学校生活

カテゴリ:林業科学科

鉛筆 【林業科学科】2年生「林産物利用」の授業でベンチを製作

林業科学科2年生は

科目「林産物利用」の授業で2人掛けのベンチを作っています!

 

ベンチの形やサイズは同じで、

 

「ほぞ組み」、「合い欠き組み手」2通りの木組みの方法で作ります。

生徒たちは、それぞれ使いたい木組みの方法を選び

一人1台のベンチを製作しています

 

 

 

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ひらめき 【林業科学科】地域資源活用を探究

林業科学科では、2、3年生の選択授業で

「地域資源活用」という授業を実施しています。

 

林業科学科ではこの科目で地域の資源を活用して課題を解決するための探究活動を行っています

 

3年生の授業では、木材や林産物、木工で出る端材などを活用して

地域の課題解決につながるものづくりについて2班に分かれて探究・実践していす。

 

この日は、ある班は地域の課題を探るために浜町の図書館にインタビューに出かけました。

また、写真の班は林業科学科で製作している認知症予防パズル「好きっ!通潤パズル」の端材を活用して

掛時計を試作しました。

 

林業科学科では、課題研究やプロジェクト学習など探究的な学習を、企業や大学、他校と連携して実施しています。

 

 

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ハート 【林業科学科】認知症について理解を深める「認知症サポーター研修」

林業科学科の2、3年生は

山都町社会福祉協議会、山都町福祉課の協力で

「認知症サポーター研修」を受講しました。

 


林業科学科で製作・販売している

認知症予防パズル「好きっ!通潤パズル」の製作開始を前に

認知症に対する理解を深め、

認知症の方への対応の方法などを広く周りの人に普及させることを目的にしています。

 

今回は、高齢者疑似体験も実施し、

高齢になると身体の動きや感覚がどのようになるかを体験しました。

【林業科学科】ミツバチの分蜂をキャッチ!

 4月16日のブログでミツバチの分蜂がまもなく!という記事を掲載しましたが、なんと本日‼︎新たな巣箱にミツバチが入る様子を観察しました興奮・ヤッター!キラキラ

分蜂したミツバチが新しい巣箱に群がっているのがわかります!!この後、巣箱に入りました。新しい住処にもすっかり馴染んだようですニヒヒ

【林業科学科】しいたけ駒打ち

 林業科学科の放課後当番実習は、「しいたけの駒打ち」を行っています晴れ

昨年の秋に演習林で伐採したクヌギ原木にしいたけの種駒を打ち込みました興奮・ヤッター!

昨年の秋に演習林で伐採した、クヌギ原木にしいたけの菌(種駒)を打ち込みましたキラキラ来年の秋頃の収穫を見込んでいます!気長に楽しみにして待っていましょう喜ぶ・デレ

【林業科学科】地元企業と連携したパズル製作

 林業科学科3年生の林産物利用の授業では、山都町の御所工芸館から沼田さんをお招きして通潤パズルの製作にアドバイスをいただきました3ツ星

沼田さんは、山都町内で様々な木工品を製作され、なんとご自身のお宅も手がけられたそうですキラキラ

今日は、沼田さんにパズル製作の様子をご覧いただき、アドバイスをいただきました!!今後、御所工芸館と連携した通潤パズルの製作を進めていきますニヒヒ

【林業科学科】平板測量の実習

 林業科学科1年生は、平板測量の実習を行いました✨

初めての測量実習となりましたが、新しく触れる測量器具に生徒たちは真剣そのもの!!あっという間に時間が過ぎました。『楽しかったです』との感想も聞くことができました✨

次回からも測量を楽しみながら学びを深めてほしいものです☺️

【林業科学科】「さしがね」と「のこぎり」使ってみました!

 林業科学科1年生の初めての「総合実習」は、「さしがね」と「のこぎり」の使い方について学習しましたキラキラ木材加工の基礎基本となる大切な学習で、生徒たちも初めて触れる大工道具に興味津々でした喜ぶ・デレ

山川先生にさしがねの持ち方、測り方、線の引き方に加え、のこぎりの使い方を学びましたキラキラ興奮・ヤッター!

