学校生活

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ユズマーマレード製造

今年もユズマーマレード製造の季節がやってきました!11~12月の中旬まで食農科学科2.3年生の「食品製造」の授業を中心にユズマーマレードを製造します。
 
ユズマーマレードの製造工程は2つの工程からなり、第1工程がユズの傷取りや果皮と果肉の分割・搾汁など、第2工程が加熱濃縮、充てんなどを行い出来上がります。これからしばらく食品製造室は甘酸っぱいユズマーマレードの香りに包まれます。
 
文化祭(
1110日)で販売しますので、ぜひお買い求めください。

 

食農科学科 山都町うまかもん祭&山都町有機農産物フェア2018


11月3日(土)山都町うまかもん祭&山都町有機農産物フェア2018が道の駅通潤橋で行われ、食農科学科の実習製品と花苗を販売しました。 

当日は天気にも恵まれて、多くの来場者があり、準備した製品と花苗のほとんどを完売することが出来ました。


買っていただいたり、生徒に励ましの声を掛けていただいた皆様、ありがとうございました。

緑科学科 矢部48滝 YouTubeチャンネル公開

緑科学科の3年生は、

山都町を訪れるライダーをターゲットに、

矢部48滝をYouTubeで紹介して

滝巡りツーリングをしていただく取り組みをしています。


この取り組みは、

2月に山都町図書館で開催された

山都町活性化プランコンテストで

本校緑科学科2年生(当時)が発表した。


矢部48滝までのルート案内を原付バイクで撮影し、

SNSで紹介するというプロジェクト。


科目「グリーンライフ」(3年生で履修)の授業で、

4月から実際に取り組んできました。


アクションカメラ(ウェアラブルカメラ)の「GoPro」を活用して原付バイクで撮影、

GoProの「Quick」という簡易編集ソフトとAppleの「iMovie」を使って編集。

全て生徒達が試行錯誤しながら作成しました。


制作した動画は、「みどりのバイク」というアカウントで、

YouTube」で公開しています。


矢部高校緑科学科3年「みどりのバイク」


ぜひご覧ください。

ご意見やご感想、アドバイス等いただきますと幸いです。


また、

GoProGPS機能を活用した地図表示など、

もっとわかりやすい案内動画表示などの工夫が必要だと

生徒達は考えています。


ご指南頂ける方がいらっしゃったら、

矢部高校までご連絡ください。よろしくお願いします。

緑科学科 竹林整備ボランティア

10月27日(土) 
熊本県立大学の学生(1年生)が講義の一環で、
山都町にフィールドワークにきました。

午前は山都町の竹粉の農業への活用と棚田の見学、
午後は山都町長野の竹林整備の実習を実施。
本校緑科学科の生徒も竹林整備を大学生と共に行いました。


竹林整備は、
事前に伐採していただいた竹の搬出と玉切りと
昨年度に整備した作業道の笹の伐採をしました。

竹粉に使用しない笹の部分は全て
チッパーで粉砕し大型の土のう袋(フレコン)に集めます。
このチッパーがあることで、竹の桿から笹まで捨てることなく全て利用できます。


全員で協力して作業を行い予定の内容は無事終了。
県立大学の学生の皆さんおつかれさまでした。

緑科学科 九州森林管理局主催「森林・林業の技術交流発表大会」

緑科学科3年生3人は、
熊本県民交流会館パレアで開催された
九州森林管理局主催の
「森林・林業の技術交流発表大会」に出場しました。

これは、
九州の国や県などの林業行政・研究に関わる機関があつまり毎年実施しているもので、
今年は 一般(国や県行政・研究機関)の部 30課題
    高校の部 6課題
    特別発表(九州の林学関係の大学) 5課題
の発表があり、一般の部と高校の部でそれぞれ優秀な発表が表彰されました。

本校からは木材利用研究班が参加し、
山都町の木材利用を促進するための研究を発表しました。
木工製品開発や被災地支援など山都町の木材を活用した取り組みが主な内容です。

残念ながら入賞はできませんでしたが、
生徒たちは堂々と発表することができました。

緑科学科 矢部48滝をSNSで紹介

緑科学科3年生は、
グリーンライフという科目の授業で、
山都町旧矢部地区に存在する48ヶ所の滝を
SNSを使って紹介する取り組みをしています。

この内容は、
今年2月に町内で実施された、
山都町活性化プランコンテストで発表したもので、

4月から実施に向けて準備を開始し、
7月から取材と撮影を続けており、
GoProを使って原付で撮影した道案内動画を
YoutubeにUPしています。

この日は
プランコンテストから取材をされている熊本県民テレビ(KKT)がいらっしゃり、
取り組みの様子を撮影し、生徒たちの思いをインタビューしていかれました。

放送日は11月中旬の予定です。

熊日掲載 まちづくりワークショップ


10月25日(木)に本校で実施した。
まちづくりワークショップの様子が
今日の熊日朝刊に掲載されました。

当日は、本校の生徒や大学生、地域の方々が来校され
本校の学生寮について話し合いさまざまな提案がありました。

今後も矢部高校の学生寮建設や地域の活性化のために
この取り組みを実施していきたいと考えています。

海外インターンシップ事業

専門高校生による海外インターンシップ事(熊本県教育委員会主催事業) 
 本校食農科学科2年藤永君(清和中出身)が参加しました。
 9/30~10/7の間、オランダやドイツで海外の農業についての研修の様子をご覧ください。
 NEW  次の項目をクリックすると各日の様子が見られます。【研修1日目】 【研修2日目】 【研修3日目】        
    【研修4日目】 
【研修5日目】 【解散式】  
    
