学校生活 南稜NOW

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【1学年】「緑の流域治水」出前授業がありました

11月26日(水)1時間目、LHRの時間を活用して、出前授業を行いました。

この出前授業は、生徒の皆さんに、「緑の流域治水」について広く理解してもらうため、球磨川流域の地形の特徴や洪水発生のメカニズム等について説明し、「命を守る行動」につなげてもらうことを目的に、令和5年度から球磨川流域復興局の職員の方が実施しているものです。

生徒の皆さんは、とても集中して講師の方の説明を聞いていました。

途中、グループに分かれて大判立体地図を囲み、球磨川の地形について確認しました。

動画では、南稜高校の田んぼダムや雨庭の取組に関する説明もありました。

終礼でアンケートを実施し、次のような感想がありました。

 

「ソフト対策で今日からでもできることとして、ハザードマップや正しい情報を発信するサイトを見て、日ごろから防災の意識を高めていきたい」

 

「球磨川の長さが思ったより長く感じられた。洪水が起きたときの治水対策の工夫がたくさんされていてびっくりした」

 

「緑の流域治水を初めて知った。勉強になったので、今後は防災についてさらに深く知ろうと思った」

 

「南稜高校が動画に出てきたので、田んぼダムや雨庭など、身近なところに取組があって驚いた。これからは、身近な治水対策がもっと他にないか、少しでもいいから気にかけてみようと思った」