2021年10月の記事一覧

【3学年】主権者教育(LHR特別授業)

 10月21日(木)6限目のLHRを利用して、3年生を対象に「主権者教育特別授業」を行いました。選挙制度についての理解を深め、投票用紙の記入の仕方や投票所の様子などを知り、本番と同じ流れで代表者に模擬投票を行いました。有権者として実践的な知識を身に付ける良い機会になったようです。

 

●授業後の生徒の感想

・忘れていた選挙制度や紙の書き方などを選挙の前に知れて、実際に選挙に行って投票できるようになったので行ってみようという気持ちになりました。選挙は大人のマナーと言われて社会人にとっては大事なことなんだなと思いました。

・投票が簡単に行なえることは魅力的だとは思いますが、立候補者の公約だとか選挙の細かな仕組みについては難しくして少し消極的になってしまいます。少しでも日本の政治に関心を持てるよう今回の選挙から注目していこうと思います。今回の授業は今後のためになりました。

・自分がちょっとした行動を起こすだけでこれからの政治がある程度決まってくるので、いろいろな形で選挙に参加したいです。シルバー民主主義を減らしたいです。

 

 今回の授業を受けて、主権者としての意識が高まった生徒も多かったようです。

 高校を卒業し、一人の社会人として自立することを自覚する時期になってきました。政治に参加するという意識をしっかりと高めて、自分から行動できる有権者になりましょう。

 

日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会

10月20日(水)に開催された台湾留学サポートセンターが主催する「日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会」に本校から機械科2年B組の汐見奈伊希、立石剛士、吉口元貴の3名が参加しました。また、情報技術科の1年生も見学に来てくれました。

今回の討論テーマは「米中関係」について。事前に動画を視聴し、討論を行いました。台湾の大学生も流暢な日本語で話しており、台湾の方の勤勉さを感じました。

政治的な内容も含んでおり、難しい内容でしたが、生徒たちも自分の意見をはっきりと述べており、充実した討論ができました。オンラインながら台湾の大学生や日本の他地域の高校生と意見交換ができ、生徒たちの考え方の幅が広がったと思います。

今後も様々な企画に参加していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

【工業科】天草まちゼミ「地元高校生起業プラン」発表

 「天草宝島起業塾高校生コース」に参加した土木科1年生5名が、天草まちゼミの講師として地元高校生起業プランの発表を行いました。内容は起業塾で作成したビジネスプラン「自然災害発見アプリ」をブラッシュアップしたものです。発表を聞いていただいた企業の方々や天草市の方々からご意見や感想をいただき、貴重な体験ができたとともに、今後につながるものを得ることができました。

グローバルチャレンジ 代表発表者に選出されました!

8月に開催された「令和3年度専門高校生グローバルチャレンジ事業(海外オンライン研修)」の事後報告の代表者に機械科2年の立石剛士君が選出されました。

11月16日(火)に熊本学園大学14号館高橋守雄記念ホールで開催される熊本県産業教育振興会「産学懇談会」で発表する予定です。

先日、事前の打ち合わせをGoogle Meetで行いました。今回発表する3名の生徒とともにプレゼンテーションの内容などを確認しました。

代表に選出していただいたことに感謝し、本番に向けて資料作成や発表練習に励んでいきます。

【研究授業】一人一台端末(Chromebook)活用授業

今年度の初任者、機械科:上田先生、電気科:岡部先生の研究授業においてICTを活用した授業実践がおこなわれました。

端末を利用したり、プロジェクターで資料を提示したり、視覚的にわかりやすい工夫がなされており、生徒たちも意欲的に取り組んでいました。

【機械科】課題研究(地域活動班)

機械科3年生の課題研究で森林組合から提供していただいた「天草ヒノキ」を用いてベンチとビッグジェンガを製作しました。

ベンチは、天草市の銀天街で毎月第3日曜日に開催されている「まちはみんなの遊園地」に提供しています。また、ビッグジェンガも来月から提供予定です。

ベンチは、座面と脚が取り外し可能な簡易式のもので、イベントなどですぐに設置ができ、銀天街の皆様にも好評をいただきました。

ビッグジェンガも子どもたちに遊んでもらえるように丹精込めてつくりました。

今後も地域のイベント等で活躍する製品をつくっていこうと思います。

一人一台端末(Chromebook)活用授業

一人一台端末を活用した授業が本格的にスタートしました。

機械科2年生、原動機の授業では事前にクラスルームに配信していた解答例を参考に中間考査の振り返り学習を行いました。

以前はプリントで渡していましたが、データにすることで紙の使用量が削減できます。また常にデータとして残るので、テスト直後だけでなく、いつでも効率的に振り返り学習ができ、学習の定着につながると感じました。

授業だけでなく、多くの場面で活用していきたいと思います。

大型掲示装置(プロジェクター)が全教室に設置されました

10月8日(金)から10日(日)にかけて、全教室に大型掲示装置(プロジェクター)とスクリーンが設置されました。

10月11日(月)には、試運転で接続テストをする先生や設置されたプロジェクターを使用して授業を行うクラスもありました。

今後、授業等で本格的に使用していきます。

日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会 事前学習会

10月20日(水)に開催される台湾留学サポートセンター主催の「日本の高校生と台湾の大学生とのオンライン討論会」に参加することとなりました。

この討論会は、全国の10校と台湾の大学生10名との「米中関係のゆくえ」についての討論会で、本校から3名の生徒が参加します。

本日は事前学習会として、当日どのような内容を討論するのか、討論の注意事項等を全国10校の生徒とともに確認しました。

今回の討論は、政治的な内容を含んでおり、日本の高校生にとっては非常に難しいものですが、事前に学習してしっかりと意見が述べられるように準備します。

【ボランティア活動】あまくさ福祉まつりボランティア

10月10日(日)に天草市民センターにて行われた「あまくさ福祉まつり」のホール司会と展示会場の案内ボランティアを行いました。

ホールでは防災についての講演会や書道や絵画などの表彰式が行われました。2名の女子生徒が緊張しながらも福祉まつりの司会進行を努めてくれました。

他にも、ボランティア活動などの資料を展示したブースの受付、案内を行いました。

多くの方々にご来場頂きました。