県教育委員会ホームページでも研修の様子が見ることができます(こちらをクリック)。

「Do you のうぎょう?+プラスワン」

10月19日(金)19時54分~
「Do you のうぎょう?+プラスワン」
KABで放送されました。

食農科学科、緑科学科の活動が紹介されています。
見逃した方は、公式Facebookや公式Twitterに動画をUPしています。
こちらでご覧下さい

公式Facebook
https://www.facebook.com/yabe.highschool/videos/276185426339944/

公式Twitter
https://twitter.com/yabehighschool/status/1053371848648314880

食農科学科 県内企業の理解促進事業


 10月17日(水)に県内企業の理解促進事業として研修を行いました。

 この事業は、専門高校生及びその保護者、教職員が、県内企業を訪問し、「直接、知る機会」を設け、県内企業で働く事の魅力に触れることで、熊本地震からの創造的な復興を支える産業人材を育成する事を目的としたものです。

まず訪れたのは、JA熊本経済連の高度生産技術モデル圃場「ネクストくまもと」です。統合環境制御技術で作物の生育環境(光・温度・湿度・養水分・風・COなど)を統合的に環境制御し、最適なハウス環境のもとで高収量と高品質を目指してトマトの栽培がなされていました。広大な敷地にもかかわらず、少人数で管理が行われ、県内平均の2倍程度の収量があることに、生徒は感心しきりでした。
 
 続いて訪れたのは、JA経済連「グリーンセンターくまもと」です。農家の労力軽減や均一苗の安定供給による高品質な商品づくりを行うことにより生産基盤の強化につながり、農家の経営の改善向上などが事業の目的とされていました。自動化された播種機は短時間で確実な作業がなされており、養生室で丁寧に管理された苗はどれも均一で健全な苗ばかりでした。日頃、農業について学び実習を行っている生徒たちは育苗の重要性について改めて強く感じることができました。
  

  
 昼食は道の駅水辺プラザかもとの「農園レストランmammaまんま」でいただきました。旬の食材をたっぷり使った、鹿本ならではのおいしい家庭料理を堪能しました。

  最後に、黒糖ドーナツ棒で有名な「株式会社フジバンビ」を訪問しました。産地や原材料にこだわったお菓子作りを始め70年の歴史のある老舗の会社です。昔からの製法に新しい技術を取り入れ、さらにはISO22000認証取得されるなど、精力的な取り組みをされていることを知りました。食についても学習している生徒はお客様に対して安心・安全な商品、そして満足を届けることの大切さを学ぶ事ができました。
  

 訪問させて頂きました事業所の皆様方、お忙しい中御対応頂きましてありがとうございました。
 

スクールコンサート


公益基金「時の橋」第21回 芸術鑑賞会が
矢部地区小中高及び清和中の児童・生徒が本校体育館に集まり開催されました。

今回のスクールコンサートは、
NHK交響楽団のトップメンバーである
 ハープ奏者 早川りさこ 様
 フルート奏者 甲斐雅之 様
のお二人が来校され
ハープとフルートの柔らかく豊かな音が体育館いっぱいに広がりました。

体育館中央に設置された特別なステージの周辺で聴く児童・生徒達は、
一流音楽家の演奏に引き込まれていました。

おわりに、今年度いっぱいで閉校する御岳小学校の校歌を演奏していただき、
御岳小児童や卒業生の歌声が体育館に響きました。

N響の早川様、甲斐様 遠方から山都町に来ていただきありがとうございました。


 

公益基金「時の橋」とは
 未来の山都町、そして日本を背負って立つ限りない力を秘めた山都町の子どもたち
 美しい心と豊かな感性を育む、素晴らしい芸術文化をこの山都町でじかに触れさせたい
 それが、山都町を愛し誇りに思う心の育成に必ず役に立つに違いない・・・
 そんな願いをこめ、より高い芸術環境を無償で提供するために、
 山都町に住む有志や先輩達によって設立されたボランティア団体です。

緑科学科 2年生樹幹解析実習


緑科学科2年生は、
鍛冶床演習林において「樹幹解析」のための調査を実施しました。

「樹幹解析」とは、
樹木の年輪を調べその木が育ってきた様子を再現するもので、
1本の木からいくつかの横断面の円板を採取し、
その円板の年輪を詳細に調べ、木の成長過程を明らかにするものです。
直径と樹高を復元し、材積や成長量を調べることも出来ます。

今日は、演習林内のスギを1本切り倒し、
地際から梢端までの長さ(樹高)を測定し、
チェーンソーで横断面の円板を採取しました。

今後は、採取した円板を用いて年輪を詳細に調べ、
樹木の縦断面図を作成します。

緑科学科 熊本県立大学との連携事業(被災地支援版)


10月7日(日)

益城町にある特別養護老人ホーム「ひろやす荘」で、
仮設住宅に住むお年寄り向けのイスづくりを実施しました。

この取り組みは、
本校緑科学科と熊本県立大学佐藤研究室、チームやすなが(益城町安永のNPO)が協力して行うもので、
材料の木材は山都町より提供していただいています。

1室四畳半の狭い仮設住宅の中で、最適なサイズのイスを製作し被災地に送ります。

この日は、
熊本地震で被災され、仮設住宅で暮らされている方々や近隣の小中学生の協力を得て、
立ったり座ったりすることが楽で、狭い仮設住宅でもじゃまにならないサイズのイスを検討しました。

今後は、本校緑科学科と熊本県立大学佐藤研究室それぞれの生徒・学生が、
試作品を製作、11月中には完成品を西日本豪雨被災地(愛媛県)へ贈ります。

 【テレビ放送決定】
 10月12日(金) TKUプライムニュース 18:14~18:50 
TKUプライムニュース シリーズ『ふるさとは負けない』

(追記)
TKUの動画配信が終わりましたので、
本校の公式Facebookで配信しています。

JAかみましき農業川柳コンクール表彰式

10月6日(土)にグランメッセ熊本にて、JAかみましき農業川柳コンクールの表彰式がありました。本校からは食農科学科1年の藤川彩音さんが総応募点数647句の中から、見事金賞受賞となりました絵文字:笑顔

金賞 食農科学科1年 藤川彩音さん
「黄金の 秋の宝石 実らせる」


審査員の講評では、テーマである「米」という文字を使わずに黄金色の稲穂がたなびく情景が感じられることや「米」を「秋の宝石」と表した点が素晴らしいと評価をいただきました。
本校では入選も含め4名の受賞となりました!


