学校生活
インスタグラムで山都町を紹介!
外出自粛に取り組む皆さんのおかげで、
新型コロナウイルスも県内では息を潜めています。
本来なら、新茶がおいしい初夏の山都町を訪れる観光客の方も多くいらっしゃいますが、
現在は、人の往来も少ない状況です。
普段は林業について学習している緑科学科の3年生は、
「グリーンライフ」の授業の中で、山都町を活性化するための取り組みに挑んでいます。
今日は、インスタグラムで山都町のグルメを紹介する班が
取材を終え、第1弾の投稿を行いました。
矢部高校公式Instagramにアップしています。
コロナウイルス感染症拡大が落ち着いたら是非山都町にお越しください
今後も山都町の名所旧跡はもちろん知る人ぞ知る隠れた名所もアップします。
是非ご覧ください。
普通科 小規模校の特色を生かした学習活動を展開
通常授業が再開し、普通科でも本格的な授業が再開しています。
1年生は、数学の授業を受けていました。
数学は、専門の教員2名で実施するチームティーチング(TT)で授業を進めています。
学習の理解度に合わせた授業で、学びのつまずきを個別指導で随時解消するようにしています。
2年生のビジネス類型は商業科目の授業を受けていました。
「簿記」の授業です。電卓を使って簿記の基礎から学び演習問題を繰り返します。
3年生A類型は英語の授業を受けていました。
A類型の生徒は就職や専門学校等への進学を目指しています。
自らの進路実現に向けて集中して授業を受けています。
矢部高校では、食農科学科や林業科学科でも普通教科の授業はあります。
どの学科でも各教科の先生方が生徒それぞれの学習理解や進路に合わせた指導を行います。
今年度も全国から生徒を募集します!
本校は、地域・教育魅力化プラットフォームが主催する。
「地域みらい留学」に参画し、昨年度は東京、大阪、福岡の会場で学校説明を行いました。
その成果もあり、今年度は県外(福島、大阪、福岡、宮崎)からの入学生が6人ありました。
このうち3人は、昨年6月に東京、大阪、福岡の会場で本校に興味を持ってくれた生徒たちです。
全国から生徒を募集するために、地域の方々でNPO法人を立ち上げて、
本校生徒専用の学生寮も作っていただきました。
この成果から、今年度は県外を含め熊本市からの入学者も多く、
学生寮「令和寮」には男子7人、女子1人が入寮しました。
今年度も、地域みらい留学フェスタ2020が開催されます。
本校も参加しますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、
昨年のような対面での学校説明は厳しい状況です。
そのため、オンラインで学校説明を実施します。
事務局から届いた機材で、Zoomを使って行います。
先日は参画校へのZoomの使用方法の説明と、
オンラインによる「地域みらい留学フェスタ2020」の概略の説明などがありました。
イベントは、7月25、26日に実施予定です。
興味がある中学生や保護者の方は、
お手持ちのパソコンやタブレット、スマホにZoomアプリをインストールして、
是非参加してください。
学校再開! 部活動も再開
今週から学校が再開しています。
これに合わせて、部活動の練習も6月1日から再開しています。
部活動では、
活動の前後に必ず検温を行い、体調不良がある場合には参加しないことを守っています。
山都町も日中の気温が高くなってきましたので、
熱中症の心配も出てきました。
屋外での強い負荷のかかる運動や作業をするときにはマスクを外して、
ゼロ密になるように配慮しながら活動しています。
本来なら高校3年生は6月から九州大会や全国大会がなければ、
”引退”するところですが、これまでは部員が少なく練習がままならない部活動は進学・就職活動に影響が出ない程度で3年生も参加していました。
しかし、コロナウイルス感染症対策のために高校総体・甲子園大会県予選などが中止になったこともあり、
各部活動で話し合って部活動の”引退”の時期を決めることになりました。
1~3年生が揃い、各部活動で活気ある活動を行っています。
6月4日に県高野連が特別に大会を実施することを決定しました。
高体連も5日の専門委員長会議をへて各競技ごとに決定するようです。
高校3年生の最後の夏を思い出深いものにしてほしいと思います。
食農科学科 イチゴの収穫と下処理
食農科科学科2年で、イチゴジャム製造のためのイチゴ収穫実習を行いました。食農科学科では地域農産物を活用した加工品の製造を行っています。毎年、近隣農家さんのご厚意でイチゴを収穫させていただいています。
はじめに、ハウスで栽培されているイチゴの品種や特性について、説明をしていただきました。
その後は、ハウス内に入り、一粒一粒丁寧に収穫しました。今回収穫した品種は「こいみのり」という品種です。試食させていただくと、とても甘みが強く、イチゴの風味が口いっぱいに広がりました。
収穫後は学校に戻り、家庭科調理室にてイチゴのヘタ取りなどの下処理を行いました。下処理は食農科学科3年生で行いました。
調理室がイチゴの良い香りに包まれました。今年度は産業センター(食品製造室含む)の改修工事のため、ジャム製造の本格開始は工事完成後になります。下処理後はしばらく冷凍保存し、後日ジャムにする予定です。
イチゴを収穫させていただき、ありがとうございました。美味しいジャムができるように頑張ります!
