学校生活

学校生活

お祝い NPO法人運営の寮に8人が入寮

昨年4月から、地元の有志で設立したNPO法人が運営する

「やまと令和寮」では、

入学式終了後に「入寮式」を実施しました。

 

NPO法人の甲斐理事長の歓迎の挨拶のあと、
校長先生、育友会長が挨拶

新入寮生8人がそれぞれ自己紹介をしました。

今日から2年生の4人を加えた12人で新しい寮生活が始まります。
一気ににぎやかになって上級生もとてもうれしそうです。

新入生を歓迎して
地域の農家さんからいちごの差し入れがありました。
初めての夕飯では、女子3人で中畠さんからいただいたイチゴを使ってケーキを作りました。

また、松永同窓会長からもイチゴの差し入れがあり、こちらは一人1パックずつご馳走になりました。
今日の夕飯もとてもおいしそうです!!

 

お祝い 44人が入学!! 令和2年度入学式挙行!

新型コロナウイルス感染症対策のため実施が心配されていましたが、
令和2年度の熊本県立矢部高等学校入学式を挙行することができました。

 

今年度の入学生は

食農科学科 10人

林業科学科 13人

普通科   21人

合計 44人です。

今年度は、感染症対策のため来賓や在校生の出席は無くなり、内容も短縮して、
新入生とその保護者、本校教職員のみで実施しました

 

入学式の後には、各クラスで担任の挨拶があり
新入生の高校生活がスタートしました。

笑う 食農科学科 新入生のためにコサージュを製作

食農科学科の2,3年生は、令和2年度 入学式に先立ち
新入生のためにコサージュを作りました。

食農科学科にオレンジ、林業科学科に赤、普通科にピンク
と、それぞれ学科ごとに色分けして製作、

かわいらしいきれいなコサージュができました。

例年は、入学式に2,3年生全員が出席して、
新入生の入学を祝うのですが、
コロナウイルス感染症対策のために在校生の出席は無くなりました。
生徒たちはコサージュに歓迎の思いを込めて作っています。

また、新入生の教室では、
2、3年生が各教室の掃除を行い
黒板に歓迎のイラストや言葉を書き、教室を華やかに彩りました。

花丸 12人の新任の先生が着任されました!令和2年度新任式・始業式

新型コロナウイルス感染症対策のため新学期の開始の可否が心配されましたが、

熊本県内は感染確認地域との区分に該当することとなり、
県立学校をはじめとする熊本市以外の地域の学校は再開することができるようになりました。

感染拡大防止に配慮して、
今年度の新任式・始業式は可能な限り時間を短縮して実施しました。

新任式では、4月から本校に赴任された12人の先生を迎えました。
赴任された先生方は以下の通りです。

教頭   坂本先生 ←教育庁教育指導局高校教育課
事務長  安藤先生 ←熊本工業高校定時制
農業   中原先生 ←熊本農業高校
地歴   齋藤先生 ←熊本商業高校
保健体育 藤本先生 ←教育庁教育指導局学校安全・安心推進課
生物   吉田先生 ←小川工業高校
農業   牛田先生 ←天草拓心高校
養護教諭 柗本先生 ←北稜高校
地歴   山田先生 ←盲学校
家庭   靏山先生 ←南稜高校
音楽   河田先生
農業   藤原先生 ←菊池農業高校

また、平成29年度から育児休業を取得されていた
英語科の中村先生が復帰されました。

新任式の後は、1学期始業式を実施しました。

校長先生から
「学びて 時に習う また楽しからずや」
と論語の出だしにある一節をあげて、

新しい知識や技術を習得するためには、
時には自分自身が持っている技術を捨てて学ぶ必要がある
素直な心でその知識や技術を習い
時間をかけて習得するということについて
わかりやすい例を用いて話していただきました。

今日から令和2年度新学期の本格的なスタートです。
本校では、午前中授業や短縮授業などの新型コロナウイルス感染症の拡大防止
に配慮した対応を引き続き行いながら教育活動を実施します。

理科・実験 緑科学科(林業科学科)ニホンミツバチの養蜂を実践!