  

食農科学科3年 山都ふらっと販売会


10月10日(水)食農科学科農業科学コース7名の生徒が山都ふらっとで販売会を行いました。
これは、科目「農業経営」の授業の一環で、自分たちで計画した作物を栽培したり、近隣の農家さんから商品の仕入れを行って販売したりして、栽培技術の向上や経営感覚の醸成を図ることを目的としたものです。
     
これまで多くの時間を費やして準備を行ってきましたが、お客様に来て頂けるのか喜んで頂けるのか不安でした。しかし、開店前から多くのお客様に来て頂き、準備した商品は完売しました。
    
販売会を通して、栽培の難しさやお客様に対する感謝の気持ち、農業の素晴らしさ等、改めて多くのことを感じたり学んだりする事ができました。商品を購入頂いたお客様や商品を提供頂いた農家の皆さんに心より感謝申し上げます。

交通安全川柳・標語の入賞!!

10月5日(金)
交通安全に関する川柳・標語に応募したところ、
 【飲酒運転の根絶】1,079作品 
 【高齢者の事故防止】897作品
の合計1,976作品の応募の中で、普通科3年の松井由希乃さんの作品
    「バレなきゃいい」 その判断が 命取り
が入選し、本日授与式がありました。 
  

1学年海外支援米稲刈り


10月3日(水)に1学年による海外支援米の稲刈りを行いました。今年刈り取った稲は、1月末頃に海外支援米としてアフリカのマリなどに送られるそうです。
  


青空の中、掛け干し作業もみんなで協力して行いました。私たちの栽培した米が誰かの役に立つと思うと嬉しい気持ちになりました。
  

平成30年度 原付クラスマッチ

 928日(金)2年生全クラスで原付クラスマッチを開催しました。

矢部高校伝統の原付クラスマッチは実技、手押しリレー、学科試験の総合成績により
順位が決まります。この日は天気にも恵まれ、実技、手押しリレーを行う事が出来ました。

   
   
原付運転実技は各クラス代表男子5名女子3名が千鳥走行、スラローム走行、一本橋走行
3種目に挑戦しました。各種目に苦戦しながらも選手たちは持てる技術を駆使し、競技に
挑んでいました。

   
   
手押しリレーでは、担任の先生にバイクに乗ってもらい、それを後から選手が押して、
順位を競いました。男子の部、女子の部の
2部門に分け競技を行い、クラス一丸となって
盛り上がりました。男子の部では
1位食農科学科2位緑科学科3位普通科A組4位普通科B組
女子の部では
1位普通科A・B合同チーム2
位食農科学科となりました。
   

        

総合順位は別日に予定されている学科試験の結果により決まります。

八朔祭 テレビ放送

2018年9月29日(土)午後4時から

RKK熊本放送で八朔祭の特別番組が放映されました。

本校の緑科学科も4月9日の入学式から取材が始まり、
1年生14人を中心に約半年間の取材がありました。


番組の一部を数回に分けて本校公式FacebookでUPしています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
是非ご覧ください絵文字:重要

なお、2019年からはBS 12ch twelv(トゥエルビ)で再放送があります。
https://www.twellv.co.jp/program/documentary/matsuri.html
ダイドードリンコ 日本の祭りでは、2009年にも特別番組で放送していただき、
八朔祭は今回が2回目です。

http://www.dydo-matsuri.com/archive/2009/hassaku/

http://www.dydo-matsuri.com/smt/list/hassaku/

「農高川柳コンテスト」「農業川柳コンクール」入賞!

八朔祭が終わると、山都町に秋の気配が漂います。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋…それぞれに秋のよさがありますね。
矢部高校は農業関係高校でありますので、収穫の秋といったところでしょうか。
先日、農業関係の川柳コンテストに二つ応募しましたが、結果が届きましたのでご紹介します。

「オーレック九州農高川柳コンテスト」
佳作 食農科学科3年 佐藤くん:「消費者の 笑顔を見るたび 頑張れる」

「JA上益城農業川柳コンクール」
金賞 食農科学科1年 藤川さん:「黄金の 秋の宝石 実らせる」
佳作 普通科3年A組 黒田さん:「美味しいな じぃばぁの米 日本一」
佳作 緑科学科1年  栗屋くん:「イノシシさん 大事なお米 食べないで」
佳作 緑科学科1年  藤川くん:「おいしいよ お肌つやつや 矢部の米」

それぞれ賞状や賞品がこれから届く予定です。
なお、JA上益城農業川柳コンクール金賞に選ばれた藤川さんは、10月6日にグランメッセで
行われるJA祭で表彰されます。

山都町学童陸上記録会

9月27日(木)
 本日、山都町内の小学生の陸上記録会が本校のグランドで行われました。
 晴天の秋空の下、町内児童の懸命に頑張る姿は心温まるものがありました。
 今日の頑張りは、今後の学校生活に生かされることでしょう。
  頑張れ、山都の小学生!   
  
