学校生活

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会議・研修 林業科学科 石材を切る体験を実施〜要石(キーストーン)の製作

林業科学科の石橋石工研修は、
3日目の要石(キーストーン)の製作体験に入りました。

 

要石とは、石橋を構成する最も重要な部品の一つで、
アーチの中心にはめ込んで輪石をつなぎ留める重要な役割があります。

 

今日(11月11日)は、まず、矢(くさび)を使って石を切断する実習をしました。
石ノミと石頭ハンマーを使って穴を開け、矢をいれる穴を開けます。

 

ものづくりマイスターの山下さんと藤原さんに教えていただきながら、
3つの穴を開けて、石を割る体験をしました。

午後は、前回解体した石橋の要石を作る実習に入りました。
実際の要石を見て、周りの石のサイズを測り、
1人一つずつ要石の制作に入りました。

今日は、墨つけ間で終わりました。

明日(11月12日)は、この石を削る作業を行います。

 

 

 

 

 

 

 

  

食農科学科 ユズの収穫

 

きれいに色づいたユズの収穫を1年食農科学科総合実習の時間に行いました。

 ユズにはトゲがあり、収穫するときにとても大変ですが、大きく沢山実ったユズをコンテナに山盛り収穫出来ました!!

 

食農科学科 蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ

11月11日(水)本校産業センターにて、蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ会を実施しました。

12月中旬の販売を目指して、商品コンセプトの確認やジャムの箱やラベルについて、みんなで協議しました。

私たちのジャムに対する思いを伝えることができました。また販売する視点から、箱の形やパッケージの見やすさ、ラッピングの方法など、私たちが考えつかなかった点も知ることができました。商品を作る上で、生産者・製造者・販売者それぞれの視点から物事を考えることが大切だと実感することができました。

12月の販売にむけて、来週からジャムの製造も始まります。

よいジャムが作れるように頑張ります!!

食農科学科 矢部中学校での花の定植交流

11月9日(月)に矢部中学校で中学生と一緒に花の定植交流を行いました。

今回は矢部中学校出身の食農科学科1年生4名で行きました。

久しぶりの中学校の先生方や後輩たちの前で、花を植えるときのポイントなどを説明しました。

ポイントを説明した後は、パンジーやビオラ、ノースポールを一緒に植えていきました。

今回定植したプランターは矢部中学校の玄関前などに飾られるそうです。

定植交流の機会をいただき、ありがとうございましたにっこり

 

晴れ 林業科学科 森づくり活動イベントで木工体験を実施しました

コロナ禍で様々なイベントが中止またはオンラインで開催されるなか、
森林・林業関係のイベントが、自然環境豊かな熊本市立田山にある熊本県林業研究・研修センターで
11月8日(日)に開催されました。

 

矢部高校はこのイベントに毎年参加しています。
今日は、林業科学科2年生3人と緑科学科3年生5人で参加しました。

 

本校のブースでは、かどっこハートのくまモンストラップの製作体験を実施
多くの方に体験していただきました。

ステージでは、2年生の岩﨑くんが本校のPRをしてくれ、
3年生の西田くんと山田くんが本校の活動や学校の様子などを説明しました。

 

 

また、JLC伐木チャンピオンシップの練習を続けている。
3年生の岩戸くんがプロの林業技術者とともに参加して、
「枝払い競技」の実演を行い、ステージでは自らの林業への思いを来場者に向けて発表しました。

 

多くのイベントが中止になるなか、熊本県林業改良普及協会を始め関係者の方々には、
生徒たちの貴重な経験の場を与えていただきました。

 

 

 

 

 

このイベントは、森林整備の大切さの普及や木工品の製作体験、自然保護の取り組みの紹介などを開催し、
熊本県民が自発的な森林整備活動を県下各地で実施することを啓発するイベントです。

 

毎年11月第2日曜日が「九州森林(もり)の日」であることから、
熊本県では、この日に「くまもと森づくり活動の日」イベントを開催しています。

 

今年度は、コロナ感染症防止に努めながら開催されました。
生徒たちは、森林・林業関係者、自然保護団体等の方々との交流や
来場された一般の参加者の方との交流をする中で多くの経験をすることができました。

 

 

 

 

 

  

会議・研修 林業科学科 実際に渡ることができる石橋を使った実践学習

林業科学科2年生は、ものづくりマイスターを講師に石橋石工(石材施工)の研修を実施しています。

全6回の研修の今日は2日目です。

 

尾上建設の尾上会長、熊本様とものづくりマイスターの藤原様を講師に
午前中は前回の続きの石橋の模型を製作しました。

前回製作した支保工に
扇型にカットされたサイコロ状の石を組み合わせて模型を製作します。

石橋の構造と石の組み方をある程度理解することができました。

午後は、緑地広場の石橋石工研修場にある、
研修用の実物大の石橋の解体をしました。

支保工でジャッキアップした後、
簡易クレーンを使ってナンバリングした石を一つ一つ外していきました。

 

次回(11月11日)は要石(キーストーン)を一人一つずつ製作します。

 

 

 

 

晴れ 林業科学科 3学年全員で演習林実習

林業科学科には、町内に8箇所の演習林があり、
それぞれの場所で間伐やシイタケ栽培等の実習をしています。

 

中でも、実習でよく使うのは「鍛冶床演習林」です。
今日は、その鍛冶床演習林で3学年合同で実習を行いました。

 

