学校生活

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緑科学科 矢部48滝 YouTubeチャンネル公開

緑科学科の3年生は、

山都町を訪れるライダーをターゲットに、

矢部48滝をYouTubeで紹介して

滝巡りツーリングをしていただく取り組みをしています。


この取り組みは、

2月に山都町図書館で開催された

山都町活性化プランコンテストで

本校緑科学科2年生(当時)が発表した。


矢部48滝までのルート案内を原付バイクで撮影し、

SNSで紹介するというプロジェクト。


科目「グリーンライフ」(3年生で履修)の授業で、

4月から実際に取り組んできました。


アクションカメラ(ウェアラブルカメラ)の「GoPro」を活用して原付バイクで撮影、

GoProの「Quick」という簡易編集ソフトとAppleの「iMovie」を使って編集。

全て生徒達が試行錯誤しながら作成しました。


制作した動画は、「みどりのバイク」というアカウントで、

YouTube」で公開しています。


矢部高校緑科学科3年「みどりのバイク」


ぜひご覧ください。

ご意見やご感想、アドバイス等いただきますと幸いです。


また、

GoProGPS機能を活用した地図表示など、

もっとわかりやすい案内動画表示などの工夫が必要だと

生徒達は考えています。


ご指南頂ける方がいらっしゃったら、

矢部高校までご連絡ください。よろしくお願いします。

緑科学科 竹林整備ボランティア

10月27日(土) 
熊本県立大学の学生(1年生)が講義の一環で、
山都町にフィールドワークにきました。

午前は山都町の竹粉の農業への活用と棚田の見学、
午後は山都町長野の竹林整備の実習を実施。
本校緑科学科の生徒も竹林整備を大学生と共に行いました。


竹林整備は、
事前に伐採していただいた竹の搬出と玉切りと
昨年度に整備した作業道の笹の伐採をしました。

竹粉に使用しない笹の部分は全て
チッパーで粉砕し大型の土のう袋(フレコン)に集めます。
このチッパーがあることで、竹の桿から笹まで捨てることなく全て利用できます。


全員で協力して作業を行い予定の内容は無事終了。
県立大学の学生の皆さんおつかれさまでした。

緑科学科 九州森林管理局主催「森林・林業の技術交流発表大会」

緑科学科3年生3人は、
熊本県民交流会館パレアで開催された
九州森林管理局主催の
「森林・林業の技術交流発表大会」に出場しました。

これは、
九州の国や県などの林業行政・研究に関わる機関があつまり毎年実施しているもので、
今年は 一般(国や県行政・研究機関)の部 30課題
    高校の部 6課題
    特別発表(九州の林学関係の大学) 5課題
の発表があり、一般の部と高校の部でそれぞれ優秀な発表が表彰されました。

本校からは木材利用研究班が参加し、
山都町の木材利用を促進するための研究を発表しました。
木工製品開発や被災地支援など山都町の木材を活用した取り組みが主な内容です。

残念ながら入賞はできませんでしたが、
生徒たちは堂々と発表することができました。

緑科学科 矢部48滝をSNSで紹介

緑科学科3年生は、
グリーンライフという科目の授業で、
山都町旧矢部地区に存在する48ヶ所の滝を
SNSを使って紹介する取り組みをしています。

この内容は、
今年2月に町内で実施された、
山都町活性化プランコンテストで発表したもので、

4月から実施に向けて準備を開始し、
7月から取材と撮影を続けており、
GoProを使って原付で撮影した道案内動画を
YoutubeにUPしています。

この日は
プランコンテストから取材をされている熊本県民テレビ(KKT)がいらっしゃり、
取り組みの様子を撮影し、生徒たちの思いをインタビューしていかれました。

放送日は11月中旬の予定です。

熊日掲載 まちづくりワークショップ


10月25日(木)に本校で実施した。
まちづくりワークショップの様子が
今日の熊日朝刊に掲載されました。

当日は、本校の生徒や大学生、地域の方々が来校され
本校の学生寮について話し合いさまざまな提案がありました。

今後も矢部高校の学生寮建設や地域の活性化のために
この取り組みを実施していきたいと考えています。

海外インターンシップ事業

専門高校生による海外インターンシップ事(熊本県教育委員会主催事業) 
 本校食農科学科2年藤永君(清和中出身)が参加しました。
 9/30~10/7の間、オランダやドイツで海外の農業についての研修の様子をご覧ください。
 NEW  次の項目をクリックすると各日の様子が見られます。【研修1日目】 【研修2日目】 【研修3日目】        
    【研修4日目】 
【研修5日目】 【解散式】  
    