緑科学科3年生は、課題研究の授業で木工や林業、ドローン等についての研究をしています。

今年度は、2年生の2月に希望するテーマごとに4つの班に分かれて
それぞれ研究を始めました。

 

3月からコロナウイルス感染症対策のために臨時休業(休校)となり、
研究活動も休止していますが、

ニホンミツバチの研究をする班は、早めに巣箱を校内に設置していて、
休校中でしたが、担当の先生が管理を代行して無事に春の「分蜂」の時期を迎えました。

ミツバチは巣から子どもの女王バチが一部の働きバチらと群れをつくって巣分かれをします。
この群れを巣箱に取り込むことができれば、ミツバチを育ててハチミツをとることができます。

昨日から設置した複数の巣箱の周りを偵察バチが飛び回っています。
春の陽気に誘われて、学校周辺のミツバチも分蜂を始めたようです。

明日から登校する生徒たちのために
無事に分蜂群を捕獲できることを祈って様子を見守っています。

農作物が順調に育っています~春休みの農場~

矢部高校の農場では、
草花や野菜などの春の作物が順調に育っています!

食農科学科の野菜専攻の温室では、
メロンの温室栽培が始まり、
月末の販売会に向けた野菜苗も順調に育っています。

また、草花専攻の温室では、
サルビアやマリーゴールドの苗が育ち
こちらも月末の販売会に向けた準備が進んでいます。

 

林業科学科では、
3月に設置した巣箱がミツバチの分蜂群が入るのを待っています。
苗畑ではシイタケが順調に育ち乾燥椎茸の加工も進んでいます。

 

コロナウイルス感染症対策のため、
月末に予定している苗物等の販売会は実施方法を変更する予定です。
詳細が決まりましたらチラシやHP等で告知しますのでよろしくお願いします。

新入学生!新しい制服の受け取り

桜が満開のなか、風は冷たいですが春の訪れを感じることのできる
本日、午後から新入生が新しい制服を受け取りました。

 

先日まで、中学生だった初々しい生徒たちが来校し、
コロナウイルス感染症対策のために閑散とした校内に明るい声が響きました。
新入生は、新しい制服を受け取りサイズを確認し持ち帰りました。

令和2年度の矢部高校への新入生は44人です。

学校では、
4月8日の入学式を目指して準備を進めています。

矢部高校学生寮「やまと令和寮」に多くの入寮者

平成31年(2019年)4月から学校前に町内の有志で設立されたNPO法人が開設した
「やまと令和寮」

今年度は、福島県や大阪府、福岡市、都城市などから8人の入寮があります。

新2年生と合わせて12人(男子9人、女子3人)矢部高校に魅力を感じて、
遠方から来てくれる生徒たちです。

 

令和2年度も地域と協働して生徒のためにがんばります!!

令和2年度(2020年度)スタート!

令和2年度がスタートしました!

学校では、新しく転任された先生方とともに、
新体制で、新学期の準備を進めています。

新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒は外出を自粛し、
部活動も当面中止しています。
学校には、農場管理当番等で登校が必要な生徒が数名来ています。
政府から出された「3つの密」を避ける対策をとり、短時間で終えるような取り組みをしています。

 

校庭の桜が満開になり、山都町にも春が訪れました。
無事新学期を迎えることができることを願っています。

インフォメーション 令和元年度 転退任式

この度の定期異動により本校から退職・転任される先生方の
転退任式を実施しました。

新型コロナウイルス感染症対策のため保護者・卒業生は体育館に入ることができず、
生徒も1mほどの間隔を空けて整列、全員がマスク着用で行う式典でしたが、
矢部高校のためにご尽力をいただいた先生方を送る式を無事行うことができました。

退職・転任される先生は次の方々です。

柳田先生(教頭)  →県教育庁市町村教育局人権同和教育課
安達先生(事務長) →県教育庁教育総務局学校人事課
平山先生(保健体育)→県立大津高校
高本先生(農業)  →県立翔陽高校
小田原先生(農業) →県教育庁県立学校教育局高校教育課
森先生(地歴)   →県立熊本農業高校
佐藤先生(生物)  →県立大津高校
干場先生(家庭)  →尚絅中学校・高等学校
野崎先生(地歴)  →県立南稜高校(新規採用)
福永先生(英語)  →県立岱志高校
坂田先生(保健室) →県立高森高校
岩本先生(音楽)  →県立水俣高校
柴田先生(農業)  退職

退任式では、
転退任される先生方から生徒たちに向けて多くのメッセージをいただき、激励の言葉をいただきました。

本校の在籍期間は1年で転出される先生や33年間の永きにわたり勤務された先生などと違いはありますが、
先生方の矢部高校への思いは非常に強いものがありました。

赴任先でもご活躍されることを記念しています。頑張ってください。

お祝い 令和元年度 卒業証書授与式挙行

新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する対策として全員がマスクを着用し、
今年度は、卒業生、保護者、教職員だけで実施しました。

