令和7年度 新任式・1学期始業式が行われました。

4月8日(火)

~新任式~

 新任式では、10人の新任の先生方をお迎えいたしました。新任者代表として上渕教頭先生から挨拶があり、「今日皆さんの前に立つのを楽しみにしていた。赴任したことのある高校に返って来れて嬉しい。皆さんと充実した学校生活を過ごしていきたい。」と語っていました。

 生徒代表歓迎の言葉として、生徒会副委員長の太田さんから新任の先生に向けて挨拶があり、天草工業は活発な学校であること、天草に初めて赴任する先生方が多いので、天草の海の幸などの魅力に触れて欲しいことなどを伝えました。

~始業式~

校長訓話:「一日の計は朝(あした)にあり 一年の計は春にあり 一生の計は少壮(しょうそう:若い時)の時にあり」

〇朝のうちにその日にすることを決め、新春に年間のスケジュールを計画し、若いうちに将来の見通しを立て、その上で実行していくべきだという教えである。

〇一生を一週間に換算してみると、自分が今、一生のどのあたりにいるかイメージが付きやすい。12歳で月曜日、24歳で火曜日・・・とすると、生徒の皆さんは火曜日の午前8時~12時頃といえます。

〇年度の初めで年間計画を立てることも大切ですが、人生という長いスパンと捉えたとき、一生をどう生きるかについても考える時期である。将来、どのような人生を送りたいから、勉強や資格取得、専門性を高めるなど思いつくものがあれば実行に移すのみです。みなさんが目標に向かって進み、明日の自分を超えられることを期待しています。