学校生活

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会議・研修 1年生 進路研修 県内の大学を視察

3月13日(水)
1年生は、熊本大学と崇城大学の見学に来ています。

これは、本校のキャリア教育の一環で取り組んでいるもので、
熊本市立総合体育館で午後から実施される「ミラツク(高校生自身が未来を創る)フェスティバル2019」の協力で実施しています。

熊本大学では、北キャンパス(文系)と南キャンパス(理系)を熊本大学を卒業した本校の教諭が案内しました。
大河ドラマ「いだてん」で登場している嘉納治五郎氏や夏目漱石氏の像や石碑を見学し、建物を見ながら学部・学科の説明があり、大学の雰囲気を味わいました。

崇城大学では、入試課の渡邉様から大学とはどんなところかを説明していただいた後に、崇城大学の学部や学科、研究内容などを説明していただきました。その後、「ものづくり創造センター」や英語学習施設「SILC」を見学し詳しく説明していただきました。

普通科の生徒だけでなく食農科学科や緑科学科の生徒も大学とはどんなところかを知ることができ、今後の進路選択に役立つ研修となりました。

会議・研修 緑科学科 初めてのドローン操縦

3月12日(火)

緑科学科2年生は、森林経営の授業でドローン実習をしました。


実習で使用しているドローンは
今年度、新たに導入した中国のDJI社製の Phantom4Pro.2.0 です。
演習林等の森林調査、森林管理への応用の授業や研究をするために2台購入しました。


2年生は、今日が初フライトです。
初操縦ながら、上手に飛ばすことができました。


普段から、ゲーム機器で遊んだり、スマートフォン等を活用していることもあり、
操縦やタブレットの操作などすぐに覚えることができました。


今後は、森林経営や課題研究等の授業で実践的な学習を実施して行きます。

お祝い 第3回農業高校・農業大学校ホームページコンテスト

  慶應義塾大学SFC研究所が運営するアグリプラットフォームコンソーシアムでは、全国農業高校・農業大学校ホームページコンテストを開催されています。

  第3回全国農業高校・農業大学校ホームページコンテストの1次審査の結果、本校のホームページが評価され、386校から都道府県の代表48校の中に熊本県代表校(特別推薦)として選出されました。

  さらに、先日行われた本審査で、なんと最終表彰校15校に選出されました。

  表彰式は3月26日(火)に東京都港区の慶應義塾大学三田キャンパスで行われ、生徒2名と職員1名を招待していただきました。

 

   最終表彰の結果については、後日、ご報告します!! 乞うご期待!!!

 

飛行機 緑科学科 東日本大震災の被災地宮城県石巻市「石巻工房」を訪問

緑科学科2年生は、

1泊2日の日程で「Fabラボの先進地視察研修」に来ています。


今日は、宮城県石巻市にある木工房「石巻工房」の視察に来ました。


石巻工房は東日本大震災をきっかけに地震や津波で壊れた家屋を自分たちの力で修理する方法(DIY)を地域の人たちに教えたいという思いから設立された工房です。

震災後の石巻では、家屋の1階部分が津波で流され家の2階で生活する家庭があり、被害の範囲が広く支援の手が回らないため周囲に散乱する畳などを家の扉がわりに立て掛けていました。地域の人たちにDIYを教えて、自分で修理ができるようにするとりくみは結果的には実現しなかったそうですが、石巻の夏祭りのイベントの一つとして映画上映を企画したときに地元の工業高校生と作ったベンチづくりきっかけに家具を製作する方向性ができました。

また、被災地支援で隣町の女川町に来ていたアメリカの世界的家具ブランド「ハーマンミラー」が協力して被災者と一緒に家具作りのワークショップを開催して家具を提供しました。


製品は、建築士で共同代表の芦沢氏の友人のデザイナーなどがデザインし現在は60種類のプロダクトがあるそうです。

材料は規格材のみを使用し、丸鋸やボール盤、手押しカンナ盤などの一般的な木工機械を使ってシンプルなデザインで、ビス止めのビスを隠さないという家具業界のタブーを犯している製品ですが、素朴な質感のなかにあるおしゃれなデザインが消費者に受け入れられています。


代表で工房長の千葉さんは震災前はすし職人だったという異色の存在で、木工の知識は全くなかったそうです。千葉さんからは石巻工房の設立からの歩みについてや、価格の設定、経営、マーケティングなど異業種から家具業界に参入したために苦労したお話、変化する常識に対応する力など多くのことを私たちに語っていただきました。

また、工房内を案内していただき3時間もの長い時間をかけて私たちにたくさんのお話しを丁寧に詳しくしていただきました。

おかげさまで、今後のものづくりの視点や私たちの目指す工房づくりの指針となるお話を聞くことができました。

千葉さん、石巻工房の皆さんお忙しい中、私たちのためにお時間をいただきありがとうございました。

飛行機 緑科学科 digital fabrication ラボ先進地視察

緑科学科の2年生は、
3月3日〜4日の1泊2日の日程でFabラボの先進地視察研修に来ています。

1日目の今日は、Fab Cafe Kyotoに来ました。
ここは、カフェでお茶を飲みながらワークスペースにしたり、レーザーカッターや3Dプリンタなどを自由に使って商品開発や製品の試作をしたりすることができる場所です。

現在、
矢部高校と熊本県立大学では、山都町に高校生と大学生、地域の方々が新しい製品を作ったり、交流できる場所を作る計画をしています。

今日は、この他に京都伝統工芸館と京町屋をリノベーションしたおしゃれなカフェ「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」の視察をしました。

熊本県立大学の学生さんがattendしてくれてます!
感謝!感謝!です。

お祝い 卒業後50年目2回目の卒業式

3月1日(金)の本校卒業証書授与式には、

卒業して50年目を迎える同窓生が2回目の卒業式として
卒業式に参列しています。

今年で5回目となるこの行事は、毎年30名程度の方々が参加されてきました。
今年度は、昭和44年(定時制45年)卒業の同窓生57名が参加され
例年より多数の参加があり大変盛り上がりました。
東京や福岡など遠方からの参加者があり、久しぶりの山都町・矢部高校を堪能されました。

