学校生活

カテゴリ:林業科学科

【林業科学科】ミツバチの分蜂をキャッチ!

 4月16日のブログでミツバチの分蜂がまもなく!という記事を掲載しましたが、なんと本日‼︎新たな巣箱にミツバチが入る様子を観察しました興奮・ヤッター!キラキラ

分蜂したミツバチが新しい巣箱に群がっているのがわかります!!この後、巣箱に入りました。新しい住処にもすっかり馴染んだようですニヒヒ

【林業科学科】しいたけ駒打ち

 林業科学科の放課後当番実習は、「しいたけの駒打ち」を行っています晴れ

昨年の秋に演習林で伐採したクヌギ原木にしいたけの種駒を打ち込みました興奮・ヤッター!

昨年の秋に演習林で伐採した、クヌギ原木にしいたけの菌(種駒)を打ち込みましたキラキラ来年の秋頃の収穫を見込んでいます!気長に楽しみにして待っていましょう喜ぶ・デレ

【林業科学科】地元企業と連携したパズル製作

 林業科学科3年生の林産物利用の授業では、山都町の御所工芸館から沼田さんをお招きして通潤パズルの製作にアドバイスをいただきました3ツ星

沼田さんは、山都町内で様々な木工品を製作され、なんとご自身のお宅も手がけられたそうですキラキラ

今日は、沼田さんにパズル製作の様子をご覧いただき、アドバイスをいただきました!!今後、御所工芸館と連携した通潤パズルの製作を進めていきますニヒヒ

【林業科学科】平板測量の実習

 林業科学科1年生は、平板測量の実習を行いました✨

初めての測量実習となりましたが、新しく触れる測量器具に生徒たちは真剣そのもの!!あっという間に時間が過ぎました。『楽しかったです』との感想も聞くことができました✨

次回からも測量を楽しみながら学びを深めてほしいものです☺️

【林業科学科】「さしがね」と「のこぎり」使ってみました!

 林業科学科1年生の初めての「総合実習」は、「さしがね」と「のこぎり」の使い方について学習しましたキラキラ木材加工の基礎基本となる大切な学習で、生徒たちも初めて触れる大工道具に興味津々でした喜ぶ・デレ

山川先生にさしがねの持ち方、測り方、線の引き方に加え、のこぎりの使い方を学びましたキラキラ興奮・ヤッター!

まだ、実習服が届いておらず、制服での簡単な実習となった本日でしたが、とても楽しそうに取り組んでいたF1の生徒ニヒヒ学んだことを生かして次回からは、ミツバチの巣箱の製作に入りますピース

【林業科学科】ミツバチ班の観察

 初夏の陽気となった本日、矢部高校のミツバチたちは活発に活動していました晴れ実は ミツバチは、春になると新しい女王蜂が生まれるそうでニヒヒすると片方の女王蜂は、約半数の働き蜂を連れて飛び立ち、新たな場所に巣を作る「分蜂」という習性があるそうです。どこか良い場所はないだろうかと 新しい家を探す「探索蜂」たちは、今日も大忙しです。。。

今年も「探索蜂」が新しい巣箱に飛来しました。その様子がこちらです。↓↓↓

少し分かりずらいですが苦笑い「探索蜂」が巣箱の周りを飛んでいるのがわかります!!

 

巣箱の手前の花は、ミツバチが大好きな「キンキョウヘン」という花。分蜂の様子をしっかりキャッチできるように、ミツバチ班の生徒・職員は観察を続けていますニヒヒ

 

【林業科学科】2・3年生 力を合わせて!

 林業科学科5・6限目の授業は、2・3年生合同で実習を行いましたピース通潤パズルの製作を3年生が2年生に教え、共同でパズルを製作!!

おかげ様で2年生も作業工程を早く覚えることができましたキラキラ最後には、みんなで振り返りをして実習を終えましたニヒヒ

【林業科学科】通潤パズルの製作

 今日は、林産物利用の実習で「通潤パズル」の製作を行いましたニヒヒキラキラ今日の実習は、「材料の切り出し」「やすりがけ」「接着」「検品」の工程に分かれ、効率的に実習を進めましたピース生徒たちが自分たちで話し合って役割分担も行いました喜ぶ・デレ

与えられた役割に責任をもって丁寧に取り組む姿勢はとても素晴らしいものでした花丸

5月末までに50個の完成を目指しています!

【林業科学科1年】測量

 入学して4日目となる本日から1年生の授業もスタートしました。林業科学科1年生の5・6限目は「測量」の授業を行いましたニヒヒ『測量』を初めて学習する生徒でしたが、私たちの生活の基礎となることを学ぶと少し興味がでてきたようですキラキラ

6限目には、「平板測量」の器械・器具に触れました喜ぶ・デレ初めて見るものに興味津々の生徒たち3ツ星目も輝いて見えます!!興奮・ヤッター!

計算が苦手で不安・・・という生徒もいましたが、私たち教員も「楽しく・分かるまで」を大切にして、生徒が授業に取り組みやすい環境をつくっていきますキラキラ1年後の生徒の成長が楽しみですニヒヒ

お祝い 林業科学科 日本森林学会大会 高校生ポスター発表

2024年3月10日(日)

135回日本森林学会大会

第11回高校生ポスター発表が

東京農業大学世田谷キャンパスで行われ


林業科学科の林業と福祉の連携に関する

プロジェクトが

 
東京農業大学 学長賞

を受賞しました!!

 
林業科学科の1、2年生が先輩から

引き継いだプロジェクト研究を

ポスターにまとめて発表しました。

 
受賞した皆さんおめでとうございます。

 
大会では、全国から森林・林業を学ぶ高校生やSSH指定校や理数科などで学ぶ高校生が森林・林業や木材に関する研究を発表しました。

 
【東京農業大学学長賞受賞メンバー】

林業科学科2年 

佐伯さん(五ヶ瀬中)

秋山さん(清和中)

清原さん、本田さん(矢部中)

林業科学科1年 

江藤さん、高宮さん、高山さん、

増田さん、山下さん、岩崎さん、

村山さん、鳥井さん、松井さん、松本さん(矢部中)

 

 

 

 KP-25【熊本県立矢部高等学校】第135回日本森林学会大会高校生ポスター発表 「林業のちから×ふくしの心」木づかいですべての人に健康と福祉を.pdf

お祝い 林業科学科 全国がんばる林業高校生 最優秀賞・林野庁長官賞 受賞

全国林業研究グループ連絡協議会主催の

令和5年度「全国がんばる林業高校生表彰」の二次審査(オンライン)開催され、

本校の佐伯さん(五ヶ瀬中出身)が最優秀賞・林野庁長官賞を受賞しました。

また、林業科学科の林業と福祉が連携した活動を発表し、地域活動・研究部門で優良賞・全国林業研究グループ連絡協議会会長賞を受賞しました。

 

【学校推薦部門】

最優秀賞・林野庁長官賞

      佐伯さん(林業科学科2年・五ヶ瀬中)

【地域活動・研究部門】

優良賞・全国林業研究グループ連絡協議会会長賞 

  木質資源利用班 林業科学科2年 佐伯さん(五ヶ瀬中)、

                  清原さん、本田さん(矢部中)、

                  秋山さん(清和中)

 

全国がんばる林業高校生表彰とは

 全国の林業高校の生徒を対象に、次世代の森林・林業を担う後継者の育成に資することを目的とした表彰で、林野庁や全林研、学識経験者などの審査がオンラインプレゼンテーションと質疑応答で評価するものです。

 全国の林業高校から応募があり、1次審査を通過した各部門6点が2次審査(最終審査)により審査がありました。

インフォメーション 林業科学科 スマート林業教育推進サミットに参加

令和5年度、林業科学科は林野庁の

 「スマート林業教育推進事業」地域協働型教育プログラム 開発の

実証地域に指定され、熊本県森林局、上益城地域振興局、熊本高等専門学校等と協働して
スマート林業教育を実践しています。

この事業は全国で3校が指定され、本校も今年度指定されています。

課題研究や森林経営等の授業において

 ドローンやGPS付きデジタルカメラによる3Dモデリング
 スターリンク衛星を活用したリアルタイムの森林モニタリングによる森林管理

等の基礎実験を行いました。

 

今日は、全国の林業高校の中から今年度指定を受けた3校の実践報告や
令和4年度の指定校の今年度の状況の報告等がありました。

林業科学科3年生の元田さん、松本さん、竹中さんが課題研究の内容を報告し

林野庁や他校の先生からの質問にも回答し、お褒めの言葉をいただきました。

お祝い 林業科学科 SDGsアワード2023 入賞

林業科学科は、くまもとSDGsアワード実行委員会(熊本日日新聞他)

 くまもとSDGsアワード2023 SDGs未来づくり部門

において、最終選考会で発表し

栄誉あるファイナリストとして、和紙で作った入賞の賞状をいただきました。

 

林業科学科で取り組む、地域産材、県産材を活用した林業と福祉の連携の取り組みが評価されました。

認知症予防パズルや上天草高校福祉科、松橋支援学校、松橋東支援学校との交流など

林福連携の取り組みが熊本の未来をになう若者の取り組みとして評価されたものです。

この取り組みには、山都町社会福祉協議会や(株)Re学、熊本県立大学、山都町など多くの皆様の御協力があって進めることができています。

皆様に感謝すると同時に今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

林業科学科 地域林業実践体験研修(2日目)

林業科学科2年生が参加している

インターンシップ(地域林業実践体験研修)

 

2日目の9月12日(火)は

緑川森林組合の共販所(木材市場)で丸太の検収や模擬市体験を行いました。

並積みされた丸太の模擬入札を行い、現在の丸太の取引価格について学習しました。

 

午後は、フォークリフトの操作研修を行いました。

林業科学科 地域林業実践体験研修(1日目)

林業科学科2年生は 9/11〜15の一週間

上益城地域振興局林務課と緑川森林組合の協力を得て、

インターンシップ「地域林業実践体験研修」に参加しています。

 

初日の11日(月)は、午前中の開校式のあと町内の伐採現場で林業機械の操作の研修を行いました。

 

キラキラ 林業科学科 大造り物展示中! 3日13時から引き廻し

9月2日

八朔祭が始まりました。


朝は、七畝稲荷御神幸に生徒有志が参加して、

神輿を担ぎました。

 

また、各団体、連合組の踊りに参加した生徒もいました。

昨日までの暑さから一転して今日の夕方は涼しくなり。

 
国宝に答申された通潤橋の放水と同時に行われる

花火大会も盛大に行われました。

 
明日(9月3日)は、

祭りの呼び物「大造り物の引き回し」です。

 

涼しくなった秋の山都町にぜひお越しください。

 

 

林業科学科 今年の大造り物は”クマッカ”!!

