学校生活
新入生と在校生の初顔合わせ 対面式、部活動紹介、生徒会オリエンテーションを実施
今年度の入学式は、新型コロナウイルス感染症対策の為に
在校生は出席できませんでした。
今日は、在校生と新入生があらためて顔を合わせる機会「対面式」です。
対面式では、生徒会代表の歓迎の挨拶のあと、クラス紹介を実施し、
11クラスがそれぞれ趣向を凝らした紹介を行いました。
面白おかしくコメントを行ったり、クイズをしたりとクラスの個性を生かした工夫があり、
普通科3年B組の企画では担任の先生を代表にクラス対抗のじゃんけん大会もあり、
商品を掛けて担任の先生が真剣勝負をしました。
対面式に続いて、
新入生にたいして部活動の紹介を行いました。
各部活動で、1年生の心をつかみ新入部員を確保するために、
趣向を凝らした余興を交えて活動内容の紹介を行いました。
漫才やコント、小道具を使った部活動の紹介など
生徒たちが工夫していて楽しい内容に体育館内が大変盛り上がりました。
新入生の皆さん!!
部活動に入って充実した学校生活を送りましょう!!!
最後に、クラス対抗のじゃんけんトーナメントを生徒会が企画、
2パートに各クラスを分けて実施したトーナメントのベスト4には1年生が3チーム入りました。
今年の新入生はじゃんけんが強いようです。
優勝は、
Aパートが林業科学科1年生、
Bパートが食農科学科2年生でした。
優勝チームには豪華?景品があり感染防止に配慮しながらも大変盛り上がりました。
体育大会に向けて! 結団式を実施!!
本校では、5月10日(日)に
「令和2年度 体育大会」
の実施を計画しています。
今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況により開催についての変更があるかもしれませんが、
体育大会を1ヶ月後に控え「結団式」を実施しました。
3年生が1月から準備に取り掛かり総長及び各団の団長、副団長を中心に準備を進めてきました。
途中、休校が入り応援団演舞の練習もできず、準備が間に合うのか心配でしたが、
生徒たちはネットワークや動画を活用して各家庭で練習してきたようです。
いつ今後の予定が変更になるかわからない状況ですが、
生徒たちは今できることを着々と進めています。
命の日LHR
4月11日は、
平成25年に亡くなった本校生徒を偲んだ日として
本校では、毎年「命の日」として全校集会を実施しています。
今年度は11日の土曜日にさきがけて今日(9日)に実施しました。
朝から全校生徒が第1体育館に集まり
全員で黙祷をささげ追悼しました。
その後、校長先生からこの日の趣旨と命についての講話をしていただき、
論語や本居宣長が詠んだ歌から学ぶ姿勢と命の尊さについて話していただきました。
今年度も、本校では心を豊かにする教育を行い、
”いじめを許さない決意”宣言に基づいた取り組みを実施します。
NPO法人運営の寮に8人が入寮
昨年4月から、地元の有志で設立したNPO法人が運営する
「やまと令和寮」では、
入学式終了後に「入寮式」を実施しました。
NPO法人の甲斐理事長の歓迎の挨拶のあと、
校長先生、育友会長が挨拶
新入寮生8人がそれぞれ自己紹介をしました。
今日から2年生の4人を加えた12人で新しい寮生活が始まります。
一気ににぎやかになって上級生もとてもうれしそうです。
新入生を歓迎して
地域の農家さんからいちごの差し入れがありました。
初めての夕飯では、女子3人で中畠さんからいただいたイチゴを使ってケーキを作りました。
また、松永同窓会長からもイチゴの差し入れがあり、こちらは一人1パックずつご馳走になりました。
今日の夕飯もとてもおいしそうです!!
44人が入学!! 令和2年度入学式挙行!