卒業式が終わった後は、
町内の割烹料理店にて卒業後50周年を祝う合同クラス会があり、
参加者も60名以上に増え、大いに盛り上がりました。


参加された皆様、お忙しい中のご臨席、誠に感謝いたします。
今後もお体にお気をつけいただき、健康で長生きをしていただきたいと思います。

ありがとうございました。

お祝い 平成30年度卒業生特別表彰

2月28日(木)
卒業式に先立ち、平成30年度卒業生の特別表彰式を行いました。

これは、卒業にあたり各団体から3年間の功績をたたえる表彰、皆勤賞などを受賞した生徒に行うものです。

今年度の表彰者は以下のとおりです。


花丸皆勤賞
 星3年間皆勤
   食農科学科 近藤、田上あm、田上あy、田上み
   普通科A組  甲斐ゆ、平田、吉村
   普通科B組  梶原た、飯星、梶原ち、角田、橋本、長谷川

 星1年間皆勤(3年次皆勤)
   食農科学科 木村、下山、原田、藤嶋、興梠、福田、増本
   緑科学科   井上、小田、笠井、福田
   普通科A組  荒木、飯星、國武
   普通科B組  田代

花丸熊本県高等学校体育連盟会長賞
   食農科学科 木村、普通科B組 梶原た、坂本、飯星、田代

花丸熊本県高等学校文化連盟文化功労賞
   普通科B組 角田

花丸熊本県高等学校野球連盟表彰優秀選手
   食農科学科 藤嶋

花丸熊本県高等学校教育研究会図書館部会長表彰
   普通科B組 角田、橋本

花丸熊本県高等学校保健会長賞
   普通科B組 梶原た、岡崎

花丸熊本県吹奏楽連盟功労賞
   普通科B組 松川

花丸熊本県農業関係高等学校長会賞
   食農科学科 福田

花丸熊本県がんばる高校生表彰
   普通科B組 田中

花丸産業教育振興中央会長賞
   緑科学科 笠井

花丸全国農業高等学校長協会賞
   食農科学科 松永、緑科学科 井上

花丸日本学校農業クラブ連盟会長賞
   食農科学科 藤岡

花丸全国商業高等学校協会賞
   普通科A組 平田

花丸山都町同和教育推進協議会 人権作文の部
   普通科A組 國武

花丸学校長特別表彰
   普通科A組 荒木

花丸検定1級の表彰
 星家庭科技術検定 食物調理1級合格
    食農科学科 田上あm、増本

 星全国商業高等学校協会主催 珠算・電卓実務検定試験1級合格
    普通科A組 荒木、井、飯星、井手、甲斐ゆ、國武、那須、
                                 平田、水田、吉村

お祝い 平成30年度卒業証書授与式

山都町矢部も暖かな日が続き春を感じる季節となった本日、
本校第一体育館におきまして、
平成30年度 熊本県立矢部高等学校卒業証書授与式を挙行しました。

昨日は小雨が降り天候が心配されましたが、卒業式当日の今日は好天に恵まれ、卒業生の門出に花を添える天気となりました。

式は、ほどよい緊張感のある雰囲気の中で粛々と進み、
卒業生63名を参列者全員で祝いました。

生徒達は、3月中旬頃から就職先に赴任したり、進学先に引っ越したりします。
いよいよ新生活のスタートです。
卒業生の皆さん ご卒業おめでとうございます。
これからもがんばってください。

ひらめき 緑科学科 古民家改修ボランティアに参加

昨年2月に山都町へ移住された、坂田さんの自宅の改修に緑科学科2年生がボランティアとして参加しました。

 

和室の畳をはがして根太だけになった状態から、

断熱材を入れ、スギ材を電動ノコギリで切って張りつめました。

手作業で進めて行き、2部屋の計20畳がフローリングに変わりました。

 

この日は、壁や天井のしっくい塗体験も実施され、

本校生徒の他約20人が参加しました。

 

緑科学科の生徒は、林産物利用の授業で木材加工機械を使っています。

授業で習得した技術が活かされたボランティアになりました。

 

3月1日付けの熊日新聞に掲載されました!

 

どんなまちをつくる? 山都のわっかモン 座談会

2月28日

山都町図書館ホールで「山都のわっかモン座談会」が開催されました。
熊本県立大学と本校との連携や矢部高校の寮の設置、ものづくりなどについて県立大学の学生や先生から発表があり、
本校サッカー部の東京遠征や緑科学科のグリーンライフや課題研究の取り組みについて本校の生徒や職員が発表しました。

昨年度、本校食農科学科を卒業して現在は東京農業大学に通う池田さんも東京農業大学の学生を連れて参加し、大学での経験から得た山都町に対する提案などを発表しました。

昨年から3回にわたって開催された、山都町、矢部高校を活性化するためにどうするかというこの取り組みは、来年度以降も継続して実施されます。
寮の設置やものづくりのコラボ、被災地支援の取り組みなど具体的に動き出している活動もたくさんあります。

開場には山都町町長梅田様をはじめたくさんの方々に来ていただきました。お忙しい中ありがとうござ今井下。
山都町の活性化のために、今後も応援よろしくお願いします。

星 卒業式予行

卒業式を明日に控え、今日は卒業式の式場設営と予行練習を行いました。

今年度の卒業生は63人ですお祝い

卒業生の入場から、国歌斉唱、祝辞、送辞・送辞、、、、と卒業式の内容を通した練習をしました。

高校にとって最も大きな行事が卒業式です。
明日は、卒業生の門出を在校生・職員、保護者それぞれの思いを込めて祝います。

グループ 同窓会入会式

毎年、卒業の前日である二月末日には、
本校同窓会の入会式を実施しています。

今年度も、
本校同窓会長をはじめとした役員及び同窓職員が出席して、
平成30年度同窓会入会式を実施しました。

入会生を代表して、
普通科B組の坂本君が

120年あまりの歴史ある同窓会に入会し、
16000人を超える同窓生の一員として、矢部高校の誇りを胸にがんばりたいと
入会に際しての誓いの言葉を述べました。

卒業生の皆さん、明日からは本校の同窓生の一員です。
同窓の先輩方はみんなで君たちを支えていく気持ちでいます。

社会人として共にがんばりましょう。

 

ひらめき 食農科学科 コサージュ作り

2月28日(木)