実習内容は、
シイタケの原木になるクヌギの伐採、下刈り、スギ林の間伐材の片付け、除間伐です。
1年生は刈払機を一人一台使って下刈りをしました。

2年生は、3年生の指導でクヌギの伐採をおこないました。

3年生は2班に分かれて、スギ林の間伐材の後片付けや除間伐をおこないました。

 

それぞれの場所で生徒たちは真剣に実習に取り組みました。

 

実習の最後には、今年一年の演習林実習が無事故で終えることができたことを感謝して、
年に一回の「山の神祭り」を実施し、卒業後は林業の現場で働く予定の生徒が代表して山の神様にお礼を述べ、
今後も、引き続きよろしくお願いしますと安全を祈願しました。

年内は、11月17日に1年生が高性能林業機械研修、19日に2年生が間伐研修を実施します。
自然を生かす林業の技術を習得し、それぞれの進路に向けてこれからも生徒たちは頑張ります。

 

 

 

林業科学科 石橋の歴史と構造を学習

山都町を始めとした緑川流域は通潤橋や霊台橋など数多くの石橋が架橋されており、
その修復や復元を行う事ができる知識や技術を持った日本でも数少ない職人が、
老朽化したり地震で被災したりした石橋の工事を請け負っています。


林業科学科では、新しいカリキュラムの一つとして
「継承 肥後の石工」と題して石橋石工の知識・技術を学習する取り組みをはじめました。


熊本県職能開発協会技能振興コーナーで実施されている事業
ものづくりマイスターによる研修を利用したもので、
全6回の石橋石工(石材施工)に関する研修です。

 
町内で、石橋の伝統技術を継承し数多くの石橋の修復や補修工事をされている
尾上建設の協力で、ものづくりマイスターの資格を持った石工職人山下さんと藤原さんから石材施工に関する技術を学びます。

 
1回目の今日は、林業科学科2年生が午前中の4時間の授業の中で、
尾上会長から石橋に関する歴史や文化、技術継承に関するお話を聞き、
扇がたにカットされた小さなサイコロ状の石材を組み合わせて作る石橋の模型を製作し、
石橋の構造と石の組み方の実習を行いました。

 
まずは、簡易的な支保工を木材を使って製作します。
普段から、木工をしている林業科学科2年生ですが、曲面をもつ支保工の製作に苦戦していました。

 
今日は、支保工が完成するまでを実施しました。
次回(11月4日)に石を組んで模型を製作します。

2年生は、12月まで約2ヶ月にわたる研修に挑みます。

 

 

 

会議・研修 林業科学科 九州森林管理局主催 森林・林業の技術交流発表大会に参加

林業科学科の2年生は、九州森林管理局が毎年開催している研究発表会

森林・林業の技術交流発表大会に参加しました。

コロナ禍の影響もあり、今年度はオンライン開催となりSkypeを使って林業科学科2年生の教室での参加です。

 

本校の発表は、熊本県立大学と協働で実施している木材の活用に関する研究で、

「まちを元気に!持続可能な山都町を目指した高大連携の取り組み」と題して、

レーザー加工機の活用や小一領神社の灯籠づくりなどについての取り組みを発表しました。

 

残念ながら入賞はできませんでしたが、
生徒たちはコロナ禍で普及したあらたな発表方法を体験する事ができました。

食農科学科 職員研修

10月26日 食農科学科職員研修を行いました。テーマはホームページの更新についてです。

授業の内容や実習風景などを各授業・実習担当者が随時ホームページを更新出来るように共通理解を図りました。

 

研修風景を早速アップしてみました!!

食農科学科 産業センター改修工事竣工!!

昨年度末から改修工事を行っていた産業センターが無事竣工しました。

新しい産業センターは1階が食品製造関係の実習室、2階が講堂(ホール)や農業学習室、実習部準備室となります。

一部を紹介します。

これはジャム加工室です。エアコンが完備され、快適な空間でジャム加工をすることができます。

イチゴジャムやブルーベリージャム、ユズマーマレードなどを製造します。

これはエアシャワーです。入室者の衣服等に付着したゴミなどを取り除くことができる設備です。

新しく設置されました。

これまで食品製造用の生徒更衣室がありませんでしたが、新たに設置されました。県産木材が使用されており、木の良い香りがしています。

産業センター改修工事に携わって感じたことは、関係業者の方々や県の担当の方、学校関係者など、みんなが矢部高校の生徒たちのために良い施設を作ろうと一丸となってそれぞれの業務をされていたことです。細かい部分まで生徒のことを考えた仕様になっています。

関係していただいた方々、本当にありがとうございました。

新しく生まれ変わった産業センターでの今後の学習が楽しみです!

 

 

食農科学科 シクラメンの葉組とメロンの玉拭き

 食農科学科2年の実習の様子を紹介します。

野菜専攻では「メロンの玉拭き」の実習がありました。メロンを磨くことで、殺菌やメロン表面に刺激を与え、美しいネットに仕上げていく効果があります。1つずつ丁寧に磨きました。

 

草花専攻では、シクラメンの葉組をしています。葉組は根気がいる作業ですが、集中して取り組みました。

草花専攻は少ない人数でシクラメンの管理しているので、一人あたりの葉組も数が多くて大変です。

みんなで協力して、頑張っています!

