学校生活
食農科学科 いも掘り交流会
11月14日(水)近隣保育園と子育て支援センターの皆さんといも掘り交流会を行いました。
まず、2年生の取り組みといもについての説明・クイズを行いました。園児のみんなは一生懸命高校生の話を聞いてくれました。
この日のために2年生が一生懸命栽培管理したいもを100人近い園児に収穫を楽しんでもらいました。
園児のみなさん、また、矢部高校に来て下さい!!
緑科学科 KKTてれビタで滝巡り動画の取り組みを紹介
11月13日
緑科学科の矢部48滝を原付で紹介する取り組みを
KKT熊本県民テレビ「てれビタ」で放送されました。
2018年2月に山都町図書館で開催された
山都町地域活性化プランコンテスト
から始まったこの取り組み。
4月から準備を始め梅雨時から夏休みを挟み9月から本格的に始動。
これまで3本の動画を公開しています。
みなさんに取り組みの趣旨や経緯をわかっていただくために公開しています。約6分間の特集です。
ぜひご覧ください!!
食農科学科 2018くまもと農業フェア
当日は天気も良く、たくさんの来場者があり、おかげさまで完売することができました。
また、販売の中で多くのお客様や本校OB・OGの方々が本校ブースを訪れてくださりました。
たくさんの方々に本校の農産加工品の紹介や学校PRをすることができました。
ご購入いただき、ありがとうございました!
緑科学科 熊本県立大学との連携事業(被災地支援版2)
熊本県立大学、山都町、介護施設ひろやす荘と協働で
西日本豪雨災害の被災地支援プロジェクトを行っています。
今回は「つながりプロジェクト」の第2回目
前回は、仮設住宅で暮らす方々に使っていただくイスのサイズを決定し、
矢部高と県大で約1ヶ月をかけて試作・検討を重ね、
各々個性的なデザインと機能をもったイスを作りました。
なお、イスの材料は山都町から提供いただきいた山都町産のスギを使っています。
矢部高と県大で設計した2種類のイスをそれぞれ5脚ずつ
熊本地震の被災地益城町で被災された方々や支援しているNPO法人チームやすながの方々とともに製作し、無事完成させました。
完成したイスは、
矢部高生と県大生が12月上旬に被災地(愛媛県)行き、
仮設住宅で暮らすかたに贈呈しに行く予定です。
文化祭2日目
午前9時30分から本校農場において開催
農産物や木工品販売、食品バザーなどがあり、
タマネギ苗や草花苗・シクラメンの販売は長蛇の列ができ、
たくさんの来場者でにぎわいました。
産業センターや車両倉庫では、
調べ学習や授業で作成した作品の展示もあり、
普段の学習の成果を発表しました。
午後は、
本校卒業生で歌手・タレントのmiZuhoがボーカルを務める「6METs」のライブ&トークがあり、
第1体育館がライブ会場のように盛り上がりました。
また、ステージでは、
合唱コンクールが開催され、それぞれのクラス全員で歌う合唱が体育館内に響き渡りました。
文化祭は、公式Facebookで動画を公開しています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
こちらをぜひご覧ください。
文化祭1日目
今日は、午前9時のオープニングムービーから始まり、
各クラスや委員会などのステージ発表がありました。
また、第2回山都塾もあり、
熊本地震の震源地 益城町の広安小学校で当時校長を務めた
現山都町教育長 井手文雄氏の講話がありました。
地震後の状況や多くの非難者への対応、たくさんの問合せや支援物資への対応など
とっさに判断して対応した、とっさの人間力、生きる力についてお話しいただきました。
文化祭当日の
ステージ発表や吹奏楽部の演奏などの動画を公式Facebookで公開しています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
どうぞご覧ください。
食農科学科 シクラメン県庁展示
県内の農業関係高等学校11校では、農業教育の一環として生徒が花卉の栽培技術を身に付ける学習を行っています。
生徒の学びをお披露目する機会として、県庁の関係各所に各校が栽培したシクラメンを展示していただけることになりました。
矢部高校は農林水産部長室に飾っていただくことになりました。来室される方々の心を癒やして本校の取り組みの一端を御理解頂く機会となれば幸いです。
第37回穿神社緑仙峡もみじまつり
11月3日(土)に山都町緑仙峡キャンプ場にて行われた第37回穿神社緑仙峡もみじまつりに食農科学科で参加しました。食農科学科1年生の3名がユズマーマレードやブルーベリージャム、パンジーやビオラの花苗の販売を行いました。多くの来場者があり、花苗などはあっという間に完売しました。「矢部高校の花苗は毎年買っているよ!」とか「矢部高校の文化祭にも楽しみにしているよ!」などと激励の言葉を沢山いただきました。11月10日(土)の文化祭でも販売を頑張ります!
