりと身に付けておきたいと感じました。
【工業科】熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会
本日、グランメッセ熊本で開催された「第1回熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会~県立高校学びの祭典~」に土木科2年生3名が参加してきました。この発表会は、県内各高校の生徒が一堂に会して学校紹介(展示・販売・体験コーナー)をはじめ、取り組まれている探究活動などを発表する場で、多くの来場者とともに賑わいました。本校は県立高校OneTeamプロジェクト事業で取り組んでいる「街なか高校生派出所」についての展示・発表とものづくり体験コーナーを設けPRしてきました。
【3学年】卒業式
本日、令和4年度第58回卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルスに関する規制も緩和されて、来賓、保護者の方々に迎えられ195名の卒業生が卒業証書を手にしました。
校訓である温厚・誠実・勤勉の3つの精神を胸に、天草工業高校卒業生としての自信と誇り、そして考動力と利他心を持って、これからの成長と活躍を期待します。未来に幸多かれ。
開式 荒木教頭先生 卒業証書授与 校長式辞 西村校長先生
来賓祝辞 天草市長(馬場昭治 様)
【3学年】表彰式
明日の卒業式を前に3年生の表彰式が行われました。表彰内容は以下の通りです。(順不同)
・専門高等学校等御下賜金記念品優秀卒業生表彰 ・熊本県がんばる高校生表彰 ・全国情報技術教育研究会賞 ・熊本県高等学校体育連盟表彰
・熊本県高等学校野球連盟表彰 ・熊本県高等学校文化連盟表彰 ・熊本県高等学校図書館部会表彰 ・熊本県高等学校保健会表彰
・ジュニアマイスター顕彰表彰(特別表彰、ゴールド、シルバー) ・3ヶ年皆勤賞 ・学校長表彰 ・成績優秀賞 ・漢字優秀賞
表彰を受けられた皆さんをはじめ、3年生の皆さん、3年間よく頑張られました。
【工業科】街なか高校生派出所
2月19日(日)に天草市の銀天街にて今年度3回目となる「街なか高校生派出所」を開催しました。
今回のワークショップは、機械科:缶バッヂ製作、電気科:光るうちわ製作、土木科:木工椅子製作、情報技術科:オリジナルゲーム体験を実施しました。10時の開始と同時に多くの方々に来場していただき、盛況のうちに終えることができました。荒木教頭先生もACN(天草ケーブルネットワーク)よりインタビューを受けられました。
今年度の「街なか高校生派出所」は今回で最後となりました。これまで多くのご来場、ありがとうございました。
【英語活動】ディベート交流会に参加しました!
2月18日(土)にオンラインで開催された「熊本県高校生即興型英語ディベート交流会」に本校1年生から2チーム参加しました。本校としては2年連続の参加(工業高校では唯一)で、今年は県内8校から18チームの参加でした。「高齢者の自動車免許返納を義務化すべきである」「政府はオンラインゲームの利用時間を制限すべきである」などの論題で、練習試合を含め、各チーム3試合行いました。
Aチームは八代高校B、熊本高校A、熊本商業高校Bを相手に3敗、Bチームは熊本高校D,東稜高校B,熊本商業高校Aを相手に1勝2敗でした。試合後はお互いの校舎風景をタブレットのカメラで見せ合うなどしながら、交流を深めていました。
英語で意見を述べ合うという一見ハードルの高そうなことに1年生が挑戦し、見事にやってのけていた姿は実に頼もしいものでした!