 

 

食農科学科 TSUTAYA店舗でのジャム販売に向けた打ち合わせ

食農科学科3年「課題研究」の授業では、地域の農業や食品加工に関する地域課題等を解決するプロジェクト学習に取り組んでいます。

今年度食・生活コースでは、マーケティングや販売のノウハウについて学習し、農業の6次産業化についての学習を深めることを目的に、ニューコ・ワン株式会社のご協力のもと、TSUTAYA店舗でのジャム販売に向けた取り組みを行うことになりました。

10月14日(水)に熊本市東区のTSUTAYAさくらの森店にて打ち合わせ会を行いました。

 

打ち合わせ会には、ニューコ・ワン株式会社から販売予定店舗の店長さんをはじめたくさんのスタッフの方々に来ていただきました。

また、協力していただく山都町役場や上益城地域振興局からも参加していただき、約20名での打ち合わせとなりました。

TSUTAYA店舗の紹介をしていただいたり、矢部高校の紹介をして今回のコラボについての趣旨やコラボするジャムパッケージのデザインについて話をしました。

ジャムについて「生産者」「製造者」「販売者」それぞれの立場からの話をすることができ、今後販売に向けてのイメージを共有することができました。

実際に販売する店舗の陳列配置なども知ることができ、自分たちが製造したジャムがTSUTAYA店舗で販売できると思うと、とても嬉しく思いました。

次回の打ち合わせ会までに、パッケージ案を授業でまとめていきたいと思います。

私たちの取り組みに対してたくさんの方々が応援してくださることに感謝して、私たち矢部高校のジャムをしっかりPRできるように取り組んでいきます!

 

鉛筆 林業科学科 樹幹解析実習

林業科学科では、ドローンなどの最新の技術を学ぶと共に、
林業の基本的な学習をしています。

 

9月30日には、鍛冶床演習林で「樹幹解析」の調査をしました。
「樹幹解析」は森林経営の授業の一つで、樹木の年輪を解析して樹木の成長の様子を調査するものです。

年輪からは、樹木の年齢以外に、樹木が生きてきた時代の季候の変化や森林内の様子を推察することができます。

 

毎年、2年生の授業で実施しています。
今回は、演習林内の樹木を一本切り倒し、地際から20cm、1,2m・・・と調査のための円盤を採取しました。

 

今後は、教室に戻って年輪を調査し、樹幹(木の幹)の様子を図面に示します。
5年ごとの樹高や直径、材積(丸太の体積)をグラフに示し、
成長の様子を分析します。

食農科学科 「フードデザイン」カスタードアップルパイ作り

調理室から楽しそうな声が聞こえてきたので、覗いてみました。

食農科学科3年食・生活コースのフードデザインの授業でカスタードアップルパイを作っていました。

生地にこだわったアップルパイだそうです。生地をのばして、具を詰めています。

食・生活コースでは調理の基本的な知識や技術を学習する「フードデザイン」という授業があります。

調理実習では様々な料理や菓子を作ります。アットホームな雰囲気の中で楽しそうに授業しているのが印象的でした。

 

 

食農科学科 体験入学に向けたクッキー製造の試作

矢部高校では、10月10日(土)に体験入学を予定しています。

体験入学では各学科で体験授業を行います。食農科学科ではクッキー製造を行う予定で、今日はその試作を行いました。

食農科学科3年「食品製造」の授業で取り組みました。

材料を混ぜて、生地を伸ばしていきます。

今回は試作ということで、砂糖の種類やベーキングパウダーの有無など2パターンのクッキーを作りました。

体験入学では各学科の詳しい説明や体験授業ができます。

10月10日(土)お待ちしています!!

 

 

食農科学科 タマネギ苗の除草とメロンの袋がけ

食農科学科1年生で栽培管理しているタマネギの畝の除草を行いました。

このタマネギは9月14日に播種しました。タマネギは「タマネギ苗」として、文化祭で販売予定です。

1人2m程度の区画を「自分の畑」として担当します。それぞれ自分の区画の除草を頑張りました。

食農科学科2年生はメロンの袋がけを行いました。

メロンの袋がけは果実の日焼け防止などのために行います。

メロンは一株に1つずつ順調に成長中です。細やかな水管理でメロンのネットも入ってきました。

美味しいメロンができるように、栽培管理を頑張ります!

 

進学希望者激励会

9月29日(火)に、これから年内に入学試験を控えている、大学・短大・専門学校への進学希望者の激励会を実施しました。

大嶋校長先生と三山進路指導主事から激励の言葉をいただきました。

また、生徒を代表して、普通科3年B組の坂口さんが試験に向けて意気込みの言葉を述べました。

生徒達は、進学先でそれぞれに資格や技術、教養を身につけ、成長して社会に出たいという希望を持っています。

そのために、今、試験に向けて学科や面接、小論文の対策を、職員の指導の下に頑張っています。

また、公務員希望の生徒達も、今、試験の真っ最中です。

就職希望の生徒達も、来月の就職試験に向けて、履歴書の準備や面接の練習に取り組んでいます。

がんばれ、3年生!

代表挨拶の様子

公務員試験、頑張っています!

去る9月4日、公務員採用試験受験者を対象とした激励会が行われました。

最初の受験となる予定だった9月6日の国家公務員の採用試験は台風のために延期となりましたが、

22日(火)に行われ、無事終了しました。

また、今月は自衛隊や県庁の採用試験もあり、本校の生徒達も真剣な表情で臨みました。

来月には、町役場の採用試験も控えています。

最後までしっかりと頑張っていきます!

