学校生活 南稜NOW

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あさぎり町活性化プロジェクト提案 ワークショップ会議

 2月12日(日)あさぎり町活性化プロジェクト提案ワークショップ会議が行われ、農業クラブ、生徒会を中心に7名の生徒が参加しました。
生産科学科2年の藤本さん、黒木君、西村君、園芸科学科2年の秋山さん、椎葉さん、津崎さん、普通科総合コースの戸澤さんらが参加。
町議会議員、商工会議所、JA関係者らが出席。
 会議では4つのグループ(おかどめ幸福駅)(あさぎり駅)(東免田駅周辺)(空き家の活用)に別れあさぎり町の活性化について話し合いを行いました。
はじめに、取り組み内容の提案があり、そこから具体的な手だてについて話し合いを行いました。意見として、地元住民が住みやすい環境作りについて。
観光客の増加を目指したイベントの開催。など、多くの意見がでました。
生徒達も、学校で取り組んでいる内容を発表したり、事前学習で考えたことを堂々と発表していました。
 今回のワークショップを通して、年齢の異なる人達と話をすることで、自分では考えもつかない意見を聞くことができ勉強になりました。
あさぎり町の活性化に向けて今後も学習を進めていきたいです。

    

    

    
 
 

球磨焼酎仕込み体験

 あさぎり町の高田酒造場では、あさぎり銘酒会が主催する球磨焼酎の仕込み体験を実施
しています。昨年に引き続き、今年も食品科学科の生徒2名が参加しました。

  
 今回体験するのは「二次仕込み」。蒸し上がった米を冷却して運びます。使用している米は
無農薬の合鴨米であることを、あさぎり銘酒会代表の奥添様から教えていただきました。

  
 米が大きなブロック状なので、かめに入れるときも一苦労です。

  
 米を6つのかめに均等に入れたら、撹拌して米の塊をほぐします。なかなかの力仕事ですが、
生徒は2学期に実施した醸造インターンシップで同じ工程を経験しており、他の参加者に負けない
くらい手際よく取り組んでいました。学習の成果があらわれています!

  
 体験の合間には、熟成中のもろみの様子を見せていただきました。前日に二次仕込みを終えた
かめを見ると、小さな泡がプツプツと絶え間なく発生しており、酵母が活動していることを目で見て
確認することができました。

 今回の仕込み体験は、4月から学校設定科目「醸造」を学んでいく上でとてもよい経験に
なったと思います。お世話になった奥添様と高田酒造場の皆様、本当にありがとうございました。

・あさぎり町との連携した商品開発のための協議 【SPH】 (2017/2/9)


・あさぎり町との連携した商品開発のための協議 【SPH】  (2017/2/9)
2月9日(木)、あさぎり町役場 商工観光課 中神さんと各課の職員が、連携した商品開発のための協議を行いました。
あさぎり町の特産物の6次産業化に向け、地域の方々などと南稜高校が連携して開発していこうというものです。