新型コロナウイルス感染症対策のため実施が心配されていましたが、
令和2年度の熊本県立矢部高等学校入学式を挙行することができました。
今年度の入学生は
食農科学科 10人
林業科学科 13人
普通科 21人
合計 44人です。
今年度は、感染症対策のため来賓や在校生の出席は無くなり、内容も短縮して、
新入生とその保護者、本校教職員のみで実施しました
入学式の後には、各クラスで担任の挨拶があり
新入生の高校生活がスタートしました。
食農科学科 新入生のためにコサージュを製作
食農科学科の2,3年生は、令和2年度 入学式に先立ち
新入生のためにコサージュを作りました。
食農科学科にオレンジ、林業科学科に赤、普通科にピンク
と、それぞれ学科ごとに色分けして製作、
かわいらしいきれいなコサージュができました。
例年は、入学式に2,3年生全員が出席して、
新入生の入学を祝うのですが、
コロナウイルス感染症対策のために在校生の出席は無くなりました。
生徒たちはコサージュに歓迎の思いを込めて作っています。
また、新入生の教室では、
2、3年生が各教室の掃除を行い
黒板に歓迎のイラストや言葉を書き、教室を華やかに彩りました。
12人の新任の先生が着任されました!令和2年度新任式・始業式
新型コロナウイルス感染症対策のため新学期の開始の可否が心配されましたが、
熊本県内は感染確認地域との区分に該当することとなり、
県立学校をはじめとする熊本市以外の地域の学校は再開することができるようになりました。
感染拡大防止に配慮して、
今年度の新任式・始業式は可能な限り時間を短縮して実施しました。
新任式では、4月から本校に赴任された12人の先生を迎えました。
赴任された先生方は以下の通りです。
教頭 坂本先生 ←教育庁教育指導局高校教育課
事務長 安藤先生 ←熊本工業高校定時制
農業 中原先生 ←熊本農業高校
地歴 齋藤先生 ←熊本商業高校
保健体育 藤本先生 ←教育庁教育指導局学校安全・安心推進課
生物 吉田先生 ←小川工業高校
農業 牛田先生 ←天草拓心高校
養護教諭 柗本先生 ←北稜高校
地歴 山田先生 ←盲学校
家庭 靏山先生 ←南稜高校
音楽 河田先生
農業 藤原先生 ←菊池農業高校
また、平成29年度から育児休業を取得されていた
英語科の中村先生が復帰されました。
新任式の後は、1学期始業式を実施しました。
校長先生から
「学びて 時に習う また楽しからずや」
と論語の出だしにある一節をあげて、
新しい知識や技術を習得するためには、
時には自分自身が持っている技術を捨てて学ぶ必要がある素直な心でその知識や技術を習い
時間をかけて習得するということについて
わかりやすい例を用いて話していただきました。
今日から令和2年度新学期の本格的なスタートです。
本校では、午前中授業や短縮授業などの新型コロナウイルス感染症の拡大防止
に配慮した対応を引き続き行いながら教育活動を実施します。
緑科学科(林業科学科)ニホンミツバチの養蜂を実践!
緑科学科3年生は、課題研究の授業で木工や林業、ドローン等についての研究をしています。
今年度は、2年生の2月に希望するテーマごとに4つの班に分かれて
それぞれ研究を始めました。
3月からコロナウイルス感染症対策のために臨時休業(休校)となり、
研究活動も休止していますが、
ニホンミツバチの研究をする班は、早めに巣箱を校内に設置していて、
休校中でしたが、担当の先生が管理を代行して無事に春の「分蜂」の時期を迎えました。
ミツバチは巣から子どもの女王バチが一部の働きバチらと群れをつくって巣分かれをします。
この群れを巣箱に取り込むことができれば、ミツバチを育ててハチミツをとることができます。
昨日から設置した複数の巣箱の周りを偵察バチが飛び回っています。
春の陽気に誘われて、学校周辺のミツバチも分蜂を始めたようです。
明日から登校する生徒たちのために
無事に分蜂群を捕獲できることを祈って様子を見守っています。
農作物が順調に育っています~春休みの農場~
矢部高校の農場では、
草花や野菜などの春の作物が順調に育っています!