まだ、実習服が届いておらず、制服での簡単な実習となった本日でしたが、とても楽しそうに取り組んでいたF1の生徒ニヒヒ学んだことを生かして次回からは、ミツバチの巣箱の製作に入りますピース

【林業科学科】ミツバチ班の観察

 初夏の陽気となった本日、矢部高校のミツバチたちは活発に活動していました晴れ実は ミツバチは、春になると新しい女王蜂が生まれるそうでニヒヒすると片方の女王蜂は、約半数の働き蜂を連れて飛び立ち、新たな場所に巣を作る「分蜂」という習性があるそうです。どこか良い場所はないだろうかと 新しい家を探す「探索蜂」たちは、今日も大忙しです。。。

今年も「探索蜂」が新しい巣箱に飛来しました。その様子がこちらです。↓↓↓

少し分かりずらいですが苦笑い「探索蜂」が巣箱の周りを飛んでいるのがわかります!!

 

巣箱の手前の花は、ミツバチが大好きな「キンキョウヘン」という花。分蜂の様子をしっかりキャッチできるように、ミツバチ班の生徒・職員は観察を続けていますニヒヒ

 

【林業科学科】2・3年生 力を合わせて!

 林業科学科5・6限目の授業は、2・3年生合同で実習を行いましたピース通潤パズルの製作を3年生が2年生に教え、共同でパズルを製作!!

おかげ様で2年生も作業工程を早く覚えることができましたキラキラ最後には、みんなで振り返りをして実習を終えましたニヒヒ

【林業科学科】通潤パズルの製作

 今日は、林産物利用の実習で「通潤パズル」の製作を行いましたニヒヒキラキラ今日の実習は、「材料の切り出し」「やすりがけ」「接着」「検品」の工程に分かれ、効率的に実習を進めましたピース生徒たちが自分たちで話し合って役割分担も行いました喜ぶ・デレ

与えられた役割に責任をもって丁寧に取り組む姿勢はとても素晴らしいものでした花丸

5月末までに50個の完成を目指しています!

【林業科学科1年】測量

 入学して4日目となる本日から1年生の授業もスタートしました。林業科学科1年生の5・6限目は「測量」の授業を行いましたニヒヒ『測量』を初めて学習する生徒でしたが、私たちの生活の基礎となることを学ぶと少し興味がでてきたようですキラキラ

6限目には、「平板測量」の器械・器具に触れました喜ぶ・デレ初めて見るものに興味津々の生徒たち3ツ星目も輝いて見えます!!興奮・ヤッター!

計算が苦手で不安・・・という生徒もいましたが、私たち教員も「楽しく・分かるまで」を大切にして、生徒が授業に取り組みやすい環境をつくっていきますキラキラ1年後の生徒の成長が楽しみですニヒヒ

お祝い 林業科学科 日本森林学会大会 高校生ポスター発表

2024年3月10日(日)

135回日本森林学会大会

第11回高校生ポスター発表が

東京農業大学世田谷キャンパスで行われ


林業科学科の林業と福祉の連携に関する

プロジェクトが

 
東京農業大学 学長賞

を受賞しました!!

 
林業科学科の1、2年生が先輩から

引き継いだプロジェクト研究を

ポスターにまとめて発表しました。

 
受賞した皆さんおめでとうございます。

 
大会では、全国から森林・林業を学ぶ高校生やSSH指定校や理数科などで学ぶ高校生が森林・林業や木材に関する研究を発表しました。

 
【東京農業大学学長賞受賞メンバー】

林業科学科2年 

佐伯さん(五ヶ瀬中)

秋山さん(清和中)

清原さん、本田さん(矢部中)

林業科学科1年 

江藤さん、高宮さん、高山さん、

増田さん、山下さん、岩崎さん、

村山さん、鳥井さん、松井さん、松本さん(矢部中)

 

 

 

 KP-25【熊本県立矢部高等学校】第135回日本森林学会大会高校生ポスター発表 「林業のちから×ふくしの心」木づかいですべての人に健康と福祉を.pdf

お祝い 林業科学科 全国がんばる林業高校生 最優秀賞・林野庁長官賞 受賞

全国林業研究グループ連絡協議会主催の

令和5年度「全国がんばる林業高校生表彰」の二次審査(オンライン)開催され、

本校の佐伯さん(五ヶ瀬中出身)が最優秀賞・林野庁長官賞を受賞しました。

また、林業科学科の林業と福祉が連携した活動を発表し、地域活動・研究部門で優良賞・全国林業研究グループ連絡協議会会長賞を受賞しました。

 

【学校推薦部門】

最優秀賞・林野庁長官賞

      佐伯さん(林業科学科2年・五ヶ瀬中)