(下の写真は22日の国家公務員採用試験の受付の様子です)

22日の国家公務員採用試験の受付の様子です

普通科 「通潤魂の時間」で山都町役場へ訪問しました。

本校では、総合的な探究(学習)の時間を「通潤魂の時間」と命名し、

各学年でテーマに沿った探究的な学習を進めています。

 

1年生は、山都町の活性化を統一したテーマにしてグループで探究活動を行っています。

 

9月24日(木)の「通潤魂の時間」では、3つのグループが山都町役場へ訪問をさせていただきました。


各グループでこれまでの授業で出した活性化に関する町の課題や自分たちの疑問点をまとめ、

山都町役場の職員の方へそれぞれのテーマについて疑問点を質問し、町の現状について教えていただきました。

 

各グループ山都町役場の職員の方についていただき、アドバイスをたくさんいただきました。

 

山都町役場の皆さんありがとうございました。


今後は、今回の訪問でわかったことやアドバイスを踏まえたうえでグループで検討し、

学習の中で実際に調査等を実施していきます。

 

 

3年生 ジョブカフェ・上益城「就職面接指導」

9月24日(木)25日(金)にジョブカフェ・上益城から2名の講師に来校いただき、就職希望者に向けた面接指導が実施されました。

3年生の就職希望者に対して、個人面接で一人30分程度の指導をしていただきました。面接時の声の大きさや受け答えについて、様々なアドバイスをいただくことができきました。今年度の就職試験は10月16日(金)から開始となります。

現在、3年生は希望進路実現に向けて毎日勉強や面接練習、履歴書作成などを頑張っています!

 

 

お祝い 学校農業クラブ 農林水産大臣から激励

新型コロナウイルス拡大に伴い、今年度の日本学校農業クラブ連盟全国大会は中止となり、
3年生にとって最後の農業高校の甲子園「農ク全国大会」は実施されませんでした。

 

全国の農業関連高校で頑張る生徒を激励しようと、

江藤農林水産大臣(作成時)から激励状をいただきました。

学校農業クラブを代表して

 学校農業クラブ会長 岩戸くん(矢部中・緑科学科3年)

が受け取りました。

当日(18日)は、農林水産省九州農政局から来校いただき授与していただきました。
ありがとうございました。

 

3年生は、就職・進学試験に向けて現在準備を進めています。
残念ながら、農ク関連の行事は中止となりましたが、
生徒たちは、前を向いて頑張っています。

視聴覚 林業科学科 NHK熊本「クマロク」の収録がありました。

山都町で今年唯一の大造り物を製作した林業科学科1年生は、

NHK熊本放送局で平日夕方に放送されている「クマロク」への出演が決まりました。

 

放送は9月18日(金)で生中継の予定でしたが、

週末にかけて雨の予報がでている事もあり、

事前に収録される事になりました。

 

林業科学科1年生を代表して、奥村くん兄弟(長嶺中出身)が

大造り物の材料の説明と製作の感想などのインタビューを受けました。

雨が降る中の収録となりましたが、1年生14人の元気な姿を撮影していただきました。

 

NHKの皆さんありがとうございました。

 

今日の様子は9月18日(金)の「クマロク」

午後6時20分からのローカルニュースの中で放送されます。

ぜひご覧ください!!

 

食農科学科 イチゴの定植とタマネギの播種

最近、朝晩がだいぶ涼しくなってきた矢部高校です。

今日は秋空のもと、午前中に食農科学科3年生の「野菜」の授業でイチゴの定植をしました。

イチゴの品種は「紅ほっぺ」です。本校では昨年度からイチゴ栽培に取り組んでいます。

地元のイチゴ農家さんから栽培方法について、定期的に指導をいただいています。

午後からは食農科学科1年生が「総合実習」の授業で、タマネギの播種を行いました。

毎年11月に行われる文化祭でタマネギの苗として販売しています。一粒ずつ丁寧に播種しました。

これからタマネギ苗の栽培管理を頑張ります!

 

 

 

 

お知らせ 地域みらい留学フェスタ2020 オンライン合同説明会終了

地域みらい留学フェスタ2020オンライン

今年度3回目のオンライン合同学校説明会が終わりました。

 

小規模校の魅力!農業系学科の魅力!を紹介し、

2日間で述べ46人の中学生や保護者、関係者の皆さんに来場していただきました。

 

2日目の今日は、林業科学科1年の和田君が登場し生徒目線での山都町や矢部高校の魅力を伝えました。

また、林業科学科1年の岸本君の協力で、二輪車競技部の練習場と繋いでスピード競技の練習風景を紹介し、

高校生がバイクに乗って練習をしている様子をLIVE中継しました。

 

今後は、10月3日、4日に個別学校説明会と入試などの個別相談会を開催します。

10月10日(土)の体験入学と合わせて、中学生に本校をアピールして行きたいと思います。

 

インフォメーション 林業科学科 「大造り物」熊日掲載! 9月18日は生中継!!

9月13日(日)付け熊本日日新聞朝刊で、
山都町観光文化交流館やまと文化の森で展示中の
林業科学科1年生が製作した大造り物を紹介していただきました❗️


大造り物は9月末までやまと文化の森で展示し、10月からは矢部高校体育館前に常設展示します。
コロナ禍の影響で、途中、製作休止期間もありましたが、生徒たちの思いが籠もった作品ができました。ぜひご覧ください。


9月18日(金)にはNHK熊本の夕方の番組「クマロク」で
生中継(18時20分から)もあります。ぜひご覧下さい。

 

 

 

 

 

お知らせ 生徒たちの力で矢部高校をPR!