【授業の取り組み(地理総合)1学年】オイルランプ製作
1学年の「地理総合」の授業では、“日本の自然災害と防災”分野で防災について学習しています。
自然災害の多い日本では、どんな災害があるのか把握し、それに備えることが必要です。そこで、1年生全クラスを対象に、災害時でも明かりを確保する力をつけるために、理科の濱田先生のご指導の下、オイルランプを製作する授業を行いました。
●ランプ製作(材料として用意したもの)●
・サラダ油40ml・アルミホイル・キッチンペーパー1枚・マッチ・ピンセット
テーマ「班で自由に材料を使って(全てを使わなくてもOK)、より長く点灯するランプを作る!」
さまざまな工夫をして、アイデアあふれる形のランプを製作する姿が見られました。
万が一災害に遭って停電したとしても、少しの明かりがあるだけで安心感が違います。
実験では、サラダ油を使用しましたが、「シーチキンの缶詰(オイル漬け)」も使うことが出来ます。オイルをランプとして利用できるだけでなく、中のツナは食べることも出来ます。自宅で準備をする防災グッズに1つ足しておきたいアイテムです。
今後も防災について、学びを深めていき、災害に備える力を身に付けていきたいです
【授業の取り組み(防災学習②)】(避難所運営・災害食作り・アウトドア用品)
3年生の選択授業「政治・経済」の授業では、“地域社会の変貌と住民生活”分野において「実践型防災学習」に取り組んでいます。
学習成果発表第2弾となる今回は、英語科・理科・家庭科・土木科の先生方のご協力で進めてきた防災学習の後半部分を紹介します。
●避難所運営ラーニング・英語で避難所運営をしよう●
防災主任である村嶋先生のご指導の下、避難所運営ラーニングを行い、自分が運営側だったら何に気をつけなければならないかを考えました。
英語でのコミュニケーション力を高めれば、日本語を使えない外国の方にも安心して避難所で過ごしてもらうことができます。そこで、英語科の先生方に協力いただき、英語での会話練習を行いました。猪原先生、ALTカイル先生、そして教頭先生に、ロールプレイングをお願いしました。
●災害食をつくろう(鍋でお米を炊く・ポリ袋調理)●
家庭科の小川先生によるご指導の下、鍋でお米を炊きました。
また、アルファ米やポリ袋に入れるだけで簡単に調理できる食事(親子煮(焼き鳥缶と卵)や、蒸しパンなど)も同時に作りました。缶詰やホットケーキミックスを使用しましたので、簡単に手早く作れました。
●アウトドア用品を使ってみよう(テント・調理器具について)
◎土木科・嶋田先生:テント ◎理科・濱田先生:調理器具
アウトドア好きの先生方に、テントの立て方や調理器具の使い方を教わりました。アウトドア用品を備えておくと、災害に遭遇しても安心であると気付きました。
いつ、どこで自然災害に遭遇するか分からないからこそ、平時のうちに防災学習を通じて、災害に備える力を身につけることが必要だと感じました。
●参考文献・資料
・学校防災教育指導の手引き 2017年 熊本県教育委員会発行
・避難所会話セット 埼玉県 県民生活部 国際課発行
・『かんたん、時短「即食レシピ」もしもごはん』2016年 今泉マユコ著 清流出版
【機械倶楽部】消防本部から感謝状をいただきました!
1月25日(水)に機械倶楽部が天草広域連合消防本部から感謝状をいただきました。
消防本部からの依頼を受け、足踏み式消毒スタンドを14台製作・寄贈したことによるものです。ものづくりという本校での学びが、わかりやすい形で地域のために役立つということはありがたいことです。地域とともにある学校をめざす本校にとって、励みとなる感謝状贈呈でした。
【市長表敬訪問】高校生ビジネスプラン・グランプリベスト20(機械科・電気科)
1月18日(水)に天草市長を表敬訪問し、高校生ビジネスプラン・グランプリでベスト20に選出されたことを報告しました。
報告の中で、実際にビジネスプランを発表し、馬場市長と意見交換をさせていただいきました。
貴重な経験をさせていただき、この学んだことを天草にできる限り還元していきたいと感じました。
【新聞掲載】高校生ビジネスプラン・グランプリベスト20 毎日新聞に掲載!