【地域活動・研究部門】

優良賞・全国林業研究グループ連絡協議会会長賞 

  木質資源利用班 林業科学科2年 佐伯さん(五ヶ瀬中)、

                  清原さん、本田さん(矢部中)、

                  秋山さん(清和中)

 

全国がんばる林業高校生表彰とは

 全国の林業高校の生徒を対象に、次世代の森林・林業を担う後継者の育成に資することを目的とした表彰で、林野庁や全林研、学識経験者などの審査がオンラインプレゼンテーションと質疑応答で評価するものです。

 全国の林業高校から応募があり、1次審査を通過した各部門6点が2次審査(最終審査)により審査がありました。

インフォメーション 林業科学科 スマート林業教育推進サミットに参加

令和5年度、林業科学科は林野庁の

 「スマート林業教育推進事業」地域協働型教育プログラム 開発の

実証地域に指定され、熊本県森林局、上益城地域振興局、熊本高等専門学校等と協働して
スマート林業教育を実践しています。

この事業は全国で3校が指定され、本校も今年度指定されています。

課題研究や森林経営等の授業において

 ドローンやGPS付きデジタルカメラによる3Dモデリング
 スターリンク衛星を活用したリアルタイムの森林モニタリングによる森林管理

等の基礎実験を行いました。

 

今日は、全国の林業高校の中から今年度指定を受けた3校の実践報告や
令和4年度の指定校の今年度の状況の報告等がありました。

林業科学科3年生の元田さん、松本さん、竹中さんが課題研究の内容を報告し

林野庁や他校の先生からの質問にも回答し、お褒めの言葉をいただきました。

お祝い 林業科学科 SDGsアワード2023 入賞

林業科学科は、くまもとSDGsアワード実行委員会(熊本日日新聞他)

 くまもとSDGsアワード2023 SDGs未来づくり部門

において、最終選考会で発表し

栄誉あるファイナリストとして、和紙で作った入賞の賞状をいただきました。

 

林業科学科で取り組む、地域産材、県産材を活用した林業と福祉の連携の取り組みが評価されました。

認知症予防パズルや上天草高校福祉科、松橋支援学校、松橋東支援学校との交流など

林福連携の取り組みが熊本の未来をになう若者の取り組みとして評価されたものです。

この取り組みには、山都町社会福祉協議会や(株)Re学、熊本県立大学、山都町など多くの皆様の御協力があって進めることができています。

皆様に感謝すると同時に今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

林業科学科 地域林業実践体験研修(2日目)

林業科学科2年生が参加している

インターンシップ(地域林業実践体験研修)

 

2日目の9月12日(火)は

緑川森林組合の共販所(木材市場)で丸太の検収や模擬市体験を行いました。

並積みされた丸太の模擬入札を行い、現在の丸太の取引価格について学習しました。

 

午後は、フォークリフトの操作研修を行いました。

林業科学科 地域林業実践体験研修(1日目)

林業科学科2年生は 9/11〜15の一週間

上益城地域振興局林務課と緑川森林組合の協力を得て、

インターンシップ「地域林業実践体験研修」に参加しています。

 

初日の11日(月)は、午前中の開校式のあと町内の伐採現場で林業機械の操作の研修を行いました。

 

キラキラ 林業科学科 大造り物展示中! 3日13時から引き廻し

9月2日

八朔祭が始まりました。


朝は、七畝稲荷御神幸に生徒有志が参加して、

神輿を担ぎました。

 

また、各団体、連合組の踊りに参加した生徒もいました。

昨日までの暑さから一転して今日の夕方は涼しくなり。

 
国宝に答申された通潤橋の放水と同時に行われる

花火大会も盛大に行われました。

 
明日(9月3日)は、

祭りの呼び物「大造り物の引き回し」です。

 

涼しくなった秋の山都町にぜひお越しください。

 

 

林業科学科 今年の大造り物は”クマッカ”!!

林業科学科で夏休みをかけて製作している

八朔祭の大造り物もいよいよ完成が近づいてきました。

 

今年のテーマは

  「51年ぶりに熊本で! 学校農業クラブ全国大会開催!!」

です。

 大会の開催のPRと矢部高校の生徒の活躍を祈念して、

 熊本大会キャラクターの 「クマッカ」を製作しました。

 

 

7月31日から制作を開始し、台風による休みやお盆休みなどを挟み今日までで

製作にかけた日にちは、16日間です。

1年生を中心に当番制で製作、2、3年生に手伝ってもらいながら無事に完成しました。

 

令和5年の八朔祭は、9月2日、3日です。

大造り物の引き廻しは、3日(日)午後1時からです。

秋の山都町にぜひお越しください。

 

お祝い 学校農業クラブ 農業鑑定競技会、平板測量競技会で最優秀賞・優秀賞を受賞!