地域みらい留学フェスタ2020オンライン
今年度第3回目の今回は、


農業系学科の魅力と小規模校の魅力についてのテーマで学校を紹介します。

初日の今日は、テーマ別説明会に延べ20人の中学生や保護者、関係者に参加していただき、

他の農業系高校や小規模な高校とともに学校の魅力を紹介しました。

 

明日(9月13日)もオンライン説明会を実施します。

 13:45〜14:30

   【農業系】

      ◎ 笑顔と元気の発信源!九州のへそで夢を実現‼︎ 

 14:45〜15:30

   【小規模校の魅力に迫る!】

      ◎ 阿蘇の南にある有機の町で食と農、林業を学ぶ3年間


詳しくは、「地域みらい留学2020オンライン」サイトをご覧ください。

ぜひ会員登録して本校の説明会に参加してください。

https://c-mirai.jp/event/mirai/?fbclid=IwAR0X5GVOz8wwlts0WSumBqTbvldONLZvYC5LbDWdW7YiDsXJlBcopUJR4Fg


なお、「学校個別説明会」も実施します。

 15:45〜16:45 です!


今年度から本校に入学している「地域みらい留学」の生徒たちとも話ができます。学校生活や寮生活など詳しく知りたいことをご質問ください。

入試情報もぜひご質問下さい。


参加にはパソコン、タブレット、スマートホンなどにインストールした「Zoomアプリ」が必要です。

ダウンロードやインストールも会員マイページに詳しく説明があります。早めにご準備をお願いします。

また、

学校見学は随時募集中です。本校のホームページトップから学校見学の申込ができます。

今回説明を聞いていただいた中学生や保護者の方で学校見学をされたい方は是非申し込んでください。


10月10日(土)には、体験入学も実施します‼️

中学校を通じてお申し込み下さい。


今後の感染状況にもよりますが体調に問題がなく、本校まできていただける方はぜひ学校に来ていただき、

実際の学校の様子や寮生活、町の様子などを見ていただきたいと思います。


新型コロナウイルス対策を万全にして本校では対応しています。

興味がある方は是非お越し下さい。

https://c-mirai.jp/event/

 

お知らせ やまと文化の森に生徒の作品を展示

9月8日(火)~9月18日(金)の日程で、
山都町浜町にある山都町観光文化交流館「やまと文化の森」で
山都町の手仕事のプロの皆さんが作った製品と一緒に、本校の生徒作品も展示しています。

今日は、出展者の皆さんが集まり交流会が開催され、
本校、緑科学科3年の森林資源活用班の4人と
家庭クラブに所属する食農科学科食・生活コース2,3年生の6人が参加しました。

会場には、本校家庭クラブときぼうの家がコラボしてユニバーサルデザインのワンピースや
林業科学科(緑科学科)のベンチやミツバチの巣箱などの作品を展示しています。

 

今日は、それぞれの学科の作品の紹介や食・生活コースの生徒のお茶のおもてなしなどを行い大変盛り上がりました。

屋外には、林業科学科1年生の大造り物も展示してあります。
ぜひ、やまと文化の森に足をお運びください!

 

キラキラ 学校紹介動画のためにドローンで撮影(普通科・総合的な探究の時間)

普通科2年生は、通潤魂の時間(総合的な探究の時間)で様々なテーマを設定して、
探究活動を行っています。

 

今日は、矢部高校の紹介動画を製作しようと考えている班が、
林業科学科のドローンを使って、

オープニングで使用する動画を撮影しました。

 

生徒たちは、林業科学科の指導ではじめてドローンを操作しました。
最初は、おそるおそるコントローラーを操作していましたが、
使っている内に面白くなってきて、自分たちでも操作ができるようになりました。

 

 

 

キラキラ 林業科学科 やまと文化の森に新作大造り物を展示

林業科学科1年生が夏休みから製作していた
八朔祭りの「大造り物」が本日(9月8日)完成し、
やまと文化の森に展示しました。

 

9月8日(火)から9月18日(金)の予定で、やまと文化の森で開催される。
「手作り名人さん&矢部高家庭クラブコラボ作品展」に合わせて、
林業科学科の木工品などを展示するもので、
今回の「大造り物」も合わせて展示させていただきました。

 

今年の大造り物は

「神様の使いが山の都に降り立ち、令和の疫病を鎮め癒やす」と題して

傷や病を癒やすことができるといわれる「一角獣(ユニコーン)」と
疫病を鎮める「アマビエ」を製作しました。

コロナ禍で、観光客が減り、街を往来する人も少なくなった山都町の人々に
少しでも元気になってもらって、コロナウイルスが鎮静化できるように願いを込めて作りました。

 

大造り物は9月30日(水)まで展示する予定です。
マスク着用などの感染対策をされて、是非山都町にお越しいただき、
生徒が作った作品をご覧いただければと思います。

インフォメーション 林業科学科 九州伐木チャンピオンシップに出場

伐倒や玉切りなどチェーンソーの操作を競う大会
KLC(九州伐木チャンピオンシップ)が阿蘇市宮地駅前の古木常七商店の駐車場をお借りして開催されました。

 

以前からこの競技に取り組んでいる緑科学科3年生の岩戸君が参加し、
プロの林業家とともに技を競いました。

 

本来なら、5月にJLC(日本伐木チャンピオンシップ)が開催され、岩戸君も出場する予定でした。
また、WLC(世界伐木チャンピオンシップ)がちょうどこの時期にセルビアで開催されていたはずでした。
全て、コロナ禍のために中止となり、岩戸君は高校生で出場できる最後のチャンスが無くなってしまい残念な思いをしました。

この大会を開催していただき、練習の成果を発揮する機会ができ本当に良かったと思います。

 

本校では、林業部を中心に伐木チャンピオンシップに取り組む予定です。
林業科学科の生徒向けに講習会(競技実演)も実施していただくお話もいただいています。
ぜひよろしくお願いします!