林業科学科で夏休みをかけて製作している

八朔祭の大造り物もいよいよ完成が近づいてきました。

 

今年のテーマは

  「51年ぶりに熊本で! 学校農業クラブ全国大会開催!!」

です。

 大会の開催のPRと矢部高校の生徒の活躍を祈念して、

 熊本大会キャラクターの 「クマッカ」を製作しました。

 

 

7月31日から制作を開始し、台風による休みやお盆休みなどを挟み今日までで

製作にかけた日にちは、16日間です。

1年生を中心に当番制で製作、2、3年生に手伝ってもらいながら無事に完成しました。

 

令和5年の八朔祭は、9月2日、3日です。

大造り物の引き廻しは、3日(日)午後1時からです。

秋の山都町にぜひお越しください。

 

お祝い 学校農業クラブ 農業鑑定競技会、平板測量競技会で最優秀賞・優秀賞を受賞!

7月28日

熊本県民総合運動公園陸上競技場 えがお健康スタジアムで

第74回日本学校農業クラブ連盟全国大会 令和5年度熊本大会の

リハーサル大会(熊本県大会)平板測量競技会が開催され、

 

林業科学科3年生のAチームが最優秀賞を受賞しました。

昨年に続き2年連続の最優秀賞の受賞です!!

 

また、7月6日に熊本農業高校で開催された

農業鑑定競技会でも林業科学科3年の境さんが優秀賞を受賞しました。

 

受賞は以下のとおりです!!

平板測量競技会

 最優秀賞  矢部高校A  

     境さん(林業科学科3年・玉名市 玉陵中)、赤星さん、森崎さん(林業科学科3年・矢部中)

 優秀賞   矢部高校B

     佐伯さん(林業科学科2年・宮崎県 五ヶ瀬中)、上田さん(林業科学科3年・熊本市 桜木中)、浦野さん(林業科学科2年・宇城市 不知火中)

 

農業鑑定競技会

 優秀賞   境さん(林業科学科3年・玉名市 玉陵中)

 

皆さん、おめでとうございます。

全国大会に向けてがんばってください。

美術・図工 林業科学科 大造り物製作5日目

今日は1年生3人と2年生1人、3年生1人で製作しました。
竹ひご作りや木工など手分けして進めています。

当番制で生徒は毎日交代で製作しています。
機械の使い方や材料の取り扱いなど、
生徒達は徐々に習得していきます。

 

美術・図工 林業科学科 大造り物製作4日目

今日は1年生5人と2年生1人で製作しました。
1年生も進め方を理解してきました。

最上部まで約3m安全に実習できるように注意して製作しています。

当番制で生徒は毎日交代で製作しています。
機械の使い方や材料の取り扱いなど、
生徒達は徐々に習得していきます。

 

美術・図工 林業科学科 大造り物製作3日目

今日は1年生4人と3年生1人で製作しました。

3年生の指導で足から少しずつ完成の形が見えてきました。

当番制で生徒は毎日交代で製作しています。
機械の使い方や材料の取り扱いなど、
生徒達は徐々に習得していきます。

 

 

美術・図工 林業科学科 大造り物製作2日目

今週からようやく製作にかかった

大造り物は、骨組みが次第にできています。

今日は1年生3人と2年生2人で製作しました。
昨年経験した2年生が手伝うことで、
1年生も作りかたがわかってきたようです。

当番制で生徒は毎日交代で製作しています。
機械の使い方や材料の取り扱いなど、
生徒達は徐々に習得していきます。

 

昼 林業科学科 1年生初めての演習林実習

林業科学科には町内に8か所の演習林があります。

7月18日、1年生の演習林実習を行いました。

今年は、天気が悪くて5月にできなかったので、今回が初めてです。

 

実習内容は、クヌギ林の下刈りと木材を移動させる重機の運転操作練習です。

林内の日陰や川沿いは涼しかったですが、

気温は高く、猛暑のなかで終日刈払い機を使って予定の範囲の草を刈りました。

 

演習林は現地集合解散で実施しています。

1年生は自転車ですが、2年生からはバイク通学生以外も原付で行くことができます。

今回は学校から9km離れた阿蘇南外輪山の中腹にある鍛治床演習林での実習でした。

 

冷たい川の水で体を冷やして休憩しながら、

楽しく実習をすることができました。

 

合格 林業科学科 約30年ぶりに測量士補に合格!!

林業科学科では、測量の授業があり、

平板、水準、角測量などの基本的な座学と実習を行います。

 

授業で学習した知識を活かして国家資格の「測量士補」に挑戦する生徒もいます。

今年度は4年ぶりに2、3年生が3人受験しました。

 

今年度の試験問題は昨年より難しく合格率32.2%(昨年44.1%)でしたが、

3人で12月から毎日コツコツ勉強し、そのうち1人が見事合格しました。

 

国家資格 測量士補合格

   合格 佐伯さん(五ヶ瀬中・林業科学科2年)

 

30年ほど前まではクラス全員で受験していましたが、

近年は希望者のみが受験しています。

4年前は五ヶ瀬中出身と矢部中出身の生徒が挑戦しましたが

3人とも不合格でした。

 

例年より合格率が低くとても難しい試験でしたが、よくがんばりました。

佐伯さんおめでとうございます!!

鉛筆 林業科学科 ミツバチの巣箱作り

林業科学科1年生は科目「総合実習」の授業で木工の実習をしています。

 

1年生は、一人一つずつ「ミツバチの巣箱」を製作します。

 

今日は、記録簿を使ってそれぞれの進捗状況をチェック!

その後は班ごとに分かれて製作の続きを行いました。

 

さしがねやボール盤など様々な道具を使いながら、

完成目指して頑張ってます。

 

  

星 林業科学科 農ク全国大会記念品メダル完成

令和5年度 日本学校農業クラブ全国大会は51年ぶりに熊本で開催されます。

 

本校は、阿蘇中央高校と共に平板測量競技の運営を担いますが、

そのほかにも、大会に貢献しているものがあります。

 

今日は、先日から取り組んでいるレーザー加工機を活用した

記念品メダルにキーホルダー金具をつけました。

 

1年生10人と2、3年生で取り組み

一つ一つ丁寧に金具を取り付けました。

 

金具を取り付けた後は2年生2人で検品を行い、

リングの変形やレーザーの不具合などをチェックしました。

 

3時間連続で取り組み、午後もボランティアで残った生徒が全て終わらせて

本校が準備する1300個の記念品全てが完成しました。

 

製作に1ヶ月程度かかることを見込んでいましたが、

生徒たちの頑張りで1週間で終了することができました。

 

10月25、26日 全国大会に出場される皆さんに

心を込めて作った記念品でお出迎えいたします。

 

 

 

インフォメーション 林業科学科 農ク全国大会記念品をレーザー加工

第74回日本学校農業クラブ全国大会が51年ぶりに熊本で開催されます。

10月25日に熊本県内の各会場でプロジェクト発表会などの競技等を実施し

26日には熊本城ホールにて大会式典を実施します。

本校は阿蘇中央高校との共同で「平板測量競技会」の担当校になっています。

 

全国から5000人以上が集まるこの大会の参加記念品を

矢部高校、南稜高校、阿蘇中央高校の3校の林業関係学科・コースで製作します。

 

大会キャラクターのイラストを元に

画像のようなメダルをレーザーで加工しました。

 

データの構成・入力に時間がかかりましたが、

加工自体はスムーズに進み

3日間のレーザー加工で本校が準備する個数は確保できました。

 

できたメダルにキーリングをつけて完成です。

後日、林業科学科の生徒で取り付けを行います。

 

全国の学校農業クラブ員のみなさん

熊本でお待ちしています!!

 

 

 

鉛筆 山都町未来アクション課(総合的な探究の時間) 動画制作に向けて!

1年生は、山都町地域活性化についての探究学習を行っています。

 

(一財)フミダスさんのご協力で、

熊本県立大学教授の丸山先生に来校していただき、

 

「仕事の””ゴール””を描きましょう!」のテーマで

今後の探究活動のゴール設定に向けた講話をしていただきました。

 

今年度の1年生の総合的な探究の時間は

学習の取り組みを山都町役場の1つの課と捉えて、

所属する「山都町未来アクション課」

町の”食”の魅力を伝える動画を制作する

 ”仕事”を行います。

 

3~4人の班ごとで企画、取材、制作に取り組みます。

それぞれのゴールに向かって活動の方針が決まりました。

 

 

ハート 林業科学科 好きっ!通潤パズルの令和5年度1期分納品

林業科学科2,3年生が製造・販売している

認知症予防パズル「好きっ!通潤パズル」の今年度1期分の50個が完成し、

山都町社会福祉協議会に納品しました。

 

箱詰めは課題研究班で行い

社会福祉協議会の各支部に向けて出発しました。

 

今年度も、50個ずつ4期(5月、11月、1月、3月)に分けて納品いたします。

1年以上待たれた方々お待たせしました。

 

 

鉛筆 林業科学科 1年生の木工実習(ミツバチの巣箱)

林業科学科では、ニホンミツバチの養蜂や巣箱の製作・販売に取り組んでいます


木工の授業で

1年生は、一人一つニホンミツバチの巣箱を製作しています。

丸鋸盤で材料をカットし、ボール盤を使った穴あけます。

カットして穴を開けた材料は、木ねじを使った組み立てます。


様々な道具を使って一つ一つ丁寧に製作しています。

 

 

   

鉛筆 林業科学科 プロジェクト発表会県大会に向けて

林業科学科は、今年も熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 プロジェクト発表会に出場します。

 

今日は、それぞれの班で発表に向けた資料の整理や研究活動のまとめなどを行いました。

写真は、III類に出場する木質資源活用班です。

林業科学科代表の2班は以下のとおりです。

 花丸分野II類(開発・保全・創造)

   発表題 「ニホンミツバチに関する研究 地域活性化につなげるために」

花丸分野III類(ヒューマンサービス)

   発表題 「林業のちから×ふくしの心 ~木づかいですべての人に健康と福祉を~」

 

プロジェクト発表会は、6月16日(金) 玉名市民会館 で開催されます。

 

 

鉛筆 林業科学科 国家資格「測量士補」にチャレンジ!