7月28日

熊本県民総合運動公園陸上競技場 えがお健康スタジアムで

第74回日本学校農業クラブ連盟全国大会 令和5年度熊本大会の

リハーサル大会(熊本県大会)平板測量競技会が開催され、

 

林業科学科3年生のAチームが最優秀賞を受賞しました。

昨年に続き2年連続の最優秀賞の受賞です!!

 

また、7月6日に熊本農業高校で開催された

農業鑑定競技会でも林業科学科3年の境さんが優秀賞を受賞しました。

 

受賞は以下のとおりです!!

平板測量競技会

 最優秀賞  矢部高校A  

     境さん(林業科学科3年・玉名市 玉陵中)、赤星さん、森崎さん(林業科学科3年・矢部中)

 優秀賞   矢部高校B

     佐伯さん(林業科学科2年・宮崎県 五ヶ瀬中)、上田さん(林業科学科3年・熊本市 桜木中)、浦野さん(林業科学科2年・宇城市 不知火中)

 

農業鑑定競技会

 優秀賞   境さん(林業科学科3年・玉名市 玉陵中)

 

皆さん、おめでとうございます。

全国大会に向けてがんばってください。

美術・図工 林業科学科 大造り物製作5日目

今日は1年生3人と2年生1人、3年生1人で製作しました。
竹ひご作りや木工など手分けして進めています。

当番制で生徒は毎日交代で製作しています。
機械の使い方や材料の取り扱いなど、
生徒達は徐々に習得していきます。

 

美術・図工 林業科学科 大造り物製作4日目

今日は1年生5人と2年生1人で製作しました。
1年生も進め方を理解してきました。

最上部まで約3m安全に実習できるように注意して製作しています。

当番制で生徒は毎日交代で製作しています。
機械の使い方や材料の取り扱いなど、
生徒達は徐々に習得していきます。

 

美術・図工 林業科学科 大造り物製作3日目

今日は1年生4人と3年生1人で製作しました。

3年生の指導で足から少しずつ完成の形が見えてきました。

当番制で生徒は毎日交代で製作しています。
機械の使い方や材料の取り扱いなど、
生徒達は徐々に習得していきます。

 

 

美術・図工 林業科学科 大造り物製作2日目

今週からようやく製作にかかった

大造り物は、骨組みが次第にできています。

今日は1年生3人と2年生2人で製作しました。
昨年経験した2年生が手伝うことで、
1年生も作りかたがわかってきたようです。

当番制で生徒は毎日交代で製作しています。
機械の使い方や材料の取り扱いなど、
生徒達は徐々に習得していきます。

 

昼 林業科学科 1年生初めての演習林実習

林業科学科には町内に8か所の演習林があります。

7月18日、1年生の演習林実習を行いました。

今年は、天気が悪くて5月にできなかったので、今回が初めてです。

 

実習内容は、クヌギ林の下刈りと木材を移動させる重機の運転操作練習です。

林内の日陰や川沿いは涼しかったですが、

気温は高く、猛暑のなかで終日刈払い機を使って予定の範囲の草を刈りました。

 

演習林は現地集合解散で実施しています。

1年生は自転車ですが、2年生からはバイク通学生以外も原付で行くことができます。

今回は学校から9km離れた阿蘇南外輪山の中腹にある鍛治床演習林での実習でした。

 

冷たい川の水で体を冷やして休憩しながら、

楽しく実習をすることができました。

 

合格 林業科学科 約30年ぶりに測量士補に合格!!

林業科学科では、測量の授業があり、

平板、水準、角測量などの基本的な座学と実習を行います。

 

授業で学習した知識を活かして国家資格の「測量士補」に挑戦する生徒もいます。

今年度は4年ぶりに2、3年生が3人受験しました。

 

今年度の試験問題は昨年より難しく合格率32.2%(昨年44.1%)でしたが、

3人で12月から毎日コツコツ勉強し、そのうち1人が見事合格しました。

 

国家資格 測量士補合格

   合格 佐伯さん(五ヶ瀬中・林業科学科2年)

 

30年ほど前まではクラス全員で受験していましたが、

近年は希望者のみが受験しています。

4年前は五ヶ瀬中出身と矢部中出身の生徒が挑戦しましたが

3人とも不合格でした。

 

例年より合格率が低くとても難しい試験でしたが、よくがんばりました。

佐伯さんおめでとうございます!!