食農科学科の1、2年生は卒業生の為にコサージュを作りました。

卒業式で卒業生の胸につけるコサージュ、
赤、ピンク、オレンジそれぞれの学科で異なる色の花をつかって、
フローラルテープを使い一つひとつ丁寧に巻きました。

在校生の思いのこもったコサージュを胸に
卒業生は明日旅立ちますお祝い

緑科学科 シイタケ原木の玉切り

緑科学科では、
林産物利用の授業でキノコや炭焼きなどの特用林産物について学習します。

本校鍛冶床演習林には、シイタケ栽培用の原木であるクヌギ林があり、毎年この時期にシイタケ菌の接種(種駒打ち)の実習を行っています。

2月20日と26日の2日間の実習で、
昨年の11月に3年生が伐採して、葉枯らしをしたクヌギを2年生と1年生が玉切りして、演習林内の平坦な場所まで運搬しました。

今回玉切りした原木は3月中旬の2年生、1年生の演習林実習で種駒打ちの実習をします。
駒打ちした原木は1年半ほど山で伏せ込むとシイタケができるようになります。

普通科2年 課題研究発表会

26日(火)、5・6限の時間を使い、普通科2年による課題研究発表会を行いました。

これは、総合的な学習の時間(「通潤魂」)に、一年かけて取り組んだもので、各生徒が自分の興味・関心に応じて、「伝統・文化」「生命化学」「環境」など、さまざまな分野において課題研究を行い、その発表をしました。

観客は普通科1年生と職員です。

なお、テーマは以下の通りです。

・仏教行事について

・芸術的感動とは何か

・地震に強い構造を調べる

・火星に移住は可能か

・2大アレルゲン除去食を作る

・効率の良い掃除

・けがの対応と予防

・瞬発力の向上

ポスターセッション!

グラフの説明をしています

タブレットも使って分かりやすく説明します

ドキドキのプレゼンです…

先生からも質問が飛んできます

先生からのアドバイス…参考になります

それぞれに改善点や課題もありますが、研究の進め方や分析の方法を考えたことは、とてもいい経験になりました。

また、分かりやすく伝えるにはどうしたらいいかなど、発表からも学ぶことが多かったようです。

普通科2年生のみなさん、お疲れ様でした!

 

1年生 スキー研修

2月20日(水)

1年生はスキー研修を実施しました。

隣町の五ヶ瀬町に
日本最南端のスキー場「五ケ瀬ハイランドスキー場」があることから再編統合前の蘇陽高校から続く年1回の研修です。

 

ほとんどの生徒が初めてのスキー体験で、
4班に分かれてインストラクターの先生からスキーの基礎を教えていただきました。

暖冬の影響で、ゲレンデ以外は雪がなく前日の大雨で一部コースのみの使用となりましたが、朝の雪質は概ね良好で初心者の生徒にとっては練習しやすい状況でした。

生徒たちは、スキーの姿勢やブレーキのかけ方の指導を受け、ゲレンデで転倒しながらも何度も起き上がって練習していました。

午後は、各自で自由に滑りましたが次第に転倒が少なくなりスキーを楽しむことができました。
山都町では蘇陽地区の小学校ではスキー研修を実施しているため、数名の生徒は小学生のころからスキー研修を受けていることもあり、非常に上手に滑ることができていて、初心者の生徒のサポートをしてくれました。

今回の研修は山都町の矢部高校支援事業の一環として一部経費を支出していただいています。おかげさまでとても良い研修ができましたありがとうございました。また、送迎からレンタル用品の準備等五ケ瀬ハイランドスキー場のスタッフの皆様には大変お世話になりました。おかげさまで楽しいスキー研修を実施することができましたことを感謝いたします。ありがとうございました。

原付法令講習を実施しました

昨日12日(火)、1年生の原付免許取得希望者に対し、法令講習会を行いました。

山都署の交通担当の方にお越しいただき、交通法や原付の操作などについて、ご説明をいただきました。

この問題は…☓かな~!?

本校は全国でも珍しい「乗せて指導する」高校です。

交通安全を心がけて、自分と他者の命を大事にするドライバーになってほしいと思います。

そのために、まずは…しっかり勉強して、学科試験をクリアしましょう!ファイト!!

熊本県高等学校小倉百人一首かるた競技大会に参加しました

去る2月2日(土)、熊本学園大学研修所(合志市)にて、熊本県高等学校小倉百人一首かるた競技大会が行われ、本校からも食農科学科と普通科の2年生が7名参加しました。

開会式です

競技かるた経験者や部活動生による第一部と、それに該当しない第二部でそれぞれ競います。

本校の生徒は第二部で2チームが参加しました。

真剣な表情です!

 

1枚でも多く取りたい!

残念ながら入賞はなりませんでしたが、他校生との勝負や交流を通して、とてもいい経験ができました。

食農科学科 アジア・アフリカ支援米の出発式への参加

1月12日(土)熊本市中央区の古町小学校にて、アジア・アフリカ支援米の出発式に食農科学科1年から4名の生徒が参加しました。

本校ではアジア・アフリカ支援米として、食農科学科や1学年で取り組んでいます。今年度も1学年で6月6日に田植えを行いました。その後の栽培管理は食農科学科で行い、10月3日に稲刈り・掛け干しを行いました。

  

 

 今年度、本校では540kgを支援米として送ります。出発式では本校の取り組みについて、紹介することができました。

アジア・アフリカ支援米の取り組みは県内各地で行われており、今年度県内全体では1680kgが集まったことを知りました。今後とも少しでも飢餓に苦しんでいるアフリカの国々の人々に役立つために取り組みを継続していきたいです!

  

 

校内百人一首大会を実施しました

去る1月10日(木)、第42回校内百人一首大会を実施しました。

昨年は雪による休校で実施できませんでしたが、今年は無事に行うことができました。

武道場を舞台に、1・2年生と職員も交じって、熱い戦いを繰り広げました!

真剣な表情です!

生徒に負けじと札ゲット!

先輩相手に必死です!

優勝はO2A・O2Bでした。

 

各クラスより選抜メンバーを選出して代表チームを作り、そのメンバーは代表同士で対戦しました。

2戦しましたが、O2AとO2Bがともに2勝を上げ、同率1位となりました。

この優勝メンバーを中心に、来る2月2日に行われる県大会に出場します。

健闘を期待します!!