                               開会式
  
                                  ヨーイ スタート

第43回農業関係高等学校教職員親睦ソフトボール大会

 第43回農業関係高等学校教職員親睦ソフトボール大会が9月22日(土)に菊池市営泗水グラウンドで行われました。
  

 矢部高校も教職員が一致団結して大会に臨みました。1試合目は鹿本農業高校との対戦で、なかなか調子が上がらず、1対5で負けてしまいました。
  
  2試合目は昨年も対戦した芦北高校が相手でした。ようやくエンジンが掛かり、教頭先生のタイムリー3ベースヒットが出るなど、次々に得点を重ねました。しかし、芦北高校の打線も炸裂し、最終的には8対11で負けてしまいました。
 

 2戦2敗ではありましたが、矢部高校教職員のチームワークをフルに発揮し、ソフトボールを通して他校の教職員との親睦をこれまで以上に深めることができました。

 来年の大会での優勝を目指して、今日からそれぞれ自主練習に取り組むこととなりました!

熊本県高等学校英語スピーチコンテストに参加しました

9月22日(土)、熊本学園大学で行われた熊本県高等学校英語スピーチコンテストに、普通科1年の野口さんと松本さんが参加しました。
自分が関心を持ったテーマについて、英語で原稿を作り、約5分でスピーチを行います。
県内各地から約30名の高校生が集まり、熱気あふれるスピーチを披露しました。


  出場者と審査員の方々で記念撮影。

野口さんは「My favorite place」 松本さんは「At the beginning of September」をテーマに、堂々とした発表を行いました。
それぞれ、自分のお気に入りの場所である図書館のこと、八朔祭のことをテーマに、原稿作成や発表の練習など、準備を重ねてきました。
惜しくも入賞はなりませんでしたが、とてもいい経験になったと思います。
また、他校の生徒の発表にも刺激を受けたようでした。
英語は、多くの人とコミュニケーションを取れる方法の一つです。
これからの学習のヒントにしてくれればと願います。

「つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」に参加しました

9月22日に崇城大学で行われた「第8回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」に、普通科2年A組の甲斐くん・山邉くんと普通科2年B組の坂口くん・山本くんが参加しました。
これは、1辺が30センチの正方形の台座に、爪楊枝をボンドで固定し、規定の大きさのタワーを製作し、それに複数枚のおもりを取り付けて振動台に固定した上で、振動を加えてどれだけ耐えられるか、耐震性能を競う大会です。
高校生が2名1組で技術を競います!本校からは2組の参加です。

 
こちらが作ったタワー。        会場前で作ったタワーと共に記念撮影。

残念ながら入賞はなりませんでしたが、健闘を見せてくれました。
これは総合的な学習の時間(「通潤魂」の時間)に取り組んだもので、年度末には研究成果を発表する予定です。

交通安全教室

9月20日(木)、熊本県警とJAかみましき主催で、交通安全教室が行われました。
あいにくの雨で体育館での実施となりましたが、「スーパードライバーズ」所属のプロのスタントマンの方々がお見えになり、
迫力あふれる事故の再現とともにお話をしていただきました。
(晴れだったらグランドで車も使っての事故の様子を見せていただけたそうで…残念!!)
自転車での危険な行為や、どういう状況で事故が起きるか、また、事故の際はどのような行動をとるべきかなど、
わかりやすく教えていただきました。

  
  自転車同士がぶつかる瞬間!     歩行者と自転車がぶつかる直前!

矢部高生の中には原付通学をしている生徒もたくさんいます。
また、みなさんは将来的には車を運転することになります。
交通安全は一生のテーマと言ってもいいかもしれません。
どうか、自分の命も相手の命も大切にして、交通ルールを守ってほしいと思います。

  
 生徒全員に記念品を頂きました。    交通委員長より「交通安全の誓い」

自転車用のLEDライトや反射材シールなどを記念品としていただきました。
これからの交通安全に役立てていきたいと思います。
熊本県警・JAかみましきの方々、そしてスーパードライバーズの方々、ありがとうございました!

1学年進路ガイダンス


9月19日(水)に1学年で進路ガイダンスに参加しました。
御船町のスポーツセンター体育館で行われたガイダンスでは、県内の専門学校の説明などがあり、職業や資格取得についての話がありました。



生徒たちは興味のあるブースに行き、詳しく説明を聞くことができました。これからの進路学習に生かしていきたいと思います。
 

矢部中学校2年生による高校見学を実施しました

去る9月13日(木)、矢部中学校の2年生が本校の授業の様子を見学しました。
国語や化学などの普通教科から、測量や野菜・草花の実習など専門教科の様子まで、矢部高校の普段の授業を見ていただきました。

 
  緑科学科① 測量の授業の様子です。   緑科学科② ドローンが飛んでいます!


   食農科学科、実習の様子です。 

各学科の説明の後、高校の授業を見ていただきましたが、少しは高校生活のイメージができたでしょうか?
ぜひ11月10日の文化祭にも来てください!矢部高生の生き生きした様子を見て、高校選びの参考にしていただきたいと思います。
また、10月22~26日の週は、公開授業を予定しております。
地域の方々、保護者の方々、ぜひ矢部高校においでください!

山都町農業研修生と生徒を対象とした講話 Part.3


9月14日(金)に山都町農業研修生と生徒を対象とした3回目の講話が行われました。

第3回となる今回は、矢部高校の先輩で山都町町長の梅田様と山都町で有機農業に取り組まれている、鳥越様に講演して頂きました。
 

 梅田町長は山都町で盛んに行われている有機農業のことや県外から移住して就農される方が多くいらっしゃることを紹介されました。「魅力ある町づくりのためには高校生の力が必要。」とエールを送っていただきました。

  鳥越さんは横浜から移住し農業を始めたきっかけや有機農業について話されました。音楽家らしく「土を科学的に分析し必要な栄養素を補給する、言わばチューニングする事で立派な作物を作ることができる。」と話され、生徒は鳥越ワールドに引き込まれていました。
 