鉛筆 林業科学科 ミツバチの巣箱作り

林業科学科1年生は科目「総合実習」の授業で木工の実習をしています。

 

1年生は、一人一つずつ「ミツバチの巣箱」を製作します。

 

今日は、記録簿を使ってそれぞれの進捗状況をチェック!

その後は班ごとに分かれて製作の続きを行いました。

 

さしがねやボール盤など様々な道具を使いながら、

完成目指して頑張ってます。

 

  

星 林業科学科 農ク全国大会記念品メダル完成

令和5年度 日本学校農業クラブ全国大会は51年ぶりに熊本で開催されます。

 

本校は、阿蘇中央高校と共に平板測量競技の運営を担いますが、

そのほかにも、大会に貢献しているものがあります。

 

今日は、先日から取り組んでいるレーザー加工機を活用した

記念品メダルにキーホルダー金具をつけました。

 

1年生10人と2、3年生で取り組み

一つ一つ丁寧に金具を取り付けました。

 

金具を取り付けた後は2年生2人で検品を行い、

リングの変形やレーザーの不具合などをチェックしました。

 

3時間連続で取り組み、午後もボランティアで残った生徒が全て終わらせて

本校が準備する1300個の記念品全てが完成しました。

 

製作に1ヶ月程度かかることを見込んでいましたが、

生徒たちの頑張りで1週間で終了することができました。

 

10月25、26日 全国大会に出場される皆さんに

心を込めて作った記念品でお出迎えいたします。

 

 

 

インフォメーション 林業科学科 農ク全国大会記念品をレーザー加工

第74回日本学校農業クラブ全国大会が51年ぶりに熊本で開催されます。

10月25日に熊本県内の各会場でプロジェクト発表会などの競技等を実施し

26日には熊本城ホールにて大会式典を実施します。

本校は阿蘇中央高校との共同で「平板測量競技会」の担当校になっています。

 

全国から5000人以上が集まるこの大会の参加記念品を

矢部高校、南稜高校、阿蘇中央高校の3校の林業関係学科・コースで製作します。

 

大会キャラクターのイラストを元に

画像のようなメダルをレーザーで加工しました。

 

データの構成・入力に時間がかかりましたが、

加工自体はスムーズに進み

3日間のレーザー加工で本校が準備する個数は確保できました。

 

できたメダルにキーリングをつけて完成です。

後日、林業科学科の生徒で取り付けを行います。

 

全国の学校農業クラブ員のみなさん

熊本でお待ちしています!!

 

 

 

鉛筆 山都町未来アクション課(総合的な探究の時間) 動画制作に向けて!

1年生は、山都町地域活性化についての探究学習を行っています。

 

(一財)フミダスさんのご協力で、

熊本県立大学教授の丸山先生に来校していただき、

 

「仕事の””ゴール””を描きましょう!」のテーマで

今後の探究活動のゴール設定に向けた講話をしていただきました。

 

今年度の1年生の総合的な探究の時間は

学習の取り組みを山都町役場の1つの課と捉えて、

所属する「山都町未来アクション課」

町の”食”の魅力を伝える動画を制作する

 ”仕事”を行います。

 

3~4人の班ごとで企画、取材、制作に取り組みます。

それぞれのゴールに向かって活動の方針が決まりました。

 

 

ハート 林業科学科 好きっ!通潤パズルの令和5年度1期分納品

林業科学科2,3年生が製造・販売している

認知症予防パズル「好きっ!通潤パズル」の今年度1期分の50個が完成し、

山都町社会福祉協議会に納品しました。

 

箱詰めは課題研究班で行い

社会福祉協議会の各支部に向けて出発しました。

 

今年度も、50個ずつ4期(5月、11月、1月、3月)に分けて納品いたします。

1年以上待たれた方々お待たせしました。

 

 

鉛筆 林業科学科 1年生の木工実習(ミツバチの巣箱)