平成30年度第6回農業関係高等学校バスケットボール大会3位

 平成30年度第6回農業関係高等学校バスケットボール大会が熊本農業高校体育館で行われました。本校からは男子チームのみが参加しました。

 3年生が引退し、新チームとなり約6ヶ月、シュートやチームプレイなど繰り返し練習を行い、少しずつ上達していることを選手達自身も感じることができるようになってきました。

 予選リーグを勝ち上がり、準決勝では熊本農業高校を相手に戦いました。3点差で第1ピリオドを終わることができましたが、その後、点数を重ねることができずに逆転されてしまいました。 出だしが良かっただけに選手達はとても悔しかったようです。

 この悔しさをバネにして更に練習を重ね、1月に行われる新人戦に望みます。今後も応援よろしくお願いします。

 

緑科学科 みたけ竹灯りに参加

第7回みたけ竹灯り2018
今年は場所と日時を変更して開催中です。
場所:御岳保育園あと地
日時:12月23日(土)〜25日(火) 18時点灯

本校緑科学科の3年生が課題研究で製作した竹灯籠も展示しています。
今年は、来年3月に閉校する御岳小学校に感謝を込めて開催されています。

緑科学科の作品は3年生の竹資源活用班で課題研究の時間に製作しました。
メンバー:井上(矢部中)、園田(砥用中)、永本(御船中)
来年の干支「亥(イノシシ)」製作しています。

また、昨年度製作した「ドラえもん」製作者:木村、松永(砥用中)2018年3月卒業
も展示しています。


クリスマスの夜を山都町のイルミネーション(ライトアップ)で彩ります。
通潤橋や矢部高校、みたけ竹灯りなど、ぜひご覧ください。

高速道路も山都中島西まで開通しました。
熊本市からも近くなった山都町に皆さんぜひお越しください。

クリスマスコンサート&イルミネーション点灯式

12月20日(木)

今年も、本校第2体育館周辺でクリスマスイルミネーションを点灯しています。
点灯期間は、12月17日(月)〜2019年1月4日(金)
ぜひお越しください。

今日は、地域の方を招待してイルミネーションの点灯式を行いました。
あいにくの雨でしたが、多くの方々に来校いただき校長先生による点灯を行いました。

第2体育館1階の武道場では、
今年も、本校吹奏楽部によるクリスマスコンサートを実施しました。
吹奏楽部は部員4人(3年2人、2年2人)と少ない人数でがんばっています。
今日は、先生方の助っ人もあり無事コンサートを実施できました。

曲は、
部長の岩部さんのソロで始まり
絵文字:星クリスマススイングメドレー
絵文字:星HANABI
の2曲を演奏しました。

来場者には食農科学科で製造している「ゆずマーマレード」をお湯で溶かした
「ゆず茶」を本校学校農業クラブ役員の生徒たちがふるまいました。
雨が降り冷えた体に温かいゆず茶と吹奏楽部の演奏、イルミネーションで心も体も温かくなりました。

来場者のみなさん
足下の悪いなか御来校いただきありがとうございました。


クリスマスイルミネーションは、1月4日まで点灯しています。
年末年始で帰省される方々もぜひ矢部高校に足を運んでください。

なお、クリスマスコンサートの様子は、
本校Facebookで公開しています。ぜひご覧ください。
2018吹奏楽部クリスマスコンサート

校内ダンス発表会

12月20日(木)

2学期の最終授業日の本日
LHRの時間を利用して校内ダンス発表会を開催しました。

体育の時間を活用して、
1、2年生の女子が自分たちで曲目、構成などを検討し練習を重ねた
創作ダンスをクラス単位で発表しました。

生徒たちは、
有名なダンスユニットやダンスグループを参考にした振り付けなどを
放課後の時間も使って練習をしてきました。

職員と3年生の投票で審査をしました。

結果は、
1位 普通科1年
2位 食農科学科2年
3位 普通科2年
   食農科学科・緑科学科1年

でした。見事1位となった普通科1年生は1月に開催される。
熊本県ダンス発表会に出場します。

普通科1年の皆さんおめでとうございます。

学校献血を実施しました

本日、熊本県赤十字血液センターによる学校献血を実施しました。
生徒と職員、地域の方にもご協力いただいて、毎年冬に実施しています。
献血バスで実施しているのは「400ml献血」です。
17歳以上の男性、18歳以上の女性(ともに体重50キロ以上)が参加可能です。

 
 ↑ 献血バスがやってきました!    ↑ 献血前の手続きをしています。

 
 ↑ 初めての献血、どきどきです☆   ↑ 職員も協力させていただきます!

生徒達は、献血する前はかなりドキドキしていた様子でした。
しかし献血後は、自分も社会貢献ができたんだという気持ちからか、誇らしげに水分補給をしていました☆
終わった後は、カップラーメンや歯磨き粉、山都町からも記念品(ペン)をいただきました。
ぜひ2回目、3回目の献血にもチャレンジしてほしいと思います。

普通科1年 ワークショップを実施しました

去る12月13日(木)、山都町役場や山の都地域しごとセンターのご協力で、ワークショップを行いました。
ICT事業などを行う「株式会社MARUKU」の小山光由樹代表取締役社長をお招きし、
「将来の働き方を考える」をテーマにグループワークをしました。

  

5年後、10年後、どんな仕事をしているのか、どこで、どんな形で働いているのか…
今まで考えたことのないことを考えるきっかけになりました。
また、小山社長の体験談を聞き、起業するなど「正社員」以外の働き方にも気付いたようです。
今描く未来と実際やってくる未来は違うかもしれません。
でも、イメージすることで新たな未来が拓ける可能性があります。
みなさんが矢部高から巣立ち、これから描いていく未来予想図は、どんなものになるのでしょうか?
10年後の自分のために、今できること、すべきことを考え、行動に移しましょう!