林業科学科では、国家資格「測量士補」の受験も指導しています。

 


今日は試験本番、福岡市の西南学院大学で2・3年生の3人が受験しました。

 


難しい試験ですが、昨年12月からコツコツと勉強を頑張ってきました。

受験にあたって、宇佐美工業の逆瀬川様からご自身でまとめられた、

過去問頻出問題集などを生徒たちのために御提供いただくなど、多くの方々からの御支援や応援メッセージをいただきました。

お祝い 林業科学科 日本森林学会高校生ポスター発表で優秀賞受賞

第134回日本森林学会大会 第10回高校生ポスター発表が鳥取市で開催され、

27日にオンラインによる表彰式があり、林業科学科の発表が優秀賞を受賞しました。

 

全国の高校からSSHの取り組みや科学部、森林・林業学科の課題研究の取り組みなど

森林に関する高校生の探究的な学習成果の30テーマを学術関係者の審査を受け、

特別賞3題、優秀賞3題、最優秀賞2題が選考されました。

 

林業科学科からは

 「林業のチカラ×ふくしの心」ものづくりで地域の課題解決! と題して

 林業科学科2年の堂上さん、森崎さん、赤星さん(矢部中)、

         坂本さん(蘇陽中)、上田さん(桜木中)、境さん(玉稜中)

 の6名が発表しました。

 

その結果、優秀賞を受賞し2年連続の受賞となりました。

林業と福祉の連携、製造工程管理の工夫、木育活動などの取り組みが評価され、

継続的な取り組みを毎年発展させていること等を評価していただきました。

 

 

 

この研究に際して協力いただいた、

山都町社会福祉協議会、㈱Re学、上天草高校福祉科、上天草市立中南小学校、ASEの皆様に感謝いたします。

今後も継続した研究活動を実施していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

林業科学科 1年生の木工実習(ミツバチの巣箱)

林業科学科では、課題研究の授業を中心にニホンミツバチの養蜂技術の研究を行っています。

これに関連して、1年生は総合実習の時間に木工実習でミツバチの巣箱を製作しました。

 

5月末から製作を始めて、他の実習や行事が途中に入ったりしながら作っています。

最後に焼き杉加工をして完成です。

1月までかかってやっと完成させることができました。

 

器用な生徒や木工が好きな生徒もいますが、

ものづくりを苦手に感じている生徒もいます。

 

ペアで互いに確認しながら一人一つの作品ができました。

 

この巣箱は、町内外の養蜂に興味がある方に予約販売で提供しています。

      

林業科学科 (仮称)山都町総合体育館建築工事現場見学

林業科学科の1~3年生は、

山都町長原に建設中の(仮称)山都町総合体育館の建築工事現場の見学をしました。

 

現場では、山都町役場で働く林業科OBの西山さんから説明をいただきました

はじめに、木材トラス構造の屋根の構造と材料についてお話しいただき、

木材で鉄鋼を挟む構造になっており、積雪50cmまで耐えることのできる強固な構造であり

この木材はすべて山都町の町有林のヒノキの間伐材を利用していると教えていただきました。

 

耐荷試験用のモックアップを見学し最終的な屋根の構造をイメージ図を見ながら

解説していただきました。

また、コンクリート壁に木目をつけるための型枠をつかってどのように見えるかを

試験するモックアップも見学し、アリーナやエントランスを作っている現場も外から見せていただきました。

 

生徒達は今年の11月に完成予定の新しい体育館のデザインをイメージしながら見学することができました。

 

今回の見学会のお世話をしていただいた山都町役場の西山様、工事を中断して見せていただいた西松建設の皆様、マイナス2度の寒い中林業科学科の生徒のためにお時間を作っていただき大変感謝いたします。ありがとうございました。

 

インフォメーション 林業科学科 新しい林内作業車の納品

林業科学科では、演習林で間伐実習を行っています

間伐材は、4mの長さに玉切りして林道まで運搬しています。

 

運搬には、林内作業車というウインチとワイヤロープがついた運搬車を使っています

現在使っている林内作業車はまだまだ使えますが、

20年以上使っており故障もでてきたので更新の要望を県教委にお願いしていたところ

今回、新しく購入することができました。

 

今日は、新しい林内作業車の納品があり、1年生の総合実習の時間と重なったため

1年生も一緒に納品された業者から使用方法の説明を受けました。

 

新しい林内作業車は、ラジコン操作(離れたところからリモコンでウインチを操作)できる製品で

林内での作業効率が上がります。ダンプ装置もついているので運搬した木材を土場で簡単に下ろすことができます。

安全性も向上しておりこれまで以上に安全な実習をすることができます。

この機械を活用してこれからも林業・木材産業の担い手、公務員林業職の担い手の育成をがんばります。

 

林業科学科 石材加工の技術を学習

林業科学科2年生が授業で取り組んでいる「石橋石工研修(全5回)」は、今回が最終日です。

 

前回の授業で石を削って、扇形にする実習を行いましたが、
最後まで完成させる事ができませんでした。

 
途中までできた要石を、講師の山下さんと藤原さんが仕事の合間をぬって形を整えていただき、
今日は、高さをそろえる作業と石の幅をそろえる作業を行ないました。

 
削りたい場所を大きく削って一気に仕上げたいところですが、なかなかうまく割る事ができません。

 
少しでも凸部があると石と石を組み合わせたときに隙間が空いてうまくいきません。
初めての石の加工のためなかなか進みませんでしたので、講師の先生に手伝ってもらいながら仕上げました。

 

完成した要石を使って実際の石橋にはめ込みました。

微調整をしながら完成させることができました。

 

研修の最後に修了証をいただきました

 

 

花丸 林業科学科 熊本県教育長を表敬訪問

”農業高校の甲子園” 日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会の

意見発表会分野III類(ヒューマンサービス)で「最優秀賞」「文部科学大臣賞」を受賞した

林業科学科3年の 岸本さん(吹田市青山台中)が

 

12月13日熊本県教育委員会を表敬訪問しました。

農業鑑定競技会(分野「森林」)で最優秀賞だった芦北高校林業科の村上さん

と二人で白石教育長に受賞を報告。

 

白石教育長から激励の言葉をいただきました。

 

インフォメーション 林業科学科 九州中央自動車道矢部清和道路の中心杭を揮毫

九州の中央を横断し熊本県と宮崎県を繋ぐ「九州中央自動車道」の

山都通潤橋ICから清和IC(仮称)の区間で事業化された「矢部清和道路」の中心杭打ち式が

清和文楽館で開催されました。

 

この式典に際して、国土交通省熊本河川国道事務所から

本校林業科学科1年の佐伯さん(五ヶ瀬中)に

中心杭への揮毫が依頼され、合計9本の中心杭の揮毫を行いました。

 

式典では、蒲島郁夫熊本県知事から佐伯さんに感謝状が授与され、

佐伯さんから会場の皆さんに向けて揮毫に込めた思いを発表しました。

 

式典には蒲島知事、梅田町長、坂本衆議院議員(代理)など多くの関係者が出席され、

佐伯さんに蒲島知事から声をかけていただくなど

佐伯さん自身が非常に良い経験をすることができました。

 

蒲島知事の名前の入った中心杭は矢部高校に贈呈され

玄関に展示してあります。矢部高校にお越しの際は是非ご覧ください。

 

矢部高校のすぐ近くに開通する”山都通潤橋IC”は令和5年度中に供用予定です。

九州の各地域とますます近くなる山都町の活性化のために

これからも矢部高等学校は頑張ります。

 

 

 

 

会議・研修 林業科学科 火の国ボランティアフェスティバルin葦水

火の国ボランティアフェスティバルin葦水(Web開催)に際して、

山都町内でボランティア活動をされている方々がWeb視聴を行われるということで、

本校林業科学科と食農科学科食・生活コースに社会福祉協議会との連携に関する発表の依頼があり、

 

12月10日に矢部保健福祉センター千寿苑で

認知症予防パズル「好き!通潤パズル」の取り組みを発表しました。

今回から2年生に発表者をバトンタッチして初めての発表です。

 発表したのは 林業科学科2年 坂本さん(蘇陽中)、上田さん(桜木中)、森崎さん、堂上さん(矢部中)の4人です。

 

初めての発表でしたが、堂々と行うことができました。

また、家庭クラブの全国大会3位の発表DVDの視聴もあり、

町内のボランティア組織の方々に矢部の取り組みを紹介することができました。

 

 

ハート Oneteam プロジェクト 人権フェスティバルのボッチャコーナーに参加

矢部高校林業科学科と上天草高校福祉科の共同事業

「林業のちから×ふくしの心」

林業科学科2、3年生は福祉について学ぶ高校生との交流を行い、

実際に介護の現場で仕事することを目指す高校生と交流して、

認知症予防や福祉に関する広い分野で林業の力を活かすために、

上天草高校の福祉科との交流を行っています。

 

今回、

老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競い合えるスポーツ「ボッチャ」を

上天草高校の生徒が交流している肢体不自由の小学生が友達と遊べるようなぼっちゃ「ランプ」を林業科学科で試作しました。

 

共同で製作したボッチャランプをぜひ紹介したいと、

熊本ボッチャ協会に相談したところ

熊本県人権フェスティバルのボッチャコーナーに参加して、

来場者の皆さんに紹介する機会をいただきました。

 

県人権同和政策課の皆さんの協力もあり

12月4日、熊本テルサで開催された熊本県人権フェスティバルの会場で、

矢部高校と上天草高校の生徒がボッチャコーナーの運営のお手伝いをさせていただきました。

小学生や来場した方とボッチャを楽しんだり、「ボッチャランプ」の紹介をしたりと

大変貴重な体験をさせていただくことができました。

 

関係者の皆様、突然のお願いにも関わらず

ご協力いただき、参加させていただきありがとうございました。

 

今後は、試作したボッチャランプを上天草の小学生に使っていただき、

特別支援学級の先生からアドバイスをいただいて

改良を行い、完成したものを小学校に寄贈する予定です。

林業科学科 石材を切る体験を実施〜要石(キーストーン)の製作

林業科学科の石橋石工研修は、
4日目の要石(キーストーン)の製作体験に入りました。

 

要石とは、石橋を構成する最も重要な部品の一つで、
アーチの中心にはめ込んで輪石をつなぎ留める重要な役割があります。

 

ものづくりマイスターの山下さんと藤原さんに教えていただきながら、

墨付けをして石材をたがねと石頭ハンマーを使ってコツコツと石を削っていきます。

 

石橋で使う石材は阿蘇の噴火でできた溶結凝灰岩です。
林業科学科では、林産物利用の授業で木材の繊維について学習し、
繊維の方向によって木材の強度が違い、繊維方向を考えて木材を使うことを学習します。 

今回学習する、石材も「目」の方向があって、
石の「目」を考えて加工します。

 ものづくりマイスターの山下さんと藤原さんの指導で、

 生徒たちは、1人一つずつの石材を
石ノミやコヤスケ、ビシャン等の道具を使って、
石を削り、表面の加工をしました。

お知らせ 林業科学科 東海大学公開セミナーで意見発表

12月3日(土)東海大学熊本キャンパズで開催される

 東海大学第63回公開セミナー Let's不思議!「農の今昔」で

林業科学科3年生の岸本君が

全国大会で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞した意見発表を行います。

 

セミナーの第2部「農業県熊本を担う高校生」のなかでの発表です。

申し込みは11月29日(火)までです。

参加費無料事前申込制です。詳しくはこちらをご覧ください。 https://kumanichi.com/info/833329

林業科学科 「継承 肥後の石工」 石材施工研修3日目

林業科学科2年生は、ものづくりマイスターを講師に石橋石工(石材施工)の研修を実施しています。

全5回の研修の3日目の今日は、前回の続きの石橋の模型を製作しました。

 

前回製作した支保工に
扇型にカットされたサイコロ状の石を組み合わせて模型を製作します。

石橋の構造と石の組み方を理解することができました。

 

次回は、要石を一人一つずつ石から削り出します。

 

 

 

 

 

王冠 林業科学科 山都町福祉まつり パズル大会を開催!!