食農科学科 1年生はじめての販売実習
先日収穫したタマネギの販売実習を行いました
食農科学科1年生にとっては、はじめての販売実習です。
はじめに、販売実習の意義や大切なことなどを話しました。
次に、挨拶や接客態度について、職員をお客様に見立てて、接客の練習をしました。
販売は、3班に分かれて、役場や保育園や浜町商店街などをまわりました。
学校内でも販売を行い、授業でお世話になっている先生方にも販売しました。
販売実習は、これまで頑張って栽培してきた農産物を販売(成果発表)する大切な機会です。
ただ販売するだけでなく、販売実習をとおして生産物をPRする力や接客スキル、コミュニケーション力などを身につけてほしいです。
ご購入していただいた地域の方々、ありがとうございました
林業科学科1年生 初めての演習林実習
梅雨を前に早めに1年生に演習林を案内するために、
学校が再開したばかりですが、演習林実習(オリエンテーション)を実施しました。
本校には8カ所の演習林があり、
今回は、学校から北に9kmほど行ったところにある「鍛冶床演習林」に行きました。
当初は雨が心配されましたが、晴天に恵まれ演習林内を散策し、
実習に際しての注意事項や樹木についての説明などを行いました。
また、山道を歩きながら樹木に巻き付く蔓などを切断し、取り除く「つる切り」の実習も体験しました。
鍛冶床演習林は小川を渡すウッドデッキがあり、
森林浴にとてもいい場所です。
実習の後の休憩時間などとても癒やされる場所です。
また、今日は天気がとても良かったので、
山都町の西部にある「間谷山(標高812m)」の東峰(798m)付近にある演習林
「万谷演習林」も行きました。
周辺の県有林の大規模伐採と植林が終えた場所があるため、
ここからは、大津・菊池や雲仙、南阿蘇などが一望できます。
この素晴らしい眺望をみながら、持参のお弁当を食べて昼食にしました。
今回は、オリエンテーションということで、林内散策を中心に実施しましたが、
次回からは、刈払機を使った下刈りや高性能林業機械の操作体験などの実習を行います。
6月1日 学校再開
新型コロナウイルス感染症対策のために約3ヶ月間、臨時休業(休校)を実施していましたが、
今日から50分の通常授業、進学、公務員希望者向けの朝課外、部活動等の教育活動を再開します。
初日の今日は、朝から全校集会を実施し、
校長先生から、感染症対策や体調不良時の対応、部活動前後の検温など、
今後の学校生活に関することについて、講話をしていただきました。
本校では、生徒たちそれぞれの将来の夢に向かって
本格的に教育活動を再開します
食農科学科 3年生「総合実習」の授業風景
今日の食農科学科3年生の「総合実習」の授業内容を紹介します。
~野菜専攻~
メロンの玉吊りと整枝を行いました。休校中は職員で管理していましたが、授業も再開して生徒も実習ができるようになりました。
玉吊りとは、メロンが肥大した重みで落ちたり、枝が折れるのを防ぐために紐などでつり上げる作業です。
2人1組でメロンの状態を確認しながら、慎重に行いました。
メロンはこまめな栽培管理が必要です。専攻学習でしっかり取り組んでいきます。
~草花専攻~
プロジェクト学習で取り組んでいるトルコギキョウの生育特性について、パソコン室で調べ学習を行いました。
トルコギキョウはリンドウ科に属する宿根草で、熊本県は全国でも有数の生産量を誇ります。本校でも栽培しており、促成栽培についての研究を行っています。
今日の調べ学習では、品種特性や栽培管理方法、病害虫についてなど詳しく調べることができました。
緑科学科3年生 山都町の魅力を発信!
暖かくなった初夏の山都町の様子を紹介する写真を撮影して、
山都町の魅力を発信する取り組みを緑科学科の3年生が始めました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、
外出を自粛されている方も多いですが、
インターネットを通じて熊本県山都町の今の様子を見ていただければと思います。
3年生の「グリーンライフ」の授業の一環で4年前から実施ている取り組みで、
今年度は、町内の石橋や滝、食べ物などを紹介します。
今日は、先日修復工事が終わった通潤橋周辺の様子です。
外出や観光を控えていらっしゃる皆様に初夏の山都町を見ていただきたいと思っています。
生徒目線の写真が多く、うまく表現できていないものもありますが、
少しだけ町の様子を見ていただき、コロナ禍が落ち着いた頃にお越しいただければと思います。
五老ヶ滝川にかかる城山橋(通称:赤橋)
通潤橋周辺の棚田、田植えの準備が始まっています。
岩尾城の二の丸から見た道の駅「通潤橋」
道の駅では、特産品を使った抹茶ソフトやイチゴシェイクなどがあります。
※イチゴシェイクの写真は昨年秋に生徒が撮影したものです。
※屋外では人との距離を保つ等の条件のもと、熱中症や酸素欠乏状態を防ぐためにマスクを外して実習を行う場合があります。
身体計測を実施しました
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、
新体力テストが中止になりました。
そのため、今年度は身体測定のみを実施しました。
三密を避けて実施するために、時差登校、短縮授業期間を利用して、
身体測定のみを学年ごとに実施しました。
今日は、3年生の実施日で、身長、体重、視力、聴力を測定しました。
整列時に間隔を空けたり、測定の前後に手指消毒を行ったりすることで感染対策を行い、
視力検査では斜眼器は使用せずに手のみらで軽く押さえることで対応しました。