  将来農業に関する職に就きたいと思っている代表の生徒は「町長の話を聞いて山都町の有機農業が盛んであることが改めて分かり勉強になりました。また、鳥越さんは土を科学的に分析して作物を栽培していることが参考になりました。」と謝辞を述べました。
 ご講演頂きました梅田町長、鳥越様ありがとうございました。

Do You のうぎょう?+プラスワン 取材

KAB(熊本朝日放送)で毎週金曜日午後7時54分から放送中の
Do You のうぎょう?+プラスワンの取材がありました。

JAグループ熊本の協力で、県内の農業関係高等学校11校1分校を
紹介している企画で今年で2年目です。
昨年に引き続き、本校も2回目の取材でした。

午前中は
食農科学科の農業科学コースの草花専攻、野菜専攻の取材と
食生活コースの取材がありました。

午後は
緑科学科のドローン実習の取材があり
グランドでドローンの操作を練習する様子が写されました。

放送は、10月19日(金)19:54からです。
是非ご覧ください

清和文楽の里まつり


9月9日(日)に清和文楽の里祭りに食農科学科で出店しました。授業で製造した焼き菓子や草花の販売を行いました。焼き菓子はクッキー、パウンドケーキ、マドレーヌを準備しました。販売開始30分ほどで完売となりました。草花はダイアンサスを販売しました。一鉢100円で多くの方々に販売することができました。
今回は先日北海道で起きた地震の募金活動も行いました。沢山の方々が募金に協力していただき、本当にありがとうございました。

緑科学科 中学生職場体験2日目

9月5〜7日の3日間の日程で実施している。学生の職場体験2日目
清和中学校の田中君が緑科学科で林業体験をしています。

今日は、
緑科学科3年生の指導のもと、木工室で小型イスを製作しました。


木材の寸法を測り、丸鋸盤で切るところから高校生の丁寧な指導のもと実施、
さしがねやトリマー、電動ドリルなどの道具を使い、4時間の授業の中で1つ作品を完成させました。

最後に焼き印を捺して完成!
2日間にわたりさまざまな指導をしてくれた緑科学科の3年生と記念撮影をしました。

午後は、ドローンの操作体験を実施し今年度から取り組んでいる、
新しい林業教育の一端を体験しました。

最終日の明日は、緑川森林組合の協力で林業の現場や加工場、市場の見学を実施します。

緑科学科 中学生職場体験1日目

本校の食農科学科と緑科学科では、
近隣中学校の職場体験に協力して農業や林業の体験を実施しています。

今年度も緑科学科に林業の職場体験として1人の生徒が来校しました。
受け入れた生徒は、 清和中学校2年の田中君です。

初日の今日は緑科学科の3年生(8人)とともに鍛冶床演習林での実習を行いました。
内容は、下草刈りと間伐木の玉切り・運搬です。

午前中は、クヌギ林の下刈りを実施
林道の草刈りをしながら刈り払い機の操作の練習をして、
実際の林内の下刈りを実施しました。

笹ばかりで初めての実習では難しい場所でしたが、
休憩を挟みながら実施し、刈り払い機の操作を覚えることができました。

午後は、木工に使用する木材の玉切りと運搬です。
夏休み中に伐倒していたスギの丸太を本校の製材機に合わせた長さにチェーンソーで玉切りしました。
初めて触れるチェーンソーの振動と音の大きさに緊張しながらも
緑科学科3年生の協力もあり無事に切ることができました。

明日は、木工室で木工の実習を体験します。

山都町棚田修復ボランティアへの参加


8月26日(日)に食農科学科1年で山都町棚田修復ボランティアに参加しました。
今年で2年目の取り組みで、地域農業の理解と地域貢献を目的に、山都町犬飼
地区周辺の通潤用水の清掃活動を行いました。
 

通潤用水は棚田周辺を張り巡っており、通潤橋の素晴らしさや当時用水路を作られた
方々の苦労や情熱を感じることができました。また、地域の方々とも交流を深めること
ができ、大変でしたが、有意義な時間を過ごすことができました。

  

茶道部による「ボランティアお茶会」

今週、矢部高校茶道部の部員が、浜美荘とライフライト矢部でボランティアお茶会をしました。
毎年行っているもので、施設の利用者さんたちも楽しみにしてくださっています。
今回は、本校の部員だけでなく、小学生も一緒にお茶をたててお出ししました。
利用者さんも、職員の方も、おいしいお茶とお菓子に笑顔を見せてくださいました!
日頃のお稽古の成果をしっかりと発揮できたようです。
まだまだ暑い日が続きますが、お元気でお過ごしください~!

   
 お抹茶をたてているところです。      おいしいお菓子を準備しています。
   
利用者さんだけでなく、職員の方にも!  ご挨拶。また来年お会いしましょう!

潤徳小学校学童クラブ「どんぐり楽校」ボランティア

今年も、普通科1・2年生が夏休み期間中に潤徳小学校学童クラブ「どんぐり楽校」ボランティアを行いました。
本校の生徒が学童のボランティアに参加するのは5年目になります。

小学生たちも、高校生のお兄さんやお姉さんと遊べるのを、楽しみにしてくれています。
いっしょにサッカーをしたり、工作をしたり、本を読んだり、絵を描いたり…。
普段小さな子どもと関わることのない生徒も、試行錯誤しながら一緒に楽しい時間を過ごしました。

学童クラブの他にも、施設や幼稚園の夏祭りや絵本カーニバル、子どもデイサービスなど、矢部高校の生徒は
さまざまなボランティアに参加しています。
生徒達の姿を見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!

   
   子ども達の前で歌声を披露♪      「人生ゲーム」で盛り上がる☆
  
 ○●オセロ、次はどこに置こうかな○●    子ども達はサッカーが大好き!

