すっかり秋も深まり、朝夕の涼しさが心地よい毎日が続いています。さて、農場の水田では、完全無農薬米「南稜米」の稲穂が頭を垂れ始めました。6月中旬に行った田植えから現在まで、生産科学科の作物専攻生を中心に“手間ひまをかけ”育ててきました。このお米は、11月6日の「収穫感謝祭」にて全校生徒が農畜産物へ感謝をしながらいただきます。また、今年度初めて、11月15日老舗デパート大丸東京店で行われる「2014全国農業高校収穫祭」へも出品します。生産科学科3年村﨑翔汰(深田中卒)くんも「稲刈りが楽しみ」と話しています。