本来であれば、来賓諸氏を招待し盛大に卒業生の門出を祝う式典でありますが、
世界的に困難な状況の中、関係各位のご理解をいただき、
無事に卒業式を挙行でき、卒業生42名を送り出すことができたことに感謝いたします。

 

生徒たちは地域の方々に暖かく見守られながら、
矢部高校での学習や実習を3年間無事修了することができました。

4月からは、就職先や進学先でさまざまな方にお世話になることと思います。
皆様、これからも本校卒業生のご指導をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

食農科学科 卒業式のコサージュ作成

3月1日の卒業式に向けて、食農科学科ではコサージュの作成や会場装飾を行いました。

毎年コサージュは食農科学科1・2年生で作成しています。今年度は新型コロナの影響により、在校生は卒業式に出席できないので、卒業生への思いを込めて、一つ一つ丁寧に作成しました。

会場装飾では、体育館入り口に箱庭を作成しました。本校のベテラン職員が作成した竹灯籠や学校で栽培したペチュニアを使い、和風庭園風に仕上げました。

3年生にとって、思い出に残る卒業式になることを願っています。

 

大学進学意見交換会

学年末考査最終日である19日(水)、矢部高校応援プロジェクト「大学進学意見交換会」が本校会議室で行われました。

東京農業大学や武蔵野大学の学生さんがインターンシップや農泊農村交流事業の視察体験を兼ねて山都町へ滞在しており、熊本県立大学の学生さんも加わって、大学進学を目指す本校生徒との意見交換会が開催されました。 

大学生の説明。

大学生からの自己紹介や大学についての説明、山都町で体験したことについての話の後に、各テーブルに分かれ、山都町や大学進学や高校生活についてなど、さまざまなことを話し合いました。

普段の生活では大学生と関わることはあまりありませんが、今回の機会は、進学や進路選択について、身近に感じ、考えるきっかけになったのではないかと思います。

来月には「卒業生と語る会」も予定されています。自分の進路についてしっかりと考え、ご家庭でも話し合う機会としてほしいと思います。

今回ご協力くださった矢部高校応援プロジェクトの野口さん、東京農業大学・熊本県立大学の5名の学生・大学院生のみなさん、ありがとうございました!

意見交換の様子。いろんな話ができました。

視聴覚 DoYouのうぎょう?+プラスワン取材

 毎週金曜日19時54分から熊本朝日放送(KAB)で放送されている「DoYouのうぎょう?+プラスワン」の取材が行われました。

 今回の放送では、山都町役場に勤務されている荒川先輩に矢部高校での学びについて、卒業生の一人として紹介していただきます。荒川先輩には高校生活を振り返っていただき、矢部高校の魅力を伝えていただきます。

  熊本朝日放送(KAB)で3月13日(金)19時54分から放送予定です。ぜひ、ご覧ください。

会議・研修 山都町農業研修生と生徒を対象とした講演

山都町では、新規に就農を希望する方に対する実践的な農業研修機会の提供を通じ、地域農業の担い手となる人材を育成・確保することを目的とした事業が行われています。

今回の講演はこの事業の一環として本校生徒に対する担い手育成の観点から、有識者の専門的な講話を聞き、担い手育成並びに農業に対する知識を深めることを目的として行われました。

今回の講師は農業新規参入コンサルティングや実証試験支援等を手がけておられ、山都町にも事業所がある、アグリコネクト株式会社、代表取締役CEOの熊本様です。

「明日を少し楽しく過ごす方法」をテーマに、「夢とお金の関係」、「学歴」、「インターンシップ」にポイントを絞って話をしていただきました。

「夢」は「やりたいこと」、「お金」は「信用の交換ツール」であるとの言葉に、なるほどとうなずく生徒の姿がみられました。

これからの社会で必要なことは問題に答えることだけではなく、何が問題であるかを見つけることである。とのことから、問題の見つけ方を矢部校生に少しでも身につけてももらうため、アグリコネクト山都で矢部高生を対象としたインターンシップを行っていただけることになりました。「山都町をよりよくするために何が問題なのかを考えたい」と早速、興味を持った生徒もいました。

最後に矢部高OGで、アグリコネクト株式会社にお勤めの齋藤様からも在校生に向けて温かいエールをいただきました。キラキラ輝く先輩の姿は生徒の目標になりました。

本日はお忙しいなか、貴重な講演をありがとうございました。

 

キラキラ 第21回みどりかわ湖どんど祭 軽トラマルシェに参加!