11月19日(土)、山都町役場蘇陽支所 で

3年ぶりの山都町の福祉まつりが実施されました。


林業科学科では、山都町社会福祉協議会、山都町役場、㈱Re学の協力で、

パズル大会を行いました。

 

福祉まつりの開会式では林業科学科の3年生が認知症予防パズルの販売開始までの取り組みを発表しました。

また、パズルの監修をしていただいた川畑先生の講演会やパズルコーナーも設置して小さい子供を連れたお父さん、お母さんも来場され、世界のパズルを楽しんでいかれました。

 

進行や実況、審査員などの運営を林業科学の生徒で行い、

小学生の部、一般の部(3組)に分かれて開催しました。

 
小学生の部で使用したパズルは、Re学で認知症予防用に販売されているパズルで、

四角で構成されたピースを問題が印刷された用紙においていきパズルを完成させるものです。

 
一般の部では、林業科学科で開発した「好き!通潤パズル」を使いました。

22歳から85歳の参加者30人が5分間で解くことができた問題数を競いました。

1組10人ずつで競技を行い、2組目ではなんと最高齢の85歳の方が1位になりました。

全3組で解いた問題数が最も多かった坂本さんがグランドチャンピオンを授業しました。

 
幅広い世代の交流が生まれた今回のパズル大会には

JAや商工会など町内の協賛企業のご協力があり、入賞者にはお食事券や自転車、商品券などの豪華賞品が与えられ大変盛り上がりました。

 
初の試みのパズル大会でしたが、社会福祉協議会や役場職員の方々の多大な協力と

生徒たちの頑張りで無事に終えることができました。

関係者の皆様ありがとうございました。

 

  

 

インフォメーション 林業科学科 大造り物集結祭に出展

山都町浜町では

やまと文化の森に八朔祭の大造り物が一堂に集結する

「八朔祭 大造り物集結祭」を開催してます。

 
今年度も11月19日(土)〜27日(日)の一週間

やまと文化の森に町内の大作り物が集結しています。

 
林業科学科では、18日(金)に生徒全員でやまと文化の森まで大造り物を移動しました。

本校の大造り物は期末試験が始まる関係で27日以降には移動できないため、

23日(祝)まで展示する予定です。

 
やまと文化の森では、おたっしゃ作品展が開催されており林業科学科の木工品も展示しています。

秋の紅葉が美しい山都町にぜひお越しください。

 

お知らせ 林業科学科 山都町福祉まつりでパズル大会を実施します

11月19日(土)

3年ぶりに山都町の福祉まつりが開催されます。

会場は、山都町役場蘇陽支所です。

 

林業科学科では、山都町社会福祉協議会と㈱Re学の協力で、

この福祉まつりの中で

認知症予防パズル「好き!通潤パズル」を用いたパズル大会を行います。

 

また、「好き!通潤パズル」の監修をしていただいた川畑智先生の講演、

かどっこのくまモンストラップ製作体験や川畑先生のパズルコーナーなどのイベントもあります。

 

パズル大会は当日受付も行います。

週末は、紅葉が始まった山都町に来ていただき、蘇陽支所にも立ち寄っていただければと思います。

皆様のお越しを待ってます!

お祝い 林業科学科 専門高校生の研究文・作文コンクールで優秀賞

熊本県の産業教育の振興を図り、熊本県の産業発展に寄与することを目的に結成された「熊本県産業教育振興会」主催の

「専門高校生の研究文・作文コンクール」熊本大会の表彰式があり、


林業科学科2年 境さん(玉名市玉陵中)がイズミ車体製作所賞(優秀賞)を受賞しました。


また、

林業科学科1年 佐伯さん(五ヶ瀬中)が佳作を受賞


これは、農業分野で1位、2位の成績です。


境さんは、

木育活動などを通じて木の良さや魅力を多くの人に伝え、木を使ってもらうことを通して木材の利用促進に繋げたい、大学に進学して砂漠化について研究し森林を未来につなぎたいという思いを込めた内容が評価されました。


境さん、佐伯さんおめでとうございます

会議・研修 林業科学科 1年生高性能林業機械研修

近年は林業でも大型機械による機械化が進み、

作業を安全に行うことができるようになってきました。


上益城地域振興局林務課と緑川森林組合のご協力により、
林業科学科1年生を対象に高性能林業機械研修を実施しました。


林務課の村上さんから

高性能林業機械の種類や仕組み等についての講義をしていただき、
早速、機械の実習に入りました。


高性能林業機械の操作体験は、プロセッサとフォワーダ、グラップルの3台を緑川森林組合山都支所長の松本さん準備していただき、実際に乗車して木材の運搬や玉切り・集積などをおこないました。
講師には、いずれも矢部高校の卒業生で緑川森林組合の吉見さん、甲斐さん、坂口さんがお仕事でご多忙な中生徒たちのために前日の準備から入っていただき、

プロセッサの操作で使用する樹木の事前伐採などを行っていただきました。


生徒たちは、初めて触る機械にはじめは恐る恐る操作していましたが、

徐々に慣れてきて、重い丸太を軽々と移動できる機械や

センサを使って丸太の長さを測定してボタン一つで玉切りができるプロセッサなどの操作実習に楽しく取り組んでいました。


準備していただいた、上益城地域振興局の村上さん、杉本さん、小島さん

緑川森林組合の松本さん、吉見さん、甲斐さん、坂口さん

生徒たちのためにありがとうございました。

 

 

イベント 林業科学科 くまもと森づくり活動の日2022に参加

11月13日「九州森林(もり)の日」

林業科学科は、熊本市黒髪の熊本県林業研究・研修センターで

開催されたくまもと森づくり活動の日に参加しました。

 

1〜3年生の希望者14人が参加し、

矢部高校のブースで来場者に対して、「がどっこくまモンストラップ」の製作体験や

認知症予防パズル「好き! 通潤パズル」の体験会などを行いました。

 

当日はあいにくの天気で、例年より来場者は少なかったですが、

林業科学科の活動紹介や課題研究のポスター展示なども行い

矢部高校のPRをすることができました。

 

生徒たちは、運営の傍ら会場内の林業に関する展示や体験、

 
林業研究・研修センターの研究成果の展示、

伐木実演やチェーンソーアートをされた方々との交流を率先して行い、

林業に関する学びを深めることもできました。

 
関係者の皆様、林業を学ぶ生徒たちのために貴重な体験の機会を与えていただき

ありがとうございました。

来年も是非よろしくお願いします。

 

 

会議・研修 林業科学科 2年生間伐研修

地球温暖化防止や国土保全の観点から

森林資源の有効活用と持続可能な森林経営のための取り組みが全国で行われています。

 
林業科学科では、演習林の管理実習の中で間伐を行い、間伐した木材は緑川森林組合の共販所で市にかけて販売をしています。

 
間伐実習で行う樹木の伐倒は死亡事故荷物ながる危険な作業であり

安全な伐倒方法を学ぶことはとても重要なことです。

 
林業科学科では毎年、上益城地域林業研究グループの方から2年生を対象にした間伐研修を行なっていただいています。

今日(11月10日)は、御船町七滝の国武林業の方々に講師としてきていただき、

 
簡易伐倒による正確な受け口の切り方の実習を指導していただき、

実際に伐倒実習も行いました。

 
毎年、ユーモアがある国武さんの丁寧な指導に生徒たちは惹きつけられます。

生徒たちは、安全な実習を行うために真剣に指導を受けていました。

 
研修を準備していただいた上益城地域振興局の村上さん、

国武林業の国武さんら従業員の皆様大変お世話になりました。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

会議・研修 林業科学科 森林リモートセンシング技術講習会

人工衛星や航空写真、航空機レーザ計測などの技術で撮影(計測)されたデータを用いて、
森林の様子を調査することができるリモートセンシング技術の講習会を実施しました。


空中写真からの地図量産化や赤色立体地図の開発など先進的な技術開発をされている
アジア航測㈱九州支社から山崎さん、松本さん、林さん、浦田さん、井土さんに来ていただき、
林業科学科1~3年生に森林・林業におけるレーザ計測データの活用やGISソフトのデモなどを行っていただきました。


屋上ではタブレットを使ってGISアプリを実際に使用し、
赤色立体地図やオルソ画像などを見ながら演習林や学校周辺の地形の表示を見て、
自分で考えていたより高低差があることに気がつき驚く生徒もいました。

 
最新の技術を用いた森林管理の未来の姿をイメージできる

大変良い経験ができました。

 
アジア航測のみなさんありがとうございました。

お知らせ 林業科学科 森づくり活動の日イベントに参加します

197614_ページ_1.jpg11月第2日曜日は「九州森林(もり)の日」です。

 

熊本県では、熊本市立田山にある熊本県林業研究・研修センターを会場に

「くまもと森づくり活動の日」のイベントを行っています。

 

矢部高校では毎年林業科学科の生徒が木工体験教室やパネル展示などで

参加しています。

 

今年も11月13日(日)に開催されます。

かどっこのくまモンストラップ製作体験や

通潤パズル体験などを行う予定です。

 

週末はぜひ立田山にお越しください。

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林業科学科 OneTeamプロジェクト 上天草高校福祉科で福祉の授業を体験

林業科学科では、高齢化率県内1位の山都町で福祉に貢献できる取り組みを考え、

昨年度、認知症予防パズル「好き!通潤パズル」を開発し、販売しています。

 

今年度は、福祉について学ぶ高校生との交流を行い、

実際に介護の現場で仕事することを目指す高校生と交流して、

認知症予防や福祉に関する広い分野で林業の力を活かすために、

上天草高校の福祉科との交流を行っています。

 

11月4日(金)は林業科学科の2年生と通潤パズルを開発した3年生の研究グループの生徒が

上天草高校を訪問しました。10月の交流会に続いて2回目の交流です。

 