林業科学科では、ニホンミツバチの養蜂や巣箱の製作・販売に取り組んでいます


木工の授業で

1年生は、一人一つニホンミツバチの巣箱を製作しています。

丸鋸盤で材料をカットし、ボール盤を使った穴あけます。

カットして穴を開けた材料は、木ねじを使った組み立てます。


様々な道具を使って一つ一つ丁寧に製作しています。

 

 

   

鉛筆 林業科学科 プロジェクト発表会県大会に向けて

林業科学科は、今年も熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 プロジェクト発表会に出場します。

 

今日は、それぞれの班で発表に向けた資料の整理や研究活動のまとめなどを行いました。

写真は、III類に出場する木質資源活用班です。

林業科学科代表の2班は以下のとおりです。

 花丸分野II類(開発・保全・創造)

   発表題 「ニホンミツバチに関する研究 地域活性化につなげるために」

花丸分野III類(ヒューマンサービス)

   発表題 「林業のちから×ふくしの心 ~木づかいですべての人に健康と福祉を~」

 

プロジェクト発表会は、6月16日(金) 玉名市民会館 で開催されます。

 

 

鉛筆 林業科学科 国家資格「測量士補」にチャレンジ!

林業科学科では、国家資格「測量士補」の受験も指導しています。

 


今日は試験本番、福岡市の西南学院大学で2・3年生の3人が受験しました。

 


難しい試験ですが、昨年12月からコツコツと勉強を頑張ってきました。

受験にあたって、宇佐美工業の逆瀬川様からご自身でまとめられた、

過去問頻出問題集などを生徒たちのために御提供いただくなど、多くの方々からの御支援や応援メッセージをいただきました。

お祝い 林業科学科 日本森林学会高校生ポスター発表で優秀賞受賞

第134回日本森林学会大会 第10回高校生ポスター発表が鳥取市で開催され、

27日にオンラインによる表彰式があり、林業科学科の発表が優秀賞を受賞しました。

 

全国の高校からSSHの取り組みや科学部、森林・林業学科の課題研究の取り組みなど

森林に関する高校生の探究的な学習成果の30テーマを学術関係者の審査を受け、

特別賞3題、優秀賞3題、最優秀賞2題が選考されました。

 

林業科学科からは

 「林業のチカラ×ふくしの心」ものづくりで地域の課題解決! と題して

 林業科学科2年の堂上さん、森崎さん、赤星さん(矢部中)、

         坂本さん(蘇陽中)、上田さん(桜木中)、境さん(玉稜中)

 の6名が発表しました。

 

その結果、優秀賞を受賞し2年連続の受賞となりました。

林業と福祉の連携、製造工程管理の工夫、木育活動などの取り組みが評価され、

継続的な取り組みを毎年発展させていること等を評価していただきました。

 

 

 

この研究に際して協力いただいた、

山都町社会福祉協議会、㈱Re学、上天草高校福祉科、上天草市立中南小学校、ASEの皆様に感謝いたします。

今後も継続した研究活動を実施していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

林業科学科 1年生の木工実習(ミツバチの巣箱)

林業科学科では、課題研究の授業を中心にニホンミツバチの養蜂技術の研究を行っています。

これに関連して、1年生は総合実習の時間に木工実習でミツバチの巣箱を製作しました。

 

5月末から製作を始めて、他の実習や行事が途中に入ったりしながら作っています。

最後に焼き杉加工をして完成です。

1月までかかってやっと完成させることができました。

 

器用な生徒や木工が好きな生徒もいますが、

ものづくりを苦手に感じている生徒もいます。

 

ペアで互いに確認しながら一人一つの作品ができました。

 

この巣箱は、町内外の養蜂に興味がある方に予約販売で提供しています。

      

林業科学科 (仮称)山都町総合体育館建築工事現場見学

林業科学科の1~3年生は、

山都町長原に建設中の(仮称)山都町総合体育館の建築工事現場の見学をしました。

 

現場では、山都町役場で働く林業科OBの西山さんから説明をいただきました

はじめに、木材トラス構造の屋根の構造と材料についてお話しいただき、

木材で鉄鋼を挟む構造になっており、積雪50cmまで耐えることのできる強固な構造であり

この木材はすべて山都町の町有林のヒノキの間伐材を利用していると教えていただきました。

 

耐荷試験用のモックアップを見学し最終的な屋根の構造をイメージ図を見ながら

解説していただきました。

また、コンクリート壁に木目をつけるための型枠をつかってどのように見えるかを

試験するモックアップも見学し、アリーナやエントランスを作っている現場も外から見せていただきました。

 