生徒たちは休校期間中に体重が少し増えたり、身長が伸びたりと一喜一憂していました
新しい生活様式を取り入れながら、本格再開に向けて進んでいます。
林業科学科 1年生新しい実習服を受け取り
夏が近づき山都町でも次第に気温が高くなってきました。
今日は、1年生が業者から購入した夏物の制服を受け取りました。
また、林業科学科の1年生は、
休校が入ったために先延ばしになっていた新しい実習服の受け取りも行いました。
間隔を空けて密にならないように配慮して、
サイズの確認を行いました。
食農科学科 タマネギの収穫
食農科学科1年生の「総合実習」の授業でタマネギの収穫を行いました。
総合実習では、1年生15名を3班に分けて実習を行います。今日は1年生にとっては、はじめての農業実習です。タマネギの収穫は1班と3班で行いました。(2班は草花実習)
このタマネギは現2年生が1年生の秋に定植しました。大きいサイズのタマネギから、らっきょうサイズ?のタマネギなど、大きさは様々でしたが、これから乾燥・選別して後日販売します
休校が続きましたが、これから1年生も農業実習に少しずつ慣れていってほしいです
※屋外では人との距離を保つ等の条件のもと、熱中症や酸素欠乏状態を防ぐためにマスクを外して実習を行う場合があります。
緑科学科(林業科学科) 3年生の課題研究の授業も再開
今週は3日間の登校でした。
休校期間中は実習等の体験的な学習が十分に実施できていませんでした。
緑科学科3年生は久しぶりに課題研究の授業がありました。
緑科学科3年生の課題研究は今年度4班に分かれてそれぞれの研究活動を行っています。
ミツバチ班が設置した巣箱には無事に蜂が定着し、
巣作りが進んでいます。
生徒たちも久しぶりに観察を行い、新しい巣箱の工夫などについて検討しました。
森林資源活用班は、熊本県立大学から借用しているレーザー加工機を使用して、
ジグソーパズルの製作に取り組みました。
レーザー加工機とイラストレーターの使用方法を身につけることを、
目的に今回は取り組みました。
林業班は、チェーンソーによる伐倒を確実に習得するために、
JLC(伐木チャンピオンシップ)の競技練習方法である簡易伐倒方式で練習しました。
また、チェーンソーのメンテナンスやソーチェーンの取り付けなどについても取り組み、安全に作業ができるようにしていきます。
今年度の日本伐木チャンピオンシップは、新型コロナウイルス感染症拡大のために中止でしたが、
次の大会に向けてこの課題研究で取り組むとともに、
林業部の活動の一環として今後は取り組む予定です。
ドローン班は、ドローンの操作方法の習得のために、
グランドを使用して練習を行いました。
学校が再開し、今年度の研究活動もようやく始めることができました。
短縮授業ですが、久しぶりに登校した今週の授業を終えて
生徒たちは少し疲れたようですが、
多くの生徒は元気いっぱいに3日間登校できました
学校再開! マスク、手洗い、アルコール除菌等の感染防止対策を行います
本校では、5月20日(水)から時差登校と短縮授業を組み合わせて、
学校を再開しました。
時差登校は、学校にまだ慣れていない1年生を通常の登校時間に登校するようにして、
2、3年生が曜日ごとに時差登校をしています。
2年生は、月、火、金に3年生は水、木を時差登校として通常より50分遅い9:20分を始業時間にしました。
また、通常より10分短い40分授業を6時間(普通科は水曜のみ7限)、
通常の時間割で授業を実施します。
生徒たちは、自宅で検温して登校し、校内では必ずマスクを着用しています。
教室の机も広く感覚を開けています。
昼食も対面を避けて、横並びで食べます。
普段は対面で会話を楽しみながら食事をしている生徒たちですが、
感染予防のためにみんなで取り組んでいます。
1日の終わりには、教室の自分の机と椅子をキッチンペーパーとアルコールを使って除菌します。
教室内は、いつも以上に清潔に保つように生徒たちも心がけているようです。
5月いっぱいは時差登校・短縮授業を行い、部活動や当番実習は中止が続きます。
6月1日からは通常授業にもどり、朝夕の課外授業や部活動、農場当番実習も始まります。
インターネットを活用した授業を開始
新型コロナウイルス感染症対策のために、
熊本県内の学校は今週も臨時休業(休校)が続いています。
新学期が始まって授業がほとんどできていないため、
授業時間の確保のために、本校では、
今日から、ホームページとYouTube等を使った授業を開始しました。
本校のネットを活用する取り組みは以下の通りです。
朝 SHR Microsoft Foams を活用して、毎朝の体温と体調の確認をします。
生徒たちは、毎朝パソコンやスマートホンでホームページにアクセスして
必要事項を入力して学校に送信します。
担任の先生を始め学年の先生で生徒の状況を把握し、
体調不良者には連絡を取るようにしています。
1限目~6限目
休校中の特別時間割に沿って各教科から出された課題に取り組みます。
先生たちはYouTubeに授業動画をアップしたり、NHK等の授業動画にリンクを張ったりして、
授業内容を進めています。
また、Microsoft Forms 等を使った確認問題をアップして回答さることもあります。
週1回の登校日には、課題を提出したり、先生に質問したりすることで
授業内容の理解を深め、新しい学年のスタートを切ることができるように
生徒たちをサポートしています。
6時間の授業が修了したら、部屋の掃除などをおこない
夜にその日の復習をします。