2018信州総文祭(全国高等学校総合文化祭)放送部門参加

 去る8月9・10日に長野県で行われた信州総文祭に普通科3年堀脇さんが参加しました。
 放送部門は長野県岡谷市・カノラホールで行われ、朗読・アナウンス・オーディオピクチャー・
 ビデオメッセージ・CMの発表がありました。
 堀脇さんはアナウンス部門で「通潤橋の現在(いま)」をテーマに発表をしました。
 アナウンス部門はそれぞれの郷土の話題を全国の高校生に伝える原稿作成し、発表します。
 福岡だと「かしわめし」、鹿児島だと「西郷隆盛」、兵庫だと「高校野球」など…
 それぞれの郷土の見所がぎゅっと詰まった発表でした。
 また、会場は「宇宙船」をテーマに装飾されており、とてもステキでした。
 長野のゆるキャラ「信州なび助」もマスコットキャラクターとして起用され、華を添えていました。
 会場には「ご当地インスタ映え」コーナーもあり、各県の高校生が撮った地元のオススメの写真が飾られ、
 「いいね!」シールを貼れるようになっていました。
 熊本からは「熊本城」「みずあかり」の写真が紹介されていました。
 普段は意識しない「ふるさとの良さ」を再認識できる、そんな総文祭でした。

       
     会場のカノラホール前で。    通潤橋や通潤魂の画像と共に発表。

      
  会場の飾り付け、キラキラしてます☆     受付のマスコットキャラ、可愛い!

山都町いきいき大学受講生と食農科学科1年生の意見交換会

 8月17日(金)に山都町いきいき大学の受講生25名が来校されました。学科紹介を食農科学科1年生で行い、意見発表を食農科学科2年二宮水菜さんが行いました。
 

その後は、班に分か「山都町の今と昔」というテーマで意見交換会を行いました。以前の山都町の農業や暮らしについてたくさん話を聞くことができ、大変勉強になりました。今回の意見交換会でお聞きしたことをまとめ、11月の文化祭で展示発表したいと考えています。

  


熊本ヴォルターズクリニック(練習指導)

   8月8日(水)に熊本ヴォルターズバスケットボール普及活動ディレクターの福山様とスタッフ2名による、クリニック(練習指導)を行って頂きました。

  最初は緊張した面持ちの部員たちでしたが、ゲーム感覚を取り入れたアップを行う事により一気に緊張がほぐれました。
 
  ドリブルを強くつくことを常にイメージしながら、ディフェンスに追いかけられてもプレッシャーに打ち勝つための練習など実践に役立つメニューをたくさん教えて頂きました。
 

  最後にはお土産を頂き、記念写真も撮影しました。2時間のクリニックでしたが、とても充実した練習を行うことができました。本当にありがとうございました。

  ヴォルターズの今期B1昇格をチーム一同心より応援しています。


 

 

清和子どもデイサービスでの食品製造体験


8月2日(木)に清和保健センターにて、小学生を対象とした食品製造体験を行いました。山都町社会福祉協議会主催の子どもデイサービスの一環で、当日は本校で製造したイチゴジャムを活用した絞りクッキー作りを行いました。
食農科学科1・2年生の6名が講師として、小学生と一緒に作りました。
 

小学生15名程が参加し、賑やかで楽しい会となりました。4つのグループに分かれて、一つ一つ材料を混ぜていき、絞りでクッキー生地を整えて焼きました。製造後はみんなで会食し、楽しいひとときを過ごしました。
 

山都町農業研修生と生徒を対象とした講話 Part.2

  8月1日(水)に山都町農業研修生と生徒を対象とした2回目の講話が行われました。

   第2回となる今回は、イチゴ栽培やイチゴ狩り農園を手掛けておられる矢部高校の先輩、中畠様に講演して頂きました。

予定表の作成などによる「見える化」で、効率良く作業が行えるようになったことや副社長として活躍されている「株式会社山都でしか」の今後の未来構想について語って頂きました。

 代表の生徒は「目標を持って計画的に行うことの大切さを学ぶ事ができて、とても勉強になりました。」と謝辞を述べました。

 ご講演頂きました中畠様ありがとうございました。
  

中学生体験入学を実施しました!

本日8月1日(水)、中学生体験入学を実施しました。
最初に全体の説明を行い、矢部高生から高校についてのお話をした後は、食農科学科、緑科学科、普通科の各学科の授業を体験してもらいました。
中学生のみなさんは、驚いたり笑ったりしながら、授業を楽しんだ様子でした。

食農科学科では、学科の説明の後、矢部高の製品でもあるいちごジャムを使ったクッキー作りを行いました。
クッキーを焼いている間に農場をご案内して、その後は農場で栽培しているスイカと、メロンで作ったシャーベットの試食をしてもらい、お土産にクッキーを差し上げました。

  
 食農科学科主任が学科の説明。    エプロン・三角巾を付けて実習室へ!

  
 いちごジャムを使ったクッキー作り。   高校生が優しく指導しています☆

  
 いちごジャムは実習で作ったもの。    試食タイム。クッキーはお土産に!

緑科学科では、学科や林業についての説明の後、スマホで使える手作りスピーカーの製作を行いました。
木材をのこぎりで切り、ボンドで固定して、やすりをかけます。
ふだんのこぎりを使うことなどあまりない中学生のみなさん…苦戦した人もいたようでしたが、立派に完成させることができました!

   
 緑科学科の1年生による説明。      今日はこちらの材料を使います!

  
 緑科学科には女子生徒もいますよ☆  引率の先生もチャレンジされました!

