地域等と連携した取組(実践的で探究的な教育活動)

 産業界のリーダーとして時代の変化に柔軟に対応できる工業技術者の育成を強化するため、教科での学びの他、地域の関係機関(行政・企業・大学等)と連携・協働した「実践的で探究的な教育活動」により、キャリア教育の視点から「学び」を充実させます。(※記載内容は随時更新しております。)

1 行政(天草市、天草地域雇用創出協議会、天草広域本部 等)との連携

天草地域合同企業説明会(天草市、天草地域雇用創出協議会)

 令和3年7月1日(木)、本校を会場として、天草地域合同企業説明会(主催:天草地域雇用創出協議会)が開催されました。天草管内の高校生(天草高校倉岳校、天草拓心高校、上天草高校、天草工業高校)が約340人、管内企業等40事業所が参加し、今年度は、特に、オンラインでも発信し、自社の魅力を全国に伝えていました。近年、管内の就職者数も増加傾向にありますが、就職希望者のみならず、進学希望者にとっても地域企業の魅力を知る機会となっており、大学卒業後も見据えた良い機会となっています。

 今年度は、令和4年7月20日(水)に本校を会場として、天草の41事業所が参加する中、天草管内の多くの高校生も来校し企業説明会が実施されました。天草地域にも、魅力的な企業が多くあることを知り、この機会に地域への理解を深めたところです。

未来の大人プロジェクト(SBP)(天草市)

 令和2年10月25日(日)、本校を会場として、未来の大人応援プロジェクト(SBP)に関する講演を開催しました。講師の岸川政之氏は、三重県相可高等学校の食物調理科の生徒達で運営する「高校生レストラン」を立ち上げた人物で、TVでドラマ化されている方です。「夢や目標を持つこと」「具体的に行動を起こすことで変わること」「今できることを本気でやってみること」「君たちは未来の大人、夢は自分で決めること」等、人間味溢れるお話を聞くことができました。令和3年度は5月22日(土)に2年生を中心として生徒33名が参加し、オンラインで開催しました。また、令和3年12月17日(金)には1年生全員を対象として対面での講話を実施しました。

 今年度は、「プロジェクションマッピング」への取組を行っています。天草市のイベントや文化祭等でプロジェクションマッピングの映像を是非御覧いただけたらと考えています。

冬の天草誘客推進事業の一環「イルミネーション高校生企画」(天草市)

 10月から11月にかけて、企画から製作、設置に携わり、本校インターアクトクラブや生徒会の生徒を中心に天草市役所裏の河川プロムナードを担当し、テーマは「天草の海」ということで、青を基調としてクラゲや月、イルカやランタン、ハートなどのイルミネーションを作成しました。天草地域の活性化について、生徒自らが考える機会となっています。

 

 

天草宝島起業塾(天草市、京都大学)

 令和3年7月10日(土)から8月1日(日)までのうち6日間、天草の高校生が地域資源を生かしたビジネスプランを考える「天草宝島起業塾高校生コース」に土木科1年生5名と機械科2年生5名が参加しました。この起業塾には昨年度より参加しておりますが、天草市と京都大学経営管理大学院とが共催するもので、高校生の視点で起業アイデアを出し、天草の新しい可能性を探るものです。

 講師は、京都大学経営管理大学院と天草市起業創業・中小企業支援センターの方が務め、参加した土木科の生徒たちは、「盛土・自然災害撲滅委員会」というテーマで、機械科の生徒たちは、「アクセサリーで天草陶石の産業廃棄物を救い、世界に一つだけのものをつくろう!」というテーマで、それぞれビジネスプランを考えました。最終日の8月1日(日)には各グループで考えたプランの発表会があり、土木科1年生のグループが優秀賞を受しました。

