学校生活
緑科学科 熊本県立大学との連携事業(被災地支援版)
10月7日(日)
益城町にある特別養護老人ホーム「ひろやす荘」で、
仮設住宅に住むお年寄り向けのイスづくりを実施しました。
この取り組みは、
本校緑科学科と熊本県立大学佐藤研究室、チームやすなが(益城町安永のNPO)が協力して行うもので、
材料の木材は山都町より提供していただいています。
1室四畳半の狭い仮設住宅の中で、最適なサイズのイスを製作し被災地に送ります。
この日は、
熊本地震で被災され、仮設住宅で暮らされている方々や近隣の小中学生の協力を得て、
立ったり座ったりすることが楽で、狭い仮設住宅でもじゃまにならないサイズのイスを検討しました。
今後は、本校緑科学科と熊本県立大学佐藤研究室それぞれの生徒・学生が、
試作品を製作、11月中には完成品を西日本豪雨被災地(愛媛県)へ贈ります。
【テレビ放送決定】
10月12日(金) TKUプライムニュース 18:14~18:50
TKUプライムニュース シリーズ『ふるさとは負けない』
(追記)
TKUの動画配信が終わりましたので、
本校の公式Facebookで配信しています。
JAかみましき農業川柳コンクール表彰式
10月6日(土)にグランメッセ熊本にて、JAかみましき農業川柳コンクールの表彰式がありました。本校からは食農科学科1年の藤川彩音さんが総応募点数647句の中から、見事金賞受賞となりました
金賞 食農科学科1年 藤川彩音さん
「黄金の 秋の宝石 実らせる」
審査員の講評では、テーマである「米」という文字を使わずに黄金色の稲穂がたなびく情景が感じられることや「米」を「秋の宝石」と表した点が素晴らしいと評価をいただきました。
本校では入選も含め4名の受賞となりました!
食農科学科3年 山都ふらっと販売会
10月10日(水)食農科学科農業科学コース7名の生徒が山都ふらっとで販売会を行いました。
これは、科目「農業経営」の授業の一環で、自分たちで計画した作物を栽培したり、近隣の農家さんから商品の仕入れを行って販売したりして、栽培技術の向上や経営感覚の醸成を図ることを目的としたものです。
これまで多くの時間を費やして準備を行ってきましたが、お客様に来て頂けるのか喜んで頂けるのか不安でした。しかし、開店前から多くのお客様に来て頂き、準備した商品は完売しました。
販売会を通して、栽培の難しさやお客様に対する感謝の気持ち、農業の素晴らしさ等、改めて多くのことを感じたり学んだりする事ができました。商品を購入頂いたお客様や商品を提供頂いた農家の皆さんに心より感謝申し上げます。
交通安全川柳・標語の入賞!!
交通安全に関する川柳・標語に応募したところ、
【飲酒運転の根絶】1,079作品
【高齢者の事故防止】897作品
の合計1,976作品の応募の中で、普通科3年の松井由希乃さんの作品
「バレなきゃいい」 その判断が 命取り
が入選し、本日授与式がありました。
1学年海外支援米稲刈り
10月3日(水)に1学年による海外支援米の稲刈りを行いました。今年刈り取った稲は、1月末頃に海外支援米としてアフリカのマリなどに送られるそうです。
青空の中、掛け干し作業もみんなで協力して行いました。私たちの栽培した米が誰かの役に立つと思うと嬉しい気持ちになりました。
平成30年度 原付クラスマッチ
9月28日(金)2年生全クラスで原付クラスマッチを開催しました。
矢部高校伝統の原付クラスマッチは実技、手押しリレー、学科試験の総合成績により
順位が決まります。この日は天気にも恵まれ、実技、手押しリレーを行う事が出来ました。
原付運転実技は各クラス代表男子5名女子3名が千鳥走行、スラローム走行、一本橋走行
の3種目に挑戦しました。各種目に苦戦しながらも選手たちは持てる技術を駆使し、競技に
挑んでいました。
手押しリレーでは、担任の先生にバイクに乗ってもらい、それを後から選手が押して、
順位を競いました。男子の部、女子の部の2部門に分け競技を行い、クラス一丸となって
盛り上がりました。男子の部では1位食農科学科2位緑科学科3位普通科A組4位普通科B組
女子の部では1位普通科A・B合同チーム2位食農科学科となりました。
八朔祭 テレビ放送
2018年9月29日(土)午後4時から
RKK熊本放送で八朔祭の特別番組が放映されました。
本校の緑科学科も4月9日の入学式から取材が始まり、
1年生14人を中心に約半年間の取材がありました。
番組の一部を数回に分けて本校公式FacebookでUPしています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
是非ご覧ください
なお、2019年からはBS 12ch twelv(トゥエルビ)で再放送があります。
https://www.twellv.co.jp/program/documentary/matsuri.html
ダイドードリンコ 日本の祭りでは、2009年にも特別番組で放送していただき、
八朔祭は今回が2回目です。
「農高川柳コンテスト」「農業川柳コンクール」入賞!