日本政策金融公庫主催の「高校生ビジネスプラン・グランプリ」においてベスト20に選出された本校の機械科・電気科の3年生が毎日新聞社様の取材を受け、その内容を1月15日(日)の毎日新聞に掲載していただきました。オンライン版でも掲載されておりましたので、下のリンクで御覧ください。
【One Teamプロジェクト事業】アントレプレナーシップ教育講話
本日、県立高校One Teamプロジェクト事業の一環として外部講師を招き、アントレプレナーシップ教育講話を実施していただきました。
講師は福岡大学商学部 飛田 努 先生で、大学生による創業体験や地域連携の取組をはじめ、体験的な取組を例えに挙げていただいた講話を聞くことができました。また、高校と大学との連携による実施例もあり、実際に携わられている大学生からの話も聞くことができました。本日の講話をもとに、本校が取り組んでいるOne Teamプロジェクト事業「街なか高校生派出所」での催しを更に充実できればよいと思います。
ひぎんSDGs私募債発行記念品贈呈式
ひぎんSDGs私募債発行記念品贈呈式が行われました。
受 贈 者 熊本県立天草工業高等学校
贈呈先指定 株式会社カネマツ
贈 呈 者 株式会社肥後銀行
寄 贈 物 品 3Dプリンター 1台 フィラメント 8個
最新の教育設備を寄贈いただきました。授業、実習、部活動等で活用させていただきます。
寄贈いただいた関係の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
【3学期】始業式・生徒会認証式
3学期始業式が行われました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインで行われました。
校長先生より新年の挨拶を冒頭に、「2023年 何事にも果敢に挑戦」と題して主に以下のお話がありました。
・1日の計画は朝はじめに、1週の計画は週はじめに、1ケ月の計画は月はじめに(目標・計画を持って取り組む)
・県内就職(求人)の追い風(TSMCの進出、熊本空港新ターミナル完成 → 人流・物流の活性化)
・国際化への対応(企業交流、国外大学交流などの体験的・探究的な学び)
・3学期学校行事(延期できるものとできないものがあるので、新型コロナウイルスには最高レベルでの感染予防)
・民法改正(昨日は成人の日。成人年齢の引き下げにより高校在学より成人となるため、責任への変化を自覚すること)
新学期がスタートしました。感謝と思いやり(利他心)を持ち、何事にも果敢に挑戦できるように前進していきたいと思います。
また生徒会認証式も行われました。新生徒会体制の活躍に期待したいと思います。
開式(荒木教頭先生) 校長訓話(西村校長先生)
【授業の取り組み(18歳成人にむけた消費者教育)】2学年
2022年4月1日から、成年年齢が18歳に引き下げられました。大人になることへの自覚を持てるように、家庭科・数学科・地歴公民科のクロスカリキュラム(教科横断的指導)として、4時間構成のコラボレーション授業を行いました。
この取り組みは昨年度から実施しており、「親の同意なしに契約を結ぶことが出来る」ことに重点を置いて、様々な活動を行いました。
①クレジットカードの分割払いとリボ払いについて理解する。(使用教材:利息計算用プログラム(Googleスプレッドシート)・家電量販店の広告)
②自分の消費傾向を知る。(使用教材:消費者庁「だまされやすさ度チェック」)
③身近に潜む悪質商法について知る。(取り組み:キャッチセールス(モデルスカウト)のロールプレイング)
④メディアリテラシーを高める。(使用教材:架空のインターネットショッピングサイト(GoogleJamboard))
●コラボレーション授業実施後のアンケート結果(感想)の一部●
・成人になったら様々なことが自分でできるようになる反面、危ないこともあるので頭に入れておきたい。
・クレジットカードは正しく使わなければいけないし、リボ払いはしないようにしたいと思った。