美里町の恒例行事「第21回みどりかわ湖どんど祭」軽トラマルシェに参加しました。

軽トラマルシェは、砥用東部地区のみなさんが中心になって昨年からじっししており、
本校も昨年から普通科も含めた地元砥用中出身の生徒全員で参加しています。

 

食農科学科のゆずマーマレードとブルーベリージャム
林業科学科の2人掛けベンチを販売。

 

開始早々にベンチは完売、
たくさんあったマーマレードとジャムも多くのかたに購入していただきました。

購入していただいた皆様ありがとうございましたにっこり

 

また、生徒に激励の言葉をかけていただいたり、
差し入れをしていただいたりしていただいた皆様ありがとうございました。

 

食農科学科 アジア・アフリカ支援米の出発式への参加

1月11日(土)熊本市中央区の古町小学校にて、アジア・アフリカ支援米の出発式が行われました。食農科学科1年から3名の生徒が参加しました。

本校ではアジア・アフリカ支援米として、食農科学科1年生で取り組んでいます。今年度も1学年で6月5日に田植えを行いました。その後は栽培管理を行い、10月9日に稲刈りを行いました。今年度、本校では480kgを支援米として送ります。

当日は朝7時から支援米の積み込みを行いました。支援米の取り組みでお世話になっている地域の方々の車に積み込みました。

 会場の古町小学校での出発式では、本校の取り組みについて、紹介することができました。

 アジア・アフリカ支援米の取り組みは県内各地で行われており、上益城地区では1080kg(矢部高校480kg含む)が集まり、県内全体では1560kgが集まったと報告がありました。

県内から集まった米をトラックに乗せました。

私たちが育てた米を乗せたトラックが横浜へと出発し、みんなで見送りました。

今後とも私たち矢部高校生にできるSDGsの取り組みの1つとして、活動を継続していきたいです!

 

 

視聴覚 二輪車競技部 KKTてれビタ「れっつゴーくまモン」の取材

KKT 熊本県民テレビの夕方の情報番組「てれビタ」の

木曜企画「れっつゴーくまモン」に本校二輪車競技部が出演します。

 

二輪車競技部の練習場にタレントの小松野さんとくまモンが来校、

練習風景や競技内容の実演などを取材され、

くまモンと部員との交流やインタビュー、

小松野さんが原付バイクに乗って練習コースの走行を体験されるといった取材がありました。

 

放送は、1月16日(木)のKKT「てれビタ」内です

ぜひご覧ください!!

花丸 緑科学科(林業科学科) 小一領神社に灯籠を納品

八朔祭や縁結びにゆかりのある小一領神社
この神社の境内を照らす「灯籠」の製作を依頼され、
約2ヶ月の製作期間を経て本日納品しました。

 

設計は熊本県立大学環境共生学部の大学院生 小濱さんで、
屋根の部分を本校で製作し、
アクリル板で囲まれた火袋の製作や最終仕上げは熊本県立大学の学生グループものづくり工房舎で行いました。

 

今日は、緑科学科3年生と県立大学の学生が集まり設置、
坂本宮司を始め、神社で冬季アルバイトをしている本校生徒、地域の方々の協力もあり
無事17基の灯籠の設置が終わりました。

 

夜に灯をともすと透明な火袋の効果で屋根が浮いている様に見えて、
黄緑色のゴムヒモがうっすらとみどりの光を照らします。

 

黄緑色のゴムヒモは、池尻の唐傘松の松の葉を表現していて、
落葉しても一対の松葉は離れないということから
縁結びに御利益のある恋一路(小一領)神社にぴったりのデザインとなっています。

新しい灯籠のおかげで、神社の境内が大変明るくなりました。
新年の初詣はぜひ小一領神社に起こしいただき、
入母屋造りの重厚感と美しく光る神秘的な灯籠の光をご覧ください。

 

 

 

 

迎春準備 門松を作りました!

新年を迎える準備として、
西門(グランド側)に門松を製作しました。

 

昨年から地域の竹林整備ボランティア等でお世話になっている方々が製作のお手伝いをしていただいています。
今日は、陸上競技部の2人と職員を含めた精鋭8人で製作しました。

 

竹の切り方や松などの飾り付けの方法などを指導していただき、
立派な門松を作ることができました。

 

 

今日は、ご用納めでした。
暦の関係でいつもより長く、12月28日〜新年1月5日までが学校閉庁となります。
各種証明書交付などは1月6日から受け付けます

 

今年も、矢部高校のホームページをご覧いただきありがとうございました。
新年もどうぞよろしくお願いいたします

緑科学科(林業科学科) 授業で手作りカヌーを製作

緑科学科(令和元年度から林業科学科)では、
3年生の総合選択科目で「グリーンライフ」の授業を実施しています。

グリーンライフでは、
昨年度は、「原付ライダーが行く矢部48滝」を生徒が企画し、製作・配信を授業で取り組んだり、
今年度は、八朔祭の大造り物の紹介を浜町を歩きながら紹介する動画を製作し配信したりといった
内容で、町の魅力を世界に発信する授業に取り組んでいます。


