平成28年度地域密着型農業基盤整備事業の実施決定を受け、農地整備課の担当者と
施工業者と打合せを行いました。
水田における暗きょ排水とは、稲作後の裏作として水田を畑地に転換することで、
農家の収益向上や農地の有効活用が見込まれます。「稼げる農業」や「農地の保全」
を実現させるために必要不可欠な施設です。
この事業を通して、農業土木の専門性を高め、土木技術者の育成と職業意識を
高揚させることが期待できます。
SPH関係【農村環境の保全と開発に従事する技能者育成】にも記載有り
校内現場見学(1E・3E土木コース)
今回、新設される音楽室と福祉実習室の改修工事を見学しました。
現場監督からこれまでの作業の様子の写真と作業中の細かな内容について、
説明していただきました。
完成後では、見ることのできない技術的な所や意図を聞くことができました。
来月には、完成するそうです。校内で貴重な見学をさせていただきました。
・大学入試センター試験 (2017/1/14)
1月14日(土)大学入試センター試験が行われ、南稜高校は、東海大学熊本キャンパスが会場。
受験生らは、控え室で準備をして、試験会場へ向かっていきました。
普通科総合コースが受験。明日1月15日(日)まで行われます。
農業技術課から、①農業生産工程管理(GAP)について、②2020東京オリンピック・パラリンピックにおける調達基準、
③県版GAPのイメージと策定スケジュール。④熊本県版GAP実証モデル組織について、⑤JGAP指導員研修会について等、
情報提供があり、今後の方向性について協議しました。
本校出席者:紫藤校長、太江田教頭、柳田教頭、佐藤農場長、栗原教諭。
食品科学科3年では、学校設定科目「醸造」の授業の中でプラント焼酎の試験製造に取り
組んできました。今日の品評会・意見交換会は、これまでの成果を関係機関の方々に報告
する場です。
今年度の取組みについて、研究の背景や目的、もろみの変化などについて発表しました。
昨年度は麹歩合40%で製造しましたが、今年度は麹歩合30%で仕込んでいます。
熊本国税局課税部鑑定官室長の戎様から、官能評価の目的や実施する際の留意点に
ついてご講話をいただきました。