  
 保護者の方もご一緒に。真剣!       こんな感じに仕上がります
                            (これはタブレットバージョン)

普通科は、学科説明の後、「数当てクイズ」「二進法について」の授業をしました。
中学生にカードを1枚選んでもらい、先生がその数字を当てる…一体なんで分かるの!?
実はそれには「2進法」が関わっているのである!という内容です。
「難しくてよく分からない」というイメージを持たれがちな数学ですが、数字や数学の面白さに気付くきっかけになったのではないでしょうか。

  
   普通科主任より学科説明。     後ろを向く先生。見事カードの数字を当てます!

 
  数当ての種明かしです。         グループでやってみました!

  
 2進法についての説明。少し難しい?  最後は応用問題。3進法です!

三学科の授業の後は、希望者に部活動見学のご案内をしました。
矢部高校は部活動が盛んで、生徒達の多くが部活動に所属しています。

  
 中学校の後輩に部活動を紹介。     保護者の方もご一緒に見学です。

短い時間でしたが、中学生のみなさんに矢部高校をご紹介させていただきました。
体験入学を通して、矢部高校っていいな、ここで高校生活を送りたいなと思ったもらえたら嬉しいです。
先輩たちは、いきいきと高校生活をエンジョイしています!
ぜひ、矢部高校へ!生徒一同・職員一同、大歓迎します!!

全九州ビーチバレーボールジュニア選手権大会

  7月28日(土)~29(日)に、全九州ビーチバレーボールジュニア選手権大会が芦北町の
 マリンパークビーチで開催されました。


  6月に行われた熊本県予選で、本校から3年生の女子バレーボール部員の田代・梶原ペアが上位に
 入り、見事出場権を得ました。インドアの練習に加え、夏休みに入ってからは学校グラウンドの砂場
 を連日掘り返して、砂浜に対応すべく練習してきた成果が出たのではないかと思います。


  当日の天候は晴れ。絶好のビーチバレー日和の中、各県代表男子32ペア、女子28ペアが熱い戦い
 を繰り広げました。

              
                                 開会式の様子
               
                          サーブレシーブ 集中しています
              
                                一生懸命にアタック!

    【リーグ戦結果】

       対 鹿児島県代表(鹿屋女子高) 21-13 〇
        
対 福岡県代表(自由が丘高)   13-21 

       対 熊本県代表(城北高)    17-21 

     1勝2敗で惜しくも決勝トーナメント出場はできませんでしたが、猛暑の中、力を出し切った
    よいゲームとなりました。

  近年、部員数が減り、練習内容が限られてしまうこともありますが、できることに目を向け、少ない人数
 だからこそ生まれる強固な信頼関係を部員、保護者、顧問で結び、頑張っています。

  これからも応援よろしくお願いいたします。

 

 

「マイナビ進学フェスタ」に参加しました!

7月25日(水)にグランメッセ熊本で行われた「マイナビ進学フェスタ」に普通科の1年と2年B組の生徒達30名が参加しました。
「マイナビ進学フェスタ」は、九州内の大学や専門学校、熊本県内の企業や自治体、さまざまな職種の社会人の方々が集まり、
高校生に仕事や学校について紹介をしてくれるキャリアイベントです。
「大学・専門学校」「ゼミ・研究室」「企業・行政」「職業人」の4種類のブースあり、進学や就職といった進路について話を聞き、考えることができます。
2015年に始まったイベントで、矢部高校の生徒は毎年参加しています。



「企業・行政」熊本県庁のブースで、県職員の方の説明を受けています。
ポスターにも、背もたれにも…熊本ご当地キャラ、くまモンがいっぱいでした。



大学のゼミ(研究室)の体験ができるブースもあります。こちらは医療系。
学生さんから医療用の鉗子やカテーテルなどの説明を受けているところです。
実際に鉗子を握らせてもらっています。なかなかできない経験ですね!



こちらもゼミ体験ブース。工学部で材料・応用化学についてのお話を聞いています。
こちらのチタンでできた形状記憶の金属…見た目はただの針金なのですが、
どんなにぐにゃぐにゃに折り曲げても、お湯につけるとまっすぐな状態に戻るのです!
科学の面白さに触れることができました。


「職業人」ブースのパティシエの方のテーブルです。
普段あまり接することのない職種の方のお話…興味津々です!



大学・専門学校のブースでは、各大学の学部や学科について、学ぶ内容や取得資格、
進路先などを詳しく聞くことができます。
各大学の名前が入ったファイルやペンなども頂きました!勉強に使えますね☆

夏休み中は、各学校でオープンキャンパスも行われます。
いろんな大学や専門学校を直接見て、話を聞くことは進路選択にとても役立ちます。
悔いのない進路選択のためにも、ぜひたくさん行動していきましょう!



本校職員も一緒にお話を伺うの図。先生達も全力でサポートしていきます!!

晴れ 第1回二輪車安全運転九州大会 無事終了!

2018年7月21〜22日
矢部高校トラクター練習場で開催した二輪車安全運転の九州大会です。
九州各地から選手、審判ともに多数の参加がありました。


大会結果
 団体 優勝 福岡Aチーム 
   準優勝 福岡Bチーム
    3位 熊本Aチーム

 個人 スクータークラス 優勝 福田(熊本県・矢部高校3年)
             2位 澤水(福岡県)
             3位 林田(福岡県)
    普通二輪クラス  優勝 荒井(福岡県)
             2位 有川(福岡県)
             3位 吉村(福岡県)
    大型二輪クラス  優勝 安川(福岡県)
             2位 竹本(福岡県)
             3位 山口(熊本県)

safety meeting ジムカーナコンペ
             優勝 有川(福岡県)
             2位 藤本(熊本県・矢部高校1年)
             3位 安川(福岡県)