上天草高校では、

はじめに、認知症予防パズルの第一人者の川畑智先生の講話を聞きました。

講話では、認知症の基礎知識やパズルに関する内容に加え、福祉の専門学科の生徒ができる取り組みについてなど

専門学科で学ぶ生徒に対する先生の強いメッセージを伝えられました。

 

また、林業科学科の生徒に対して福祉科の2年生から

高齢者模擬体験や車椅子介護体験などを実施していたきました。

福祉に関する授業を体験したことで今後のプロジェクト研究の内容にもさらに活かせるようになりました。

 

今後は、上天草高校と共同開発中の車椅子の児童用のボッチャランプを製作し、

実際に障害者スポーツの関係者の方に披露する予定です。

昼 林業科学科 一年間の安全な実習に感謝「山の神祭り」

林業科学科では

一年間、安全に実習できたことや、たくさんの山の恵みを活用できたことに感謝をするために
毎年10月末に「山の神祭り」を実施しています。

 

熊本では1月、5月、9月の16日を山の神祭りとして、
この日は山に入らず安全祈願祭などを行うのが慣例ですが、
本校では、林業科学科全学年で実習をしたあと、
感謝の気持ちをこめた神事、会食を行います。

 

今日は、3年生がスギ林の間伐実習
2年生がシイタケ原木用のクヌギの伐採
1年生がクヌギ林の下刈り実習等を行いました。

お昼には、
鍛冶床演習林の中の島に簡易の祭壇を作り
感謝の神事を行いました。

神事の後には、
暖かい水炊きと持参した弁当で会食をしました。

 

11月は間伐研修や高性能林業機械研修などがありますが、
学年を超えて演習林で活動するのは今年度は最後です。

 

 

林業科学科 九州森林管理局主催 研究発表会で優秀賞(九州2位)

九州森林管理局が主催する研究発表会

森林・林業の技術交流発表大会が10月26日(水)熊本市県民交流会館パレアで開催され、

林業科学科の認知症予防パズルに関する研究が優秀賞を受賞しました。

優秀賞

 「林業のチカラ×ふくしの心〜山都町の木材を活用した福祉用具の開発〜」

     発表者 山下さん、松田さん(林業科学科3年・矢部中)、龍さん(林業科学科3年・福岡市花畑中)

         竹岡さん(林業科学科3年・蘇陽中)、森崎さん、堂上さん(林業科学科2年・矢部中)

         坂本さん(林業科学科2年・蘇陽中)、上田さん(林業科学科2年・桜木中)

 

九州各県の林業や農業に関する高校が森林・林業に関する研究を発表する大会で、

優秀賞の受賞は6年ぶりです。

林業科学科 継承 肥後石工 石橋石工研修2日目

林業科学科2年生は、ものづくりマイスターを講師に石橋石工(石材施工)の研修を実施しています。

全5回の研修の2日目です。

 

扇型にカットされた小さなサイコロ状の石材を組み合わせて作る石橋の模型を製作し、
石橋の構造と石の組み方の実習を行いました。

 
まずは、簡易的な支保工を木材を使って製作します。
木工は授業で取り組んでいますが、曲面をもつ支保工の製作に苦戦しましたが、

どうにか完成させることができました。

 

 

 

ハート 林業科学科 OneTeamプロジェクト 上天草福祉科の2年生に林業科学科の取り組みを紹介

林業科学科では、高齢化率県内1位の山都町で福祉に貢献できる取り組みを考え、

昨年度、認知症予防パズル「好き!通潤パズル」を開発し、販売しています。

 

今年度は、福祉について学ぶ高校生との交流を行い、
実際に介護の現場で仕事することを目指す高校生と交流して、
認知症予防や福祉に関する広い分野で林業の力を活かすために、
上天草高校の福祉科との交流を行っています。

 

10月19日 上天草高校の2年生が矢部高校を訪問しました。

林業科学科の認知症予防パズルに関する取り組みの紹介や認知症予防パズル体験を行い

かどっこのくまモンストラップの木工体験を行いました。

 

上天草高校の生徒からは、障害者など誰でも楽しめるスポーツ「ボッチャ」体験を行っていただき、

手軽にみんなで楽しめるスポーツの良さを体験しました。

上天草高校の福祉科では、障害を持つ児童がボッチャをたのしめるように

ボッチャのボールを滑り台の要領で”投げる”ことができる「ランプ」を木材でできないかと考えています。

そこで、今回、林業科学科の木工技術を生かして子供用のボッチャランプが作れないかを今後検討することになりました。

 

今後は、数回の打ち合わせを重ねてボッチャランプを製作する予定です。

 

 

林業科学科 石橋の歴史と構造を学習

山都町を始めとした緑川流域は通潤橋や霊台橋など数多くの石橋が架橋されており、
その修復や復元を行う事ができる知識や技術を持った日本でも数少ない職人が、
老朽化したり地震で被災したりした石橋の工事を請け負っています。


林業科学科では、「継承 肥後の石工」と題して
石橋石工の知識・技術を学習する取り組みを行い今年で3年目です。

熊本県職能開発協会技能振興コーナーで実施されている事業
ものづくりマイスターによる研修を利用したもので、
全5回の石橋石工(石材施工)に関する研修です。

講師には、町内で、石橋の伝統技術を継承し数多くの石橋の修復や補修工事をされている
尾上建設の協力で、ものづくりマイスターの資格を持った石工職人山下さんと藤原さんから石材施工に関する技術を学びます。

 
1回目の今日は、林業科学科2年生が
尾上会長から石橋に関する歴史や文化、技術継承に関するお話を聞き、

山下マイスターや藤原マイスター、尾上建設の方々から石材や支保工についての講話をしていただきました。

 

次回は、小型の支保工を製作し扇型にカットされた小さなサイコロ状の石材を組み合わせて作る石橋の模型を製作します。

 

会議・研修 林業科学科 IoT技術を活用した建設機械研修(九州中央道建設現場)

林業科学科1年生は、9月27日、林業科学の学習の一環で 
IoTを活用した建設機械の体験・研修を
山都中島西ICから矢部ICへ向けて延伸工事がされている
九州中央自動車道の工事現場で実施しました。

設定した数値で自動的に切り土などの施工ができる油圧ショベルの乗車体験を行いました。

自動制御を設定した状態と設定を切った状態を体験し、
最後に決まった切り土の高さで油圧ショベルを操作できるかを競うゲームを行いました。


現場事務所では、工事の状況の説明や現場でのICT活用についてお話しいただき、
VR技術を使った危険予知トレーニング体験をしました。


令和5年度の開通に向けて、ドローンやICTを活用した機械を駆使して効率的な作業を行っている現場を見学し、
生徒たちは、驚きと感動を口にしていました。

 

今回の体験・研修を実施していただいた
江川組、コマツ、国土交通省熊本河川国道事務所の皆様には
コロナウイルス感染症対策を万全にしていただき、貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。

 

花丸 インターンシップお世話になりました!

                           

9/12(月)~9/16(金)の5日間、林業科学科2年生がインターンシップに行ってきました!

ご協力いただきました企業の皆様ありがとうございました。

今回学んだことを、今後の学校生活や進路選択に活かしてもらいたいと思いますキラキラ

鉛筆 林業科学科 樹冠解析実習

林業科学科3年生は、

樹木の年輪を調べて、その木が育ってきた様子を再現する実習

樹冠解析実習を行っています。

 

実習は

鍛冶床演習林のスギ林から一班1本ずつ伐倒して

0.2m、1.2、3.3mと輪切りにして円板を採取します。

 

採取した円板を学校に持ち帰り、

年輪を調べて5年ごとの樹木の成長の様子を図面に表して

樹木の生長の様子を再現します。

 

 

お祝い 林業科学科 九州学校農業クラブ連盟 意見発表で最優秀賞

第65回九州学校農業クラブ連盟発表大会 令和4年度 熊本大会が

8月9,10日、くまもと森都心プラザで開催され、

意見発表会 分野III類(ヒューマンサービス)に

 林業科学科3年岸本さんが出場し、最優秀賞を受賞しました。

このことは、127年の矢部高の歴史の中で初の快挙です。

岸本さんは、10月25日~27日に福井県生活学習館 ユー・アイふくいで開催される全国大会出場します。

 

 

他にも全国大会 令和4年北陸大会には

平板測量競技会(初出場)、農業鑑定競技会にも生徒が出場します。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 

 

 

お知らせ インターンシップが始まります!

林業科学科2年生が、

9月12日(月)~9月16日(金)の5日間

インターンシップに参加します。                                 

 

インターンシップに参加するための事前指導として、

 

   一般社団法人フミダス 

           代表理事 濱本様  

 

に「仕事」とは何か。また、参加する際の行儀・礼儀等について

講話をしていただきました。

 

今回の事前指導の内容を踏まえた上で、

来週からのインターンシップに臨んでもらいたいと思います!

 

           

 

視聴覚 林業科学科 RKK「週刊山崎くん」で認知症予防パズル「通潤パズル」を紹介していただきます

林業科学科で製作販売している

認知症予防パズル「通潤パズル」を

 

RKK熊本放送の番組

 週刊山崎くん(水曜午後7時)で紹介していただきます。

 

放送日は、9月7日です。

 ふるさと納税 くまもとのご当地返礼

ふるさと納税返礼品の特集です。

ぜひご覧ください!

 

 

 

林業科学科 八朔祭 大造り物完成

7月末から林業科学科で製作していた

八朔祭の大造り物が完成しました。

 

現在、矢部高校第二体育館下に展示しております。

皆さんぜひご覧ください。

 

また、9月4日(日)には、町内11基の大造り物が町内を回ります。

9月3日、4日の八朔祭にぜひお越しください。

お知らせ 林業科学科 大造り物製作をNHKが中継

林業科学科の生徒が毎年製作している

八朔祭の大造り物をNHK熊本放送局で紹介していただきます。

 

8月26日(金)18:00 クマロク!で生中継です!!

 

祭りを来週末に控え

林業科学科の大造り物も完成が近づいてきました。

 

19年目の矢部高校の大造り物作りをご覧いただき、

9月4日の引き回しには山都町にぜひ見にきてください!!