美術・図工 林業科学科 大造り物最後の仕上げへ

林業科学科1年生が製作する大造り物は、
概ね完成し最後の仕上げに入りました。

今日(9月4日)は、一旦、台車に乗せて下から見上げたときに見える隙間や全体のバランスを確認しました。

 

屋根の下で見たときと、外の光で見たときの大造り物は色合いやバランスが異なります。
また、日の光を通して見える隙間があり、皆さんに見ていただくためには細かい所まで確認する必要があります。

 

作業がしやすいように、台車からまた降ろして仕上げに入りました。
合板で床を貼って、地表の表現もして行きます。

 

台風10号の影響で、矢部高校は月曜日の休校が決まり移動は翌日以降になりました。
早ければ火曜日(9月8日)にやまと文化の森に移動し展示ができると思います。

 

試験 3年生いよいよ就職試験へ 公務員試験激励会

9月6日(金)の国家公務員の試験を皮切りに

今年度の就職試験がスタートします。

 

今日(9月4日)は、国家公務員(税務職、林業職)を受験する生徒5人と

自衛隊を受験する生徒2人の計7人に対して、今週末から始まる試験に向けての激励会を実施しました。

 

大嶋校長先生と三山進路指導主事から激励の言葉があり、

生徒を代表して、緑科学科3年生の草野くんが試験に向けた意気込みの言葉を述べました。

 

台風10号の接近のため、試験の延期が予想されますが、国家公務員試験は9月6日(日)

熊本県や福岡県などの県職員の試験は9月27日(日)

山都町役場の試験は10月14日(日)に実施されます。

また、自衛官候補生や一般曹候補生の試験は9月19日(土)に実施されます。

 

生徒たちは、2年生からこの試験に向けて朝課外を受け、
林業職を希望する生徒は、夕課外や夏休み課外と受験勉強を頑張りました。

いよいよスタート!頑張りましょう!!

 

追記:台風接近のため9月6日の国家公務員試験は延期になりました。

会議・研修 林業科学科 2年生GISを使った森林管理計画を体験

5日間の日程で実施している林業科学科2年生の「地域林業実践体験研修」は、
今日(9月4日)で最終日でした。

 

午前中は、緑川森林組合でGIS(地理情報システム)を使った森林管理について体験しました。
GISは、電子地図に森林簿や測量データなどを重ね合わせて視覚的に表示するデータベースの一種です。
5日間引率していただきお世話になった森林組合の飯星さんからパソコンを使って詳しく説明していただきました。

 

そして、午後は閉講式を実施しました。

生徒たちは、それぞれ5日間の研修の感想を述べました。
ツリークライミングや伐木・採材など生徒たちはそれぞれとても良い経験になったようです。

 

緑川森林組合や関係各所の皆様には、コロナ禍の中にもかかわらず今回の研修を実施していただき大変お世話になりました。
生徒たちの進路の選択にも役立つとても良い研修でした。ありがとうございました。

 

 

教育実習生が来ています!

平成28年度に卒業した生徒3名が、教育実習生として今週から来ています。
2週間の日程で、体育や農業の授業を中心に学校現場を学びます。

東海大学4年 赤星先生(食農科学科卒業) 

食農科学科にて実習中。食農科学科3年のHRに入っています。

東京農業大学4年 盛一先生(食農科学科卒業)

食農科学科で実習中。食農科学科1年のHRに入っています。

鹿屋体育大学4年 田上先生(普通科卒業)

体育にて実習中。食農科学科2年のHRに入っています。

高校生にとっては、年齢も近く、身近な先輩と接することができて刺激になります。

2週間という短い期間ですが、教育実習頑張ってくださいにっこり

星 スーパーグローカルハイスクール事業「マーケティングに関する講演」

今年度から、本校は熊本県教育委員会の「スーパーグローカルハイスクール(SGLH)」に指定されています。

 

スーパーグローカルハイスクールとは、
『地域に根を張り、未来を拓く』をキーワードに、国際社会で通用する能力やグローバルな視点を持ちつつ、
地域社会の活性化や発展に貢献する人材の育成を目指すもので、今年度は、本校を含め5校が指定されています。

 

今日は、1、2年生を対象にマーケティングに関する講演会を実施しました。

講師に、
 株式会社 R−CONNECT 代表取締役 宮本峻介 氏
を招き、

  「不正解の勧め」

と題して、講話をしていただきました。

講演では、グループワーク(ラブレター理論)を取り入れた班別学習などに取り組み、
地域社会を広い視野で見る力と主体性を育成し、将来を考えるキャリア教育の一環としての学習をする事ができました。

※グループワークは、感染対策を十分に行って実施しました。

 

インフォメーション 二輪車競技部 熊日すぱいすの取材

台風9号の強風での被害を心配しましたが、山都町では大きな被害もなく安心しています。

 

台風一過の晴れ間が顔を出した今日(9月4日)、
二輪車競技部は熊本日日新聞のタブロイド判情報誌「くまにち すぱいす」の取材を受けました。
https://spice.kumanichi.com

 

県内の部活動を紹介する特集で、
全国唯一のバイクの安全運転技術を磨く「二輪車競技部」を紹介していただきます。

練習風景の写真撮影やインタビューがあり、
紅一点、唯一の女子部員の野口さんをメインに取材されました。

 

