学校生活
学校農業クラブ 入会式・総会
4月22日(月)
本校 学校農業クラブの新入生入会式を行いました。
学校農業クラブとは、農業関連学科(食農科学科、緑科学科・林業科学科)の生徒が授業や放課後などの時間において、農業や林業の専門的な学習をおこなう組織です。
これは学習指導要領にも明記されており、農業・林業関係の専門科目の授業でおこなう活動や学びも含まれます。部活動やクラブとは異なる学校の組織です。
式では、
食農科学科と林業科学科の代表生徒が専門の授業や各種活動をがんばるといった内容の誓いの言葉を述べ、
成人代表の大嶋校長先生より入会の許可がありました。
入会式の後には、矢部高校学校農業クラブ総会を開催し
昨年度の活動報告や決算、今年度の活動計画や予算などについて審議しました。
学校農業クラブでは、
農業鑑定や平板測量、農業情報処理、プロジェクト発表、意見発表などの各種競技をはじめ、
文化祭や収穫感謝祭、山の神祭などの行事を行います。
生徒の皆さん、各種競技では全国大会出場を目指してがんばりましょう。
S45,46年卒 林業科卒業生合同クラス会
4月20日(土)
山都町「通潤山荘」において、
昭和45年、46年に林業科を卒業した方々が、
恩師の元林業科教諭 坂本一司 先生を招待した「合同クラス会」を開催されました。
来賓に梅田町長、眞原町議、大嶋校長、松永同窓会長が招待され、
盛大な宴が催されました。
坂本一司先生は、
昭和40年代から50年代にかけて本校に18年間勤務されました。
坂本先生を囲み、全員が生徒だったころにもどり昔話に花が咲きました。
参加した皆さんが、
現在の矢部高校の生徒数減少と
林業科を源とする緑科学科・林業科学科の存続を心配されていました。
参加された皆様から
高校前にNPO法人が新設した学生寮と在校生の支援のために、
寄付をしたいという申し出がありました。
すでに数人の方から寄付をいただいております。
今後も振り込み等で協力いただくということで、
同窓会事務局とNPO法人と協力して寄付の振込用紙の準備等の受け入れ準備をしております。
林業科OBの皆様、
母校の発展のために今後もご協力をよろしくお願いいたします。
坂本先生、参加された皆様のご健康とご多幸を祈念いたします。本当にありがとうございました。
熊本日日新聞掲載 「やまと令和寮」運営開始!!
4月20日付け熊本日日新聞に
町民有志でつくるNPO法人「山都町を元気にする会」が設置した
本校学生寮「やまと令和寮」の記事が掲載されました。
4月8日の入学式後に入寮式を実施し、
当日から4人の新入生が寮生活を開始しています。
4人は、五ヶ瀬中、あさぎり中、宇土鶴城中出身の生徒です。
寮費は月額5万5千円
寮生や下宿生に対して、町から家賃補助1万円/月が支給されます。
全国の中学生の皆さん!!
矢部高校は、全国募集をする「林業科学科」を始め「食農科学科」「普通科」の3学科3クラスの学校です。
新しくできた「令和寮」に入寮して、自然豊かな山都町で充実した高校生活を送りましょう。
熊本県学校農業クラブ連盟 リーダー研修会に参加
4月18日〜19日
熊本県立あしきた青少年の家において、
平成31年度(2019年度)熊本県学校農業クラブ連盟 リーダー研修会が開催され、
本校の学校農業クラブからも会長の奈須君を始め役員4人が参加しました。
(1日目)
<研修1> 各学校の単位クラブの活動内容をPowerPointを使って紹介しました。
<研修2> 八代市坂本町にある「農事組合法人 鶴喰(つるばみ)なの花村」の早川博秋氏より
農事組合の取り組みについてお話しいただき、農業高校生へメッセージを送っていただきました。
<研修3> 熊本県学校農業クラブ連盟の総会を実施し、
昨年度の事業報告や決算、今年度の事業計画・予算等についての会議を行いました。
<研修4> 6月8日(土)に熊本市の”びぷれす広場”で開催する。
「第4回 くまもと農業高校フェア」のステージ発表の内容を検討しました。
(2日目)
<研修5> ワークショップ 「消しゴムはんこ作製」 講師:永原真理子氏
農産物販売のPOPやチラシなどで活用できる消しゴムハンコを製作しました。
<研修6> 講話 日本コーチング協会 にいみ ひろこ氏 より
「自分らしいリーダーシップ」について、
自分のことを知り、自分に合ったリーダーシップの取り方を実感できる内容のお話をしていただき、
チームは性格のタイプでさまざまな人がいることが必要で、
互いの得意分野を活かして、
チームワークを高めるためのリーダーシップのとり方について、
グループワークを交えながら分かりやすく講話をしていただきました。
2日間の研修で、本校の農業クラブ役員は少し成長しました。
今後は、校内の行事運営や他校との連携などリーダーシップを発揮していって欲しいと思います。
食農科学科 花苗の販売を始めました。
草花専攻生が丹精込めて栽培した草花が出荷時期を迎えました。