・これから成人して社会人になっていく中で、一人で生活していくときにスマホや車の契約をすると思うけど何が正しいのかを見極めていきたいと思う。授業で学習したことを忘れずに痛い目にあわないようにしていきたい。
・客観的に見れば騙されないと思っても、いざ自分がその立場になると騙される可能性があるので油断できないなと思った。
・授業で見たことにはならないようにしたいと思います。何かあったら188に電話したいと思います。
・コラボ授業楽しかったのでもっと増やしてほしいです。将来に役立つとてもためになる授業でした。
「授業を通して、成人になることへの自覚は高まりましたか?」という質問に対して、「とても高くなった」「高くなった」と答えた生徒は89.0%という結果でした。
成年年齢引き下げは、大人としての責任が生まれるとともに、自分のことを自分で決断できることでもあります。大人としての自覚を持って、幸せに過ごすことのできる社会を作っていきたいですね。
【工業科】高校生ビジネスプラン発表会in南九州
12月25日(日)、くまもと森都心プラザにて第1回高校生ビジネスプラン発表会in南九州(主催:日本政策金融公庫)に機械・電気科の3年生(チーム名:M3BE)が参加してきました。
本発表会は先日行われた第10回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」でベスト100に入賞した県内2校(千原台高校、熊本中央高校)、県外1校(鹿児島県立市来農芸高校)とベスト20のセミファイナリストとなった本校の4高校が参加し、それぞれのビジネスプランの発表を行いました。どの発表も地域や社会の課題をテーマとした素晴らしい内容で、お互いに刺激を与えるものでした。この経験を今後に生かし、将来につなげるものにしたいと思います。
最後に第10回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」ベスト100入賞、セミファイナリスト(ベスト20入賞:本校)の表彰式も行われました。
熊本日日新聞からも取材を受け、12月27日(火)の新聞にも掲載されました。(記事 → こちら)
(本校前の横断幕)
【2学期】終業式
2学期終業式が行われました。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止と寒波のため、オンラインで行われました。
校長先生より、サッカーワールドカップ日本代表の「ブラボー」から始まり、「挑戦の2学期」と題して主に以下のお話がありました。
・3年生の進路(就職・進学・公務員)→ 就職試験一次内定率98.2%(過去最高)等
・部活動、各種コンテストでの活躍(ハンドボール部 国体出場、高校生ビジネスプラン・グランプリ ベスト20選定など)
・地域貢献、探究活動(インターアクトクラブ、高校生街なか派出所、プロフェッショナルハイスクール 実践研究型など)
・天工インスタ(魅力発信)
・「Professional」、「考動力」、「利他心」(目標、人物像)
3学期は令和5年(2023年)、「飛躍の年」となるように、心構えと準備をしていきたいと思います。
最後に、明日はクリスマスイブ、明後日はクリスマスです。校長先生よりクリスマスソングに合わせて、令和4年(2022年)天草工業高校を画像で振り返りました。
思い出溢れる内容で、生徒・職員ともに画面に注目し見入っていました。
開式(荒木教頭先生) 校長訓話(西村校長先生)
【学校行事】長距離走大会、お世話になりました!
12月17日(土)に、小雨が降り気温もぐっと冷え込む中、男子20キロ、女子10キロの長距離走大会を実施しました。
当日は早朝から保護者の皆様に炊きだしの豚汁やおにぎりの準備をいただき、完走後の冷えた身体を芯から温めることができました!また交通整理に多くの皆様にお手伝いいただき、大きな怪我もなく無事に終えることができました。沿道の声援も大きな力になりました。本当にありがとうございました!