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋…それぞれに秋のよさがありますね。
矢部高校は農業関係高校でありますので、収穫の秋といったところでしょうか。
先日、農業関係の川柳コンテストに二つ応募しましたが、結果が届きましたのでご紹介します。
「オーレック九州農高川柳コンテスト」
佳作 食農科学科3年 佐藤くん:「消費者の 笑顔を見るたび 頑張れる」
「JA上益城農業川柳コンクール」
金賞 食農科学科1年 藤川さん:「黄金の 秋の宝石 実らせる」
佳作 普通科3年A組 黒田さん:「美味しいな じぃばぁの米 日本一」
佳作 緑科学科1年 栗屋くん:「イノシシさん 大事なお米 食べないで」
佳作 緑科学科1年 藤川くん:「おいしいよ お肌つやつや 矢部の米」
それぞれ賞状や賞品がこれから届く予定です。
なお、JA上益城農業川柳コンクール金賞に選ばれた藤川さんは、10月6日にグランメッセで
行われるJA祭で表彰されます。
山都町学童陸上記録会
本日、山都町内の小学生の陸上記録会が本校のグランドで行われました。
晴天の秋空の下、町内児童の懸命に頑張る姿は心温まるものがありました。
今日の頑張りは、今後の学校生活に生かされることでしょう。
頑張れ、山都の小学生!
開会式
ヨーイ スタート
第43回農業関係高等学校教職員親睦ソフトボール大会
第43回農業関係高等学校教職員親睦ソフトボール大会が9月22日(土)に菊池市営泗水グラウンドで行われました。
矢部高校も教職員が一致団結して大会に臨みました。1試合目は鹿本農業高校との対戦で、なかなか調子が上がらず、1対5で負けてしまいました。
2試合目は昨年も対戦した芦北高校が相手でした。ようやくエンジンが掛かり、教頭先生のタイムリー3ベースヒットが出るなど、次々に得点を重ねました。しかし、芦北高校の打線も炸裂し、最終的には8対11で負けてしまいました。
2戦2敗ではありましたが、矢部高校教職員のチームワークをフルに発揮し、ソフトボールを通して他校の教職員との親睦をこれまで以上に深めることができました。
来年の大会での優勝を目指して、今日からそれぞれ自主練習に取り組むこととなりました!?
熊本県高等学校英語スピーチコンテストに参加しました
自分が関心を持ったテーマについて、英語で原稿を作り、約5分でスピーチを行います。
県内各地から約30名の高校生が集まり、熱気あふれるスピーチを披露しました。
出場者と審査員の方々で記念撮影。
野口さんは「My favorite place」 松本さんは「At the beginning of September」をテーマに、堂々とした発表を行いました。
それぞれ、自分のお気に入りの場所である図書館のこと、八朔祭のことをテーマに、原稿作成や発表の練習など、準備を重ねてきました。
惜しくも入賞はなりませんでしたが、とてもいい経験になったと思います。
また、他校の生徒の発表にも刺激を受けたようでした。
英語は、多くの人とコミュニケーションを取れる方法の一つです。
これからの学習のヒントにしてくれればと願います。
「つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」に参加しました
これは、1辺が30センチの正方形の台座に、爪楊枝をボンドで固定し、規定の大きさのタワーを製作し、それに複数枚のおもりを取り付けて振動台に固定した上で、振動を加えてどれだけ耐えられるか、耐震性能を競う大会です。
高校生が2名1組で技術を競います!本校からは2組の参加です。
こちらが作ったタワー。 会場前で作ったタワーと共に記念撮影。
残念ながら入賞はなりませんでしたが、健闘を見せてくれました。
これは総合的な学習の時間(「通潤魂」の時間)に取り組んだもので、年度末には研究成果を発表する予定です。
交通安全教室
あいにくの雨で体育館での実施となりましたが、「スーパードライバーズ」所属のプロのスタントマンの方々がお見えになり、
迫力あふれる事故の再現とともにお話をしていただきました。
(晴れだったらグランドで車も使っての事故の様子を見せていただけたそうで…残念!!)
自転車での危険な行為や、どういう状況で事故が起きるか、また、事故の際はどのような行動をとるべきかなど、
わかりやすく教えていただきました。
自転車同士がぶつかる瞬間! 歩行者と自転車がぶつかる直前!
矢部高生の中には原付通学をしている生徒もたくさんいます。
また、みなさんは将来的には車を運転することになります。
交通安全は一生のテーマと言ってもいいかもしれません。
どうか、自分の命も相手の命も大切にして、交通ルールを守ってほしいと思います。
生徒全員に記念品を頂きました。 交通委員長より「交通安全の誓い」
自転車用のLEDライトや反射材シールなどを記念品としていただきました。
これからの交通安全に役立てていきたいと思います。
熊本県警・JAかみましきの方々、そしてスーパードライバーズの方々、ありがとうございました!