生徒達は今年の11月に完成予定の新しい体育館のデザインをイメージしながら見学することができました。

 

今回の見学会のお世話をしていただいた山都町役場の西山様、工事を中断して見せていただいた西松建設の皆様、マイナス2度の寒い中林業科学科の生徒のためにお時間を作っていただき大変感謝いたします。ありがとうございました。

 

インフォメーション 林業科学科 新しい林内作業車の納品

林業科学科では、演習林で間伐実習を行っています

間伐材は、4mの長さに玉切りして林道まで運搬しています。

 

運搬には、林内作業車というウインチとワイヤロープがついた運搬車を使っています

現在使っている林内作業車はまだまだ使えますが、

20年以上使っており故障もでてきたので更新の要望を県教委にお願いしていたところ

今回、新しく購入することができました。

 

今日は、新しい林内作業車の納品があり、1年生の総合実習の時間と重なったため

1年生も一緒に納品された業者から使用方法の説明を受けました。

 

新しい林内作業車は、ラジコン操作(離れたところからリモコンでウインチを操作)できる製品で

林内での作業効率が上がります。ダンプ装置もついているので運搬した木材を土場で簡単に下ろすことができます。

安全性も向上しておりこれまで以上に安全な実習をすることができます。

この機械を活用してこれからも林業・木材産業の担い手、公務員林業職の担い手の育成をがんばります。

 

林業科学科 石材加工の技術を学習

林業科学科2年生が授業で取り組んでいる「石橋石工研修(全5回)」は、今回が最終日です。

 

前回の授業で石を削って、扇形にする実習を行いましたが、
最後まで完成させる事ができませんでした。

 
途中までできた要石を、講師の山下さんと藤原さんが仕事の合間をぬって形を整えていただき、
今日は、高さをそろえる作業と石の幅をそろえる作業を行ないました。

 
削りたい場所を大きく削って一気に仕上げたいところですが、なかなかうまく割る事ができません。

 
少しでも凸部があると石と石を組み合わせたときに隙間が空いてうまくいきません。
初めての石の加工のためなかなか進みませんでしたので、講師の先生に手伝ってもらいながら仕上げました。

 

完成した要石を使って実際の石橋にはめ込みました。

微調整をしながら完成させることができました。

 

研修の最後に修了証をいただきました

 

 

花丸 林業科学科 熊本県教育長を表敬訪問

”農業高校の甲子園” 日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会の

意見発表会分野III類(ヒューマンサービス)で「最優秀賞」「文部科学大臣賞」を受賞した

林業科学科3年の 岸本さん(吹田市青山台中)が

 

12月13日熊本県教育委員会を表敬訪問しました。

農業鑑定競技会(分野「森林」)で最優秀賞だった芦北高校林業科の村上さん

と二人で白石教育長に受賞を報告。

 

白石教育長から激励の言葉をいただきました。

 

インフォメーション 林業科学科 九州中央自動車道矢部清和道路の中心杭を揮毫

九州の中央を横断し熊本県と宮崎県を繋ぐ「九州中央自動車道」の

山都通潤橋ICから清和IC(仮称)の区間で事業化された「矢部清和道路」の中心杭打ち式が

清和文楽館で開催されました。

 

この式典に際して、国土交通省熊本河川国道事務所から

本校林業科学科1年の佐伯さん(五ヶ瀬中)に

中心杭への揮毫が依頼され、合計9本の中心杭の揮毫を行いました。

 

式典では、蒲島郁夫熊本県知事から佐伯さんに感謝状が授与され、

佐伯さんから会場の皆さんに向けて揮毫に込めた思いを発表しました。

 

式典には蒲島知事、梅田町長、坂本衆議院議員(代理)など多くの関係者が出席され、

佐伯さんに蒲島知事から声をかけていただくなど

佐伯さん自身が非常に良い経験をすることができました。

 

蒲島知事の名前の入った中心杭は矢部高校に贈呈され

玄関に展示してあります。矢部高校にお越しの際は是非ご覧ください。

 

矢部高校のすぐ近くに開通する”山都通潤橋IC”は令和5年度中に供用予定です。

九州の各地域とますます近くなる山都町の活性化のために

これからも矢部高等学校は頑張ります。

 

 

 

 

会議・研修 林業科学科 火の国ボランティアフェスティバルin葦水

火の国ボランティアフェスティバルin葦水(Web開催)に際して、

山都町内でボランティア活動をされている方々がWeb視聴を行われるということで、

本校林業科学科と食農科学科食・生活コースに社会福祉協議会との連携に関する発表の依頼があり、

 