「くまにち すぱいす」は
熊本市周辺の熊日新聞読者に配付されている情報誌です。

会議・研修 林業科学科 2年生地域林業実践体験研修(4日目)

5日間の日程で林業科学科2年生が参加している「地域林業実践体験研修」は4日目を終えました。

今日(9月4日)の午前中は、
緑川森林組合宇城支所で第一索道(株)社長の林様を講師に招き
チェーンソーの構造や仕組み、目立の方法についての実習を行いました。

林業科学科には機械を分解したり組み立てたりする事が好きな生徒がいます。
チェーンソーを分解して林社長から分かりやすく仕組みを教えていただき、
興味津々で研修に取り組みました。

 

午後は、御船町の国武林業で特殊伐採に関する研修をしました。
ロープ等を使って木に登り、枝や梢を切って安全にロープで下ろす技術「アーボリスト」の体験です。

クレーン車などの進入できない場所で根元から伐採せずに、安全に木を切る技術は、
ツリークライミングやロープワークなどの技術を駆使しておこなう高度な林業技術です。

国武さんには、ツリークライミングの基礎を教えていただき、
実際にロープを使って木に登る体験をしました。

 

5日間の研修で、生徒たちは様々な業種のプロからたくさんの事を学びます。
卒業後の進路選択のためにもなり、時には大きく人生を変える出会いになることもあります。

明日は、最終日、GPS測量やGISについての学習をします。

 

 

家庭科・調理 林業科学科 目を作るのはむずかし〜い!!大造り物の製作も佳境へ

林業科学科1年生が製作する大造り物、
足や体の仕上げなどおおまかなところができてきました。

 

写真でも明らかですが、今年は2体を製作しています。

コロナ禍のなか、毒を中和し病を癒すと言われる架空の生き物と
疫病を治すとも言われる妖怪を製作しています。

 

今日は、概ね完成が見えてきた大造り物を
製作していた木工室から外に移動して全体のバランスをみたり
黒目を入れる位置を確認したりしました。

 

9月7日(月)の午後3時頃からやまと文化の森に移動して
9月いっぱい展示する予定ですが、台風10号の接近により8日以降にずれ込むかも知れません。

今年唯一の"新作"大造り物をぜひ皆さんにご覧いただきたいと思っています。

食農科学科 1年生「総合実習」ダイコンの播種

1年生の総合実習では、クラスを3班に分けて「野菜」「草花」「農業と環境」に分かれて、農業実習を行っています。

「野菜」の実習班では、ダイコンの播種を行いました。

はじめに、職員が畝たての説明を行いました。今年度は、1学期がコロナの影響で実習があまりできていなかったので、1年生は鍬で畝を立てるのは初めてでした。

種まきは30cm間隔で、3粒ずつ点まきしました。

播種から3日後・・・。台風9号が接近して、農場に被害が出ないか心配しましたが、大きな被害はありませんでした。

ダイコンも無事に発芽しましたにっこり

11月頃に収穫する予定です。

週末はまた強い台風が近づいています。大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

美術・図工 林業科学科 大造り物完成間近!

林業科学科1年生が製作している八朔祭の「大造り物」は、完成が見えてきました。

 

今日は、3年生が実習の時間に製作を手伝いました。

ススキやオギを使って体毛を表現したり、顔や髪の仕上げをしたりしました。

 

八朔祭の大造り物では、自然のものだけで製作する事になっていますが、
目玉だけは、電球を使用しても良い事になっています。

 

今日は、目の造形も製作しました。
来週月曜日にやまと文化の森に展示できるように製作は急ピッチで進んでいます。

 

 

会議・研修 林業科学科 出荷された木材の加工と利用の現場を視察(研修3日目)

林業科学科2年生が5日間の日程で実施している
「地域林業実践体験研修」は3日目を迎えました。

今日(9月2日)は、熊本市平山町で製材やログハウスの設計施工をされている(株)佐藤林業さんにお世話になりました。
製材工場を見学し木材の価格などについて説明を受け、住宅建築の材料を製造するプレカット工場を見学しました。

 

工場では、大きな丸太が次々に柱材や板材に製材され、
出荷される様子を見る事ができ、木材産業が林業を大きく関連している事を知りました。

 

午後は、(株)新産住拓さんの建築現場を見学し、
森林で伐採された木材がわたしたちの身近なところに活用されていることをあらためて認識しました。

 

木の良い香りがする熊本県産材をつかった家を見学し、
森林・林業→木材産業(製材・プレカット)→住宅建築と木材が活用される様子を学習する事ができました。

  

食農科学科 進路実現に向けて(教育実習生の講話)

8月31日(月)から9月中旬にかけて、3名の教育実習生がきます。

3名とも本校(普通科と食農科学科)の卒業生で、久しぶりに会った教育実習生(卒業生)の成長ぶりを嬉しく感じています。

8月31日から食農科学科で教育実習している盛一先生にA3教室にきていただき、高校生活や進路に関するアドバイスをいただきました。

食農科学科3年生15名がそれぞれ質問しました。

 

「高校3年間で一番頑張ったことは何ですか?」

「高校時代にやっておけば良かったことは何ですか?」

「大学で友人を作るコツを教えてください」

「将来の夢は何ですか?」

など、様々な質問に対して、先輩として詳しく答えてくれました。身近な先輩の話はとても参考になりました。

 

その後の進路学習では、履歴書の下書きや一般常識の問題集を解いたりと就職や進学対策を行いました。

 