 

 

お祝い 林業科学科 初の快挙! 平板測量競技会 最優秀賞

8月5日にえがお健康スタジアムで開催された

令和4年度 第73回熊本県学校農業クラブ連盟 平板測量競技会において、

 

本校の林業部が最優秀賞を受賞しました。

花丸最優秀賞(1位) 矢部高校A(林業科学科3年 橘さん、藤岡さん、増田さん(矢部中)、林業科学科2年 上田さん(桜木中)

花丸優秀賞(3位) 矢部高校B(林業科学科3年 田中さん(清和中)、林業科学科2年 境さん(玉陵中)、森崎さん(矢部中)

 

最優秀賞のAチームは10月25日(火)〜27日(木)に富山県砺波市で開催される

第73回日本学校農業クラブ全国大会 令和4年度北陸大会 平板測量競技会に出場します。

矢部高校ではこの競技で全国大会に出場するのは初めてです。

 


平板測量競技会
 測量の学習を通じて習得した知識・技術を生かして、制限時間内で道線法とオフセット法を実施し、測量の成果から面積を計算しその較差から測量の正確さを競う種目です。昭和29年の第5回大会から続く競技で、日本学校農業クラブ全国大会でも伝統ある競技種目の一つです。

晴れ 林業科学科 八朔祭大造り物製作中

林業科学科では、今年も八朔祭の大造り物を製作しています。

 

毎年、1年生のアイディアでテーマを決定し、

1,2年生を中心に7月から製作しています。

 

今年のテーマは、コロナ禍の終息を願って、

災いを封じる守り神を製作します。

 

何ができるかは、祭り当日までの秘密です。

 

 

  

インフォメーション 認知症予防パズル「好き!通潤パズル」の初納品

林業科学科3年生が課題研究で開発した福祉用具

認知症予防パズル「好き!通潤パズル」

 

林産物利用や総合実習の授業時間を活用して

4月から今年度分(200セット)を製造しています。

 

今日も3年生が5月の納品分50セットの仕上げをしました。

作ったピースを検品し、パッケージします。

 

2ヶ月かけてようやく50セットのパズルが完成、

社会福祉協議会に無事納品できました。

 

注文された皆様お待たせしました。

パズルは社会福祉協議会から順次発送されますので、しばらくお待ちください。

 

認知症予防パズル「好き!通潤パズル」は2、3年生の林産物利用等の授業で製造しています。

次は11月に50セット納品予定です。

 

好き!通潤パズルの注文は山都町社会福祉協議会で受け付けています。

お問合せは、山都町社会福祉協議会までよろしくお願いします。

 

 

 

 

  

 

イベント 林業科学科 くまもと花博 かどっこのくまモン製作体験 終了しました

立田山憩いの森 お祭り広場で実施した

「かどっこのくまモン 花博バージョン」

 
今回も、たくさんの参加者の皆さんに体験していただき

予定の数量が終了しましたので、

体験会を終了しました。

 
会期中、4回実施し、多くの方に体験していただきました。

体験に来ていただいたみなさんありがとうございました。

 
また、残念ながら体験出来なかったみなさん

申し訳ありません。

花博のイベントは明日で終了しますが、

 
かどっこのくまモンの体験は、11月のくまもと森づくり活動の日などで実施します。

次の機会にもぜひよろしくお願いします。

 

視聴覚 林業科学科 ニホンミツバチの分蜂群捕獲

林業科学科では、課題研究の授業などを使って、

令和元年度からニホンミツバチの養蜂の研究活動を行っています。

 

令和2年の春には、始めて分蜂群を捕獲し、これまで大切に育ててきました。

さらに、昨年秋には、初めての採蜜も行うことができました。

 

ニホンミツバチをさらに増やすために、

これまで、分蜂群の捕獲にチャレンジしてきましたが、

この春、2年ぶりに分蜂群の捕獲に成功しました。

 

そのときの動画を撮影しましたので、公開します。

動画の中に女王バチも写っています。

ぜひ探してみてください

 

イベント 林業科学科 くまもと花と緑の博覧会 まち山エリアで木工体験

立田山憩いの森 お祭り広場
限定「かどっこのくまモン 花博バージョン」
ストラップ製作体験!


好評につき本日(4月16日)の体験は終了しました。

 
今回も予定より多い110個を提供しました。

午後は、たくさんの人がいらっしゃり

60人が体験され、70分ほどですべての体験が終わりました。

 
体験していただいた皆様ありがとうございました。

また、残念ながら体験出来なかったみなさん、

ご期待に添えずすみませんでした。

 


次回は、4月29日(金)です。

ゴールデンウィーク初日の立田山でぜひお会いしましょう♪

 

イベント 林業科学科 くまもと花博 かどっこのくまモン製作体験

熊本市内3会場で 3月19日(土)~5月22日(日)の日程で開催されている

「くまもと花博」第38回全国都市緑化くまもとフェアに矢部高校から

2会場で出展しています。

 

今日(3月27日分)は、

立田山憩いの森 お祭り広場で林業科学科が木工体験教室を実施しました。

今回のイベント限定で製作した

 「かどっこのくまモン 花博バージョン」ストラップ

の製作体験です。 

 

10:00の開始から

たくさんの参加者の皆さんに体験していただき

予定の数量以上を提供する大反響でした。

 

14:00までに100セットを提供し、

小さな子どもたちを中心に体験していただきました。

体験に来ていただいたみなさんありがとうございました。

 

本来なら16:00まで実施する予定でしたが、材料の不足により

早めに受付を終了しました。

残念ながら体験出来なかったみなさん申し訳ありませんでした。

次回は、4月16日(土)に実施します。

限定50セットの予定です。希望される方はお早めにお越しください。

 

 

美術・図工 林業科学科 オシャレなサインボード作り

林業科学科に先日導入されたレーザー加工機をさっそく活用して、

様々な製品の試作や製作が始まっています。

 

今回は、林業科学科2年生の龍さん(福岡市花畑中)を中心に

二輪車競技部が製作した作品です。

 

高機能なイラスト編集ソフトを駆使して、

行書体のフォントをつなぎ合わせるようにうまく編集して、

切り抜き文字を製作しました。

 

このサインボード(看板)は、

3月19日(土)~21日(月)の日程でインテックス大阪で開催される

大阪モーターサイクルショー2022に出展する

矢部高等学校二輪車競技部のブースで使用します。

 

会場では、矢部高校二輪車競技部のPRをはじめ、

山都町や「企業版ふるさと納税」の紹介を行います。

交通安全教育を実践する矢部高校を全国の二輪関係業界の方々にアピールします!

 

インフォメーション 林業科学科 スマート専門高校の実現 大型のレーザー加工機導入

林業科学科では、熊本県産材を活用した様々な木工製品を

林産物利用の時間を活用して製作しています。

 

加工にはデジタル技術を活用したものもあり、

熊本県立大学佐藤研究室から借用したレーザー加工機を使って

彫刻やカットを活用した製品(好き!通潤パズルなど)を製作してきました。

 

この成果が認められて

今年度、文部科学省の「デジタル化対応産業教育装置の整備」事業を活用して

新しいレーザー加工機(EpilogLaser社のFusionPro48)を導入しました。

早速、林業科学科の2年生が活用しています。

 

出力が大きく大型のレーザー加工機で、これまで以上に様々な活用ができます。

ドローンの導入に続き、スマート専門高校の実現に向けてまた前進しました。

文化祭の一般公開ではこの機械を活用した製品や

名前入れの実演販売などを行いぜひ多くの方に見ていただきたいと思っています。

 

今後も林業科学科の進化を応援よろしくお願いします。

インフォメーション 林業科学科 認知症予防パズル「好きっ!通潤パズル」予約開始

林業科学科の2、3年生が課題研究・総合実習の一環で製作した

認知症予防パズル「好きっ!通潤パズル」の予約受付が始まりました。

今回は令和4年度分の販売受付で、販売予定数は200セットです。

 

購入したい方は、

山都町社会福祉協議会HPにある申込書に必要事項を記入し、

山都町社協にFAXまたはメールで申し込んでください。

https://www.shakyo.or.jp/hp/news/detail.php?s=1668&a=30486

 

この商品は、赤い羽根共同募金の募金資材として活用され、

販売価格2,000円のうち200円が赤い羽根共同募金となります。

 

受付開始からたくさんの申し込みがあり、

すでに170個を超える注文があります。

https://www.shakyo.or.jp/hp/news/detail.php?s=1668&a=30519

ご注文いただいた皆様ありがとうございます。

 

なお、令和4年度は、

4月~5月に50個、10月~11月に50個、12月~令和5年1月に50個、令和5年2月~3月に50個を製造予定です。

先着順で引き渡しをしていきますので、今後の申し込みは令和5年3月以降になることをご了承ください。

 

 

 

ハート 林業科学科 「林業のチカラ×ふくしの心」認知症予防パズル完成披露会

5月から林業科学科で製作に取り組んできた

認知症予防パズル「好き!通潤パズル」の初期製造分がようやく完成し、

山都町矢部社会福祉センター千寿苑で完成披露会を開催しました。

 

当日は、町内の社会福祉施設の代表や地域のサロンの代表者などが来場され、

生徒たちがこれまでの経緯や製作の様子を面白おかしく説明したことを聞いていただき、

製造した100セットの「好き!通潤パズル」を贈呈しました。

 

また、記念講演として、パズルの監修をしていただいた

(株)Re学の川畑智先生から認知症や介護予防、生徒が作った認知症予防パズルの特徴

などについて講演していただきました。

このパズルは、今後商品化し来年度から販売する予定です。

多くの方から商品化や販売時期についてお問い合わせをいただいています。

販売が決定しましたらご案内しますので、ぜひご期待ください。

      

晴れ 水でつながる森と海 林業科学科、食農科学科の生徒が天草拓心高校マリン校舎を訪問

矢部高校から3時間ほどの距離にある天草拓心高校マリン校舎、

"山の学校”矢部高校と”海の学校”天草拓心高校マリン校舎の生徒が交流する取り組みを

行っています。

先日、林業科学科2、3年生と食農科学科食・生活コース3年生が海の学校を体験

しました。

 

前回、演習林を体験したマリン校舎普通科総合コースビジネス情報類型3年生から

マリン校舎の概要や海の環境保護などについての取り組みの発表があったあと、

海岸清掃ボランティアに向かいました。

 

マリン校舎では定期的に海岸清掃ボランティアを行っているそうです。

普通科総合コース普通類型3年生と海洋科学科栽培・食品コース栽培系の生徒も合流し、

20分程度の短い間でしたが、海岸に流れ着いたゴミを拾いました。

 

その後、校舎に戻って

ビジネス情報類型3年生が考えた、苓北町の特産品ヒオウギ貝を使ったコースター作りに

取り組みました。

ヒオウギ貝の貝殻を清掃してニス塗りしたものをコルクのコースターに貼り付けてオリジ

ナルのコースターを作りました。

生徒たちは、思い思いにデザインし、オリジナルのコースターを製作していました。

 

2回の交流を経て"山の学校"と"海の学校”の生徒たちは交流を深めました。

この様子は、天草ケーブルテレビで紹介していただきました。

 