食農科学科の野菜専攻の温室では、
メロンの温室栽培が始まり、
月末の販売会に向けた野菜苗も順調に育っています。
また、草花専攻の温室では、
サルビアやマリーゴールドの苗が育ち
こちらも月末の販売会に向けた準備が進んでいます。
林業科学科では、
3月に設置した巣箱がミツバチの分蜂群が入るのを待っています。
苗畑ではシイタケが順調に育ち乾燥椎茸の加工も進んでいます。
コロナウイルス感染症対策のため、
月末に予定している苗物等の販売会は実施方法を変更する予定です。
詳細が決まりましたらチラシやHP等で告知しますのでよろしくお願いします。
新入学生!新しい制服の受け取り
桜が満開のなか、風は冷たいですが春の訪れを感じることのできる
本日、午後から新入生が新しい制服を受け取りました。
先日まで、中学生だった初々しい生徒たちが来校し、
コロナウイルス感染症対策のために閑散とした校内に明るい声が響きました。
新入生は、新しい制服を受け取りサイズを確認し持ち帰りました。
令和2年度の矢部高校への新入生は44人です。
学校では、
4月8日の入学式を目指して準備を進めています。
矢部高校学生寮「やまと令和寮」に多くの入寮者
平成31年(2019年)4月から学校前に町内の有志で設立されたNPO法人が開設した
「やまと令和寮」
今年度は、福島県や大阪府、福岡市、都城市などから8人の入寮があります。
新2年生と合わせて12人(男子9人、女子3人)矢部高校に魅力を感じて、
遠方から来てくれる生徒たちです。
令和2年度も地域と協働して生徒のためにがんばります!!
令和2年度(2020年度)スタート!
令和2年度がスタートしました!
学校では、新しく転任された先生方とともに、
新体制で、新学期の準備を進めています。
新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒は外出を自粛し、
部活動も当面中止しています。
学校には、農場管理当番等で登校が必要な生徒が数名来ています。
政府から出された「3つの密」を避ける対策をとり、短時間で終えるような取り組みをしています。
校庭の桜が満開になり、山都町にも春が訪れました。
無事新学期を迎えることができることを願っています。
令和元年度 転退任式
この度の定期異動により本校から退職・転任される先生方の
転退任式を実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため保護者・卒業生は体育館に入ることができず、
生徒も1mほどの間隔を空けて整列、全員がマスク着用で行う式典でしたが、
矢部高校のためにご尽力をいただいた先生方を送る式を無事行うことができました。
退職・転任される先生は次の方々です。
柳田先生(教頭) →県教育庁市町村教育局人権同和教育課
安達先生(事務長) →県教育庁教育総務局学校人事課
平山先生(保健体育)→県立大津高校
高本先生(農業) →県立翔陽高校
小田原先生(農業) →県教育庁県立学校教育局高校教育課
森先生(地歴) →県立熊本農業高校
佐藤先生(生物) →県立大津高校
干場先生(家庭) →尚絅中学校・高等学校
野崎先生(地歴) →県立南稜高校(新規採用)
福永先生(英語) →県立岱志高校
坂田先生(保健室) →県立高森高校
岩本先生(音楽) →県立水俣高校
柴田先生(農業) 退職
退任式では、
転退任される先生方から生徒たちに向けて多くのメッセージをいただき、激励の言葉をいただきました。
本校の在籍期間は1年で転出される先生や33年間の永きにわたり勤務された先生などと違いはありますが、
先生方の矢部高校への思いは非常に強いものがありました。
赴任先でもご活躍されることを記念しています。頑張ってください。
令和元年度 卒業証書授与式挙行
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する対策として全員がマスクを着用し、
今年度は、卒業生、保護者、教職員だけで実施しました。
本来であれば、来賓諸氏を招待し盛大に卒業生の門出を祝う式典でありますが、
世界的に困難な状況の中、関係各位のご理解をいただき、
無事に卒業式を挙行でき、卒業生42名を送り出すことができたことに感謝いたします。
生徒たちは地域の方々に暖かく見守られながら、
矢部高校での学習や実習を3年間無事修了することができました。
4月からは、就職先や進学先でさまざまな方にお世話になることと思います。
皆様、これからも本校卒業生のご指導をどうぞよろしくお願いいたします。
食農科学科 卒業式のコサージュ作成
3月1日の卒業式に向けて、食農科学科ではコサージュの作成や会場装飾を行いました。
毎年コサージュは食農科学科1・2年生で作成しています。今年度は新型コロナの影響により、在校生は卒業式に出席できないので、卒業生への思いを込めて、一つ一つ丁寧に作成しました。
会場装飾では、体育館入り口に箱庭を作成しました。本校のベテラン職員が作成した竹灯籠や学校で栽培したペチュニアを使い、和風庭園風に仕上げました。
3年生にとって、思い出に残る卒業式になることを願っています。
大学進学意見交換会
学年末考査最終日である19日(水)、矢部高校応援プロジェクト「大学進学意見交換会」が本校会議室で行われました。
東京農業大学や武蔵野大学の学生さんがインターンシップや農泊農村交流事業の視察体験を兼ねて山都町へ滞在しており、熊本県立大学の学生さんも加わって、大学進学を目指す本校生徒との意見交換会が開催されました。
大学生からの自己紹介や大学についての説明、山都町で体験したことについての話の後に、各テーブルに分かれ、山都町や大学進学や高校生活についてなど、さまざまなことを話し合いました。
普段の生活では大学生と関わることはあまりありませんが、今回の機会は、進学や進路選択について、身近に感じ、考えるきっかけになったのではないかと思います。
来月には「卒業生と語る会」も予定されています。自分の進路についてしっかりと考え、ご家庭でも話し合う機会としてほしいと思います。
今回ご協力くださった矢部高校応援プロジェクトの野口さん、東京農業大学・熊本県立大学の5名の学生・大学院生のみなさん、ありがとうございました!