 今年度は、令和4年7月22日(金)~8月21日(日)の期間で6日間、京都大学経営管理大学院、日本政策金融公庫熊本創業支援センター、天草市起業・創業中小企業支援機構(アマビズ)、天草市産業政策課の皆様より御指導を受け、本校より2チーム(機械科と電気科の混成チームと土木科のチーム)が参加しました。機械科と電気科の混成チームは、機械科3年生3名と電気科3年生の1名の構成で、「家畜骨をダイヤモンドへ~宝物を作り環境を守ろう~」というテーマで、土木科のチームは土木科3年生3名の構成で、「天草産木材リラックス効果」というテーマでビジネスプランを考え発表し、機械科と電気科の混成チームの発表が、最優秀賞を受賞しました。

高度産業人材育成講演会(天草市)

 令和2年12月11日(金)、天草市主催(天草地域雇用創出協議会後援)の講演会に生徒と職員が参加しました。当日は、天草島内から社会人を中心に70人程の参加者がありました。講師は、株式会社ハナハナワークスおきなわ代表取締役SUNABACO代表の中村まこと氏で、中村氏は、全国各地で学生から社会人、主婦まで幅広い層が学べるプログラミングスクールを開催されており、単に知識、技術を身に付けるだけではなく、その知識技術を生かして収入に繋げるところまで支援されています。 今回は、「ITで変わる新たな働き方と天草の未来の話」というテーマで講演されました。

 

まちはみんなの遊園地in銀天街(天草AsovivAプロジェクト)

 天草市内の商店街(銀天街)の活性化を目的に、年間通して毎月第3日曜日に商店街で実施されており、インターアクトクラブや生徒会の生徒が中心となり、ボランティアスタッフとして企画案の検討や、当日の受付や案内を行ったりすることで、地域の活性化について、生徒自らが考える機会としています。

 

 

天草産ヒノキのストラップ贈呈(天草広域本部)

 機械科課題研究の天草ヒノキプロジェクト班は、令和元年度から天草広域本部林務課や天草管内の事業所と連携し、天草の地域資源の良さを伝えるために活動しました。      

取組の一環として、天草空港の利用者に天草は「海」だけではなく「森林資源」も豊富にあると周知したいと考え、天草産ヒノキの間伐材であるヒノキの枝を使用して、天草産ヒノキのストラップを150個製作し、天草エアライン株式会社へ贈呈しました。

バス停のベンチ製作(天草警察署、天草地区安全運転管理者等協議会)

 高齢者の自動車の運転による交通事故が多発している中、免許返納により公共交通機関の交通手段を利用する際、現状のバス停の状態が悪いことから、利用率が上がらないことが懸念されています。まずバス停を整備することで公共交通機関への利用を促したいという関係機関の願いにより、令和3年度より本校の機械科と土木科で連携しながらベンチを製作し、令和3年11月26日に寄贈しました。

 

 2 企業等との連携

専門高校生インターンシップ充実事業(熊本県)の活用(九州柳河精機)

 機械科2年生5人が令和4年10月25日(火)から28日(金)の3泊4日の日程で、企業様の宿泊所を利用しながら、二輪・四輪車の部品メーカーである九州柳河精機(菊池市)でインターンシップを体験しました。

インターンシップの実施(75事業所)

 令和3年10月26日(火)から29日(金)の4日間、2年生197人が78の事業所に分かれてインターンシップを経験しました。各事業所や天草電気工事業協同組合、熊本県建設業協会天草支部や天草市役所、天草広域連合本渡地区清掃センター、天草市中央図書館、天草キリシタン館等と連携しながら実施しました。

 今年度は令和4年10月25日(火)から28日(金)の4日間で2年生155人がインターンシップを経験しました。

第二瀬戸大橋現場見学(共栄建設株式会社)

 令和2年12月17日(水)土木科3年生11名が課題研究で共栄建設株式会社が施工されている第二瀬戸大橋の橋脚現場見学を行った。生徒にとっては、住んでいる天草に架かる大橋の施工過程を目にし、思い出深い現場見学になったと共に、これから社会に出て建設業に就職する上で参考となっています。

陶芸体験(濱平窯 江﨑氏)

