学校生活 南稜NOW

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・NICCオーストラリア研修【4日目】(2017/7/27)

NICCオーストラリア研修【4日目】(2017/7/27)

 727()NICC、オーストラリア研修4日目です。天候は晴れ時々曇り雨、気温は16℃~21℃、冬にしては、暖かく、すがすがしい気候です。
 今日は、ファームステイです。

 藤原さんは、八代農業高校の永野さんとペアで、前田君は、八代農業高校の黒木君とペアで、
吉村さんは、八代農業高校の椎葉さんとペアで、それぞれの家庭で、ホームステイをしながら、農業体験を行っています。
パース近郊の農家での研修です。
乾草を羊や馬に食べさせたり、馬の世話をしたり、川エビをとるしかけを作ったり、
それぞれの仕事に打ち込みました。
「今日1日で、5年分の英語を使いました!」と前田君は、語ってくれました。

藤原さん、永野さんと家族

作業の合間に「折り紙」を楽しんでいます


前田君らの農場。遠くにはヒツジがたくさんいます。夜になると野生のカンガルー、キツネが出ます。鳥のワシ(イーグル)もいます。

前田君、黒木君とファミリー。

吉村さん、椎葉さんのファームステイ先の農場、馬、羊、・・・たくさんの動物がいます。

吉村さん、椎葉さんとそのファミリー

オーストラリア パースの夜景

キラキラ 【園芸】農業鑑定競技県大会に向けて

8/2に農業鑑定競技会県大会(自営コース)が開催されます。
各校の代表者が日頃の学習成果をもとに全国大会(上位入賞)へのキップをかけて競い合います。
園芸の部の本校代表生徒(2B・6人)も夏休みを返上して対策学習に取り組んでいます。
あと数日で本大会!とにかく勉強あるのみです!!
 

生活経営科 夏休みの様子

 夏休みが始まり5日が経過しました。さて、生活経営科の生徒は、どのように過ごしているのでしょうか?!

【3年生活経営科】
 ↓↓↓ ほぼ毎日学校へ登校し、進路対策絵文字:鉛筆 企業研究、志望動機の推考、入試対策など盛りだくさん
 
        課題研究をしている生徒も。保育分野ではおもちゃ作り、被服分野ではドレス製作など、自主学習 ↑↑↑

【2年生活経営科】
 
  ↑↑↑ 学校の看板犬キングです。とにかく甘えん坊絵文字:ハートポニーの世話をする生徒の後にもついて行きます絵文字:急ぎ
  
   ↑↑↑ 訓練中の、南稜高校 元祖看板犬ゆず。        ↑↑↑ 日陰で涼んでいますが、盆地の暑さにグッタリ・・・

  ↑↑↑ うさぎの世話も欠かせません

【1年生活経営科】
        ~2年生に教えてもらいながら、鶏卵の販売実習を行っています~

  
 ↑↑↑ 鶏卵の洗浄。割らないようにそ~っと!     ↑↑↑ 鶏卵を計測し、サイズ毎に分類。

・NICCオーストラリア研修(3日目)(2017/7/26)


aegic オーストラリア輸出穀物イノベーションセンター ウエルカムボード 玄関には日本国の国旗を掲揚していただき、最高の応対をしていただきました。

7月26日(水)朝食 パース アンバサダーホテル

NICCオーストラリア研修【3日目】(2017/7/26)

726()NICC、オーストラリア研修3日目です。

午前中、Ookuma Farm(大熊ファーム)に行きました。

 大熊ファームは、2005年大熊さんが立ち上げたトマトの農場。
パースは年間
250日が晴れで日照量が多く、土も水はけがよく、肥沃でトマト栽培に適している。

現在、パースとカナボーンで、社員さんとワーキングホリデーの学生さんら、約20名が働いておられます。
「農業は、やればやるほど面白い」と対応した こごたさんも話していました。生徒らは、熱心に質問しました。
 
午後、Australian Export Grains Innovation Center (aegic)を訪問。

オーストラリア輸出穀物イノベーションセンターです。最高責任者の、Richard(リチャード)さん、
プログラムリーダーの山本さん、らが応対していただき、八代農業高校の椎葉さんが、
「ゴールドトマトケチャップ」について、プレゼンテーションを行い、試食会を行いました。

その後、研究施設内を案内していただきました。

プログラムリーダーの山本さんから「オーストラリア産小麦と日本との関りについて」説明を受けました。

オーストラリアの穀物が、農作物輸出の中で重要な位置を占め、日本、アジアが大きな輸出先であること、オーストラリアの小麦の品質が良く、日本の需要に適していること、讃岐うどんなどに求められる、もちもち感(高い粘度と膨潤性に富むデンプン質)があること、カナダ、ロシア、ブラジル等の国々との競争について、日本とオーストラリアが連携し、技術的な共同研究を行うことの必要性など、グローバルな視点からお話をいただきました。



 最後に、ホームステイファミリーと合流。21組で、3つの農場の家庭にファームステイします。




大熊ファームの方々と一緒に
トマトの廃棄物の利用についてディスカッションを行い、コゴタさんからアドバイス


aegic オーストラリア輸出穀物イノベーションセンター

八代農業高校 椎葉さん ゴールドトマト ケチャップのプレゼンテーション

ゴールドトマトケチャップの配合割合について 質疑応答

最高責任者 のリチャードさんらが ゴールデントマトケチャップをパンにつけて試食

コメントをいただく

質疑応答

前田君が質問 オーストラリアの農業について

aegic の方々と

アジアの麺類のもちもち度の測定を行い、品種改良につなぐ

もちもち度 の測定方法
プログラムリーダーの山本さんから「オーストラリア産小麦と日本との関りについて」説明


オーストラリアの小麦の輸出戦略 品種改良などについて説明を受ける

オーストラリアの小麦栽培 大型トラクター GPSを利用して直線的に播種、収穫していく

ホームステイファミリーと初めての対面

挨拶をかわします