9月12日、るり光保育園にお邪魔しました。
今回で5回目の実習ですが、約2か月振りの来園で、
泣いたり喜んだり、子どもたちは大興奮でした(笑)
生徒たちも2か月ぶりの実習で、はじめは不安そうでしたが、
子どもたちと接して、自然と笑顔になっていました。
今回学んだこと、反省を忘れず、次回の実習に生かしてください。
9月12日、手帳活用ガイダンスが行われました。実施クラスは試行する3クラスで、手帳を活用し日々の学校生活を充実させると共に進路活動にも生かして欲しいと思います。記憶より記録です。
9月12日、科学と人間生活の授業で、顕微鏡を使用した菌の観察を行いました。
ピントを合わせるのに苦労しながらも、様々な菌を観察することができました。
実際に観察できた菌の一種
9月11日、体躯の授業で、今月末に開催される体育祭に向けてダンスの練習を行っていました。皆、楽しそうにダンスを楽しんでいました。
今日は畜産の授業でも運動会の練習?いや、それ以上に疲れたかも。今日は放牧中の牛を捕まえる実習を行いました。捕まえる2頭(褐毛和種)は他の放牧地に移動させるため、1頭は鼻環(びかん。牛の鼻につけてある輪。これで牛をコントロールしやすくしています)が外れた牛に、再装着するため。2年生は初めての牛捕獲実習。さてさて、うまくいくでしょうか。
まずは作戦会議。牛を捕まえるとき、広い放牧地をそれぞれの生徒が走り回っても牛は捕まりません。牛は意外に足が速いのです。
ではどうするか。それは「みんなで協力して角に追い込むこと。」会議の結果、追い込む場所を決めたようです。
「あれ?作戦は?」って思うぐらい、生徒はバラバラに走り出しました。
実はこれ、よくあることです。みんな一生懸命に取り組むあまり、足の速さに差が出て、列がバラバラになってしまいます。大切なのは声かけ。「もっと追いかけて!」「ああ、そこに立ったら牛が行かないよ!」「もっと、人間の間隔をつめよう」とその場その場に適した声かけができないと、集団で角に追い込むことはできないのです。
あらら。生徒は歩き出しました。疲れたかな?いやいや、牛の習性を学び、ゆっくり近づいているのです。興奮させないように、じわりじわり。
見てください。このフォーメーション。やっと角に追い込むことができました。
最後の牛を捕まえたときにはみんなで拍手。農業の授業は面白いなと感じた時間でした。