今年度の取り組み第2弾は「手作りカヌー」です。
八代市在住の中山さん設計のカヌーを設計図を元に製作しています。

FRPによる防水加工や発表スチロールの浮力対づくりなど7割が完成しました。
1月には全て完成し、進水式を行う予定です。

緑科学科(林業科学科)の生徒たちは、さまざまな体験を通して、
多くの知識や技術を習得しています。

今年の3年生は4人、3人は林業大学校へ進学、1人は実家の建設業に就職と全員進路も決定しています。

 

 


 

 

 

食農科学科 「山都でしか」岸さんによる調理講習会

12月17日(水)に山都町の地域活性化の取り組みをされている「山都でしか」の岸 寛氏をお招きして、課題研究の授業で取り組んでいるユズを活用したドレッシングとユズジュースを活用したアイス作りの講習会を実施しました。

はじめに、ユズドレッシング作りでは、素材の良さを生かした調理法や包丁の使い方などを丁寧に指導していただきました。作っていただいたドレッシングには学校のユズとレタスも使われて、風味豊かな味わいでした。

また、アイス製造機も持ってきていただき、ユズジュースを活用したアイスを作ることが出来ました。製造機にユズジュースを入れると、があっという間に甘酸っぱいアイスになりました。

私たちが試作したユズドレッシングやユズジュースについてもアドバイスいただき、ありがとうございました。今回の経験や得た知識を課題研究の取り組みに生かしていきたいと思います。

 

令和元年度「くまもとお仕事探検フェア」

 将来に向けた進路選択や職業理解の場を提供し、キャリア形成の支援を図ることを目的に、「くまもとお仕事探検フェア」に1・2学年生徒全員で参加しました。12月16日にグランメッセで行われたフェアには、県内企業や団体、専門学校や大学など様々なブースが並んでおり、仕事の魅力ややりがい等について話を聞くことができました。

 

このフェアを将来の進路選択に生かしていきたいです。

ひらめき 緑科学科(林業科学科) 小一領神社の灯籠を製作

緑科学科3年生は、課題研究の取り組みのひとつとして、

熊本県立大学環境共生学部佐藤研究室と木材利用の共同研究をしています。

今回は、
研究室の学生を中心に結成している「ものづくり工房」との共同製作として、
町内の小一領神社に奉納する「灯籠」を作っています。

基本設計を県立大学の大学院生が行い、
小屋根組を本校で製作しました。ほぞ継ぎや相欠き継ぎなどを行ないながら、
17基の灯籠の屋根を製作しました。

火袋の部分は4方をアクリル板で囲む構造で、熊本県立大学で製作しています。

本校が作った屋根を県立大学の火袋と繋ぎ合わせて
12月28日(土)に小一領神社に納品・設置予定です。

今年の初詣はぜひ山都町浜町の小一領神社にお越しいただき、
私たちが製作した灯籠17基をご覧ください。

食農科学科 ふるさと納税返礼品

【熊日掲載】
令和元年12月15日付の熊本日日新聞朝刊に、食農科学科のゆずマーマレードが紹介されました。

山都町からふるさと納税をしていただいた方の返礼品として送られます。

給食・食事 食農科学科 ふるさと納税商品

本校では生徒が製造した実習製品(ゆずマーマレード、ブルーベリージャム、イチゴジャム)を、山都町ふるさと納税返礼品に利用していただいています。

※楽天市場、ふるさとチョイスでも取り上げられました。

楽天市場 ふるさと納税    ふるさとチョイス

1月31日まで受付中です。

ふるさと納税返礼品用チラシ.pptx

お祝い 第58回全国高等学校生徒英作文コンテスト入選!

全国英語教育研究団体連合会主催によるコンテスト(2・3年の部)において、

本校普通科2年 橋口紗也加さん(清和中出身)が見事、入選を果たしました。

テーマ(指定)は、「A Japanese Tradition I Want To Share」で、

橋口さんは、「清和文楽」を取り上げ、

人物(人形)の様々な感情や動きを巧みな操作で表現する技術の高さなどを、自らの体験を交えて発表しました。

晴れのち曇り 修学旅行 全員無事帰宅!