県教育委員会ホームページでも研修の様子が見ることができます(こちらをクリック)。

「Do you のうぎょう?+プラスワン」

10月19日(金)19時54分~
「Do you のうぎょう?+プラスワン」
KABで放送されました。

食農科学科、緑科学科の活動が紹介されています。
見逃した方は、公式Facebookや公式Twitterに動画をUPしています。
こちらでご覧下さい

公式Facebook
https://www.facebook.com/yabe.highschool/videos/276185426339944/

公式Twitter
https://twitter.com/yabehighschool/status/1053371848648314880

食農科学科 県内企業の理解促進事業


 10月17日(水)に県内企業の理解促進事業として研修を行いました。

 この事業は、専門高校生及びその保護者、教職員が、県内企業を訪問し、「直接、知る機会」を設け、県内企業で働く事の魅力に触れることで、熊本地震からの創造的な復興を支える産業人材を育成する事を目的としたものです。

まず訪れたのは、JA熊本経済連の高度生産技術モデル圃場「ネクストくまもと」です。統合環境制御技術で作物の生育環境(光・温度・湿度・養水分・風・COなど)を統合的に環境制御し、最適なハウス環境のもとで高収量と高品質を目指してトマトの栽培がなされていました。広大な敷地にもかかわらず、少人数で管理が行われ、県内平均の2倍程度の収量があることに、生徒は感心しきりでした。
 
 続いて訪れたのは、JA経済連「グリーンセンターくまもと」です。農家の労力軽減や均一苗の安定供給による高品質な商品づくりを行うことにより生産基盤の強化につながり、農家の経営の改善向上などが事業の目的とされていました。自動化された播種機は短時間で確実な作業がなされており、養生室で丁寧に管理された苗はどれも均一で健全な苗ばかりでした。日頃、農業について学び実習を行っている生徒たちは育苗の重要性について改めて強く感じることができました。
  

  
 昼食は道の駅水辺プラザかもとの「農園レストランmammaまんま」でいただきました。旬の食材をたっぷり使った、鹿本ならではのおいしい家庭料理を堪能しました。

  最後に、黒糖ドーナツ棒で有名な「株式会社フジバンビ」を訪問しました。産地や原材料にこだわったお菓子作りを始め70年の歴史のある老舗の会社です。昔からの製法に新しい技術を取り入れ、さらにはISO22000認証取得されるなど、精力的な取り組みをされていることを知りました。食についても学習している生徒はお客様に対して安心・安全な商品、そして満足を届けることの大切さを学ぶ事ができました。
  

 訪問させて頂きました事業所の皆様方、お忙しい中御対応頂きましてありがとうございました。
 

スクールコンサート


公益基金「時の橋」第21回 芸術鑑賞会が
矢部地区小中高及び清和中の児童・生徒が本校体育館に集まり開催されました。

今回のスクールコンサートは、
NHK交響楽団のトップメンバーである
 ハープ奏者 早川りさこ 様
 フルート奏者 甲斐雅之 様
のお二人が来校され
ハープとフルートの柔らかく豊かな音が体育館いっぱいに広がりました。

体育館中央に設置された特別なステージの周辺で聴く児童・生徒達は、
一流音楽家の演奏に引き込まれていました。

おわりに、今年度いっぱいで閉校する御岳小学校の校歌を演奏していただき、
御岳小児童や卒業生の歌声が体育館に響きました。

N響の早川様、甲斐様 遠方から山都町に来ていただきありがとうございました。


 

公益基金「時の橋」とは
 未来の山都町、そして日本を背負って立つ限りない力を秘めた山都町の子どもたち
 美しい心と豊かな感性を育む、素晴らしい芸術文化をこの山都町でじかに触れさせたい
 それが、山都町を愛し誇りに思う心の育成に必ず役に立つに違いない・・・
 そんな願いをこめ、より高い芸術環境を無償で提供するために、
 山都町に住む有志や先輩達によって設立されたボランティア団体です。