現在、販売できるのは下記の表の通りです。
平日の10時から16時まで販売を行っています。お気軽にお立ち寄り下さい。
ペチュニア 4.5号鉢 |
ポット苗 | |||
ペチュニア | サルビア | マリーゴールド | ベゴニア | |
100円 |
50円 |
ペチュニア(マンボレッド、マンボピンク、マンボブルー、マンボホワイト)
サルビア(シズラーレッド、シズラーサーモン、シズラーラベンダー)
マリーゴールド(デュランゴイエロー、デュランゴタンジェリン、デュランゴレッド)
ベゴニア(エンペラーレッド、エンペラーローズ、エンペラーホワイト)
食農科学科 「課題研究」道の駅通潤橋での市場調査
食農科学科3年では「課題研究」という科目があります。野菜や草花、食品製造と調理に分かれて、自分自身で課題を設定し、1年間研究に取り組みます。
4月17日(水)に「課題研究」で食品製造をテーマに取り組む3名で、道の駅通潤橋に市場調査に行きました。食品製造班では地域の農産物を活用して、新しい加工品製造に取り組む予定です。美味しい加工品を製造できるように、頑張ります
熊本県学校農業クラブ連盟リーダー研修会に出発しました。
県立あしきた青少年の家で18日(木)と19日(金)に行われる、熊本県学校農業クラブ連盟リーダー研修会に本校農業クラブ役員の代表4名が出発しました。
この研修会は農業クラブ員としての意識や単位クラブのリーダーとしての指導性を高めることや県内クラブ員どうしの交流を通して、熊本県学校農業クラブ連盟の結束と発展につなげる事を目的として行われます。
本校の役員の代表も目的達成のため、2日間精一杯頑張ります。
食農科学科 メロンの定植
食農科学科野菜専攻では、メロンの栽培も行っています。
品種は横浜植木株式会社の「ソナタ春秋系」です。一般に「アールスメロン」と呼ばれています。
3月下旬に播種(種まき)し、丁寧に育苗してきました。
その苗も立派に育ち、定植の時期を迎えました。
今日は、3年生の野菜専攻生が一株一株丁寧に植え付けました。
隔離ベットで立体栽培を行います。
収穫は7月中~下旬を予定しています。
おいしいメロンを消費者の皆様に届けるため、毎日の管理を頑張ります。
緑科学科・林業科学科 学校の高低差を測定”水準測量実習”
緑科学科・林業科学科では、土地の広さや高低差などを測定して、
道路や建物の建設、地図の作成などに活用する「測量」の学習をしています。
今日は、緑科学科2年生が水準測量の実習をしました。
水準測量とは、
「レベル」という測量器具を使用して、土地の高低差を測定する測量です。
教室で事前に学習した内容を思い出しながら、
レベルを使って校庭の高低差を測定しました。
今日は、簡単に2点の高低差のみを測定しましたが、
次回は、長い距離を測定する実習を行ないます。
緑科学科 ニホンミツバチについての研究開始!
緑科学科では、科目「課題研究」の授業で、
木材の有効活用や高付加価値の木工製品の研究などについて学習しています。
今年度は、2班に分かれて研究活動を開始しました。
特用林産物利用班は、
竹資源の有効活用についての継続研究を行うとともに、
今年度「ニホンミツバチ」についての研究に取り組むことにしました。
この日は、
校内にミツバチの巣箱を設置しました。
ミツバチを寄せるために秘密の花を巣箱の横に設置すると。
1匹のニホンミツバチがすぐに近づいてきました。
巣箱に入ってくれるでしょうか?
地域の皆様 ミツバチの巣箱が校内にありますので注意されるようにお願いします。
「命を大切にする祈念樹」に花が咲きました
「命を大切にする記念樹」のリンゴの木に、今年も可憐で美しい花が咲きました。
この花のように美しい心を持ち、全ての人に感謝し思いやりのある行動ができる矢部高校生でありたいと思います。
小玉スイカの定植
食農科学科の野菜専攻では、昨年度からスイカの栽培にも力を入れています。
今年度、最初のスイカ栽培も定植の時期を迎えました。
品種は株式会社 萩原農場の「ひとりじめBonBon」です。
収穫は6月下旬から7月初旬を予定しています。
野菜専攻生を中心に、丁寧に栽培管理を行い、おいしいスイカを消費者の皆様にお届けします!!
農場にも春がやってきました。
日中の日差しもずいぶん暖かくなり、農場にも春がやってきました。
3月に植えた種いもから、ジャガイモの芽が。
花壇のチューリップは満開に。
シバザクラも。
クンシランも。
ミツマタも。
タンポポも。
アセビも。
更に暖かくなると、農場も大忙しの時期を迎えます。
新入生に部活動を紹介しました。
4月11日 午後
生徒会オリエンテーションに続いて、
新入生に対して部活動の紹介を行いました。
各部活動で、1年生に向けた活動内容の紹介や説明を
余興を交えて行いました。
各部活動が趣向を凝らした紹介に
体育館内が大変盛り上がりました。
新入生の皆さん!