 今年度は新型コロナウイルスの影響で、大変な部分もありますが、みんなで乗り越えていきたいです。

会議・研修 林業科学科 木材市場の現場を見学(地域林業実践体験研修2日目)

8月31日から5日間の日程で実施している「地域林業実践体験研修」は2日目です。

 

今日(9月1日)は、午前中、熊本市東区平山町の「(株)熊本木材」の木材市場の見学を行いました。
木材の取り引きの現状について説明をしていただき、
市場に集まった木材を見学しながら木材相場や取り引き状況などについて説明していただきました。

 

午後は、山都町にある緑川森林組合共販所で出荷された丸太の荷さばきで使用する
フォークリフトの操作研修をおこないました。
初めて乗るフォークリフトの操作は、後輪に舵があるため運転が難しく始めはうまくいかない場面もありましたが、
次第に上手に運転できるようになりました。

 

 

 

林業科学科 大造り物製作をRKKラジオが取材

林業科学科1年生が取り組む大造り物の製作が大詰めに入ってきました。

 

今日は、町内某所からパンパグラスをいただいたり、
演習林で間伐材のスギの葉を集めたりしました。

 

製作も順調に進んでいて、ススキや竹の輪切りを貼り付けつなどを行ない、
徐々に完成が見えてきました。

また、今日(9月1日)はRKKラジオの取材があり、
1年生がインタビューを受けました。

9月25日(金)23:00からの
RKKラジオ「GWEEENとはばたけHEROES!!」で放送されます。
ぜひお聞きください!

 

 

食農科学科 加工品の市場調査

食農科学科3年食・生活コースの「課題研究」の授業で、道の駅通潤橋に加工品の市場調査に行きました。

道の駅通潤橋には、山都町の特産物を活用した加工品がたくさん売られています。

今年度の食・生活コースの「課題研究」では、食品製造だけでなく、加工品のラベルやパッケージ、包装表示についても取り組みます。

消費者にわかりやすく、目を引くラベルを新しく作りたいと考えています。

市場調査で様々な加工品を見ることができ、参考にしたいかわいいパッケージやラベルもたくさんありました。

この日は天気も良く、青空に映える通潤橋前で記念撮影をしましたにっこり

これから「課題研究」の授業で、地域農産物を活用した加工品の開発に向けて、取り組んでいきます!頑張ります!!

会議・研修 林業科学科 2年生林業に関する仕事を体験

林業科学科は、熊本県と緑川森林組合の協力で、
林業や木材産業、建築に関する現場を体験する「地域林業実践体験研修」を実施しています。

 

5日間の日程では、地元と緑川森林組合をはじめ、熊本市の木材会社や住宅メーカーなどの体験・視察を行います。

 

初日の今日(8月31日)は、午前中の開校式の後
山都町目丸の緑川森林組合が伐採作業を行っている現場で、伐倒や玉切りなどの体験をしました。

 

本校OBで、森林組合で働く先輩方の指導で、
生徒たちは、熱心に研修を受けていました。

 

  

会議・研修 林業科学科 林業に関するキャリアガイダンスに参加

林業関連の就職を希望する人と企業を繋ぐ、「森林(もり)の仕事ガイダンス」がグランメッセ熊本で開催されました

本校の林業科学科の2年生4人は、キャリア教育の一環でこのイベントに伺いました。

 


会場では県内の森林組合をはじめ、林業会社や特殊伐採の会社など関連企業の担当者から、
林業に関する仕事について教えていただきました。

 


また、今年3月に緑科学科を卒業して4月からくまもと林業大学校に通う3人の卒業生も、林業大学校の学生として参加していました。
3人は、林業大学校で基礎からしっかり学び、必要な資格を取得して来年から県内の林業事業体に就職します。

 

 

 

 

美術・図工 林業科学科 大造り物製作を3年生がお手伝い

林業科学科1年生を中心に製作している大造り物、
今日は緑科学科の3年生が製作の手伝いをしました。


1年生から大造り物に携わっている3年生は、手際が良く材料の取り扱いも慣れているので、
材料の取り付け方なども自分たちで工夫しながら進めていました。

 
今日は、NHKから事前取材に来られました。


生徒たちは、コロナ禍が収束して、
来年は山都町の秋の風物詩「八朔祭」が開催されるように願いを込めて大造り物を製作しています。

 

 

美術・図工 林業科学科 大造り物製作再開

熊本県内が、新型コロナウイルスの感染リスクレベルが最高レベル(レベル4)に引き上げられたことを考慮して、

8月7日から21日まで本校では、部活動や当番実習など一部を除いき生徒の出校を制限していました。

そのため、林業科学科1年生の大造り物製作も中断していましたが、
昨日から、2学期が始まり授業も再開した事から製作も再開しました。

 

8月25日の授業では、製作班と材料採取班の2つのグループに分かれて実施しました。

製作班は、木工室で大造り物の製作に取りかかりました。
製作休止前におおまかな形をつくっていたので、今日からは細かい骨組みづくりと
ハギやヒノキの葉などを使って紙や皮膚などを表現する作業に入りました。

授業の途中で、熊本日日新聞の取材もあり生徒たちは製作にいっそう力が入りました。

 

材料採取班は、阿蘇・九重の大分県境付近、瀬ノ本高原までススキの採取に行きました。
片道1時間半以上かけて移動し、出穂が始まったススキの穂を丁寧に一本ずつ採取しました。

 

大造り物は、9月4日頃の完成予定です。
9月8日(水)から「やまと文化の森」駐車場に展示します。