初めての取り組みに、生徒も先生も手探りの状態でスタートしました。
初日の今日は、動画のリンクがうまくできていなくて再生できない等のトラブルもありましたが、
おおむね順調にスタートしました。
本校では、学校再開に向けて徐々に進んでいます。
2,3年生登校日
新型コロナウイルス感染拡大防止のために生徒は
4月14日から再び休校に入っています。
3月から始まった休校も2ヶ月が過ぎ、
思いもよらない事態になり学校としても授業確保の手立てとして、
インターネット活用した授業を始めることになりました。
今日は、2、3年生に5月11日から始める授業の時間割を配布し、
各教科の担当者がそれぞれのクラスで授業の進め方や配布プリントの説明などを行いました。
社会科の資料集などの副教材の配布もできていなかったため、
ほとんどの教科が今日配布し、休校期間の授業で活用できるようにしました。
生徒たちは、今日も元気に登校しました。
5月の登校日は、1年生が火曜日、2年生が水曜日、3年生が木曜日の予定です。
来週から始まる“授業”では、朝のSHR(出欠確認)から6時限の授業までホームページを活用して実施します。
朝の時間は、ホームページにアクセスが集中しつながりにくい状況になりますが、
しばらく待っていただくとページが開きます。
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。
1年生登校日
新型コロナウイルス感染症対策のために、
本校でも4月14日から再度休校の措置をとっています。
休校期間中は、登校日を設けて家庭学習課題の配布や提出、その他の連絡等を実施しています。
毎週火曜日が1年生の登校日ですが、GWの連休ため今日(7日)を今週の登校日としました。
今日は、来週から始まるインターネットを活用したSHRや授業の説明、
課題の配布と各教科担当者からの説明等を実施しました。
林業科学科1年生は、課題の配布等が終わった2限目の後半で、
ドローンの操作体験をしました。
初めてのドローン操作にドキドキしながら交代で操作を体験、
入学した後に本格的な授業が始まる前に休校に入ったため、
生徒たちは実習も行っていません。
休校中ですが、少しだけ実習を行うことができました。
はじめまして! 「地域みらい留学」による全国募集で4人の生徒が入学
本校は山都町と協働で「地域・教育魅力化プラットフォーム」が主催する
「地域みらい留学」に参画しています。
https://c-mirai.jp
昨年6月には東京、大阪、福岡の各会場で
中学生や保護者に本校の学校説明を実施しました。
このことがきっかけで、本校の校風や教育、
山都町の自然環境などに魅力を感じた
4人の生徒が入学しました。
生徒の出身地は、
福島県、大阪府、福岡県と幅広く
林業科学科3人、普通科1人の生徒たちは、
それぞれ新しい生活をスタートしました。
生徒たちは、「やまと令和寮」に入寮しています。
地域の皆様の暖かい見守りを受け、山都町で3年間の高校生活をおくります。
日本森林学会大会 高校生ポスター発表で2年連続優秀賞!(林業科学科・緑科学科)
名古屋大学東山キャンパスで3月29日(日)に開催予定で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止となった
「第131回日本森林学会大会第7回高校生ポスター発表」に
発表予定で提出していた、本校林業科学科・緑科学科の研究ポスター2本が、主催者の審査会で審査され、
そのうち一つが2位の成績「優秀賞」に選ばれました。
本校の入賞は昨年に引き続き2年連続です。
「八朔祭りの大作り物製作 ~林業の学びを生かした地域貢献の取り組み~」
と題してまとめたポスターは、本校の16年間続く大造物づくりで得た経験から、
製作に使う材料について採取場所や特徴を調べたもので、
地域文化の継承と人材育成、自然環境の保護等の観点から評価を得たようです。
林業科学科・緑科学科では、今年度も地域活性化のための取り組みを引き続き行っていきます。
新入生と在校生の初顔合わせ 対面式、部活動紹介、生徒会オリエンテーションを実施
今年度の入学式は、新型コロナウイルス感染症対策の為に
在校生は出席できませんでした。
今日は、在校生と新入生があらためて顔を合わせる機会「対面式」です。
対面式では、生徒会代表の歓迎の挨拶のあと、クラス紹介を実施し、
11クラスがそれぞれ趣向を凝らした紹介を行いました。
面白おかしくコメントを行ったり、クイズをしたりとクラスの個性を生かした工夫があり、
普通科3年B組の企画では担任の先生を代表にクラス対抗のじゃんけん大会もあり、
商品を掛けて担任の先生が真剣勝負をしました。
対面式に続いて、
新入生にたいして部活動の紹介を行いました。
各部活動で、1年生の心をつかみ新入部員を確保するために、
趣向を凝らした余興を交えて活動内容の紹介を行いました。
漫才やコント、小道具を使った部活動の紹介など
生徒たちが工夫していて楽しい内容に体育館内が大変盛り上がりました。
新入生の皆さん!!
部活動に入って充実した学校生活を送りましょう!!!
最後に、クラス対抗のじゃんけんトーナメントを生徒会が企画、
2パートに各クラスを分けて実施したトーナメントのベスト4には1年生が3チーム入りました。
今年の新入生はじゃんけんが強いようです。
優勝は、
Aパートが林業科学科1年生、
Bパートが食農科学科2年生でした。
優勝チームには豪華?景品があり感染防止に配慮しながらも大変盛り上がりました。
体育大会に向けて! 結団式を実施!!
