第9回 くまもと「水」検定3級を受験しました。
生徒331名、職員10名が受験し、341名が合格しました。
「第1号 水の国宣言校」として、全校生徒が高い意識を持っています。
生徒を代表し、生徒会長と農業クラブ会長と家庭クラブ会長に受験結果と認定証を持ってもらいました。
『くまもと「水」検定』 とは、築城400年を迎えた熊本城を有する熊本の「水」に関する疑問や、
知られざる熊本の水の魅力、熊本が抱える水の課題などについて楽しく学ぶご当地検定です。
楽しく、面白く、役に立ち、気軽に参加できる全国初の水の検定です。』
期末考査1日目の放課後。
家庭科技術検定食物調理2級を受験する生活経営科2年の生徒たちが、自主練習に励んでいます。
被服製作2級にもチャレンジします。中には他の検定受検者も。2年のこの時期・・・踏ん張り時です!
本日、①限目 3年生活経営科 科目「生活と福祉」にて、
家庭看護の基礎技術~着脱衣介護の実習~を行いました。
1学期に行った体位交換の要領を思い出しながら、浴衣の着脱衣を介護。
介護する側・される側の両方の気持ちを体験することができました。
夜8時、南稜高校の至誠寮からは「イチ、ニ、サン・・・」と声が響き渡ります。
そう、短期寮伝統の「筋トレ」です。男子は腕立て、腹筋、背筋、スクワットを
30回3セット行います。一緒にやると結構きついトレーニングです。しかし、
さすがは高校生、これくらいのトレーニングは難なく!?終わらせます。
日誌に記入も欠かさず行います。今週の生徒はなんだかんだ言いながら、
みんなで協力して楽しそうに研修に臨んでいます。
環境工学科2年生の農業土木設計と施工の実習において、小動物舎前の水路に溜まった
土を取り出し、水路の維持機能を回復させました。
ここの場所は、水路幅が広く、流れが緩やかになる所です。そのため上流側の土や砂が
沈み、堆積することで下流側の水路に土が溜まらない構造になっています。
作業中にホタルの幼虫を発見しました。現在、水路には水が流れていません。しかし、
水たまりに2匹見つけました。
本日3・4限目は、食と命の授業・調理実習を行いました。
先週の解体実習でさばいた鶏もも肉、ささみ肉を使いました。
【献立】
・親子どんぶり
・吉野鶏の吸い物
・ほうれん草のお浸し
・からあげ
自分たちで育てた鶏を解体し、調理して食べることで、
改めて命の大切さと食べ物への感謝を実感しました。
これからも様々な経験をとおして、頑張ります!
平成28年度熊本県がんばる高校生表彰式に参加してきました。
この賞は、学業・スポーツ・文化(ボランティア活動含む)活動等において、他の生徒の模範となる高校生の功績を讃え、表彰するとともに、
将来の夢の発見、挑戦、実現に向かってがんばる(努力し続ける)高校生を応援するものです。
今年度は103人が受賞し、本校からは3年生産科学科の宮良君が選ばれました。
県知事から直接表彰状を手渡されます。
くまもんも祝福にかけつけてくれ、記念撮影です。
受賞者のみなさんおめでとうございます。今後益々の活躍を期待しています。
出席者:研究推進委員(横山、深水、入江(浅田課長代理)、甲斐、永井、福田委員は欠席)
学校関係(紫藤、太江田、松本、柿本、佐藤、松村、河野、白石、野手、西口、城戸、清永、池田、古閑森)
【主な意見等】
【横山委員】目指すクリエーターのレベルを定め、1年次の達成レベル、2年次の達成レベル、3年次の達成レベルを定めるべき。最終的には、生徒が自主的に育っていく姿が理想の状態。心構え、目的意識を育てることが大事である。
→ 各研究分野ごと、年次ごとのステップ(目標)を定めている。
【深水委員】取組の課題に、「アクティブラーニング等でコミュニケーション能力を養う機会が必要」とあるが、どのような手法が考えられるか。現在、農業大学校の学生をあずかっているが、コミュニケーション能力の育成には時間がかかる印象がある。
【永井委員】15の取組だけではなく、1日6時間の授業のすべてが、アクティブラーニングを意識し、実践力を高めていきたい。報告書のまとめ方として、各論→総論とまとめてほしい。
【草野委員】研究概要を、A3判ぐらいに、一覧表にまとめるとわかりやすい。
【横山委員】授業参観し、イスの下に、消音のするようなものがあるといいのではないか、と感じた。
【永井委員】生徒が安心して授業を受けることができる、お互いを尊重し合う雰囲気があった。アクティブラーニングは、お互いを尊重し合う態度が基礎。①主体的な学び、②協働的な学び、③深い学び、特に、③の「深い学び」となっているかが課題である。
【草野委員】生徒が知識、技術を身につけるポイントは、アクティブラーニングである。これまでは、生徒を到達させるために、教え込むことが多かったが、考えさせる視点、教師に発言を50分間の8割から5割まで少なくし、生徒の思考を深めてほしい。
【深水委員】私も農業者として、ブランド化を農家の方々と協力して進めようとしている。高校生が同じ事を学んで、やろうとしていることがわかり、自分も勉強になった。
【研究授業】
2年生産科学科「南稜米の食味官能検査」(多田・丸尾:深水委員)
1年生産科学科園芸科学科1組「6次産業化を考える」(柿本・樫山:入江委員)
3年食品科学科「プラントにおける米焼酎製造」(蜷川・赤星:甲斐委員)
1年環境工学科「排水溝敷設のための水準測量」(早瀬・小永:草野委員)
1年生活経営科「日本、球磨・人吉地域の食生活の変遷」(四月一日:永井委員)
※横山委員は全体的に参観。
建設産業ガイダンス(高校生向けガイダンス)
熊本県(土木部監理課)が主催する「新熊本県建設産業振興プラン・アクションプログラム」に基づく、
建設産業ガイダンス(高校生向けガイダンス)がKKRホテルで開催されました。県内11校443人が集ま
りました。始めに先輩技術者4人による講話があり、その1人に丸昭建設(株)の松村健由さんが講話を
行いました。講話後は、熊本城現地視察を行い、充実なガイダンスとなりました。未来の建設業を支える
のは私たちです。
免田小学校学校給食・食育研究発表会本日(11/17)開催されている免田小学校(あさぎり町)の発表会の様子です。
免田小学校は、「平成27・28年度文部科学省指定スーパー食育スクール推進校」です。
南稜高校ともパン作りや豆腐作りなどで交流を行っています。
【4年生の給食(クイズも行われていました)】 【お米についての掲示板です】※「南稜米」もよろしくお願いします。
【パン作り交流(H28.9/7本校にて)】
1年生活経営科 科目「農業と環境」(飼育)にて、育ててきた鶏のとさつ・解体を本日行いました。
写真は、授業開始から毛をむしるところまでです。入学当初は鶏に触れることすら怖がっていた1年生ですが、
今では細かなことを尋ねても、すぐ答えてくれるほど頼もしく成長!
思い入れのある鶏の命をいただくことについて、事前授業で十分に学習を重ね、今日を迎えました。
~いよいよ実習です!~ ~鶏を怖がらせないよう、素早く捕獲~
~つるす為に足を結びます~ ~3年生産科学科の生徒がアシストをしてくれました~
~躊躇する1年生を先輩が導きます~ ~血抜きをしたら、毛をむしるためにさっと湯通しをします~
~見慣れた「鶏肉」になると、少し安心したようです~ ~豊かな環境が子どもたちの学びを支えます~