【講演】蒲島知事出前ゼミを行いました
12月5日(月)に熊本県知事の蒲島郁夫様が来校され、「逆境の中にこそ夢がある」の演題で講演会を行いました。
自身の生い立ちから知事に就任するまでの話をもとに、「人生の可能性は無限大」「夢に向かって一歩踏み出す」など熱いメッセージをいただきました。「知事として一番大切にしていることは」「熊本のいいところは」という生徒からの質問には、半導体産業の現状などに触れながら知事の信念について語られました。最後にはくまモンも登場し、講演会をさらに盛り上げてくれました。
創立60周年を記念して実施させていただいた講演会でしたが、心に刻まれ思い出に残る講演会となりました。
【工業科】熊本スーパーハイスクール(KSH)生徒研究発表会
12月3日(土)に崇城大学で行われた、令和4年度(2022年度)熊本スーパーハイスクール(KSH)生徒研究発表会に土木科2年生2名が参加してきました。この発表会はポスターセッションで行われ、県内各高校で取り組まれている探究活動や課題研究における内容で、124テーマ、約400名が参加し、本校はプロフェッショナルハイスクール(実践研究型)重点校として取り組んでいる「CGクリエーター・ドローン技術者育成プロジェクト」について発表してきました。
【授業の取り組み(防災学習①)】マイタイムライン・火おこし・電池製作)
3年生の選択授業「政治・経済」では、10月から1月にかけて「実践型防災学習」に取り組んでいます。現在、いつどこで自然災害に遭遇するか分からない状況です。自然災害を防止することはできませんが、災害に遭ったときの被害を最小限にする減災に取り組むことはできます。授業での様々な取り組みをとおして、自分たちにできることを考えて実行する力を身につけられるようにしています。今回は、図書館の秋田先生、理科の濱田先生、電気科の岡部先生に協力をいただきながら、防災学習の前半部分で学んだ内容を紹介します。
まず、過去に熊本で起こった災害を調べてレポートにまとめたり、天草市が発行している資料をもとに、オリジナルのハザードマップを作成しました。
次に、河川の氾濫を想定したマイ・タイムラインを作ったり、様々な家族構成を想定して、非常持ち出し袋の内容物を考えたりと、実験や班活動を行いました。そして、災害時に停電になっても明かりや暖を確保するために必要である「火」や「電池」を自分たちで手作りしました。
●マイ・タイムラインをつくろう
●非常持ち出し袋の内容物を考えよう(班活動・発表)
マイ・タイムラインとは住民一人ひとりのタイムライン(防災行動計画)であり、大雨によって河川の水位が上昇する際にどの様な避難行動が必要か、また、どういうタイミングで避難することが良いのかを自ら考え、自分自身がとるべき防災行動を時系列的に書き出すものです。はじめて作成し、「経験したことのない事態を想定する」ことの難しさを感じました。
また、非常持ち出し袋にいれるべきものについて考えました。班により、異なる家族構成で必要な物を考えましたが、家族構成によって準備しておくべき物が違ってきます。まだ、持ち出し袋を準備してない家庭もあるようですので、家族みんなで話し合って、今のうちから備えて欲しいと思いました。
●火おこし体験(まい切り式火おこし機・ファイヤースターター・虫眼鏡・電池)
まず、まい切り式火おこし機を使いました。木と木を高速で擦り合わせて火をおこすものですが、非常に苦労してやっと小さな火だねを作ることができましたが、大きな炎にすることはできませんでした。(有り余るパワーで、火おこし機を壊してしまった班もありました)次に、ファイヤースターター(火打ち石)を使って火おこしをしました。こちらは、すぐにコツをつかんで上手に炎を作ることができました。虫眼鏡や乾電池も使用し、様々な火おこしの方法を体験しました。
●炭素をつかった電池を作ろう
鉛筆の芯、食塩水、アルミホイルをつかって、手作りの電池製作をおこないました。よく、教科書などに原理として載っているものを目にすることはあっても、実際に作ったことはありません。電池の原理は電気科の岡部先生に教わり、理科の濱田先生に実験手順を教わりながら製作にあたりました。電子メロディーが鳴った瞬間、歓声があがりました。発光ダイオードも点灯させることができ、賑やかに実験が行われました。
防災学習後半では、避難所を運営する側の立場に立ってシミュレーションをしたり、災害食を作ります。(英語科や家庭科の先生方とのコラボレーション授業を予定しています。)
・参考文献・
『新しい電池の科学』2006年 梅野良之著 講談社
『親子で作る自然エネルギー工作 太陽熱・バイオ発電』2014年 中川進著 大月書店
関東地方整備局ホームページ「小中学生向けマイ・タイムライン検討ツール ~逃げキッド~」
『災害に役立つスキルを手に入れる!もし時サバイバル術Jr.』 2018年 太郎次郎社エディタス