本校では、5月10日(日)に
「令和2年度 体育大会」
の実施を計画しています。
今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況により開催についての変更があるかもしれませんが、
体育大会を1ヶ月後に控え「結団式」を実施しました。
3年生が1月から準備に取り掛かり総長及び各団の団長、副団長を中心に準備を進めてきました。
途中、休校が入り応援団演舞の練習もできず、準備が間に合うのか心配でしたが、
生徒たちはネットワークや動画を活用して各家庭で練習してきたようです。
いつ今後の予定が変更になるかわからない状況ですが、
生徒たちは今できることを着々と進めています。
命の日LHR
4月11日は、
平成25年に亡くなった本校生徒を偲んだ日として
本校では、毎年「命の日」として全校集会を実施しています。
今年度は11日の土曜日にさきがけて今日(9日)に実施しました。
朝から全校生徒が第1体育館に集まり
全員で黙祷をささげ追悼しました。
その後、校長先生からこの日の趣旨と命についての講話をしていただき、
論語や本居宣長が詠んだ歌から学ぶ姿勢と命の尊さについて話していただきました。
今年度も、本校では心を豊かにする教育を行い、
”いじめを許さない決意”宣言に基づいた取り組みを実施します。
NPO法人運営の寮に8人が入寮
昨年4月から、地元の有志で設立したNPO法人が運営する
「やまと令和寮」では、
入学式終了後に「入寮式」を実施しました。
NPO法人の甲斐理事長の歓迎の挨拶のあと、
校長先生、育友会長が挨拶
新入寮生8人がそれぞれ自己紹介をしました。
今日から2年生の4人を加えた12人で新しい寮生活が始まります。
一気ににぎやかになって上級生もとてもうれしそうです。
新入生を歓迎して
地域の農家さんからいちごの差し入れがありました。
初めての夕飯では、女子3人で中畠さんからいただいたイチゴを使ってケーキを作りました。
また、松永同窓会長からもイチゴの差し入れがあり、こちらは一人1パックずつご馳走になりました。
今日の夕飯もとてもおいしそうです!!
44人が入学!! 令和2年度入学式挙行!
新型コロナウイルス感染症対策のため実施が心配されていましたが、
令和2年度の熊本県立矢部高等学校入学式を挙行することができました。
今年度の入学生は
食農科学科 10人
林業科学科 13人
普通科 21人
合計 44人です。
今年度は、感染症対策のため来賓や在校生の出席は無くなり、内容も短縮して、
新入生とその保護者、本校教職員のみで実施しました
入学式の後には、各クラスで担任の挨拶があり
新入生の高校生活がスタートしました。
食農科学科 新入生のためにコサージュを製作
食農科学科の2,3年生は、令和2年度 入学式に先立ち
新入生のためにコサージュを作りました。
食農科学科にオレンジ、林業科学科に赤、普通科にピンク
と、それぞれ学科ごとに色分けして製作、
かわいらしいきれいなコサージュができました。
例年は、入学式に2,3年生全員が出席して、
新入生の入学を祝うのですが、
コロナウイルス感染症対策のために在校生の出席は無くなりました。
生徒たちはコサージュに歓迎の思いを込めて作っています。
また、新入生の教室では、
2、3年生が各教室の掃除を行い
黒板に歓迎のイラストや言葉を書き、教室を華やかに彩りました。
12人の新任の先生が着任されました!令和2年度新任式・始業式
新型コロナウイルス感染症対策のため新学期の開始の可否が心配されましたが、
熊本県内は感染確認地域との区分に該当することとなり、
県立学校をはじめとする熊本市以外の地域の学校は再開することができるようになりました。
感染拡大防止に配慮して、
今年度の新任式・始業式は可能な限り時間を短縮して実施しました。
新任式では、4月から本校に赴任された12人の先生を迎えました。
赴任された先生方は以下の通りです。
教頭 坂本先生 ←教育庁教育指導局高校教育課
事務長 安藤先生 ←熊本工業高校定時制
農業 中原先生 ←熊本農業高校
地歴 齋藤先生 ←熊本商業高校
保健体育 藤本先生 ←教育庁教育指導局学校安全・安心推進課
生物 吉田先生 ←小川工業高校
農業 牛田先生 ←天草拓心高校
養護教諭 柗本先生 ←北稜高校
地歴 山田先生 ←盲学校
家庭 靏山先生 ←南稜高校
音楽 河田先生
農業 藤原先生 ←菊池農業高校
また、平成29年度から育児休業を取得されていた
英語科の中村先生が復帰されました。
新任式の後は、1学期始業式を実施しました。
校長先生から
「学びて 時に習う また楽しからずや」
と論語の出だしにある一節をあげて、
新しい知識や技術を習得するためには、
時には自分自身が持っている技術を捨てて学ぶ必要がある
素直な心でその知識や技術を習い
時間をかけて習得するということについて
わかりやすい例を用いて話していただきました。
今日から令和2年度新学期の本格的なスタートです。
本校では、午前中授業や短縮授業などの新型コロナウイルス感染症の拡大防止
に配慮した対応を引き続き行いながら教育活動を実施します。
緑科学科(林業科学科)ニホンミツバチの養蜂を実践!
緑科学科3年生は、課題研究の授業で木工や林業、ドローン等についての研究をしています。
今年度は、2年生の2月に希望するテーマごとに4つの班に分かれて
それぞれ研究を始めました。
3月からコロナウイルス感染症対策のために臨時休業(休校)となり、
研究活動も休止していますが、
ニホンミツバチの研究をする班は、早めに巣箱を校内に設置していて、
休校中でしたが、担当の先生が管理を代行して無事に春の「分蜂」の時期を迎えました。
ミツバチは巣から子どもの女王バチが一部の働きバチらと群れをつくって巣分かれをします。
この群れを巣箱に取り込むことができれば、ミツバチを育ててハチミツをとることができます。
昨日から設置した複数の巣箱の周りを偵察バチが飛び回っています。
春の陽気に誘われて、学校周辺のミツバチも分蜂を始めたようです。
明日から登校する生徒たちのために
無事に分蜂群を捕獲できることを祈って様子を見守っています。
農作物が順調に育っています~春休みの農場~
矢部高校の農場では、
草花や野菜などの春の作物が順調に育っています!