熱中症を心配しましたが、大きなけがもなく大会は無事終了しました。
参加された皆さんお疲れさまでした。

1学期終業式・表彰式

7月20日(金)
1学期終業式を実施しました。

まず始めに、
1学期に部活動や各種活動で表彰を受けた生徒に対する
表彰式を実施しました。

表彰者は以下の通りです。

サッカー部
 平成30年度城南地区高等学校サッカー競技大会 準優勝

二輪車競技部
 第48回二輪車安全運転熊本大会
    高校生等クラス
                    2位 福田(緑科学科3年・矢部中)
    女性クラス
           2位 藤岡(食農科学科3年・矢部中)
      3位 福田(食農科学科3年・矢部中)

日本拳法部
 平成30年度熊本県高等学校総合体育大会 日本拳法競技大会
    団体男子 2位
    個人男子 3位 栗屋(普通科3年・蘇陽中)

各種活動
 山都町活性化プランコンテスト(平成30年2月に山都町図書館で実施)
   優秀賞 チーム名:green girl(食農科学科現2年生4人)
   審査員 森田賞 チーム名:green girl(食農科学科現2年生4人)
   審査員 丸山賞 チーム名:みどりの王国(緑科学科現2年生4人)
   審査員 楢林賞 チーム名:桜男子チーム(緑科学科現3年生8人)

表彰式のあとは、終業式の式典を実施しました。
校長先生より講話があり、
教務、進路指導、生徒指導各部から1学期のまとめと夏休みの生活などについてお話がありました。

7月21日〜9月2日まで
生徒は、44日間の夏休みに入ります。
生徒の皆さん 課外、農場当番、部活動、ボランティア等がんばってください!

海外派遣支援「Ya! be ambitious.」壮行会

7月20日
終業式に先立ち、
 平成30年度熊本県農業関係高等学校生徒海外派遣事業第20回「火の国の翼」
に参加する生徒の壮行会を実施しました。
本校では、熊本県立矢部高等学校海外派遣事業「Ya! be ambitious.」を「火の国の翼」と合同で開催しています。

今回派遣する生徒は、
  食農科学科3年 藤嶋君(清和中)です。

藤島君は8月20日〜24日 台湾での研修に参加します。
がんばってきてください!

全国大会等 選手推戴式

明日から夏休みです絵文字:晴れ
終業式に先立ち、夏休み中に開催される全国大会等に参加する部活動の選手推戴式を実施しました。

全国大会等
絵文字:良くできました OK日本拳法部 第63回全国高等学校日本拳法選手権大会(8月4〜5日 静岡県武道館)
   個人男子 栗屋(普通科3年・蘇陽中)、亀谷(普通科2年・矢部中)

絵文字:良くできました OK二輪車競技部 二輪車安全運転大会(8月5日 三重県鈴鹿サーキット交通教育センター)
   原付(高校生等・女性)クラス 福田(緑科学科3年・矢部中)
                  藤岡、福田(食農科学科3年・矢部中)

絵文字:良くできました OK放送 第42回全国高等学校総合文化祭(8月9〜10日 長野県岡谷市カノラホール)
   堀脇(普通科3年・矢部中)

九州大会
絵文字:良くできました OKバレーボール部 第4回全九州ビーチバレーボールジュニア選手権(7月28〜29日 芦北マリンパークビーチ)

県コンクール
絵文字:良くできました OK吹奏楽部 第62回熊本県吹奏楽コンクール(7月25〜26日 熊本県立劇場コンサートホール)

校長先生や生徒代表の激励の言葉のあと
吹奏楽部がコンクールで演奏する2曲を披露しました。







夏季クラスマッチ

7月19日(木)
生徒会主催の夏季クラスマッチを実施しました。

今回のクラスマッチは、先日任命された新生徒会執行部が初めて運営する行事です。
競技種目は、猛暑に対応して体育館の中で実施できる種目で行います。

今日は、
男子は第1体育館でフットサル、
女子は第2体育館でバドミントンを実施しました。

男女ともに
連日の猛暑を吹き飛ばすような熱戦が繰り広げられ、
大変盛り上がり、熱中症になるせいともなく無事終了することができました。

男子 フットサル
 優勝 O2
 準優勝 G3
 3位 A3、G1

女子 バドミントン
 優勝 O3
 準優勝 O2
 3位 O3、A3

1学期も残すところあと1日となりました。明日は終業式です。

緑科学科 熊本高専との研究連携

緑科学科では、
山都町の竹林を整備するとともに
竹資源の有効な活用方法を目指してた研究活動を続けています。

今日は、町内の整備が進む竹林に高専の先生方が来られて、
現地見学と今後の打ち合わせなどを行いました。
緑科学科3年生もこれに参加し、今後の活動について検討しました。

これまでは、
地域の団体や熊本県立大学と連携して、
男成神社の竹灯籠祭や町内の竹林整備等に参加してきました。

今年度からは、
国立熊本高等専門学校との連携も開始しています。
高専では、
竹林の整備を効率良く行うための機械化の研究や
リモートセンシングを活用した町内の竹資源量の調査等の研究に今年度から取り組まれ、
今後は本校の生徒と高専の学生と協働した研究活動を実施していきます。

緑科学科 初めての演習林実習

7月17日(火)
緑科学科の1年生は初めての演習林実習を実施しました。

当初は5月に予定していた最初の演習林実習が、
行事の変更や天候不良により中止になり、
今年度は、7月の演習林が1年生にとって初の実習です。

山都町下名連石と田小野の境にある鍛冶床演習林が今回の実習場所です。
生徒たちは、自宅や学校から自転車で演習林まで行き、
演習林内の散策(オリエンテーション)のあと、
刈り払い機を使用して林道の下刈りを行いました。

ほとんどの生徒が、自宅等で機械の使用経験があり、
初めての演習林実習でしたが、スムーズに手際よく実習をすることができました。

標高500mを超える演習林ですが、日中は30℃を超える気温の中
水分補給とこまめな休憩を交えながらも
予定していた実習以上の成果を挙げることができました。