・選挙出前授業 テレビ放映 (2016/12/9)
12月8日(木)選挙出前授業を実施しました。
熊本県民テレビ(KKT)から取材があり、12月9日(金)午前11時40分過ぎ、放映がありました。
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、選挙権を持つ高校生がいることから、熊本県選挙管理委員会は8日、球磨郡あさぎり町の高校で選挙の出前授業を行った。
出前授業があったのは県立南稜高校で、全校生徒約300人が参加した。授業では、県選管の担当者が「若者が選挙に行かないと若い人の声や意見が政治に反映されなくなる」
として選挙の大切さを訴えた。この後衆議院議員選挙を想定した模擬選挙が行われ、立候補者役の生徒が演説した後、実際の投票箱を使って投票を体験した。参加した高校生は
「自分の一票によって今後の生活が大きく変わってくるのでしっかり選んで投票するのが大事だと思った」「若い人が選挙に行くことで将来の自分たちの生活に関わってくると思う」と語った。
球磨郡内では、来年2月に多良木町長選と町議選が行われる予定で18歳の高校生も一票を投じることができる。
[ 12/9 15:41 熊本県民テレビ]