食農科学科の野菜専攻の温室では、
メロンの温室栽培が始まり、
月末の販売会に向けた野菜苗も順調に育っています。
また、草花専攻の温室では、
サルビアやマリーゴールドの苗が育ち
こちらも月末の販売会に向けた準備が進んでいます。
林業科学科では、
3月に設置した巣箱がミツバチの分蜂群が入るのを待っています。
苗畑ではシイタケが順調に育ち乾燥椎茸の加工も進んでいます。
コロナウイルス感染症対策のため、
月末に予定している苗物等の販売会は実施方法を変更する予定です。
詳細が決まりましたらチラシやHP等で告知しますのでよろしくお願いします。
新入学生!新しい制服の受け取り
桜が満開のなか、風は冷たいですが春の訪れを感じることのできる
本日、午後から新入生が新しい制服を受け取りました。
先日まで、中学生だった初々しい生徒たちが来校し、
コロナウイルス感染症対策のために閑散とした校内に明るい声が響きました。
新入生は、新しい制服を受け取りサイズを確認し持ち帰りました。
令和2年度の矢部高校への新入生は44人です。
学校では、
4月8日の入学式を目指して準備を進めています。
矢部高校学生寮「やまと令和寮」に多くの入寮者
平成31年(2019年)4月から学校前に町内の有志で設立されたNPO法人が開設した
「やまと令和寮」
今年度は、福島県や大阪府、福岡市、都城市などから8人の入寮があります。
新2年生と合わせて12人(男子9人、女子3人)矢部高校に魅力を感じて、
遠方から来てくれる生徒たちです。
令和2年度も地域と協働して生徒のためにがんばります!!
令和2年度(2020年度)スタート!
令和2年度がスタートしました!
学校では、新しく転任された先生方とともに、
新体制で、新学期の準備を進めています。
新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒は外出を自粛し、
部活動も当面中止しています。
学校には、農場管理当番等で登校が必要な生徒が数名来ています。
政府から出された「3つの密」を避ける対策をとり、短時間で終えるような取り組みをしています。
校庭の桜が満開になり、山都町にも春が訪れました。
無事新学期を迎えることができることを願っています。
令和元年度 転退任式
この度の定期異動により本校から退職・転任される先生方の
転退任式を実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため保護者・卒業生は体育館に入ることができず、
生徒も1mほどの間隔を空けて整列、全員がマスク着用で行う式典でしたが、
矢部高校のためにご尽力をいただいた先生方を送る式を無事行うことができました。
退職・転任される先生は次の方々です。
柳田先生(教頭) →県教育庁市町村教育局人権同和教育課
安達先生(事務長) →県教育庁教育総務局学校人事課
平山先生(保健体育)→県立大津高校
高本先生(農業) →県立翔陽高校
小田原先生(農業) →県教育庁県立学校教育局高校教育課
森先生(地歴) →県立熊本農業高校
佐藤先生(生物) →県立大津高校
干場先生(家庭) →尚絅中学校・高等学校
野崎先生(地歴) →県立南稜高校(新規採用)
福永先生(英語) →県立岱志高校
坂田先生(保健室) →県立高森高校
岩本先生(音楽) →県立水俣高校
柴田先生(農業) 退職
退任式では、
転退任される先生方から生徒たちに向けて多くのメッセージをいただき、激励の言葉をいただきました。
本校の在籍期間は1年で転出される先生や33年間の永きにわたり勤務された先生などと違いはありますが、
先生方の矢部高校への思いは非常に強いものがありました。
赴任先でもご活躍されることを記念しています。頑張ってください。
令和元年度 卒業証書授与式挙行
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する対策として全員がマスクを着用し、
今年度は、卒業生、保護者、教職員だけで実施しました。
本来であれば、来賓諸氏を招待し盛大に卒業生の門出を祝う式典でありますが、
世界的に困難な状況の中、関係各位のご理解をいただき、
無事に卒業式を挙行でき、卒業生42名を送り出すことができたことに感謝いたします。
生徒たちは地域の方々に暖かく見守られながら、
矢部高校での学習や実習を3年間無事修了することができました。
4月からは、就職先や進学先でさまざまな方にお世話になることと思います。
皆様、これからも本校卒業生のご指導をどうぞよろしくお願いいたします。
食農科学科 卒業式のコサージュ作成
3月1日の卒業式に向けて、食農科学科ではコサージュの作成や会場装飾を行いました。
毎年コサージュは食農科学科1・2年生で作成しています。今年度は新型コロナの影響により、在校生は卒業式に出席できないので、卒業生への思いを込めて、一つ一つ丁寧に作成しました。
会場装飾では、体育館入り口に箱庭を作成しました。本校のベテラン職員が作成した竹灯籠や学校で栽培したペチュニアを使い、和風庭園風に仕上げました。
3年生にとって、思い出に残る卒業式になることを願っています。
大学進学意見交換会
学年末考査最終日である19日(水)、矢部高校応援プロジェクト「大学進学意見交換会」が本校会議室で行われました。
東京農業大学や武蔵野大学の学生さんがインターンシップや農泊農村交流事業の視察体験を兼ねて山都町へ滞在しており、熊本県立大学の学生さんも加わって、大学進学を目指す本校生徒との意見交換会が開催されました。
大学生からの自己紹介や大学についての説明、山都町で体験したことについての話の後に、各テーブルに分かれ、山都町や大学進学や高校生活についてなど、さまざまなことを話し合いました。
普段の生活では大学生と関わることはあまりありませんが、今回の機会は、進学や進路選択について、身近に感じ、考えるきっかけになったのではないかと思います。
来月には「卒業生と語る会」も予定されています。自分の進路についてしっかりと考え、ご家庭でも話し合う機会としてほしいと思います。
今回ご協力くださった矢部高校応援プロジェクトの野口さん、東京農業大学・熊本県立大学の5名の学生・大学院生のみなさん、ありがとうございました!