 令和2年11月19日(木)、土木科3年生が陶芸体験(絵付け)を実施しました。10月と11月の2回、講師に濱平窯の江﨑氏に来校いただき、素焼きしていただいた作品に絵付けを行いました。天草の伝統工芸・芸術に触れるよい機会となりました。

 

 

 

ドローンに関する講話・講習会(株式会社「岳」 荒木氏)

 本校では、プロフェッショナルハイスクールの取組の一環で「天工ドローン探究プロジェクト」を実施しています。その第一弾として、令和3年7月16日(金)ドローン基礎講座として、全校生徒を対象に講師に天草でドローンスクールを開校している荒木氏を招聘し、ドローンに関する講話及び体験会等を開催しました。また、令和3年7月19日(月)のクラスマッチ以降は「ドローン競技」も追加して実施しています。令和4年11月12日(土)の文化祭時には、ドローン体験コーナーを設ける予定にしています。また、3年生の「課題研究」においてもドローンについて探究し、操作技術の向上や地元天草を空撮し、天草の魅力発信に繋げ、卒業後に産業界で活用できる知識・技能を習得することとしております。

 

 

街なか高校生派出所(第2回:みらい株式会社 大矢氏)

 生徒達が天草市銀天街の空き店舗を借用して、高校での活動を発表したり、他校の取組や地域の課題への理解を深める活動を行っています。外部講師や地域の社会人の話を聴き、主体性を持って探究的な活動を進めることで、課題解決能力や豊かな人間性も育成していきます。本取組では、地元高校の枠を超えて「街なか」の空き店舗で実施することで、県立高校の魅力をアピールするとともに、少子高齢化や若年層流出等により活気を失った地元商店街に活気を取り戻すこともねらいとしています。第1回は銀天街で吹奏楽演奏(天草)・天草ハイヤ踊り(天草拓心)・手作り時計製作ワークショップ(天草工)を行いました。

 第2回として、地方創生・地域興しに知見を持つ、みらい株式会社の大矢氏とZoomで繋がり講話を聞きました。とりわけ、本渡地区の中心に位置し、かつて繁栄を極めていた商店街「銀天街」を復興させるために、高校生としてできることについて考えていきます。講話の後、グループディスカッションの時間を設け、高校生の豊かな発想を引き出していただきました。

Unityゲームクリエイター育成講習(ジャパンシステム株式会社 横瀬氏)

 ゲームを作ることを通して、プログラミング能力の向上を目指し、チームでの開発経験を積み、自身の表現力を高め、ゲームクリエイターとしての資質の向上を図ることを目的に、天草の地域企業のジャパンシステム株式会社(本社:東京都)の方を講師として、令和3年10月9日(土)より毎週土曜日に講習会を実施しています。チュートリアルゲームの作成やオリジナルゲームの企画・作成、Unityユースクリエイターカップへも参加するなど、高度なプログラミングを学習しています。

熊本県工業高等学校生徒研究発表会(天草ケーブルネットワーク株式会社 芥川氏、植田氏)

 天草ケーブルネットワーク株式会社様には、今回の研究の趣旨を十分に理解していただき、みつばちラジオ局開設当時のエピソードや88.8MHzになった由来などをお聞きしたり、みつばちラジオのロゴやジングルの借用を許可していただいたりなどの御協力をいただきました。令和3年11月10日(水)に開催された熊本県工業高等学校生徒研究発表会において最優秀賞を受賞することができました。発表会については、熊本県工業連合会、熊本県ものづくり工業会、熊本県建設業協会、熊本県建設産業団体連合会の皆様の御支援、御協力もありました。

 

高校生ビジネスプラン・グランプリ(株式会社日本政策金融公庫 岩永氏)

 令和4年度の第10回「創造力、無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」においては、過去最多の参加校455校・応募総数4,996件の応募の中、本校機械科・電気科3年生のグループが応募した「家畜骨をダイヤモンドへ~宝物を作り環境を守ろう~」が、高校生ビジネスプランベスト20プランに選定されました。令和4年12月25日(日)くまもと森都心プラザで開催された第1回高校生ビジネスプラン発表会in南九州において、日本政策金融公庫熊本創業センター所長の岩永浩平様より表彰状を授与されました。また、セミファイナリストとして1月8日(日)に東京大学(本郷キャンパス)で開催された最終プレゼンの会場にも招待されました。今後も、様々なコンテスト等に出場することで、企画力やプレゼンテーション能力等を身に付けていきたいと思います。