平成30年度 校内長距離走大会

12月14日(金)

冬晴れの好天に恵まれ
平成30年度 矢部高校 校内長距離走大会を開催しました。

長距離走大会は、
矢部高校をスタートし、畑方面へ
潤徳小学校を通り入佐、黒川方面で折り返し
矢部高校正門をフィニッシュするコースで、

男子 13km
女子 11km を走ります。

地域の方々の暖かい声援もあり
出走した男女全員が無事完走しました。

フィニッシュでは、本校育友会による豚汁の振る舞いがあり、
生徒たちは、長距離を走破したあとの疲れた体に染みる愛情たっぷりの暖かいお汁で
お腹も心も満たされました。
育友会皆様ありがとうございました。

結果は以下の通りです。

個人成績(男女上位20位)
順位 <男子>           <女子>
1  普通科1年   仁田水    普通科2年B組 岡本
2  緑科学科1年  西村     普通科2年B組 藤原
3  普通科2年B組 今村     普通科3年A組 甲斐
4  食農科学科1年 藤岡     普通科1年   野口
5  普通科2年A組 赤星     普通科1年   水田
6  緑科学科1年  藤川     食農科学科1年 野口
7  普通科2年B組 中村     普通科3年A組 黒田
8  食農科学科2年 荒牧     普通科1年   大谷
9  緑科学科1年  草野     普通科3年B組 佐藤
10 普通科3年A組 井手     普通科1年   田中
11 普通科2年A組 荒木     普通科1年   松本
12 普通科2年B組 藤岡     普通科3年A組 吉村
13 食農科学科3年 木村     食農科学科3年 吉村
14 普通科2年A組 宮本     普通科3年A組 水田
15 緑科学科1年  佐藤     普通科1年   吉見
16 普通科1年   中川     普通科1年   坂口
17 普通科3年B組 佐藤     普通科3年B組 梶原
18 普通科1年   上田     普通科2年A組 山下
19 緑科学科1年  吉永     普通科3年B組 石井
20 食農科学科3年 佐藤     食農科学科1年 田島

団体(クラス対抗)成績
順位 <男子>      <女子>
1  食農科学科3年   普通科1年
2  普通科2年A組   普通科2年B組
3  普通科2年B組   普通科3年A組

応援していただいた皆様ありがとうございました。
豚汁を振る舞っていただいた育友会役員の皆様、お仕事のお忙しい中、準備から片づけまでお手伝いしていただき本当にありがとうございました。

緑科学科 山都町内の林業の現場を視察研修

12月12日(水)

緑科学科では1、2、3年生を対象に「林業視察・体験研修」を実施しました。
これは、熊本県上益城地域振興局林務課の協力により毎年実施している研修です。

今回は、山都町内の製材所、指導林家、シイタケ栽培企業を見学しました。

まず始めに、
山都町産をはじめとした熊本県産ヒノキを専門に取り扱う
「ランバーやまと協業組合」の本社工場と高月工場を見学しました。
製材の行程や乾燥、製品梱包の流れを2ヶ所の工場で見学しヒノキ材に特化し、
省力化が進んだ製材工場が町内にあることを生徒たちは初めて知りました。

次に、
山都町(旧蘇陽)東竹原で林業を営む、栗屋克則氏の山林を見学しました。
栗谷氏は、全国でも珍しい挿し木のクローン品種”ナンゴウヒ”を独特の枝打ち手法等を用いて管理・生産する林業家です。
今回は、50年生のナンゴウヒの森林を見学しその通直な幹を見学しました。通常のヒノキは実生の者が多くほとんどの木の幹が曲がってしまうのですが、挿し穂を直挿しで植林するナンゴウヒはまっすぐに育つ特性があります。そのため、神社仏閣や文化財修復などの現場に使用されることが多く高価で取引される材がとれます。

栗屋氏は100年のスギ林も所有されています。50年生のナンゴウヒ林から100年生のメアサスギ林までのルートはフットパスのコースにもなっており、今回の見学ルートはそのコースをたどりました。生徒たちは、樹齢100年のスギの巨大さに大変驚いていました。

最後にシイタケ栽培を行う農業法人を2ヶ所見学しました。
始めに、原木(ほだ木)栽培を行う「農業組合法人 九州ネイブルファーム」を見学し、
効率的にシイタケ菌の摂取を行い、周年栽培ができるように工夫された施設を見学しました。
その後、菌床栽培を行っている「農業生産法人 合資会社あぐ里」を見学しました。
生徒たちは、おがくずを主な原料に使用した菌床にシイタケ菌を摂取して行う「菌床栽培」を初めて見学し大変驚いていました。

終日、町内のさまざまな林業関連の企業等を見学し、将来の進路決定の参考になりました。林業を学ぶ生徒たちへの地元企業の期待は大きく、来年も求人を出すので受検して欲しいという企業もありました。

お忙しい中、生徒たちのために準備をしていただき、丁寧に説明していただいた皆様
ありがとうございました。日ごろから矢部高校の林業教育のバックアップをしていただきありがとうございます。今後もどうぞよろしくお願いします。

緑科学科 愛媛県宇和島市の仮設住宅への支援活動

緑科学科3年生の課題研究班木材利用研究班は、
「西日本豪雨災害被災地仮設住宅で暮らす高齢者にミニ椅子を送るーつながりプロジェクトー」
に参加しています。

12月7日〜8日(1泊2日)の日程で、
愛媛県宇和島市吉田町の応急仮設団地を訪問、
隣接する吉田公民館で椅子づくりのワークショップ等を実施しました。
10月7日に益城町の介護老人ホーム「ひろやす荘」で最初のワークショップを開催し、熊本地震で仮設住宅に入居している方々の協力で椅子のサイズを決定し、
県立大学の学生組織「くまの恩返しプロジェクト」と本校緑科学科3年生がそれぞれ設計した椅子を11月11日にひろやす荘で製作しました。
製作した椅子を計12脚を仮設住宅で暮らす家庭に1脚ずつ贈呈しました。

8日のワークショップでは、公民館で毎週開催されている「土曜塾」に参加している子供たちが10人ほど参加して椅子づくりを体験し、お昼は県立大学の防災カレーを試食しました。
また、同館内で実施されていた防災士の研修会に参加された方々や徳島大学の学生にも私たちの取り組みを紹介しました。