次回は、12月18日(土)蔦屋書店熊本三年坂店で両校の製品を販売するマルシェを開催します。

当日は、山都町や苓北町の特産品の販売、木工体験教室などのワークショップも

開催します。

お時間がある方は是非お越しください。

晴れ 林業科学科 くまもと森づくり活動の日に参加

林業科学科は、11月14日に熊本市黒髪の熊本県林業研究・研修センターで

開催されたくまもと森づくり活動の日に参加しました。

 

2、3年生全員と1年生の代表合わせて20人が矢部高校のブースを運営し、

来場者に対して、「がどっこハートくまモンストラップ」の製作体験や

認知症予防パズル「好き! 通潤パズル」の体験会などを行いました。

 

当日は好天に恵まれ、たくさんの来場者があり、

林業科学科の活動紹介や課題研究のポスター展示なども行い

矢部高校のPRもすることができました。

 

生徒たちは、運営の傍ら会場内の林業に関する展示や体験、

林業研究・研修センターの研究成果の展示、

伐木実演やチェーンソーアートをされた方々との交流を率先して行い、

林業に関する学びを深めることもできました。

 

チェーンソーアートの実演で製作されたサンタクロースもいただきました。

 

関係者の皆様、林業を学ぶ生徒たちのために貴重な体験の機会を与えていただき

ありがとうございました。

来年も是非よろしくお願いします。

 

 

  

お知らせ 林業科学科 認知症予防パズル体験会

林業科学科2、3年生が5月から取り組んでいる認知症予防パズルの製作は、

予定の100セットの製造が終盤になってきました。

 

今日は、町内の文化交流施設「やまと文化の森」で、

老人クラブなどの方々を招待して、”体験会”を開きました。

 

林業科学科3年の藤島くん(御船中出身)が、

今回の取り組みを始めた経緯やパズルの監修をしていただいている川畑先生からの

アドバイスを受けて工夫した点、社会福祉協議会の方と協力した取り組みなどについて

ポスター発表をしました。

 

発表のあとに生徒からパズルのやり方について説明し、体験開始です。

参加した方々は、パズルの体験を始めると夢中になって問題を解かれていました。

予想外に大好評で、楽しそうに会話をしながらパズルに取り組まれている姿に

生徒たちもとても喜んでいました。

 

この取り組みは、KKT熊本県民テレビで6月から取材をされており、

11月12日(金)の夕方に「テレビタ」で放送される予定です。

是非ご覧ください。

 

認知症予防パズルは、11月24日に山都町矢部福祉センター「千寿苑」で

町の介護施設や各地区のサロンの代表者を招待して完成披露式を行います。

 

また、11月14日(日)に開催される

「くまもと森作り活動の日」のイベント内で出展する矢部高校のブースでも

認知症予防パズルの体験会を行います。

子供から大人まで楽しく取り組むことができるパズルを是非体験してみてください。

「くまもと森作り活動の日」は10時から15時

熊本市黒髪の熊本県林業研究・研修センターで開催されます。

 

昼 林業科学科 一年間の安全な実習に感謝「山の神祭り」

林業科学科では、
一年間、安全に実習できたことや、たくさんの山の恵みを活用できたことに感謝をするために
毎年10月末に「山の神祭り」を実施しています。

 

熊本県では1月、5月、9月の16日を山の神祭りとして、
この日は山に入らず安全祈願祭などを行うのが慣例のようですが、
本校では、林業科学科全学年で実習をしたあと、
感謝の気持ちをこめた神事、会食を行います。

 

今日は、3年生がスギ林の間伐実習
2年生がシイタケ原木用のクヌギの伐採
1年生がクヌギ林の下刈り実習をしました。

お昼には、
鍛冶床演習林の中の島に簡易の祭壇を作り
感謝の神事を行いました。

神事の後には、
暖かい水炊きと持参した弁当で会食をしました。

 

11月は間伐研修や高性能林業機械研修などがありますが、
学年を超えて演習林で活動するのは今年度は最後です。

 

 

 

晴れ 水でつながる森と海 天草拓心高校マリン校舎の生徒が演習林散策

阿蘇南外輪山の南腹にある本校林業科学科の鍛冶床演習林を
天草郡苓北町にある天草拓心高校マリン校舎の生徒10人が体験しました。

林業科学科3年生が演習林を案内し
演習林の散策やネイチャーゲームを行いました。

始めは、お互いに緊張していましたが、
ネイチャーゲームを通じて次第に仲が良くなり、

楽しく会話をしながら林内を散策しました。

次回は11月5日 矢部高校の林業科学科2,3年生と食農科学科食・生活コース

3年生がマリン校舎を訪問して、海の環境について学習します。

この取り組みは矢部高校と天草拓心マリン校舎の特徴を生かして

新しい取り組みや商品開発を行うもので、

山の学校と海の学校の学校間交流やTSUTAYA書店での販売会を行います。

県教育委員会が今年度推進している「ワンチームプロジェクト」の一環です。

 

 

活動の様子がKKT熊本県民テレビのニュースで紹介されました

リンク先のKKTのホームページ等で視聴できます。

ぜひご覧ください。

https://www.kkt.jp/nnn/news10031xlmbamyl1yolnf.html

日テレニュース24

https://www.news24.jp/nnn/news10031xlmbamyl1yolnf.html

ハート 林業科学科 「林業×ふくし」認知症予防パズル製作

林業科学科2、3年生が山都町社会福祉協議会と協力して6月から取り組んでいる
「認知症予防パズル」は(株)Re学の川畑先生の講義の中で決定した
生徒自身で考えたパズルを木材を使って実際に製造する段階まで来ました。

3年生の課題研究の授業を中心に、サイズを検討しました。


9月末から本格的な製造に入っています。
材料には熊本県産のヒノキを使用し、丸ノコ盤や帯ノコ盤、カンナなどを使って
一つ一つの形にしていきました。


今回は、町内の介護福祉施設やサロンに100セット配布します。
パズルのピースは3種類を300個ずつ900個、出題用の円いピースを600個など一つ一つ丁寧に製作しています。


材料のカットが終了して、来週からはペーパー磨きと組立などに入ります。
11月のお披露目会に向けて本格的な製造に入っています。

 

会議・研修 林業科学科 IoT技術を活用した建設機械研修

林業科学科1年生は、林業科学の学習の一環で                                                                   IoTを活用した建設機械の体験・研修を
山都中島西ICから矢部ICへ向けて延伸工事がされている
九州中央自動車道の工事現場で実施しました。

午前中は、
大津町にあるコマツIoTセンタで
ドローンやICTを活用した建設機械を使った最新工事「スマートコンストラクション」について講義をしていただき、
実際に、ICTを活用した建設機械の操作体験を行いました。

 

午後は、
山都町中島地区で九州中央自動車道の工事を行っている江川組の建設現場に移動し、
設定した数値で自動的に切り土などの施工ができる油圧ショベルの乗車体験を行いました。

自動制御を設定した状態と設定を切った状態を体験し、
最後に決まった切り土の高さで油圧ショベルを操作できるかを競うゲームを行いました。

令和5年度の開通に向けて、ドローンやICTを活用した機械を駆使して効率的な作業を行っている現場を見学し、
生徒たちは、驚きと感動を口にしていました。

 

今回の体験・研修を実施していただいた
江川組、コマツIoTセンタ、国土交通省熊本河川国道事務所の皆様には
コロナウイルス感染症対策を万全にしていただき、貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。

 

お知らせ  林業科学科 今年の大造り物は船医・チョッパー!!

コロナ禍で、地域の祭りが中止になるなか、
林業科学科では、町の伝統的な祭り八朔祭の大造り物を今年も授業の一環で製作しました。

 

1年生がテーマや作品の設計を担当し、製作の経験を積んだ2,3年生がサポート。

 

今年のテーマは「山都町の発展と疫病退散」
今年唯一の大造り物は、ワンピースの人気キャラクター
船医 トニートニー・チョッパーです。

 

コロナウイルス感染症が蔓延するなかで、医療関係者の皆様は大変な毎日を過ごされています。チョッパーもワクチンを持って収束を願っています。

 

また、熊本県内にはワンピースの銅像が設置され観光客でにぎわっています。
コロナ禍が収まり、私たちが作ったチョッパーを見に来ていただき、
通潤橋や文楽の観光や蘇陽峡を始めとした雄大な自然を満喫していただきたいと思います。

 

チョッパーの大造り物は、本校第2体育館下の町道沿いに展示しています。
感染予防に配慮されて、ぜひ山都町と矢部高校にいらしてください。

 

 

 

#林業科学科 #自然物だけを使う #スギの皮 #シュロ #オギ #松ぼっくり #稲ワラ #ススキ #イグサ #竹 #新作大造り物 #自然物だけで製作 #八朔祭 #もうすぐ完成 #里山 #資源活用 #スローライフ #田舎暮らし #教育 #移住 #上益城 #総合実習#矢部高校 #コロナに負けるな #山都町 #山都町サスティナブル #sdgs #熊本県立高校 #地域みらい留学 https://c-mirai.jp/schools/61

林業科学科 認知症予防パズルの問題作成「林業のチカラ×介護予防」

認知症予防パズルの授業は今日で5回目です。

 

前回から少し間が空いての実施でした。今日は、KKT熊本県民テレビの取材もあって、
生徒たちは少し緊張していました。

 

まず初めに、前回決定したパズルのおさらいをしました。

林業科学科2年の和田くん(都城・祝吉中出身)が考えたパズルのピースを使ってパズルを製作します。

 

今日は、どんな形のパズルができるか、問題作成を全員でやりました。

生徒たちはさまざまなアイディアで形を考えて、
動物や文字、図形などを6×7マスにおさめました。

今後は、いよいよ製作に取り掛かります。
パズルの厚さや大きさも概ね決定し、まずは試作の開始です。

 

 

 

ニヒヒ 林業科学科 チェーンソーやグラップルの操作実習

林業科学科では、演習林の間伐やくぬぎの伐倒などで、
チェーンソーやグラップルなどの機械を使った実習を行います。

 

今日は、夏休みの本格的な実習に入る前に2年生がチェーンソーとグラップルの操作の練習をしました。

チェーンソーの構造や注意などの説明を聞いて早速実習です。
ヘルメットや防護服を着用して、丸太を切る練習をしました。

普通に上から切る方法と上下から切り合わせる”合わせ切り”、
キックバックについて説明を聞き、突っ込み切りもやってみました。

 

グラップルの操作は、丸太を掴んで、離す練習や
丸太を掴んで移動させる練習をしました。

演習林での実習を前に、平坦な場所で機械に慣れることを重視して行いました。

機械を使うことが好きな生徒たちが林業科学科にはたくさんいます。
初めて使う生徒もいましたが、基本的な技術を学ぶことができました。

 