修学旅行4日目(最終日)
3泊4日の日程が終了し、生徒たちは、学校に無事到着してそれぞれ自宅に帰りました。


今回の旅行では、訪問先など多くの方にお世話になりました。特に、添乗員の佐々木さん、看護師の岩山さんには様々な面でサポートいただき大変お世話になりました。4日間ありがとうございました。


生徒のみなさん来週からは、通常の授業に戻ります。3年生に向けて頑張りましょう!

晴れのち曇り 修学旅行3日目 無事終了!

修学旅行3日目
東京ディズニーランド&シー自主行動
今日の日程が無事終了しました。

入場前のバス移動時に、今回東京から同行している看護師の岩山さんに公式アプリやファストパスの使い方について教えていただいたおかげで、
初めてディズニーリゾートに来た生徒たちも多くのアトラクションを体験して楽しめたようです。
岩山さんありがとうございました興奮・ヤッター!

明日は、最終日です。浅草散策後に羽田から熊本に帰ります。

 

出張・旅行 修学旅行川柳

修学旅行一日を川柳で表現しました。作品の優秀者を6人表彰しました。
今日のディズニーミールクーポンを贈呈します。


【受賞した川柳】 
☆スカイツリー  本当に人が 作ったの?  普通科 S.U
☆初旅行 気分も体も 胸いっぱい 緑科学科 T.N
☆この景色 テレビで見たのと おんなじだ 普通科 K.I
☆人数の 多さにびっくり 目まいする 食農科学科 T.T
☆自由時間 未踏の街で 胸はずむ 普通科 A.Y
☆お土産と 思い出運ぶ 足パンパン 普通科 T.S

晴れ 修学旅行2日目無事終了

令和元年度 2年生修学旅行は
2日目の班別自主研修を事故もなく無事帰着することができました。

生徒たちは、出発早々切符の買い方や改札に戸惑い、
朝夕の満員電車や人の多さに圧倒されました。

しかし、次第になれてきて
事前に予定していたルートで研修を実施することができました。



生徒たちは歩き疲れたことと慣れない人ごみを経験したこともあり、
疲れや空気の乾燥から、風邪症状がみられる生徒もいますが概ね元気にしています。

【今日の一句】 毎日の最後に生徒たちが一日を振り返り一句

☆身にしみる 人の優しさ 夜の駅 食農科学科 A.F

☆有名人 見つけようにも 人多し 緑科学科 T.N

☆自由時間 未踏の街で 胸はずむ 普通科 A.Y

☆お土産と 思い出運ぶ 足パンパン 普通科 T.S

 

明日は、東京ディズニーリゾートです。

晴れ 修学旅行2日目 班別自主研修

修学旅行2日目は判別自主研修です

10班に分かれて都内の各方面を見学したり散策したりします。
8:30分に最寄りの駅から新宿や渋谷、上野方面に向けてスタートしました。

生徒たちの行き先は多種多様で、
映画「天気の子」の舞台「田端」の聖地巡礼をしに行った班や、
韓流やエグザイルなどのショップや関係施設をめぐった班、
渋谷や原宿でショッピングを楽しんだ班、
お台場や上野、秋葉原等をまわった班もありました。

  

また、昨日はスケジュールの関係で近くまで行くことができなかった、
皇居の「大嘗宮」を早朝から出発して見学した班もありました。
朝から沢山の観光客がいましたが、無事近くで見学することができました。

晴れ 修学旅行1日目無事終了

令和元年度 2年生修学旅行は初日の日程を無事終了しました。

初めて東京に来た生徒もおり少し疲れた様子もありますが、
元気に過ごしています。

今日の夕食は、
墨田区本所の三州家さんでカツカレー定食(カレーお替わり自由)でした。

なかには4杯以上お替わりをした生徒もいておいしくいただきました。

池袋のホテルで無事消灯・就寝です。

【今日の一句】 毎日の最後に生徒たちが一日を振り返り一句!

☆スカイツリー  本当に人が 作ったの?  普通科 S.U

☆初旅行 気分も体も 胸いっぱい 緑科学科 T.N

☆この景色 テレビで見たのと おんなじだ 普通科 K.I

☆人数の 多さにびっくり 目まいする 食農科学科 T.T

 

明日は、終日 都内班別自主行動です。

晴れ 修学旅行 1日目 学科別研修(普通科)

修学旅行初日は学科別研修でした。

普通科の2年生は、
東京スカイツリータウンにあるすみだ水族館を見学しソラマチを散策しました。

国内最大級の屋内開放水槽などがある水族館で、オットセイやペンギンなどを見ました。

水族館を見学したあとは、スカイツリータウンのソラマチを散策しました。

晴れ 修学旅行 1日目 学科別研修(緑科学科)