当日は町内で他にもイベントが開催されており、仮設住宅で暮らす全員の方に直接椅子を手渡すことはできませんでしたが、
ご在宅の方々に贈呈し喜んでいただきました。

また、仮設住宅生活で抱える困り感を聞き取り、今後の活動に活かすためのグループワークを実施しました。

つながりプロジェクトは、今回の経験と課題を活かして、今後も継続して行く予定です。

生徒たちは、この取り組みを通じてさらに成長しました。
今後は、1月に実施する課題研究発表会に向けて研究のまとめに入り、後輩たちへの引継ぎの準備を行います。

〜つながりプロジェクトについて〜
熊本地震から2年半余が経過し、県内では地震の記憶が薄れつつあります。熊本地震では、全国の自治体やボランティアからの支援を受けた経験を活かして、今後は私たちが被災地を支援するべきだと考えこの取り組みがスタートしました。

熊本地震の際に福祉避難所として活動した益城町の特別養護老人ホームが設立したNPO法人「チーム安永」
熊本県立大学が他の被災地を支援するための学生組織「くまの恩返しプロジェクト」
良質な木材の産地山都町と地元で林業を学ぶ矢部高校
が連携し、西日本豪雨災害被災地を支援する「つながりプロジェクト」がスタートしました。

食農科学科 第18回アジア農業シンポジウム


東海大学主催、第18回アジア農業シンポジウムが東海大学熊本キャンパスで開催され、食農科学科1年の4名がショートトークとポスター発表を行いました。

 

 基調講演では蒲島知事が「熊本地震からの創造的復興」と題して、自己紹介やこれまでの取り組みの成果についてユーモアを交え英語で講演をされました。話の中で「不可能を可能にする」前向きな取り組みが重要である事を繰り返し強調されました。会場に入りきれない程の聴衆が集まり、サテライト会場でも多くの人が聞き入っていました。
 

 ショートトークは、ポスター発表を行う高校や大学、企業のうち希望した団体が行いました。

発表順になり、4人が英語で発表を始めると、初々しくほほえましく感じられた様で聴衆からは笑顔がこぼれていました。しかし、4人が交代しながら、慣れない英語ながらも一生懸命発表する姿に、聴衆から笑顔は消え、真剣な表情で聞き入ってくださいました。練習通りに精一杯、発表を負えることができた4人は押しつぶされそうな程の緊張から解放され、ようやく笑顔が見られるようになりました。
 

 ポスター発表会場は教室一面に掲示されたポスターと圧倒されるほどの人で埋め尽くされました。棚田修復の取り組みに興味を持っていただいた方からの質問に対して、生徒はできる限り丁寧に答えようと頑張りました。
  

 大会全てが終了した後は懇親会が行われ、他に発表した高校生と共に食事を楽しみました。大きな緊張から解放された4人は終始笑いが絶えませんでした。

 

4人は発表に向けた練習や始めて経験したショートトークとポスター発表を通して大きな自信を手に入れたようです。この経験を生かして、さらに様々なことに挑戦したり積極的に活動したりすることにつなげて欲しいと願っています。

 このような貴重な機会を提供いただきました東海大学関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

修学旅行 最終日

修学旅行最終日の今日は、
朝から浅草仲見世、浅草寺の見学をしました。

その後、羽田空港から熊本に向けて飛び立ち
全員無事に学校へ帰ってきました。

修学旅行 3日目

生徒たちは、朝から班別研修として都内自主行動 をしました。

班ごとで 浅草、表参道、秋葉原、東京ディズニーシー 等、
関東圏の文化、商業施設をそれぞれ事前に計画した訪問地をまわりました。

電車の複雑な路線図を活用しながら探訪し、
定刻までに全員ホテルへ帰着することができました。







修学旅行2日目 学科別研修

第2日目は、学科別研修として、東京農業大学、林野庁、
JAXA宇宙センター、パナソニックセンター等で研修を行いました。

食農科学科は ヤアト羽田クロノゲート、東京農業大学
緑科学科は 東京銘木協同組合・木材合板博物館、林野庁
普通科は JAXA筑波宇宙センター、パナソニックセンター
をそれぞれ回りました。

 食農科学科が訪れたヤマトクロノゲートでは、物流に付加価値を付ける取組がされており、高品質、スピード、正確性を従来よりも高めているほか、電化製品の修理、医療器具の清掃・点検・運輸といった新たなサービスを展開されていました。

 緑科学科は、東京銘木協同組合で日本全国の銘木を見学、午後は、農林水産省林野庁を訪問しました。林野庁では、本校林業科OBの先輩方の案内で、林野庁長官にご挨拶をし、本庁内を見学しました。本校OBの方々から大変喜んでいただきました。

明日は、東京都内自主行動です。


  林野庁の本校OBと記念撮影

2学年 修学旅行1日目

12月4日(火)〜7日(金) 3泊4日の日程で 
2年生は東京方面に修学旅行へ行っています。

修学旅行団は
お昼過ぎに無事に東京・羽田空港に到着

全員で
鎌倉大仏、鶴岡八幡宮、横浜中華街を研修してまわりました。
今日の夕食は横浜中華街で班ごとに食事。
思い思いの店で本場の中華料理を楽しみました。

中華街での夕食で少し時間を超過しましたが、
概ね順調に宿泊地の池袋に到着しています。

熊商デパートに出店

食農科学科と緑科学科は、

熊本商業高校で開催された「熊商デパート」に出店しました。


本校は、昨年に続き今回が2回目の出店です。

1000人を超える生徒がグランドに整列していることに圧倒されながらも、

本校から参加した生徒・職員も開会式から参加しました。


開会式では、

「いらっしゃいませ」などの挨拶がお辞儀の角度まで決まっていることを知り、

各種イベントの販売に出店している本校生徒の接客マナー向上のために参考になりました。

また、10時の開場を待って並ぶ来場者の数の多さにも圧倒されましたが、

生徒たちは、熊商の生徒に負けないように販売を頑張り、

本校から出品した農産物や加工品、木工品は午前中のうちに完売することができました。


購入してくださった皆様ありがとうございました。

出店させていただき、生徒の経験の場所を提供していただいた熊本商業高校の生徒実行委員会の皆様

非常に良い経験ができました。ありがとうございました。

普通科1・2年進路ガイダンス

11月30日(金)の午後、通潤魂(総合的な学習の時間)を使って、普通科1・2年生対象の進路ガイダンスを開催しました。
進路情報研究センター ライセンスアカデミーさんの企画で、県内外から10校の大学・専門学校さんをお呼びし、事務、医療、建築やデザイン、美容、自動車、保育、公務員など、幅広い分野をそれぞれ選んで、お話を聞かせていただきました。
少人数でのガイダンスなので、質問などもしやすかったと思います。

      
 自動車関連の仕事についてのお話です。   美容関係。ハンドマッサージを体験!