 

3 大学及び小・中学校等との連携

全国高校生ビジネスアイデアコンテスト(日本経済大学主催)

 令和2年12月13日(日)に開催された「日本経済大学主催 全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」に参加しました。全国363プランから書類審査によって選ばれた上位8プランの発表がzoomによるオンラインで行われました。

 本校からは機械科1年B組の5名(井手尾七海さん、岩下怜くん、小﨑快斗くん、立石剛士くん、吉口元貴くん)が「『天草ぺんしる』(天草陶石を使用した鉛筆)」という内容でビジネスプランを発表し、発表までに、日本経済大学の助言や指導を受けながら発表準備を行い、全国上位8校に残り、ファイナリスト賞を受賞しました。

(上位8校は以下発表順のとおり、①静岡県立島田商業高等学校、②青森県立名久井農業高等学校、③徳島県立徳島商業高等学校、④岡山県立笠岡商業高等学校、⑤福岡県立福岡農業高等学校、⑥埼玉県立鳩ヶ谷高等学校、⑦熊本県立天草工業高等学校、⑧岡山県立倉敷鷲羽高等学校

全国高等学校土木設計競技全国大会(日本大学主催)

 令和2年11月8日(日)、日本大学土木設計競技実行委員主催の第7回全国高等学校土木設計競技の全国大会(本選)がWebで開催(例年、東京で実施、新型コロナウイルス感染防止のためWEB開催)されました。一次審査を通過した全国の上位8チームが参加し、「わたしのまちに欲しい土木 -身のまわりの土木を考える-」についてプレゼンテーションを実施し、本校からは、土木科2年の有江輝さん、浪瀨朱利さんペアが出場しました。ヒートアイランド現象の低減に着目した流水性舗装について約7分間のプレゼンを行い、見事、全国優勝の『最優秀賞』を受賞しました。

 

天草宝島起業塾(天草市、京都大学)

 令和4年7月22日(金)から8月21日(日)までのうち6日間、天草の高校生が地域資源を生かしたビジネスプランを考える「天草宝島起業塾高校生コース」に機械科3年生3名、電気科3年生1名、土木科3年生3名が参加しました。この起業塾は、天草市と京都大学経営管理大学院とが共催するもので、高校生の視点で起業アイデアを出し、天草の新しい可能性を探るものです。

 講師は、京都大学経営管理大学院の准教授と日本政策金融公庫の岩永所長、上席所長代理の金子様、天草市起業創業・中小企業支援センター(Ama-biZ)地域おこし協力隊の渡邉様が務め、参加した機械科と電気科の生徒たちは、「家畜骨をダイヤモンドへ~宝物を作り環境を守ろう~」というテーマで、土木科の生徒たちは、「天草産木材リラックス効果」というテーマで、それぞれビジネスプランを考えました。最終日の8月21日(日)には天草管内の各高校のグループで考えたプランの発表会があり、機械科と電気科のグループが見事、最優秀賞を受賞しました。

熊本県工業高等学校生徒研究発表会(熊本大学、崇城大学、東海大学熊本キャンパス)・産業教育振興会「産学懇談会」(熊本学園大学共催)

 令和4年11月9日(水)に熊本大学にて第34回熊本県工業高等学校生徒研究発表会が行われました。本校代表として、土木科3年生7名が参加し「高校生によるビジネスプラン ~リラックス、そしてストレス軽減Withコロナ~」という研究テーマで発表を行ったところ、昨年度発表の電気科に続き、2年連続最優秀賞を受賞することができました。各大学の関係者の皆様の講評や様々な御支援、御協力をいただきありがとうございました。なお、令和4年11月15日(火)には、熊本学園大学で行われた熊本県産業教育振興会「産学懇談会」において、工業高校の代表として発表を行いました。