緑科学科は、「皇居」「林野庁訪問」「国立競技場」を見学しました。

皇居では、大嘗宮と乾通りの一般公開が行われており多くの観光客が訪れていました。
イチョウやモミジの美しい紅葉を見ながら皇居内を散策、大嘗宮を目指しましたが、
2つ目の訪問地の約束の時間が迫ったため途中で断念しました。

林野庁では、本校OBの後藤さんを始め8人の林業科OBの方々に出迎えられ、
林野庁長官の本郷様を表敬訪問しました。
本郷長官から、林業の大切さや今後の明るい林業のみらいについてお話をいただき、
林業の公務員を目指す生徒達に激励の言葉をいただきました。

また、本校OBの方々に林野庁の仕事や採用の状況について生徒の質問も交えながらお話をしていただき、
業務課や管理課など庁内を案内していただきました。
林野長官をはじめ本校OBの皆様お仕事の忙しい中対応いただきありがとうございました。

最後の見学地「国立競技場」は先日完成したばかりの競技場を外から見学しました。
競技場の軒下に使われているスギやリュウキュウマツは47都道府県から集められており、
美しいモクが映える競技場の姿とその大きさに生徒たちは感動しました。

晴れ 修学旅行 1日目 学科別研修(食農科学科)

2年生は、3泊4日の修学旅行を実施しています。

初日の今日(4日)は羽田空港に到着後、
学科別研修を実施しました。

食農科学科は、「カップヌードルミュージアム」でカップヌードルをつくる体験をしました。
それぞれがオリジナルのカップヌードルを製作しました。

その後横浜を散策 山下埠頭や中華街を回りました。

 

令和元年度 修学旅行 1日目

2年生は、3泊4日の修学旅行のため東京に来ています。

初日の今日は、午前中、熊本空港から羽田空港まで移動し、

東京到着後は各学科別の研修にマイクロバス3台に分乗し出発しました。

令和元年度KSH(熊本県スーパーハイスクール)生徒研究発表会への参加

12月1日(日)に、崇城大学にて、KSH(熊本県スーパーハイスクール)生徒研究発表会が行われました。

ポスターセッションには、県内のスーパーハイスクールの指定を受けている高校を中心に、122テーマ、400人を超える生徒たちが集まり、各校の取り組みについてポスターセッションを行いました。本校からは、食農科学科や緑・林業科学科が取り組んでいる棚田復興や海外支援米の取り組みや、木工製品を通した豪雨被災地への取り組みについて紹介しました。

本校からは食農科学科1年の阪本さんと太田さん、緑科学科2年の佐藤くんと西田くんの4名が代表して参加し、取り組みの紹介や地域の課題解決に向けた熱い思いを伝えることができました。

この発表会をとおして、各校の取り組みを知ることができ、よい刺激となりました。今後とも地域の課題解決に向けて、取り組みを続けていきたいと思います。

 

熊商デパートに出店

食農科学科と林業(緑)科学科では町内外のさまざまなイベントで、

実習生産品の販売を行っています。

12月1日(日)は、熊本商業高校の「熊商デパート」に協賛出店しました。

熊商デパートへの出店は、今年で3回目となります。
今年度は、主催の熊本商業高校から依頼があり「かどっこハートのくまモン」の製作体験も行いました。

食農科学科のジャム、林業(緑)科学科のシイタケや木工品を販売、
沢山のお客様に購入していただきました。

また、木工体験「かどっこハートのくまモン」も47人の方に体験していただき、
担当の生徒との会話を楽しみながら、大人も子どもも楽しい体験をしていただきました。

来店していただいた皆様ありがとうございました。

鉛筆 林業科学科 高性能林業機械研修

近年は林業でも大型機械による機械化が進み、
作業を安全に行うことができるようになってきました。

今日(11月29日)は、御船町林業研究グループと緑川森林組合のご協力により、
林業科学科1年生を対象に高性能林業機械研修を実施しました。

高性能林業機械の種類や仕組み等についての講義の後、
上益城地域振興局の山部さんの指導により、「森林調査」の実習をしました。

10m×10mのプロット内で輪尺を用いて林木の胸高直径を測定し、
樹高を測定し、プロット内の材積を計算しました。
2年生から学習する森林経営の内容で、
1年生は初めての体験でしたが4人で協力して行うことができました。

 

高性能林業機械の操作体験は、プロセッサとフォワーダに実際に乗車して木材の運搬や玉切り・集積などをおこないました。
また、林内作業車とチェーンソーを使った運搬や玉切りの実習も平行して実施し、
高性能な大型林業機械を使った作業の効率の良さと体への負担の軽減などを理解することができました。