ユズマーマレード製造
今年もユズマーマレード製造の季節がやってきました!11~12月の中旬まで食農科学科2.3年生の「食品製造」の授業を中心にユズマーマレードを製造します。
ユズマーマレードの製造工程は2つの工程からなり、第1工程がユズの傷取りや果皮と果肉の分割・搾汁など、第2工程が加熱濃縮、充てんなどを行い出来上がります。これからしばらく食品製造室は甘酸っぱいユズマーマレードの香りに包まれます。
文化祭(11月10日)で販売しますので、ぜひお買い求めください。
食農科学科 山都町うまかもん祭&山都町有機農産物フェア2018
11月3日(土)山都町うまかもん祭&山都町有機農産物フェア2018が道の駅通潤橋で行われ、食農科学科の実習製品と花苗を販売しました。
当日は天気にも恵まれて、多くの来場者があり、準備した製品と花苗のほとんどを完売することが出来ました。
買っていただいたり、生徒に励ましの声を掛けていただいた皆様、ありがとうございました。
緑科学科 矢部48滝 YouTubeチャンネル公開
緑科学科の3年生は、
山都町を訪れるライダーをターゲットに、
矢部48滝をYouTubeで紹介して
滝巡りツーリングをしていただく取り組みをしています。
この取り組みは、
2月に山都町図書館で開催された
山都町活性化プランコンテストで
本校緑科学科2年生(当時)が発表した。
矢部48滝までのルート案内を原付バイクで撮影し、
SNSで紹介するというプロジェクト。
科目「グリーンライフ」(3年生で履修)の授業で、
4月から実際に取り組んできました。
アクションカメラ(ウェアラブルカメラ)の「GoPro」を活用して原付バイクで撮影、
GoProの「Quick」という簡易編集ソフトとAppleの「iMovie」を使って編集。
全て生徒達が試行錯誤しながら作成しました。
制作した動画は、「みどりのバイク」というアカウントで、
「YouTube」で公開しています。
ぜひご覧ください。
ご意見やご感想、アドバイス等いただきますと幸いです。
また、
GoProのGPS機能を活用した地図表示など、
もっとわかりやすい案内動画表示などの工夫が必要だと
生徒達は考えています。
ご指南頂ける方がいらっしゃったら、
矢部高校までご連絡ください。よろしくお願いします。
緑科学科 竹林整備ボランティア
熊本県立大学の学生(1年生)が講義の一環で、
山都町にフィールドワークにきました。
午前は山都町の竹粉の農業への活用と棚田の見学、
午後は山都町長野の竹林整備の実習を実施。
本校緑科学科の生徒も竹林整備を大学生と共に行いました。
竹林整備は、
事前に伐採していただいた竹の搬出と玉切りと
昨年度に整備した作業道の笹の伐採をしました。
竹粉に使用しない笹の部分は全て
チッパーで粉砕し大型の土のう袋(フレコン)に集めます。
このチッパーがあることで、竹の桿から笹まで捨てることなく全て利用できます。
全員で協力して作業を行い予定の内容は無事終了。
県立大学の学生の皆さんおつかれさまでした。
緑科学科 九州森林管理局主催「森林・林業の技術交流発表大会」
熊本県民交流会館パレアで開催された
九州森林管理局主催の
「森林・林業の技術交流発表大会」に出場しました。
これは、
九州の国や県などの林業行政・研究に関わる機関があつまり毎年実施しているもので、
今年は 一般(国や県行政・研究機関)の部 30課題
高校の部 6課題
特別発表(九州の林学関係の大学) 5課題
の発表があり、一般の部と高校の部でそれぞれ優秀な発表が表彰されました。
本校からは木材利用研究班が参加し、
山都町の木材利用を促進するための研究を発表しました。
木工製品開発や被災地支援など山都町の木材を活用した取り組みが主な内容です。
残念ながら入賞はできませんでしたが、
生徒たちは堂々と発表することができました。
緑科学科 矢部48滝をSNSで紹介
緑科学科3年生は、
グリーンライフという科目の授業で、
山都町旧矢部地区に存在する48ヶ所の滝を
SNSを使って紹介する取り組みをしています。
この内容は、
今年2月に町内で実施された、
山都町活性化プランコンテストで発表したもので、
4月から実施に向けて準備を開始し、
7月から取材と撮影を続けており、
GoProを使って原付で撮影した道案内動画を
YoutubeにUPしています。
この日は
プランコンテストから取材をされている熊本県民テレビ(KKT)がいらっしゃり、
取り組みの様子を撮影し、生徒たちの思いをインタビューしていかれました。
放送日は11月中旬の予定です。
熊日掲載 まちづくりワークショップ
10月25日(木)に本校で実施した。
まちづくりワークショップの様子が
今日の熊日朝刊に掲載されました。
当日は、本校の生徒や大学生、地域の方々が来校され
本校の学生寮について話し合いさまざまな提案がありました。
今後も矢部高校の学生寮建設や地域の活性化のために
この取り組みを実施していきたいと考えています。
海外インターンシップ事業