DoYouのうぎょう?+プラスワン取材
毎週金曜日19時54分から熊本朝日放送(KAB)で放送されている「DoYouのうぎょう?+プラスワン」の取材が行われました。
今回の放送では、山都町役場に勤務されている荒川先輩に矢部高校での学びについて、卒業生の一人として紹介していただきます。荒川先輩には高校生活を振り返っていただき、矢部高校の魅力を伝えていただきます。
熊本朝日放送(KAB)で3月13日(金)19時54分から放送予定です。ぜひ、ご覧ください。
二輪車競技部 RKKラジオ出演
【ラジオ出演】二輪車競技部がRKKラジオの出演します。
放送は、本日❗️
GWEEENとはばたけHEROES!!
本編:1/24(金)23:00〜
リクエスト曲:1/26(日)14:25〜
です‼️
radikoのタイムフリーでも聞くことができます❗️
http://radiko.jp/rg/premium/
ぜひ、お聴きください
山都町農業研修生と生徒を対象とした講演
山都町では、新規に就農を希望する方に対する実践的な農業研修機会の提供を通じ、地域農業の担い手となる人材を育成・確保することを目的とした事業が行われています。
今回の講演はこの事業の一環として本校生徒に対する担い手育成の観点から、有識者の専門的な講話を聞き、担い手育成並びに農業に対する知識を深めることを目的として行われました。
今回の講師は農業新規参入コンサルティングや実証試験支援等を手がけておられ、山都町にも事業所がある、アグリコネクト株式会社、代表取締役CEOの熊本様です。
「明日を少し楽しく過ごす方法」をテーマに、「夢とお金の関係」、「学歴」、「インターンシップ」にポイントを絞って話をしていただきました。
「夢」は「やりたいこと」、「お金」は「信用の交換ツール」であるとの言葉に、なるほどとうなずく生徒の姿がみられました。
これからの社会で必要なことは問題に答えることだけではなく、何が問題であるかを見つけることである。とのことから、問題の見つけ方を矢部校生に少しでも身につけてももらうため、アグリコネクト山都で矢部高生を対象としたインターンシップを行っていただけることになりました。「山都町をよりよくするために何が問題なのかを考えたい」と早速、興味を持った生徒もいました。
最後に矢部高OGで、アグリコネクト株式会社にお勤めの齋藤様からも在校生に向けて温かいエールをいただきました。キラキラ輝く先輩の姿は生徒の目標になりました。
本日はお忙しいなか、貴重な講演をありがとうございました。
第21回みどりかわ湖どんど祭 軽トラマルシェに参加!
美里町の恒例行事「第21回みどりかわ湖どんど祭」軽トラマルシェに参加しました。
軽トラマルシェは、砥用東部地区のみなさんが中心になって昨年からじっししており、
本校も昨年から普通科も含めた地元砥用中出身の生徒全員で参加しています。
食農科学科のゆずマーマレードとブルーベリージャム
林業科学科の2人掛けベンチを販売。
開始早々にベンチは完売、
たくさんあったマーマレードとジャムも多くのかたに購入していただきました。
購入していただいた皆様ありがとうございました
また、生徒に激励の言葉をかけていただいたり、
差し入れをしていただいたりしていただいた皆様ありがとうございました。
【熊本日日新聞掲載】アフリカ支援米出発式
今年もアフリカに支援米を送りました
1月12日の熊日朝刊に掲載されています。
#アフリカ支援米 #マリ共和国 #SDGs #食農科学科
食農科学科 アジア・アフリカ支援米の出発式への参加
1月11日(土)熊本市中央区の古町小学校にて、アジア・アフリカ支援米の出発式が行われました。食農科学科1年から3名の生徒が参加しました。
本校ではアジア・アフリカ支援米として、食農科学科1年生で取り組んでいます。今年度も1学年で6月5日に田植えを行いました。その後は栽培管理を行い、10月9日に稲刈りを行いました。今年度、本校では480kgを支援米として送ります。
当日は朝7時から支援米の積み込みを行いました。支援米の取り組みでお世話になっている地域の方々の車に積み込みました。
会場の古町小学校での出発式では、本校の取り組みについて、紹介することができました。
アジア・アフリカ支援米の取り組みは県内各地で行われており、上益城地区では1080kg(矢部高校480kg含む)が集まり、県内全体では1560kgが集まったと報告がありました。
県内から集まった米をトラックに乗せました。
私たちが育てた米を乗せたトラックが横浜へと出発し、みんなで見送りました。
今後とも私たち矢部高校生にできるSDGsの取り組みの1つとして、活動を継続していきたいです!
二輪車競技部 KKTてれビタ「れっつゴーくまモン」の取材
KKT 熊本県民テレビの夕方の情報番組「てれビタ」の
木曜企画「れっつゴーくまモン」に本校二輪車競技部が出演します。
二輪車競技部の練習場にタレントの小松野さんとくまモンが来校、
練習風景や競技内容の実演などを取材され、
くまモンと部員との交流やインタビュー、
小松野さんが原付バイクに乗って練習コースの走行を体験されるといった取材がありました。
放送は、1月16日(木)のKKT「てれビタ」内です
ぜひご覧ください!!