部活動に入って充実した学校生活を送りましょう!!
新入生と楽しく交流 生徒会オリエンテーション
4月11日 午後
対面式・生徒会オリエンテーションを実施が実施しました。
生徒会長の挨拶の後、クラス紹介を実施、
11クラスがそれぞれ趣向を凝らした紹介があり、
2,3年生のコントやじゃんけん大会などの出し物で体育館内が沸きました。
その後、ゴミの分別についてと、
生徒会の役員がモデルになって制服の着こなしを解説しました。
また、先生の出身校や職員室の数など学校の様々な事柄を問題にした。
クイズ大会もあり、学年を問わず交流をすることができました。
全校生徒でランチをたべました。
4月11日
命の日の今日、クラスや学年・学科を問わず全校生徒で交流を深める為に、
第1体育館で一斉昼食を実施しました。
生徒、職員がそれぞれ思い思いの場所で車座になり、
全員で「いただきます」の号令とともに昼食を取りました。
普段と違った雰囲気で食べる昼食は会話も弾み、
お弁当の味も普段以上においしく感じました
新入生も先生やクラスメイト、先輩との距離が少し近づいたようです。
命の日LHR
4月11日は、
平成25年に亡くなった本校生徒を偲んだ日として
本校では、毎年「命の日」として全校集会を実施しています。
今日は、朝から全校生徒が第1体育館に集まり
全員で黙祷をささげ追悼しました。
その後、校長先生からこの日の趣旨と命についての講話をしていただき、
亡くなった生徒が残してくれたリンゴの木についても紹介されました。
この冬に第2体育館前に1対のリンゴの木を食農科学科の生徒と職員で移植しました。
この生徒が自ら食べたリンゴから取った種子をプランタにまいて発芽させたもので、
自宅では栽培できない為に学校で育てたいと持参したものです。
それから6年が経ち、昨年もリンゴの実がとれ、
食農科学科でジャムに加工して生徒のご家族に贈りました。
今年もリンゴの木に葉っぱがつきました。
今後も「命を大切にする祈念樹」として大切に育てていきます。
新入生オリエンテーション
4月9日、10日の2日間にわたり
今年度入学した新入生に対して、
学校生活や進路実現に関するオリエンテーションが実施されました。
新入生テストや学年集会などとともに2日間の日程を組み、
学校生活に関する基本的な情報の伝達と指導を実施しています。
1日目の9日は、
1学年の先生方の自己紹介や校内の案内などを行い、
教務主任より、授業の日課や考査・成績、遅刻・欠席の取扱いなどについての説明があり、
生徒指導主事からは、学校生活や指導に関する内容の説明をされました。
2日目の10日は、
就職や進学に関する講話を進路指導主事より実施していただき、
1回目の進路希望調査を実施しました。
また、教育相談と人権に関するオリエンテーションを実施し、
スクールカウンセラーの中原先生より講話とワークを実施していただきました。
新入生の学校生活はまだ始まったばかりです。
これから学校に慣れて、先輩や先生達とともに新しい矢部高校の歴史を作っていきましょう!
46人が入学 平成31年度(2019年度)入学式
4月8日(月)午後
山都町町長 梅田様、育友会長 藤岡様を始め23人の来賓を迎え、
平成31年度(2019年度)入学式を行いました。
今年度は、46人の生徒が入学しました。
食農科学科 15人(男子7人、女子8人)
林業科学科 5人(男子5人)
普通科 26人(男子8人、女子17人)
担任の先生を先頭に第1体育館へ
来賓・保護者、新2,3年生の盛大な拍手のなか、
緊張した面持ちで初々しい新入生が入場しました。
式では、新入生代表誓詞を 普通科 藤原さんが代表して行い、
矢部高校での学校生活への期待と将来に向けた決意を校長先生に向けて宣誓しました。
式後には、
「山都町矢部高校進学者助成事業 入学支度金等授与式」を実施し、
山都町長 梅田様から 本校育友会長 藤岡様へ目録が授与されました。
入学式後、
各クラスでは初めてのLHRがあり、
担任の先生より生徒・保護者に向けた挨拶などがありました。
新入生の皆さん!ようこそ矢部高校へ!!
明日からよろしくお願いします!!!
食農科学科 コサージュ作り
4月8日(月)
入学式に先立ち
食農科学科では、新入生のためにコサージュを作りました。
3つの学科に合わせて、
オレンジ、赤、ピンクの3色の花をメインに3種類のコサージュを作製
心を込めて一つひとつ丁寧に完成させました。
平行して第1体育館では、入学式の準備も実施され、
式場を設営し、ステージ等を草花で彩りました。