      
 医療・看護関係。呼吸音を聴診器で聴く♪    医療・リハビリ関係。自助具を体験!

説明会やオープンキャンパスほど規模は大きくありませんが、専門の先生方に実際にお話を聞かせていただけたことは、進路について考える上で貴重な機会となったことでしょう。
自分から積極的に、いろいろなことを調べたり、考えたりして、3年生での進路活動に向けてしっかりと準備を積み重ねてほしいと思います。
今回お世話になりました学校の先生方、お忙しいところ矢部高校にお越しいただき、ありがとうございました!

☆今回ご協力いただきました参加校のみなさま(順不同)☆
・熊本電子ビジネス専門学校    ・福岡ウェディング・ブライダル専門学校
・熊本ベルェベル美容専門学校   ・熊本デザイン専門学校
・麻生工科自動車大学校       ・日本デザイナー学院九州校
・尚絅大学                ・大原スポーツ公務員専門学校熊本校
・熊本保健科学大学          ・熊本駅前看護リハビリテーション学院

スーパーコンピュータ「京」の開発者が来校

11月29日(木)
2学期期末考査の最終日の午後を利用して、
名誉町民による講演会を開催しました。


平成23年に世界最速を達成した、スーパーコンピュータ「京」の開発に開発責任者として参加し
現在は、(株)富士通研究所 AI社会実装プロジェクト 
プリンシパルエキスパートとして活躍されている
 門岡良昌さん(米生出身)
を招き開催、
本校生徒・職員や山都町内の中学生・教職員の480人がさんかしました。

門岡さんは、スーパーコンピュータの開発の功績や、
今年4月に文部科学 大臣表彰「科学技術賞(理解増進部門「次世代を担う青少年に向けた
スパコンが 拓く未来の理解増進」)」を受賞した功績を讃え、30日に清和文楽館で実施され
る名誉町民顕彰式で名誉町民として山都町から顕彰されます。

今日は、門岡さんが関わったスーパーコンピュータ「京」の開発についてや
スーパーコンピュータを使った医療分野に活用する研究について力のこもった講演をしていただき、
生徒たちは真剣に講話を聞いていました。

門岡さん、名誉町民の受賞おめでとうございます。
ご多忙な中、本校生徒や中学生のために御講演をいただきありがとうございました。


動画は公式Facebookで公開しています
https://www.facebook.com/yabe.highschool/videos/2225586794377558/?t=20

バスケットボール部 熊本ヴォルターズU15チームとの交流事業

11月10日(日)熊本ヴォルターズU15チームとの交流事業を行いました。これはヴォルターズ支援米を栽培されている「蛍丸伝説の里・入佐」の呼びかけにより実現しました。

先ず、熊本ヴォルターズU15のメンバーと矢部中学校・矢部高校バスケットボール部員で山都町入佐の水田で稲刈り体験を行いました。

  

稲刈りの後は蛍丸伝説の里・入佐のスタッフ、矢部中学校・矢部高校の保護者が作られたおいしい昼食を頂きました。
 

午後は矢部中学校の体育館を会場として、3チームでの強化練習試合を行いました。熊本ヴォルターズU15の選手たちは中学生とはいえ、一人一人の技術が素晴らしく、チームワークも抜群でした。本校の選手も良い刺激を受けました。

 

  

有意義で貴重な時間をいただいた、熊本ヴォルターズU15の選手とスタッフの皆さん、「蛍丸伝説の里・入佐」のスタッフの皆さん、矢部中学校の選手と保護者の皆さんに感謝申し上げます。

機会があれば、交流や強化練習試合をお願いします!!


緑科学科 力のいらない林業を体験(高性能林業機械研修)

緑科学科1年生は、鍛冶床演習林において高性能林業機械研修を実施しました。


この事業は、

熊本県上益城地域振興局林務課と緑川森林組合、
御船林業研究グループの協力により実施されるもので、

林業を学ぶ本校生徒の林業インターンシップ事業として実施されています。


はじめに、

熊本県林業研究指導所の塩崎さんより

高性能林業機械の種類や用途、県内の普及状況などについて
30分程度の座学を実施手いただきました。

その後、3班に分かれて、

プロセッサとフォワーダ、林内作業車の操作体験を行いました。


プロセッサでは、伐倒したままの20mを超えるスギをつかみ枝払いと玉切りを行いました。

重くて大きな丸太を簡単につかみ、労力を使わずに玉切りができることを体験しました。


フォワーダの操作は、グラップルクレーンの操作を2m程の高さがある操作席で行います。

始めは、高所に座って操作することを怖がる生徒もいましたが、

慣れてくると重い丸太を簡単に荷台に積み込むことができることを体験することができました。

間伐木をチェーンソーを使って玉切りし、
林内作業車にワイヤーロープを使って積み込む作業も体験しました。

高性能林業機械では、簡単につかんで積み込むことができますが、

手作業では、安全に注意して丸太を支える体力も必要であることを体験し、

高性能林業機械を使うことで省力化が実現している林業の現状を知ることができました。


指導していただいた森林組合、林研グループの皆様

お忙しい中、生徒たちのために指導に来ていただきありがとうございました。

熊本県産業教育振興会 産学懇談会


 平成30年度熊本県産業教育振興会「産学懇談会」が11月9日(月)くまもと森都心プラザ プラザホールで行われました。
 本校からは、食農科学科2年生の藤永君が、9月30日から10月7日までの8日間、オランダとドイツで研修した「専門高校生による海外インターンシップ」の研修報告を行いました。
 県内産業界をけん引されている事業所代表の方々や学校関係者等、多くの参加者の前で、研修の成果と今後の抱負について堂々とした態度で発表することが出来ました。

 研修で学んだ事を学校生活や進路実現に生かし、今後の更なる活躍を期待したいと思います。

食農科学科 いも掘り交流会


 11月14日(水)近隣保育園と子育て支援センターの皆さんといも掘り交流会を行いました。
 まず、2年生の取り組みといもについての説明・クイズを行いました。園児のみんなは一生懸命高校生の話を聞いてくれました。
 
 この日のために2年生が一生懸命栽培管理したいもを100人近い園児に収穫を楽しんでもらいました。
  
 園児のみなさん、また、矢部高校に来て下さい!!