1学年進路ガイダンス
9月19日(水)に1学年で進路ガイダンスに参加しました。
御船町のスポーツセンター体育館で行われたガイダンスでは、県内の専門学校の説明などがあり、職業や資格取得についての話がありました。
生徒たちは興味のあるブースに行き、詳しく説明を聞くことができました。これからの進路学習に生かしていきたいと思います。
矢部中学校2年生による高校見学を実施しました
国語や化学などの普通教科から、測量や野菜・草花の実習など専門教科の様子まで、矢部高校の普段の授業を見ていただきました。
緑科学科① 測量の授業の様子です。 緑科学科② ドローンが飛んでいます!
食農科学科、実習の様子です。
各学科の説明の後、高校の授業を見ていただきましたが、少しは高校生活のイメージができたでしょうか?
ぜひ11月10日の文化祭にも来てください!矢部高生の生き生きした様子を見て、高校選びの参考にしていただきたいと思います。
また、10月22~26日の週は、公開授業を予定しております。
地域の方々、保護者の方々、ぜひ矢部高校においでください!
山都町農業研修生と生徒を対象とした講話 Part.3
9月14日(金)に山都町農業研修生と生徒を対象とした3回目の講話が行われました。
第3回となる今回は、矢部高校の先輩で山都町町長の梅田様と山都町で有機農業に取り組まれている、鳥越様に講演して頂きました。
梅田町長は山都町で盛んに行われている有機農業のことや県外から移住して就農される方が多くいらっしゃることを紹介されました。「魅力ある町づくりのためには高校生の力が必要。」とエールを送っていただきました。
鳥越さんは横浜から移住し農業を始めたきっかけや有機農業について話されました。音楽家らしく「土を科学的に分析し必要な栄養素を補給する、言わばチューニングする事で立派な作物を作ることができる。」と話され、生徒は鳥越ワールドに引き込まれていました。
将来農業に関する職に就きたいと思っている代表の生徒は「町長の話を聞いて山都町の有機農業が盛んであることが改めて分かり勉強になりました。また、鳥越さんは土を科学的に分析して作物を栽培していることが参考になりました。」と謝辞を述べました。
ご講演頂きました梅田町長、鳥越様ありがとうございました。
Do You のうぎょう?+プラスワン 取材
Do You のうぎょう?+プラスワンの取材がありました。
JAグループ熊本の協力で、県内の農業関係高等学校11校1分校を
紹介している企画で今年で2年目です。
昨年に引き続き、本校も2回目の取材でした。
午前中は
食農科学科の農業科学コースの草花専攻、野菜専攻の取材と
食生活コースの取材がありました。
午後は
緑科学科のドローン実習の取材があり
グランドでドローンの操作を練習する様子が写されました。
放送は、10月19日(金)19:54からです。
是非ご覧ください
清和文楽の里まつり
9月9日(日)に清和文楽の里祭りに食農科学科で出店しました。授業で製造した焼き菓子や草花の販売を行いました。焼き菓子はクッキー、パウンドケーキ、マドレーヌを準備しました。販売開始30分ほどで完売となりました。草花はダイアンサスを販売しました。一鉢100円で多くの方々に販売することができました。
今回は先日北海道で起きた地震の募金活動も行いました。沢山の方々が募金に協力していただき、本当にありがとうございました。
緑科学科 中学生職場体験2日目
清和中学校の田中君が緑科学科で林業体験をしています。
今日は、
緑科学科3年生の指導のもと、木工室で小型イスを製作しました。
木材の寸法を測り、丸鋸盤で切るところから高校生の丁寧な指導のもと実施、
さしがねやトリマー、電動ドリルなどの道具を使い、4時間の授業の中で1つ作品を完成させました。
最後に焼き印を捺して完成!
2日間にわたりさまざまな指導をしてくれた緑科学科の3年生と記念撮影をしました。
午後は、ドローンの操作体験を実施し今年度から取り組んでいる、
新しい林業教育の一端を体験しました。
最終日の明日は、緑川森林組合の協力で林業の現場や加工場、市場の見学を実施します。
緑科学科 中学生職場体験1日目
近隣中学校の職場体験に協力して農業や林業の体験を実施しています。
今年度も緑科学科に林業の職場体験として1人の生徒が来校しました。
受け入れた生徒は、 清和中学校2年の田中君です。
初日の今日は緑科学科の3年生(8人)とともに鍛冶床演習林での実習を行いました。
内容は、下草刈りと間伐木の玉切り・運搬です。
午前中は、クヌギ林の下刈りを実施
林道の草刈りをしながら刈り払い機の操作の練習をして、
実際の林内の下刈りを実施しました。
笹ばかりで初めての実習では難しい場所でしたが、
休憩を挟みながら実施し、刈り払い機の操作を覚えることができました。
午後は、木工に使用する木材の玉切りと運搬です。
夏休み中に伐倒していたスギの丸太を本校の製材機に合わせた長さにチェーンソーで玉切りしました。
初めて触れるチェーンソーの振動と音の大きさに緊張しながらも
緑科学科3年生の協力もあり無事に切ることができました。
明日は、木工室で木工の実習を体験します。