 

 

高校生による絵本の読み聞かせ(管内7小学校80学級)

 小学生への絵本の読み聞かせを行うことで、絵本を読む楽しさを味わい、豊かな感性を育むことを目的としており、この体験をとおして、生徒達が大人になったときに、家庭や地域で絵本の読み聞かせを行うようになってほしいと願い実施しています。

 年2回(7月と12月)、全学年の生徒を対象、原則図書委員は参加、最低1クラスに2名配置できるように計画(令和元年度はのべ346名の本校生が参加)し、読み聞かせにあたり、絵本の選書、事前指導も実施しています。このような本校生の読書活動の取組が評価され、令和2年度子供の読書活動優秀実践校として文部科学大臣表彰を受けました。

 令和2年度は、新型コロナウイルス感染拡大により、読み聞かせは中止し、情報技術科の生徒達が郷土の民話をデジタル絵本として製作し、各小学校へDVDとして寄贈しました。令和3年度は、2年ぶりに12月21日(火)に管内7校(本渡南小、本渡北小、亀川小、楠浦小、佐伊津小、本町小、本渡東小)で実施しました。令和4年度は、12月20日(火)に管内7校(本渡南小、本渡北小、亀川小、楠浦小、佐伊津小、本町小、本渡東小)を対象に実施予定です。

アルコール消毒台の寄贈(近隣中学校)

 機械科技術ボランティア班は、実習で学んだ知識や技術を活かして、困っている人の力になりたいという思いで、課題研究をスタートし、アルコール消毒台を製作しました。

 今、新型コロナウイルス感染症対策として街中どこに行ってもアルコール消毒が必要となっています。中には、自らの手でプッシュしてアルコール消毒をするものもあり、もっと清潔にできないかということで、スタンド式のフットレバー(足踏み)タイプでアルコール消毒をする台を製作し、近隣中学校へ寄贈しました。

 

4 グローバルな視点の育成・連携(各関係機関)

■ 台湾のIT大臣オードリー・タン氏と高校生とのシンポジウムを同時視聴

 台湾のIT(デジタル)大臣オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウムを、本校生徒会の生徒4人とインターアクトクラブの生徒3人がインターネットで同時視聴しました。

 参加校の代表生徒たちが順に質問し、台湾のIT担当大臣オードリー・タン氏が、御自身の経験を交えながら返答されていくという、斬新な形式のシンポジウムでした。代表生徒の質問は、AIの登場が人間にどのような変化を及ぼすのかというような未来志向の質問から、SNSにおける誹謗・中傷などの問題、さらには人間らしさや心の問題、勉強の仕方や学校におけるプログラミングデザイン教育の可能性にまで至り、内容は多岐に渡りました。その一つ一つに御丁寧に返答していただき、ITは火や火薬などと同様に使い方次第であるということや、社会的問題の解決など勉強に目的を持ち、失敗を怖れずオリジナルのアイデアを出していくことが大切であることをお聞きすることができました。

 中国高校生との交流事業

 令和2年12月8日(火)から12月16日(水)の日程で、「日中植林・植樹国際連帯事業」2020年度中国高校生訪日団第3陣が来日し、本校へ12月11日(金)中国高校生20名が来校し、本校生と交流する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、中止となりました。

 令和3年12月16日(木)に、「JENESYS2021」日本・香港高校生オンライン交流(主催:(公財)日中友好会館)を実施しました。香港高校生と互いの学校や地域を紹介したり、バーチャル校内ツアー、生徒交流、部活動紹介、パフォーマンスなど、英語でコミュニケーションを図り交流を深めました。次年度以降も、授業等においても機会がありましたら、異文化交流を積極的に行い、グローバルな視点を育成し、産業界におけるグローバル化へ対応していきます。