DoYouのうぎょう?+プラスワン取材
毎週金曜日19時54分から熊本朝日放送(KAB)で放送されている「DoYouのうぎょう?+プラスワン」の取材が行われました。
今回の放送では、山都町役場に勤務されている荒川先輩に矢部高校での学びについて、卒業生の一人として紹介していただきます。荒川先輩には高校生活を振り返っていただき、矢部高校の魅力を伝えていただきます。
熊本朝日放送(KAB)で3月13日(金)19時54分から放送予定です。ぜひ、ご覧ください。
二輪車競技部 RKKラジオ出演
【ラジオ出演】二輪車競技部がRKKラジオの出演します。
放送は、本日❗️
GWEEENとはばたけHEROES!!
本編:1/24(金)23:00〜
リクエスト曲:1/26(日)14:25〜
です‼️
radikoのタイムフリーでも聞くことができます❗️
http://radiko.jp/rg/premium/
ぜひ、お聴きください
山都町農業研修生と生徒を対象とした講演
山都町では、新規に就農を希望する方に対する実践的な農業研修機会の提供を通じ、地域農業の担い手となる人材を育成・確保することを目的とした事業が行われています。
今回の講演はこの事業の一環として本校生徒に対する担い手育成の観点から、有識者の専門的な講話を聞き、担い手育成並びに農業に対する知識を深めることを目的として行われました。
今回の講師は農業新規参入コンサルティングや実証試験支援等を手がけておられ、山都町にも事業所がある、アグリコネクト株式会社、代表取締役CEOの熊本様です。
「明日を少し楽しく過ごす方法」をテーマに、「夢とお金の関係」、「学歴」、「インターンシップ」にポイントを絞って話をしていただきました。
「夢」は「やりたいこと」、「お金」は「信用の交換ツール」であるとの言葉に、なるほどとうなずく生徒の姿がみられました。
これからの社会で必要なことは問題に答えることだけではなく、何が問題であるかを見つけることである。とのことから、問題の見つけ方を矢部校生に少しでも身につけてももらうため、アグリコネクト山都で矢部高生を対象としたインターンシップを行っていただけることになりました。「山都町をよりよくするために何が問題なのかを考えたい」と早速、興味を持った生徒もいました。
最後に矢部高OGで、アグリコネクト株式会社にお勤めの齋藤様からも在校生に向けて温かいエールをいただきました。キラキラ輝く先輩の姿は生徒の目標になりました。
本日はお忙しいなか、貴重な講演をありがとうございました。
第21回みどりかわ湖どんど祭 軽トラマルシェに参加!
美里町の恒例行事「第21回みどりかわ湖どんど祭」軽トラマルシェに参加しました。
軽トラマルシェは、砥用東部地区のみなさんが中心になって昨年からじっししており、
本校も昨年から普通科も含めた地元砥用中出身の生徒全員で参加しています。
食農科学科のゆずマーマレードとブルーベリージャム
林業科学科の2人掛けベンチを販売。
開始早々にベンチは完売、
たくさんあったマーマレードとジャムも多くのかたに購入していただきました。
購入していただいた皆様ありがとうございました
また、生徒に激励の言葉をかけていただいたり、
差し入れをしていただいたりしていただいた皆様ありがとうございました。