本校食農科学科2年藤永君(清和中出身)が参加しました。
9/30~10/7の間、オランダやドイツで海外の農業についての研修の様子をご覧ください。
NEW 次の項目をクリックすると各日の様子が見られます。【研修1日目】 【研修2日目】 【研修3日目】
【研修4日目】 【研修5日目】 【解散式】
県教育委員会ホームページでも研修の様子が見ることができます(こちらをクリック)。
「Do you のうぎょう?+プラスワン」
10月19日(金)19時54分~
「Do you のうぎょう?+プラスワン」
KABで放送されました。
食農科学科、緑科学科の活動が紹介されています。
見逃した方は、公式Facebookや公式Twitterに動画をUPしています。
こちらでご覧下さい
公式Facebook
https://www.facebook.com/yabe.highschool/videos/276185426339944/
公式Twitter
https://twitter.com/yabehighschool/status/1053371848648314880
食農科学科 県内企業の理解促進事業
10月17日(水)に県内企業の理解促進事業として研修を行いました。
この事業は、専門高校生及びその保護者、教職員が、県内企業を訪問し、「直接、知る機会」を設け、県内企業で働く事の魅力に触れることで、熊本地震からの創造的な復興を支える産業人材を育成する事を目的としたものです。
まず訪れたのは、JA熊本経済連の高度生産技術モデル圃場「ネクストくまもと」です。統合環境制御技術で作物の生育環境(光・温度・湿度・養水分・風・CO2など)を統合的に環境制御し、最適なハウス環境のもとで高収量と高品質を目指してトマトの栽培がなされていました。広大な敷地にもかかわらず、少人数で管理が行われ、県内平均の2倍程度の収量があることに、生徒は感心しきりでした。
続いて訪れたのは、JA経済連「グリーンセンターくまもと」です。農家の労力軽減や均一苗の安定供給による高品質な商品づくりを行うことにより生産基盤の強化につながり、農家の経営の改善向上などが事業の目的とされていました。自動化された播種機は短時間で確実な作業がなされており、養生室で丁寧に管理された苗はどれも均一で健全な苗ばかりでした。日頃、農業について学び実習を行っている生徒たちは育苗の重要性について改めて強く感じることができました。
昼食は道の駅水辺プラザかもとの「農園レストランmammaまんま」でいただきました。旬の食材をたっぷり使った、鹿本ならではのおいしい家庭料理を堪能しました。
最後に、黒糖ドーナツ棒で有名な「株式会社フジバンビ」を訪問しました。産地や原材料にこだわったお菓子作りを始め70年の歴史のある老舗の会社です。昔からの製法に新しい技術を取り入れ、さらにはISO22000認証取得されるなど、精力的な取り組みをされていることを知りました。食についても学習している生徒はお客様に対して安心・安全な商品、そして満足を届けることの大切さを学ぶ事ができました。
訪問させて頂きました事業所の皆様方、お忙しい中御対応頂きましてありがとうございました。
スクールコンサート
公益基金「時の橋」第21回 芸術鑑賞会が
矢部地区小中高及び清和中の児童・生徒が本校体育館に集まり開催されました。
今回のスクールコンサートは、
NHK交響楽団のトップメンバーである
ハープ奏者 早川りさこ 様
フルート奏者 甲斐雅之 様
のお二人が来校され
ハープとフルートの柔らかく豊かな音が体育館いっぱいに広がりました。
体育館中央に設置された特別なステージの周辺で聴く児童・生徒達は、
一流音楽家の演奏に引き込まれていました。
おわりに、今年度いっぱいで閉校する御岳小学校の校歌を演奏していただき、
御岳小児童や卒業生の歌声が体育館に響きました。
N響の早川様、甲斐様 遠方から山都町に来ていただきありがとうございました。
公益基金「時の橋」とは未来の山都町、そして日本を背負って立つ限りない力を秘めた山都町の子どもたち
美しい心と豊かな感性を育む、素晴らしい芸術文化をこの山都町でじかに触れさせたい
それが、山都町を愛し誇りに思う心の育成に必ず役に立つに違いない・・・
そんな願いをこめ、より高い芸術環境を無償で提供するために、
山都町に住む有志や先輩達によって設立されたボランティア団体です。
緑科学科 2年生樹幹解析実習
緑科学科2年生は、
鍛冶床演習林において「樹幹解析」のための調査を実施しました。
「樹幹解析」とは、
樹木の年輪を調べその木が育ってきた様子を再現するもので、
1本の木からいくつかの横断面の円板を採取し、
その円板の年輪を詳細に調べ、木の成長過程を明らかにするものです。
直径と樹高を復元し、材積や成長量を調べることも出来ます。
今日は、演習林内のスギを1本切り倒し、
地際から梢端までの長さ(樹高)を測定し、
チェーンソーで横断面の円板を採取しました。
今後は、採取した円板を用いて年輪を詳細に調べ、
樹木の縦断面図を作成します。