1月16日、総合農業科環境コースの生徒たちが熊本大学教授 田口浩継先生を講師に木育講座を受講しました。木育は人と森や木との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む教育です。生徒たちは木や森の持つ魅力や機能などを再認識したようでした。
1月15日(水)5,6限目に生活経営科3年生の課題研究発表会を行いました。 今年度は、福祉、食、保育、農業、被服の5講座に分かれ、研究を行っています。 それぞれテーマが異なり、とても興味深い発表ばかりでした。
本日、早朝から和牛甲子園に向けて肥育牛を出荷する様子がテレビ放映されました。
家庭科初任の先生が研究授業を行いました。学習目標は持続可能な衣生活の視点をもって、自分の行動を考えることができるでした。
生徒たちは3種類のシャツのメリット・デメリットについて色々な角度から意見を出し合っていました。
とうとうこの日がやってきました。16日~17日、品川グランドホール・東京都中央卸売市場食肉市場(https://www.zennoh.or.jp/press/release/2019/577323.html)で開催される和牛甲子園に向けて、これまで世話をしてきた肥育牛を出荷しました。
鼻上げロープ(紫のひも)を交換しました。実は昨日見に来て下さった農家さんからのご指摘「最後ぐらい、新品に変えてやんなっせ」ありがとうございました。
校長先生から挨拶していただいた後、最後のブラッシングを行いました。テレビ局や新聞社など、報道関係者に来ていただいたので、生徒は緊張していました。
次は体重測定。なかなかの仕上がりです。
これまで飼育管理してきた、総合農業科動物コース・牛部の生徒と最後の写真撮影。本当にもう最後なのです。
トラックに積み込みます。なかなか、乗り込まない牛を力一杯押して、乗せました。
最後はお別れです。肥育牛達は東京まで運ばれます。
参加希望をした生徒4名も明日、出発して体験発表を行います。関わった人たちのため、飼養管理した仲間のため、そして何より命をかけて様々なことを教えてくれた牛のために、取り組んできたことを全国に発信してきます。