学校生活

ハート 熊本県南豪雨災害被災地に重機を派遣

7月4日未明から熊本県南部を襲った豪雨は、
人吉・球磨、芦北地域に甚大な被害を与えました。

また、6日午後から降り続いた豪雨では、熊本県北部、佐賀・福岡・大分にも被害を与え、
熊本県内では南北の県境地域を中心に現在復旧作業に取り組まれています。

本校が位置する県央地域(緑川流域)は難を逃れ、
今日も通常通りの授業を実施しています。

 

県立高校では、農業関係高校の一つ「芦北高等学校」が建物の1階天井に届くほどの浸水があり、大きな被害を受けました。

大変な苦難に見舞われた、同じ農業関係高校を支援するために、
本校からトラックやホイールローダ、バックホウを被災した芦北高校に派遣しました。

昨日(7日)に、本校職員2名でトラックを運び、泥の撤去や廃棄物の撤去などを手伝いました。

今朝は、町内の建設会社「大栄企業(株)」の協力で重機運搬車両を出していただき、
本校のホイールローダとバックホウを積み込み、芦北高校に運びました。

今日も朝から、本校の職員が芦北高校に出張して支援活動をしています。
現地では復旧に向けて職員総出で頑張っておられますが、目処が立たない状況のようです。

一刻も早く、復旧・復興がなされることを祈念いたします。