緑科学科 2年生樹幹解析実習


緑科学科2年生は、
鍛冶床演習林において「樹幹解析」のための調査を実施しました。

「樹幹解析」とは、
樹木の年輪を調べその木が育ってきた様子を再現するもので、
1本の木からいくつかの横断面の円板を採取し、
その円板の年輪を詳細に調べ、木の成長過程を明らかにするものです。
直径と樹高を復元し、材積や成長量を調べることも出来ます。

今日は、演習林内のスギを1本切り倒し、
地際から梢端までの長さ(樹高)を測定し、
チェーンソーで横断面の円板を採取しました。

今後は、採取した円板を用いて年輪を詳細に調べ、
樹木の縦断面図を作成します。

緑科学科 熊本県立大学との連携事業(被災地支援版)


10月7日(日)

益城町にある特別養護老人ホーム「ひろやす荘」で、
仮設住宅に住むお年寄り向けのイスづくりを実施しました。

この取り組みは、
本校緑科学科と熊本県立大学佐藤研究室、チームやすなが(益城町安永のNPO)が協力して行うもので、
材料の木材は山都町より提供していただいています。

1室四畳半の狭い仮設住宅の中で、最適なサイズのイスを製作し被災地に送ります。

この日は、
熊本地震で被災され、仮設住宅で暮らされている方々や近隣の小中学生の協力を得て、
立ったり座ったりすることが楽で、狭い仮設住宅でもじゃまにならないサイズのイスを検討しました。

今後は、本校緑科学科と熊本県立大学佐藤研究室それぞれの生徒・学生が、
試作品を製作、11月中には完成品を西日本豪雨被災地(愛媛県)へ贈ります。

 【テレビ放送決定】
 10月12日(金) TKUプライムニュース 18:14~18:50 
TKUプライムニュース シリーズ『ふるさとは負けない』

(追記)
TKUの動画配信が終わりましたので、
本校の公式Facebookで配信しています。

JAかみましき農業川柳コンクール表彰式

10月6日(土)にグランメッセ熊本にて、JAかみましき農業川柳コンクールの表彰式がありました。本校からは食農科学科1年の藤川彩音さんが総応募点数647句の中から、見事金賞受賞となりました絵文字:笑顔

金賞 食農科学科1年 藤川彩音さん
「黄金の 秋の宝石 実らせる」


審査員の講評では、テーマである「米」という文字を使わずに黄金色の稲穂がたなびく情景が感じられることや「米」を「秋の宝石」と表した点が素晴らしいと評価をいただきました。
本校では入選も含め4名の受賞となりました!


  

食農科学科3年 山都ふらっと販売会


10月10日(水)食農科学科農業科学コース7名の生徒が山都ふらっとで販売会を行いました。
これは、科目「農業経営」の授業の一環で、自分たちで計画した作物を栽培したり、近隣の農家さんから商品の仕入れを行って販売したりして、栽培技術の向上や経営感覚の醸成を図ることを目的としたものです。
     
これまで多くの時間を費やして準備を行ってきましたが、お客様に来て頂けるのか喜んで頂けるのか不安でした。しかし、開店前から多くのお客様に来て頂き、準備した商品は完売しました。
    
販売会を通して、栽培の難しさやお客様に対する感謝の気持ち、農業の素晴らしさ等、改めて多くのことを感じたり学んだりする事ができました。商品を購入頂いたお客様や商品を提供頂いた農家の皆さんに心より感謝申し上げます。

交通安全川柳・標語の入賞!!

10月5日(金)
交通安全に関する川柳・標語に応募したところ、
 【飲酒運転の根絶】1,079作品 
 【高齢者の事故防止】897作品
の合計1,976作品の応募の中で、普通科3年の松井由希乃さんの作品
    「バレなきゃいい」 その判断が 命取り
が入選し、本日授与式がありました。 
  

1学年海外支援米稲刈り


10月3日(水)に1学年による海外支援米の稲刈りを行いました。今年刈り取った稲は、1月末頃に海外支援米としてアフリカのマリなどに送られるそうです。
  


青空の中、掛け干し作業もみんなで協力して行いました。私たちの栽培した米が誰かの役に立つと思うと嬉しい気持ちになりました。
  

平成30年度 原付クラスマッチ

 928日(金)2年生全クラスで原付クラスマッチを開催しました。

矢部高校伝統の原付クラスマッチは実技、手押しリレー、学科試験の総合成績により
順位が決まります。この日は天気にも恵まれ、実技、手押しリレーを行う事が出来ました。

   
   