緑科学科 KKTてれビタで滝巡り動画の取り組みを紹介

11月13日
緑科学科の矢部48滝を原付で紹介する取り組みを
KKT熊本県民テレビ「てれビタ」で放送されました。

2018年2月に山都町図書館で開催された
山都町地域活性化プランコンテスト
から始まったこの取り組み。
4月から準備を始め梅雨時から夏休みを挟み9月から本格的に始動。
これまで3本の動画を公開しています。


みなさんに取り組みの趣旨や経緯をわかっていただくために公開しています。約6分間の特集です。
ぜひご覧ください!!

https://www.youtube.com/watch?v=OHd3q-9jFQs&t=39s

食農科学科 2018くまもと農業フェア

11月11日(日)合志市の熊本県農業公園「カントリーパーク」にて2018くまもと農業フェアが行われました。本校からは食農科学科2・3年生5名が参加し、本校で栽培・加工した農産物や食品加工品や木工品の販売を行いました。
 
当日は天気も良く、たくさんの来場者があり、おかげさまで完売することができました。
また、販売の中で多くのお客様や本校OB・OGの方々が本校ブースを訪れてくださりました。
たくさんの方々に本校の農産加工品の紹介や学校PRをすることができました。
ご購入いただき、ありがとうございました!

緑科学科 熊本県立大学との連携事業(被災地支援版2)

緑科学科では、
熊本県立大学、山都町、介護施設ひろやす荘と協働で
西日本豪雨災害の被災地支援プロジェクトを行っています。

今回は「つながりプロジェクト」の第2回目
前回は、仮設住宅で暮らす方々に使っていただくイスのサイズを決定し、
矢部高と県大で約1ヶ月をかけて試作・検討を重ね、
各々個性的なデザインと機能をもったイスを作りました。

矢部高校のイスは、使用する方の好みに合わせた座面の高さに変更できるように工夫しました。
県大生のイスは、三角形の形にして4畳半の仮設住宅の室内で使えるようにコンパクトにしました。
なお、イスの材料は山都町から提供いただきいた山都町産のスギを使っています。

矢部高と県大で設計した2種類のイスをそれぞれ5脚ずつ
熊本地震の被災地益城町で被災された方々や支援しているNPO法人チームやすながの方々とともに製作し、無事完成させました。

完成したイスは、
矢部高生と県大生が12月上旬に被災地(愛媛県)行き、
仮設住宅で暮らすかたに贈呈しに行く予定です。



文化祭2日目

文化祭2日目

午前9時30分から本校農場において開催
農産物や木工品販売、食品バザーなどがあり、
タマネギ苗や草花苗・シクラメンの販売は長蛇の列ができ、
たくさんの来場者でにぎわいました。

産業センターや車両倉庫では、
調べ学習や授業で作成した作品の展示もあり、
普段の学習の成果を発表しました。

午後は、
本校卒業生で歌手・タレントのmiZuhoがボーカルを務める「6METs」のライブ&トークがあり、
第1体育館がライブ会場のように盛り上がりました。

また、ステージでは、
合唱コンクールが開催され、それぞれのクラス全員で歌う合唱が体育館内に響き渡りました。


文化祭は、公式Facebookで動画を公開しています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
こちらをぜひご覧ください。

文化祭1日目

文化祭1日目

今日は、午前9時のオープニングムービーから始まり、
各クラスや委員会などのステージ発表がありました。

また、第2回山都塾もあり、
 熊本地震の震源地 益城町の広安小学校で当時校長を務めた
 現山都町教育長 井手文雄氏の講話がありました。

 地震後の状況や多くの非難者への対応、たくさんの問合せや支援物資への対応など
 とっさに判断して対応した、とっさの人間力、生きる力についてお話しいただきました。

文化祭当日の
ステージ発表や吹奏楽部の演奏などの動画を公式Facebookで公開しています。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/
どうぞご覧ください。

食農科学科 シクラメン県庁展示


県内の農業関係高等学校11校では、農業教育の一環として生徒が花卉の栽培技術を身に付ける学習を行っています。
生徒の学びをお披露目する機会として、県庁の関係各所に各校が栽培したシクラメンを展示していただけることになりました。

矢部高校は農林水産部長室に飾っていただくことになりました。来室される方々の心を癒やして本校の取り組みの一端を御理解頂く機会となれば幸いです。

第37回穿神社緑仙峡もみじまつり

11月3日(土)に山都町緑仙峡キャンプ場にて行われた第37回穿神社緑仙峡もみじまつりに食農科学科で参加しました。食農科学科1年生の3名がユズマーマレードやブルーベリージャム、パンジーやビオラの花苗の販売を行いました。多くの来場者があり、花苗などはあっという間に完売しました。「矢部高校の花苗は毎年買っているよ!」とか「矢部高校の文化祭にも楽しみにしているよ!」などと激励の言葉を沢山いただきました。11月10日(土)の文化祭でも販売を頑張ります!

ユズマーマレード製造

今年もユズマーマレード製造の季節がやってきました!11~12月の中旬まで食農科学科2.3年生の「食品製造」の授業を中心にユズマーマレードを製造します。
 
ユズマーマレードの製造工程は2つの工程からなり、第1工程がユズの傷取りや果皮と果肉の分割・搾汁など、第2工程が加熱濃縮、充てんなどを行い出来上がります。これからしばらく食品製造室は甘酸っぱいユズマーマレードの香りに包まれます。
 
文化祭(
1110日)で販売しますので、ぜひお買い求めください。

 

食農科学科 山都町うまかもん祭&山都町有機農産物フェア2018


11月3日(土)山都町うまかもん祭&山都町有機農産物フェア2018が道の駅通潤橋で行われ、食農科学科の実習製品と花苗を販売しました。 

当日は天気にも恵まれて、多くの来場者があり、準備した製品と花苗のほとんどを完売することが出来ました。


買っていただいたり、生徒に励ましの声を掛けていただいた皆様、ありがとうございました。