海外大学オンライン特別講演会への参加

 令和3年7月16日(金)に、「プログラミングの重要性と未来」というテーマで、台湾と日本の高校でのプログラミング教育を比較し考察するため、台湾の中華大学 情報工学学科 准教授 張 欽智 氏を講師に、また、同年9月30日(木)に、「米・中関係のゆくえ」というテーマで、米・中関係を通して世界がどう変わっていくのかを考えるため、台湾の銘伝大学 准教授 国際教育交流室長 劉 光華 氏を講師にオンライン特別講演会が開催され、本校より機械科2年の2名の生徒が参加します。

 台湾・東海大学オンラインサマーキャンプ「All English」への参加

 令和3年7月26日(月)から30日(金)までの5日間台湾最古の私立大学である東海大学がオンラインで開催するサマーキャンプに、本校生徒が2名参加しました。講師は全て東海大学の職員で、講座は全て 英語で行われました。                       

「グローバル人材とは」「外国語学習の必要性」「日本と台湾の関係」などのテーマに関するディスカッションや個別の発表も英語で行います。英語力やコミュニケーション力の向上を図り、世界に通じる人材となることを目指します。

 

専門高校生グローバルチャレンジ事業海外オンライン研修への参加

 各産業分野を超えた教科横断的な学びやオンラインで現地企業や高校生等と意見交換を行うことを目的に、令和4年8月1日(月)、8月3日(水)、8月4日(木)の3日間、専門学科(農業・工業・商業・水産・専門家庭・福祉)6学科に関連する海外最先端企業等の体験型視察研修が実施され、本校から土木科3年生の生徒が1名参加しました。

 研修内容は、オーストラリア、タイ、マレーシア、スリランカ、エストニア、アメリカ、台湾の現地の方とオンラインで、SDGs、起業、スマートシティ、可能性、チャレンジ精神、資源回収等について対話するものでした。国際化が進む今日、このような貴重な体験に参加できたことで幅が広がり、グローバルな視点を備えることができたようです。

 台湾人学生とのオンライン討論会への参加

 一般社団法人台湾留学サポートセンターの連携協定校限定企画として、令和3年10月20日(水)台湾人学生とのオンライン討論会に参加しました。テーマは「米中関係の行方」、台湾の義守大学及び中国文化大学(台湾にいる日本人学生も参加します。)の学生と全国の高校10校の生徒達とが討論をしました。

 大阪:(公)箕面高等学校・(私)浪速高等学校

 宮崎:(公)宮崎大宮高等学校・(公)宮崎西高等学校・(公)宮崎北高等学校

 山形:(公)山形東高等学校・(公)新庄北高等学校

 熊本:(公)熊本高等学校・(公)天草工業高等学校・(公)必由館高等学校
PDA即興型英語ディベート高校生交流大会への出場 

 令和4年2月19日(土)に開催された「熊本県高校生即興型英語ディベート大会」に工業高校では唯一、本校から1チーム(M2B井手尾さん・立石くん・吉口くん、E2戸北くんの4名)出場しました。今大会は、県内の13校29チーム125名が参加し、Zoomでのオンラインという形で対決を行いました。

結果は以下のとおりです。

 練習実践:対鹿本高校Dチーム  負け

 実 践①:対熊本高校Bチーム  引き分け

 実 践②:対済々黌高校Aチーム 勝ち

 実践では、1勝1分けでした!短い練習期間の中、自分たちの出せる精一杯の力を出すことができました。今後も英語を通じた発信力を強化していきます。

台湾の大学の教授によるオンライン特別講演会

 令和4年9月30日(金)に台湾の大学の教授によるオンライン特別講演会(テーマ「台湾有事は日本有事」)に参加しました。台湾海峡をめぐる情勢や、アメリカや日本の立ち位置について分かりやすく解説いただきました。英語での講話でしたが、通訳付きでした。

 台湾での半導体関連事業は世界の約3分の2を占めるもので、工業高校に関係ある事業の一つですので、台湾がどのような国家であるのかということを知るきっかけともなりました。また、英語をとおして世界情勢を学ぶという、グローバルな視点をもつ人材の育成という観点からも意義ある時間となりました。