学校生活 南稜NOW

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・【SPH】マーケティング研修Ⅱ「商品開発について1」(2016 /11 /22)

・食品科学科【SPH】マーケティング研修Ⅱ「商品開発について1」(2016 /11 /22)
 11月22日(火)食品科学科2年25人を対象に、メゾン・ド・キタガワのシェフ 北川博喜氏を講師にお招きし、
プロフェッショナルとしての商品開発、商品化に向けた取組の考え方について、講話、ワークショップを行っていただきました。
くまもと県南フードバレー推進協議会、あさぎり町商工観光課からもおいでいただきました。
 
 

 
 
 
 
 
 
 


【試作品(トマトを使ったパウンドケーキ)】

校内水路清掃

 環境工学科2年生の農業土木設計と施工の実習において、小動物舎前の水路に溜まった
土を取り出し、水路の維持機能を回復させました。

 ここの場所は、水路幅が広く、流れが緩やかになる所です。そのため上流側の土や砂が
沈み、堆積することで下流側の水路に土が溜まらない構造になっています。

 作業中にホタルの幼虫を発見しました。現在、水路には水が流れていません。しかし、
水たまりに2匹見つけました。


食と命の授業・調理実習

 本日3・4限目は、食と命の授業・調理実習を行いました。
先週の解体実習でさばいた鶏もも肉、ささみ肉を使いました。
【献立】
 ・親子どんぶり
 ・吉野鶏の吸い物
 ・ほうれん草のお浸し
 ・からあげ


 



 自分たちで育てた鶏を解体し、調理して食べることで、
改めて命の大切さと食べ物への感謝を実感しました。
これからも様々な経験をとおして、頑張ります!

・EM菌をプールへ 免田ライオンズクラブ(2016/11/21)

・EM菌をプールへ 免田ライオンズクラブ(2016/11/21)
11月21日(月)免田ライオンズクラブの永村会長をはじめ4名の方々が、本校プールへEM菌を散布へ来られました。
EM菌を散布しておくと、プールの水の浄化に役立つとのこと。あさぎり中学校、多良木高校へも散布されます。
熊日新聞の内海記者の取材もありました。

平成28年度熊本県がんばる高校生表彰式

平成28年度熊本県がんばる高校生表彰式に参加してきました。

この賞は、学業・スポーツ・文化(ボランティア活動含む)活動等において、他の生徒の模範となる高校生の功績を讃え、表彰するとともに、
将来の夢の発見、挑戦、実現に向かってがんばる(努力し続ける)高校生を応援するものです。

今年度は103人が受賞し、本校からは3年生産科学科の宮良君が選ばれました。

県知事から直接表彰状を手渡されます。
       

           くまもんも祝福にかけつけてくれ、記念撮影です。
        

    受賞者のみなさんおめでとうございます。今後益々の活躍を期待しています。

・SPH 第3回 研究推進委員会 (2016/11/18)

・SPH 第3回 研究推進委員会 (2016/11/18)
11月18日(金)SPH 第3回 研究推進委員会を行いました。
研究の進捗状況等の報告の後、協議、授業視察を行い指導助言、質疑応答を行いました。

出席者:研究推進委員(横山、深水、入江(浅田課長代理)、甲斐、永井、福田委員は欠席)

学校関係(紫藤、太江田、松本、柿本、佐藤、松村、河野、白石、野手、西口、城戸、清永、池田、古閑森)

【主な意見等】

【横山委員】目指すクリエーターのレベルを定め、1年次の達成レベル、2年次の達成レベル、3年次の達成レベルを定めるべき。最終的には、生徒が自主的に育っていく姿が理想の状態。心構え、目的意識を育てることが大事である。

→ 各研究分野ごと、年次ごとのステップ(目標)を定めている。

【深水委員】取組の課題に、「アクティブラーニング等でコミュニケーション能力を養う機会が必要」とあるが、どのような手法が考えられるか。現在、農業大学校の学生をあずかっているが、コミュニケーション能力の育成には時間がかかる印象がある。

【永井委員】15の取組だけではなく、1日6時間の授業のすべてが、アクティブラーニングを意識し、実践力を高めていきたい。報告書のまとめ方として、各論→総論とまとめてほしい。

【草野委員】研究概要を、A3判ぐらいに、一覧表にまとめるとわかりやすい。

【横山委員】授業参観し、イスの下に、消音のするようなものがあるといいのではないか、と感じた。

【永井委員】生徒が安心して授業を受けることができる、お互いを尊重し合う雰囲気があった。アクティブラーニングは、お互いを尊重し合う態度が基礎。①主体的な学び、②協働的な学び、③深い学び、特に、③の「深い学び」となっているかが課題である。

【草野委員】生徒が知識、技術を身につけるポイントは、アクティブラーニングである。これまでは、生徒を到達させるために、教え込むことが多かったが、考えさせる視点、教師に発言を50分間の8割から5割まで少なくし、生徒の思考を深めてほしい。

【深水委員】私も農業者として、ブランド化を農家の方々と協力して進めようとしている。高校生が同じ事を学んで、やろうとしていることがわかり、自分も勉強になった。

【研究授業】

2年生産科学科「南稜米の食味官能検査」(多田・丸尾:深水委員)

1年生産科学科園芸科学科1組「6次産業化を考える」(柿本・樫山:入江委員)

3年食品科学科「プラントにおける米焼酎製造」(蜷川・赤星:甲斐委員)

1年環境工学科「排水溝敷設のための水準測量」(早瀬・小永:草野委員)

1年生活経営科「日本、球磨・人吉地域の食生活の変遷」(四月一日:永井委員)

※横山委員は全体的に参観。