ハート 林業科学科 認知症予防パズルの図案を検討「林業のチカラ×介護予防」

認知症予防パズルの授業は今日で4回目

 

今日は、前回の授業で宿題になっていた、パズルのアイディアを持ち寄って検討する授業です。

生徒たちは、土日をかけてオリジナルパズルの案を考えてきました。

それぞれが考えてきた図案の中から、代表して4人の生徒が自分が考えたパズルを紹介しました。
最も多くの図案を考えたのは、和田くんです。
また、増田くんや龍くん、橘くんも発表し、独創的なアイディアのパズルを紹介しました。

 

全員でどのピースの形にするか、どういう図案にするかを検討し、
和田くんが作ったパズルをベースに図案を考えて、
実際に木で作ることになりました。

 

次回は、製品のサイズや厚みなどを決めます。
6月21日(月)の授業で矢部高校オリジナルの認知症予防パズルが初めて形になります。

ハート 林業科学科 認知症予防パズルの作り方「林業のチカラ×介護予防」

林業科学科2、3年生が取り組んでいる
認知症予防パズル製作の授業は、今日で3回目です。

 

今日は、講師の川畑先生が作らている紙製のパズルを使って
高齢者に向いたパズルとはどんなものか、
パズルの設計方法などについて講義をしていただきました。

紙製のパズルと木製パズルのメリット、デメリットなどを考え、
これから、製作する矢部高校オリジナルパズルのヒントを与えていただきました。

 

授業の最後に、生徒各自でパズルのピースと図案を考えました。
この内容は、宿題になっています。

 

次回(6月7日)にそれぞれが考えたアイディアを持ち寄って
今回製作するパズルはどんなものにするかを検討します。

   

 

ハート 林業科学科 認知症予防パズル授業第2回目

林業科学科の2、3年生で取り組んでいる
認知症予防パズルの製作授業の第2回目の授業を実施しました。

 

今日も、講師の川畑先生からパズルを使って、
楽しく、引き込まれる授業を行っていただきました。

 

テーマは、「パズルをとことん楽しもう」です。
川畑先生が作って販売している「川畑式」パズルと
「Tパズル」を使って、高齢者にはどんなパズルが向いているのか、
認知症予防のために高齢者にパズルをやってもらうときの解き方のヒントを与えるときには
どんなポイントに気をつけたらいいかなどを生徒たちが実際に体験しながら学びました。

 

次回は、6月3日です。
いよいよ、矢部高校オリジナルパズルを考える授業に入ります。

  

ハート 林業科学科 「林業のチカラ×介護予防」2、3年生が認知症の実際を学習

林業科学科では、課題研究の一環として木製のパズルや積み木を製作し、
木育や福祉に活用する研究をしています。

今年度は、山都町社会福祉協議会の協力で
「認知症予防パズル」の企画及び製作の授業を実施することになりました。

 

講師は、さまざまなパズルを製作・監修している
(株)Re学 代表の川畑先生です。

第1回目の今日(5月17日)は、林業科学科の2、3年生に対して
山都町福祉課の藤原様から町内の高齢者の割合などの高齢化の実際について講義をしていただき、
川畑先生から、老化による様々な体の機能低下や認知症とはどういう状態かについてのお話をしていただきました。

 

川畑先生の楽しい講義に、生徒たちは楽しみながら真剣に受講しました。
今後は、全5回の講義の中で認知症予防パズルについて詳しく講義をしていただき、実際にパズルを企画・製作する予定です。

次回は、5月31日に実施します。

 

緑科学科(林業科学科) ドローンを使って山都町の自然を撮影

緑科学科3年生が「課題研究」の時間で取り組んだ、
無人航空機(ドローン)の活用に関する研究で撮影した映像を6分間の動画にしました。

 

先日の課題研究発表会で来場者から、
様々な意見をいただき、若干改良したものをYouTubeチャンネル「みどりのバイク」に公開中です。

 

リモートセンシングを活用した森林管理や苗木の運搬などで期待されている、
無人航空機(ドローン)の技術習得と活用方法の検討などを目的として1年間取り組みました。

新型コロナウイルス感染症対策のために、観光に出かけることができない状況が続いていますが、
この動画を見て、この状況が収まったら是非!山都町にお越しください!!

 

課題研究発表会時の動画はコチラ↓
景色を楽しみたい人には見にくいという意見が多かったです。

令和2年度(2020年度)熊本県教育功労(優秀教職員)表彰

林業科学科の米村龍一先生が今年度の優秀教職員として熊本県教育功労表彰を受けました。

熊本県教育委員会では、学校教育において積極的な取組みを行い、顕著又は他の模範となる取り組みを行っている教職員を平成17年度から表彰しています。

今年度、米村先生の地域や大学との協働により生徒の「主体的・対話的で深い学び」を実現した取組が評価され受賞されました。先生は、林業の学習指導において、最新の林業技術やICTを導入し、地域資源を活用した実験・実習や課題研究などを通じて生徒に達成感や自己肯定感を持たせ、自主性を引き出す授業を展開されています。

また、本校林業科の同窓生として地域との連携を深め、八朔祭の大造り物製作や石橋などの地域の魅力をインターネットなどで発信することで、生徒が地域への誇りや郷土愛を持つことにつながるような教育活動を行なっています。

12月22日(火)に熊本県教育庁教育指導局人権同和教育課の柳田審議員が来校され、表彰式が執り行われました。

 

会議・研修 林業科学科 伐木プロフェッショナルの技術を体験!

緑科学科3年岩戸くん林業科学科1、2年生は、
熊本県内で林業技術者として仕事をする傍らで林業の魅力を発信し、
林業技術と安全作業の意識向上を目的に伐木チャンピオンシップ競技に取り組まれている伐木プロの皆さんに来校いただき、
プロの林業技術を体験しました。

世界伐木チャンピオンシップは40年以上前からヨーロッパを中心に実施されている由緒ある林業技術の大会です。
伐木や玉切りなどの林業技術と安全作業の向上を目的としたこの大会は、
2年に1回の世界大会が開催され、日本でも青森県で予選大会が行われています。

 

今日は、本校緑科学科の3年生の岩戸くんが伐木プロとして参加し、
後輩達に日頃の練習の成果を披露しました。
残念ながら2020年度の世界大会、日本代表予選は中止となりましたが、
岩戸くんはこの競技の練習を積み、ジュニアクラスの日本代表を目指して練習に励んでいます。

 

丸太合せ輪切り生徒達は、ソーチェーン脱着競技、丸太合せ輪切り競技、簡易伐倒競技に挑戦しました。
世界大会出場を目指すプロの技を食い入るように注目し、
自分たちでも体験することで、その難しさを体感し、林業技術の奥深さと安全な作業の重要性を学ぶことができました。

伐木プロフェッショナルの皆様はお仕事で大変お忙しい中、菊池や阿蘇などからいらっしゃり
生徒のために朝早くから準備をしていただきました。
事業を実施していただいた熊本県森林整備課、上益城地域振興局林務課の皆様をはじめ
多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。

矢部高校では、今後もこの競技に取り組んでいく予定です。
今後もどうぞよろしくお願いします。

 

ソーチェーン脱着競技 接地丸太輪切り競技

 簡易伐倒競技 伐木プロフェッショナルの皆さん

会議・研修 林業科学科 緑川流域の石橋を視察

林業科学科2年生が授業で取り組んでいる「石橋石工研修(全6回)」は最終日です。

今日・12月9日(木)は、
講師の山下さんと藤原さん、石橋伝統技術保存協会の熊本さんの案内で、
緑川流域に現存する石橋の視察をしました。


視察した石橋は、

 美里町の霊台橋(車窓)、馬門橋、二俣橋
 御船町の下鶴橋、八勢眼鏡橋 です。


石橋の構造や施工した時代や石工の技術など幅広い視点で、
たくさんのお話を聞かせていただきました。


途中、1988(昭和63)年5月の豪雨災害で流出した御船川眼鏡橋の
残石置き場に案内していただきました。

江戸末期から昭和にかけて、御船町には2連アーチの眼鏡橋があったのです。
水害で数多くの石材が流失し、かろうじて流失を免れた石材が30年たった今も保存されています。

 

平成27年ごろまで石橋伝統技術保存会の協力で実施していた本研修ですが、
熊本地震以来は一旦途絶えていました。

 

今回、熊本県職能開発協会技能振興コーナーから事業の案内を受け、
地域のものづくりマイスターの方々や石橋伝統技術保存協会・尾上建設の協力で
”復活”させることができました。
以前に比べて10倍以上の充実した内容となり、生徒達はたくさんの貴重な経験をすることができました。


関係者の皆様には、
お仕事でお忙しい中、2ヶ月間に渡り本校の生徒のために研修をしていただきありがとうございました。


今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

  

  

会議・研修 林業科学科 林業に関する先進的な取り組みを視察

林業科学科(緑科学科)は、毎年県内各地の森林・林業、木材産業に関する先進的な取り組みを視察・体験する研修を実施しています。
この研修は、上益城地域振興局林務課の協力で「くまもと林業大学校」の林業従事者・学習コースの一つ短期過程(高校生対象研修)として実施しているものです。

 

今日(12月4日)は、小国スギがある有名林業地の小国町にいきました。
小国町は、音楽家・坂本龍一さんが代表を務める森林保護団体「more trees」と協働した取り組みや
地熱を利用した木材乾燥施設、木の駅プロジェクトなどの先進的な活動を実施されており、
SDGs未来都市に選定され持続可能なまちづくりを目指した取り組みをされています。

 

まず、小国町森林組合を訪問し、組合で製作した林業PR短編映画「Wood Joy」を視聴し、組合の概要や
小国スギでを使ったエッセンシャルオイルや端材などを使った木工品などの森林の活用と森林の大切さを普及する活動についてお話をしていただき、

岳の湯地区の地熱を活用した木材乾燥施設を見学しました。

その後、小国町の間伐材や林地残材といった有効活用されていない森林資源を山林所有者や森林ボランティアが「木の駅」に出荷し、
地域通貨を対価として得ることで、森づくりと地域活性化、ひいては木質ボイラーの燃料(薪)として使用することで
地球温暖化防止を目指す取り組み「木の駅プロジェクト」を実施されている「学びやの里」を見学しました。

 

 

今回の視察・体験研修では小国町森林組合の穴井さん、入交さん、「学びやの里」木魂館の皆様には
生徒たちのために研修を実施していただきありがとうざいました。
今年度は、新型コロナウイルス感染対策にも気を使いながらの実施となり、
非常に大きな負担をおかけしたことと存じます。お忙しい中大変お世話になりました。