緑科学科(林業科学科) 小一領神社に灯籠を納品
八朔祭や縁結びにゆかりのある小一領神社
この神社の境内を照らす「灯籠」の製作を依頼され、
約2ヶ月の製作期間を経て本日納品しました。
設計は熊本県立大学環境共生学部の大学院生 小濱さんで、
屋根の部分を本校で製作し、
アクリル板で囲まれた火袋の製作や最終仕上げは熊本県立大学の学生グループものづくり工房舎で行いました。
今日は、緑科学科3年生と県立大学の学生が集まり設置、
坂本宮司を始め、神社で冬季アルバイトをしている本校生徒、地域の方々の協力もあり
無事17基の灯籠の設置が終わりました。
夜に灯をともすと透明な火袋の効果で屋根が浮いている様に見えて、
黄緑色のゴムヒモがうっすらとみどりの光を照らします。
黄緑色のゴムヒモは、池尻の唐傘松の松の葉を表現していて、
落葉しても一対の松葉は離れないということから
縁結びに御利益のある恋一路(小一領)神社にぴったりのデザインとなっています。
新しい灯籠のおかげで、神社の境内が大変明るくなりました。
新年の初詣はぜひ小一領神社に起こしいただき、
入母屋造りの重厚感と美しく光る神秘的な灯籠の光をご覧ください。
迎春準備 門松を作りました!
新年を迎える準備として、
西門(グランド側)に門松を製作しました。
昨年から地域の竹林整備ボランティア等でお世話になっている方々が製作のお手伝いをしていただいています。
今日は、陸上競技部の2人と職員を含めた精鋭8人で製作しました。
竹の切り方や松などの飾り付けの方法などを指導していただき、
立派な門松を作ることができました。
今日は、ご用納めでした。
暦の関係でいつもより長く、12月28日〜新年1月5日までが学校閉庁となります。
各種証明書交付などは1月6日から受け付けます
今年も、矢部高校のホームページをご覧いただきありがとうございました。
新年もどうぞよろしくお願いいたします
緑科学科(林業科学科) 授業で手作りカヌーを製作
緑科学科(令和元年度から林業科学科)では、
3年生の総合選択科目で「グリーンライフ」の授業を実施しています。
グリーンライフでは、
昨年度は、「原付ライダーが行く矢部48滝」を生徒が企画し、製作・配信を授業で取り組んだり、
今年度は、八朔祭の大造り物の紹介を浜町を歩きながら紹介する動画を製作し配信したりといった
内容で、町の魅力を世界に発信する授業に取り組んでいます。
今年度の取り組み第2弾は「手作りカヌー」です。
八代市在住の中山さん設計のカヌーを設計図を元に製作しています。
FRPによる防水加工や発表スチロールの浮力対づくりなど7割が完成しました。
1月には全て完成し、進水式を行う予定です。
緑科学科(林業科学科)の生徒たちは、さまざまな体験を通して、
多くの知識や技術を習得しています。
今年の3年生は4人、3人は林業大学校へ進学、1人は実家の建設業に就職と全員進路も決定しています。
食農科学科 「山都でしか」岸さんによる調理講習会
12月17日(水)に山都町の地域活性化の取り組みをされている「山都でしか」の岸 寛氏をお招きして、課題研究の授業で取り組んでいるユズを活用したドレッシングとユズジュースを活用したアイス作りの講習会を実施しました。
はじめに、ユズドレッシング作りでは、素材の良さを生かした調理法や包丁の使い方などを丁寧に指導していただきました。作っていただいたドレッシングには学校のユズとレタスも使われて、風味豊かな味わいでした。
また、アイス製造機も持ってきていただき、ユズジュースを活用したアイスを作ることが出来ました。製造機にユズジュースを入れると、があっという間に甘酸っぱいアイスになりました。
私たちが試作したユズドレッシングやユズジュースについてもアドバイスいただき、ありがとうございました。今回の経験や得た知識を課題研究の取り組みに生かしていきたいと思います。
令和元年度「くまもとお仕事探検フェア」
将来に向けた進路選択や職業理解の場を提供し、キャリア形成の支援を図ることを目的に、「くまもとお仕事探検フェア」に1・2学年生徒全員で参加しました。12月16日にグランメッセで行われたフェアには、県内企業や団体、専門学校や大学など様々なブースが並んでおり、仕事の魅力ややりがい等について話を聞くことができました。
このフェアを将来の進路選択に生かしていきたいです。
緑科学科(林業科学科) 小一領神社の灯籠を製作
緑科学科3年生は、課題研究の取り組みのひとつとして、
熊本県立大学環境共生学部佐藤研究室と木材利用の共同研究をしています。
今回は、
研究室の学生を中心に結成している「ものづくり工房」との共同製作として、
町内の小一領神社に奉納する「灯籠」を作っています。
基本設計を県立大学の大学院生が行い、
小屋根組を本校で製作しました。ほぞ継ぎや相欠き継ぎなどを行ないながら、
17基の灯籠の屋根を製作しました。
火袋の部分は4方をアクリル板で囲む構造で、熊本県立大学で製作しています。
本校が作った屋根を県立大学の火袋と繋ぎ合わせて
12月28日(土)に小一領神社に納品・設置予定です。
今年の初詣はぜひ山都町浜町の小一領神社にお越しいただき、
私たちが製作した灯籠17基をご覧ください。
食農科学科 ふるさと納税返礼品
【熊日掲載】
令和元年12月15日付の熊本日日新聞朝刊に、食農科学科のゆずマーマレードが紹介されました。
山都町からふるさと納税をしていただいた方の返礼品として送られます。