研修を企画していただいた、上益城地域振興局の山部さん、
事前伐採から段取りまでしていただいた緑川森林組合の坂村さん他講師の皆様、
御船町林業研究グループの皆様、お忙しい中来ていただきありがとうございました。

まる 食農科学科 県内企業の理解促進事業

食農科学科の1・2年生が県内企業を訪問し、「直接、知る機会」として、県内企業で働くことの魅力にふれ、熊本地震からの創造的な復興を支える産業人材を育成することを目的に、3つの事業所を訪問しました。

まず訪れたのは、「株式会社井関熊本製造所」です。「~農家の方を過酷な労働から解放したい~」を企業理念に、熊本製作所ではコンバインの組み立てだけでなく、機械加工やプレス加工、溶接、塗装といった全行程を行う一貫生産をされていました。

1台2,000万円程の超大型コンバインの性能をバーチャルで体験し、その刈り取りスピードと性能に圧倒されました。

最後に御担当者から新入社員としての心構えについて「元気ではきはきとした挨拶」「体調管理をしっかり行い休まない」の2点を将来の新入社員である生徒に対して熱いエールをいただきました。

   

次に「らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場」を訪問しました。バイキングレストランでおいしい料理をたくさんいただきました。その後、牛舎で乳牛の種類や違い、特性などについて説明して頂きました。加工場ではチーズの製造や品質管理の様子の見学を行い、飼育から生産、加工、販売までの6次化産業について学ぶこともできました。

 

最後に熊本県認定ブライト企業の熊本県農業協同組合連合会熊本工場を訪れました。豊かな熊本の風土で栽培された果実や豊富で良質な地下水を利用し安心で安全な製品の製造が行われていました。食品製造の授業も受けている生徒にとって、衛生管理の行き届いた工場は生徒も興味津々でした。また、地下水を豊富に利用されていることから、地下水をかん養するために冬場の水田に水をはる取組もされているとのことでした。

 

3つの事業所を見学させていただいことで、食や農業に関連する多くの仕事について学ぶことができました。今後の進路選択に役立てていきたいと思います。

貴重な時間をいただきました事業所の皆様、本当にありがとうございました。

普通科1・2年生 進路ガイダンス

11月19日(火)の午後、通潤魂の時間(総合的な学習の時間)を利用して、普通科の1・2年生を対象に「進路ガイダンス」を実施しました。

これは昨年度から(株)ライセンス・アカデミー主催で行っているもので、生徒が自分の興味関心に合った分野を選び、話を聞いたり体験をしたりするものです。

今回は、「医療事務」「サービス」「公務員」「自動車整備」「ファッション」「動物」など、19種類の分野の中から2つを選択し、ガイダンスを受けました。

理容・美容分野の様子。

マネキンを持ってきていただき、カットの体験。

カットの他、ヘアセットもさせていただきました。

当たり前ですが、美容師さんのように軽やかにはいきません…

華やかに見える美容関係のお仕事も、地道な練習の上に成り立っているのです。

医療・保健分野より、診療放射線技師のガイダンス。

こちらは診療放射線技師についてのガイダンスの様子です。

今年、ドラマでも取り上げられた話題の医療職です。

超音波画像診断装置をご持参くださいました!

人間ドックなどではおなじみの機械ですが、生徒たちには初めての体験。

内臓が見えていることに感動している模様です。

こちらは公務員について。いろいろな職種があります。

それぞれの業界の方々から、貴重なお話や体験の機会をいただきました。

生徒たちには、進路を考えるヒントにしてほしいと思います。

高校生活の3年間はあっという間に過ぎていきます。

悔いのない進路選択、自己実現のために、全力で頑張っていきましょう!

~今回、ご協力をいただいた大学・専門学校(順不同)~

★熊本電子ビジネス専門学校    ★専修学校熊本YMCA学院

★九州観光専門学校        ★専修学校モア・ヘアメイクカレッジ

★麻生建築&デザイン専門学校   ★専門学校第一自動車大学校

★ASOポップカルチャー専門学校 ★熊本デザイン専門学校

★日本工学院専門学校       ★尚絅大学・尚絅大学短期大学部

★九州看護福祉大学        ★大原スポーツ公務員専門学校熊本校

★神村学園専修学校        ★熊本駅前看護リハビリテーション学院

★鹿児島医療技術専門学校     ★熊本歯科技術専門学校

★九州サンシャイングルーミングスクール

各学校およびライセンスアカデミーのみなさま、ありがとうございました。