原付運転実技は各クラス代表男子5名女子3名が千鳥走行、スラローム走行、一本橋走行
3種目に挑戦しました。各種目に苦戦しながらも選手たちは持てる技術を駆使し、競技に
挑んでいました。

   
   
手押しリレーでは、担任の先生にバイクに乗ってもらい、それを後から選手が押して、
順位を競いました。男子の部、女子の部の
2部門に分け競技を行い、クラス一丸となって
盛り上がりました。男子の部では
1位食農科学科2位緑科学科3位普通科A組4位普通科B組
女子の部では
1位普通科A・B合同チーム2
位食農科学科となりました。
   

        

総合順位は別日に予定されている学科試験の結果により決まります。

八朔祭 テレビ放送

2018年9月29日(土)午後4時から

RKK熊本放送で八朔祭の特別番組が放映されました。

本校の緑科学科も4月9日の入学式から取材が始まり、
1年生14人を中心に約半年間の取材がありました。


番組の一部を数回に分けて本校公式FacebookでUPしています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
是非ご覧ください絵文字:重要

なお、2019年からはBS 12ch twelv(トゥエルビ)で再放送があります。
https://www.twellv.co.jp/program/documentary/matsuri.html
ダイドードリンコ 日本の祭りでは、2009年にも特別番組で放送していただき、
八朔祭は今回が2回目です。

http://www.dydo-matsuri.com/archive/2009/hassaku/

http://www.dydo-matsuri.com/smt/list/hassaku/

「農高川柳コンテスト」「農業川柳コンクール」入賞!

八朔祭が終わると、山都町に秋の気配が漂います。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋…それぞれに秋のよさがありますね。
矢部高校は農業関係高校でありますので、収穫の秋といったところでしょうか。
先日、農業関係の川柳コンテストに二つ応募しましたが、結果が届きましたのでご紹介します。

「オーレック九州農高川柳コンテスト」
佳作 食農科学科3年 佐藤くん:「消費者の 笑顔を見るたび 頑張れる」

「JA上益城農業川柳コンクール」
金賞 食農科学科1年 藤川さん:「黄金の 秋の宝石 実らせる」
佳作 普通科3年A組 黒田さん:「美味しいな じぃばぁの米 日本一」
佳作 緑科学科1年  栗屋くん:「イノシシさん 大事なお米 食べないで」
佳作 緑科学科1年  藤川くん:「おいしいよ お肌つやつや 矢部の米」

それぞれ賞状や賞品がこれから届く予定です。
なお、JA上益城農業川柳コンクール金賞に選ばれた藤川さんは、10月6日にグランメッセで
行われるJA祭で表彰されます。

山都町学童陸上記録会

9月27日(木)
 本日、山都町内の小学生の陸上記録会が本校のグランドで行われました。
 晴天の秋空の下、町内児童の懸命に頑張る姿は心温まるものがありました。
 今日の頑張りは、今後の学校生活に生かされることでしょう。
  頑張れ、山都の小学生!   
  
                               開会式
  
                                  ヨーイ スタート

第43回農業関係高等学校教職員親睦ソフトボール大会

 第43回農業関係高等学校教職員親睦ソフトボール大会が9月22日(土)に菊池市営泗水グラウンドで行われました。
  

 矢部高校も教職員が一致団結して大会に臨みました。1試合目は鹿本農業高校との対戦で、なかなか調子が上がらず、1対5で負けてしまいました。
  
  2試合目は昨年も対戦した芦北高校が相手でした。ようやくエンジンが掛かり、教頭先生のタイムリー3ベースヒットが出るなど、次々に得点を重ねました。しかし、芦北高校の打線も炸裂し、最終的には8対11で負けてしまいました。
 

 2戦2敗ではありましたが、矢部高校教職員のチームワークをフルに発揮し、ソフトボールを通して他校の教職員との親睦をこれまで以上に深めることができました。

 来年の大会での優勝を目指して、今日からそれぞれ自主練習に取り組むこととなりました!