12月10日に矢部保健福祉センター千寿苑で

認知症予防パズル「好き!通潤パズル」の取り組みを発表しました。

今回から2年生に発表者をバトンタッチして初めての発表です。

 発表したのは 林業科学科2年 坂本さん(蘇陽中)、上田さん(桜木中)、森崎さん、堂上さん(矢部中)の4人です。

 

初めての発表でしたが、堂々と行うことができました。

また、家庭クラブの全国大会3位の発表DVDの視聴もあり、

町内のボランティア組織の方々に矢部の取り組みを紹介することができました。

 

 

ハート Oneteam プロジェクト 人権フェスティバルのボッチャコーナーに参加

矢部高校林業科学科と上天草高校福祉科の共同事業

「林業のちから×ふくしの心」

林業科学科2、3年生は福祉について学ぶ高校生との交流を行い、

実際に介護の現場で仕事することを目指す高校生と交流して、

認知症予防や福祉に関する広い分野で林業の力を活かすために、

上天草高校の福祉科との交流を行っています。

 

今回、

老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競い合えるスポーツ「ボッチャ」を

上天草高校の生徒が交流している肢体不自由の小学生が友達と遊べるようなぼっちゃ「ランプ」を林業科学科で試作しました。

 

共同で製作したボッチャランプをぜひ紹介したいと、

熊本ボッチャ協会に相談したところ

熊本県人権フェスティバルのボッチャコーナーに参加して、

来場者の皆さんに紹介する機会をいただきました。

 

県人権同和政策課の皆さんの協力もあり

12月4日、熊本テルサで開催された熊本県人権フェスティバルの会場で、

矢部高校と上天草高校の生徒がボッチャコーナーの運営のお手伝いをさせていただきました。

小学生や来場した方とボッチャを楽しんだり、「ボッチャランプ」の紹介をしたりと

大変貴重な体験をさせていただくことができました。

 

関係者の皆様、突然のお願いにも関わらず

ご協力いただき、参加させていただきありがとうございました。

 

今後は、試作したボッチャランプを上天草の小学生に使っていただき、

特別支援学級の先生からアドバイスをいただいて

改良を行い、完成したものを小学校に寄贈する予定です。

林業科学科 石材を切る体験を実施〜要石(キーストーン)の製作

林業科学科の石橋石工研修は、
4日目の要石(キーストーン)の製作体験に入りました。

 

要石とは、石橋を構成する最も重要な部品の一つで、
アーチの中心にはめ込んで輪石をつなぎ留める重要な役割があります。

 

ものづくりマイスターの山下さんと藤原さんに教えていただきながら、

墨付けをして石材をたがねと石頭ハンマーを使ってコツコツと石を削っていきます。

 

石橋で使う石材は阿蘇の噴火でできた溶結凝灰岩です。
林業科学科では、林産物利用の授業で木材の繊維について学習し、
繊維の方向によって木材の強度が違い、繊維方向を考えて木材を使うことを学習します。 

今回学習する、石材も「目」の方向があって、
石の「目」を考えて加工します。

 ものづくりマイスターの山下さんと藤原さんの指導で、

 生徒たちは、1人一つずつの石材を
石ノミやコヤスケ、ビシャン等の道具を使って、
石を削り、表面の加工をしました。

お知らせ 林業科学科 東海大学公開セミナーで意見発表

12月3日(土)東海大学熊本キャンパズで開催される

 東海大学第63回公開セミナー Let's不思議!「農の今昔」で

林業科学科3年生の岸本君が

全国大会で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞した意見発表を行います。

 

セミナーの第2部「農業県熊本を担う高校生」のなかでの発表です。

申し込みは11月29日(火)までです。

参加費無料事前申込制です。詳しくはこちらをご覧ください。 https://kumanichi.com/info/833329

林業科学科 「継承 肥後の石工」 石材施工研修3日目

林業科学科2年生は、ものづくりマイスターを講師に石橋石工(石材施工)の研修を実施しています。

全5回の研修の3日目の今日は、前回の続きの石橋の模型を製作しました。

 

前回製作した支保工に
扇型にカットされたサイコロ状の石を組み合わせて模型を製作します。

石橋の構造と石の組み方を理解することができました。

 

次回は、要石を一人一つずつ石から削り出します。